第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1) 当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。

 

(2) 当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2025年3月1日から2026年2月28日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2025年3月1日から2026年2月28日まで)の財務諸表について、有限責任監査法人トーマツにより監査を受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組について

当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組を行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握できる体制を整備するため、公益財団法人財務会計基準機構へ加入し、情報収集に努めるとともに、監査法人等の主催するセミナーに参加しております。

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当連結会計年度

(2026年2月28日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

52,788

111,214

売掛金

71,764

72,475

商品

94,008

94,440

その他

29,010

33,759

貸倒引当金

1,091

795

流動資産合計

246,479

311,094

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

152,047

162,241

減価償却累計額

66,018

73,981

建物及び構築物(純額)

※2 86,029

※2 88,260

土地

13,716

15,533

建設仮勘定

2,645

3,512

その他

58,679

62,869

減価償却累計額

41,530

46,896

その他(純額)

17,149

15,972

有形固定資産合計

119,540

123,278

無形固定資産

 

 

のれん

43,663

43,119

その他

8,447

8,420

無形固定資産合計

52,110

51,539

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

13,936

32,688

関係会社株式

※1 3,046

※1 26,460

長期貸付金

398

98

繰延税金資産

19,204

27,619

差入保証金

36,910

38,278

その他

3,904

3,819

貸倒引当金

414

384

投資その他の資産合計

76,986

128,580

固定資産合計

248,637

303,398

資産合計

495,116

614,493

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当連結会計年度

(2026年2月28日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

121,197

154,239

短期借入金

※3 43,069

※3 22,846

1年内返済予定の長期借入金

219

4,001

未払法人税等

7,799

3,946

契約負債

17,099

16,454

賞与引当金

4,177

3,404

その他

22,516

26,760

流動負債合計

216,079

231,652

固定負債

 

 

長期借入金

2,064

※5 67,193

退職給付に係る負債

11,719

11,594

資産除去債務

9,064

9,426

その他

※2 5,484

※2 4,151

固定負債合計

28,332

92,365

負債合計

244,412

324,018

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

15,434

15,434

資本剰余金

21,493

21,493

利益剰余金

231,872

270,520

自己株式

18,179

18,158

株主資本合計

250,620

289,290

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

469

212

繰延ヘッジ損益

0

0

為替換算調整勘定

38

33

退職給付に係る調整累計額

514

1,348

その他の包括利益累計額合計

84

1,168

非支配株主持分

16

純資産合計

250,704

290,474

負債純資産合計

495,116

614,493

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

 至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

 至 2026年2月28日)

売上高

878,021

1,010,336

売上原価

602,978

689,131

売上総利益

275,043

321,205

販売費及び一般管理費

 

 

給料手当及び賞与

92,523

112,418

賞与引当金繰入額

3,993

3,436

退職給付費用

2,331

2,518

賃借料

44,001

48,990

その他

89,631

105,272

販売費及び一般管理費合計

232,479

272,636

営業利益

42,563

48,568

営業外収益

 

 

受取利息

923

625

受取配当金

37

34

固定資産受贈益

383

308

受取賃貸料

2,346

2,683

補助金収入

603

448

持分法による投資利益

197

その他

948

1,681

営業外収益合計

5,242

5,980

営業外費用

 

 

支払利息

227

881

賃貸収入原価

2,079

2,229

固定資産除却損

385

457

持分法による投資損失

2,688

その他

432

917

営業外費用合計

5,812

4,486

経常利益

41,993

50,062

特別利益

 

 

関係会社株式売却益

305

固定資産売却益

440

負ののれん発生益

531

事業譲渡益

1,000

特別利益合計

1,305

971

特別損失

 

 

減損損失

4,980

5,761

投資有価証券評価損

239

102

特別損失合計

5,220

5,863

税金等調整前当期純利益

38,079

45,169

法人税、住民税及び事業税

14,111

9,287

法人税等調整額

1,721

9,092

法人税等合計

12,389

194

当期純利益

25,689

44,974

非支配株主に帰属する当期純損失(△)

7

親会社株主に帰属する当期純利益

25,689

44,982

 

【連結包括利益計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

 至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

 至 2026年2月28日)

当期純利益

25,689

44,974

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

644

256

繰延ヘッジ損益

0

0

為替換算調整勘定

33

16

退職給付に係る調整額

510

833

持分法適用会社に対する持分相当額

17

その他の包括利益合計

99

1,089

包括利益

25,589

46,064

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

25,589

46,066

非支配株主に係る包括利益

1

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

15,434

24,632

211,310

18,198

233,178

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

5,127

 

5,127

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

25,689

 

25,689

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

3,122

 

 

3,122

自己株式の取得

 

 

 

1

1

自己株式の処分

 

 

 

19

19

その他

 

16

 

 

16

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

3,139

20,562

18

17,441

当期末残高

15,434

21,493

231,872

18,179

250,620

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算

調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

174

4

4

183

233,362

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

5,127

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

25,689

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

 

 

3,122

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

1

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

19

その他

 

 

 

 

 

 

16

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

644

0

33

510

99

99

当期変動額合計

644

0

33

510

99

17,341

当期末残高

469

0

38

514

84

250,704

 

当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

15,434

21,493

231,872

18,179

250,620

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

6,333

 

6,333

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

44,982

 

44,982

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

0

0

自己株式の処分

 

 

 

22

22

その他

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

38,648

21

38,670

当期末残高

15,434

21,493

270,520

18,158

289,290

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算

調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

469

0

38

514

84

250,704

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

6,333

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

44,982

非支配株主との取引に係る親会社の持分変動

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

 

 

 

 

 

 

0

自己株式の処分

 

 

 

 

 

 

22

その他

 

 

 

 

 

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

256

0

5

833

1,084

16

1,100

当期変動額合計

256

0

5

833

1,084

16

39,770

当期末残高

212

0

33

1,348

1,168

16

290,474

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

 至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

 至 2026年2月28日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

38,079

45,169

減価償却費

16,576

17,660

減損損失

4,980

5,761

のれん償却額

1,295

2,450

負ののれん発生益

531

賞与引当金の増減額(△は減少)

381

925

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

1,039

973

貸倒引当金の増減額(△は減少)

115

327

受取利息及び受取配当金

960

660

支払利息

227

881

投資有価証券評価損益(△は益)

239

102

関係会社株式売却損益(△は益)

305

固定資産受贈益

234

187

固定資産売却損益(△は益)

420

固定資産除却損

54

40

事業譲渡損益(△は益)

1,000

持分法による投資損益(△は益)

2,688

197

売上債権の増減額(△は増加)

9,958

500

棚卸資産の増減額(△は増加)

7,109

6

仕入債務の増減額(△は減少)

16,876

31,702

契約負債の増減額(△は減少)

179

652

その他

1,017

281

小計

49,756

101,626

利息及び配当金の受取額

890

1,263

利息の支払額

490

593

法人税等の支払額

13,215

15,517

営業活動によるキャッシュ・フロー

36,941

86,779

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

52

12

定期預金の払戻による収入

8,020

有価証券の償還による収入

2,000

有形固定資産の取得による支出

23,626

23,089

有形固定資産の売却による収入

787

無形固定資産の取得による支出

2,410

2,657

投資有価証券の取得による支出

593

30,358

投資有価証券の売却及び償還による収入

789

12,159

関係会社株式の取得による支出

275

23,262

関係会社株式の売却による収入

779

事業譲渡による収入

1,000

差入保証金の差入による支出

3,147

2,577

差入保証金の回収による収入

220

396

貸付けによる支出

12,341

133

貸付金の回収による収入

1,767

124

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入

※2 631

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

5,486

※2 990

その他

69

657

投資活動によるキャッシュ・フロー

33,285

69,639

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

 至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

 至 2026年2月28日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入れによる収入

42,020

26,060

短期借入金の返済による支出

2,028

45,400

長期借入れによる収入

72,000

長期借入金の返済による支出

19,107

3,089

自己株式の取得による支出

1

0

ファイナンス・リース債務の返済による支出

466

400

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

3,122

配当金の支払額

5,127

6,329

その他

534

1,626

財務活動によるキャッシュ・フロー

11,633

41,213

現金及び現金同等物に係る換算差額

39

61

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

15,329

58,414

現金及び現金同等物の期首残高

37,406

52,736

現金及び現金同等物の期末残高

※1 52,736

※1 111,150

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数  30

主要な連結子会社の名称

株式会社スギ薬局

スギメディカル株式会社

株式会社Sトレーディング

連結の範囲の変更

当連結会計年度において、当社がノックオンザドア株式会社の株式を取得し、連結子会社である株式会社スギ薬局が株式会社医薬品情報センター他3社の全株式を取得したことにより、5社を連結の範囲に含めております。

当連結会計年度において、連結子会社である株式会社Sトレ―ディングがSUGI BLEZ HOLDINGS(THAILAND)CO.,LTD.を設立し、その後、BLEZ ASIA Co.,Ltd.との合弁会社SUGI BLEZ (THAILAND) CO.,LTD.を設立したことにより、2社を連結の範囲に含めております。

当連結会計年度において、連結子会社である株式会社スギ薬局が子会社であったI&H株式会社を吸収合併したことにより、I&H株式会社を連結の範囲から除外しております。また、当社グループ内の吸収合併および会社清算により、7社を連結の範囲より除外しております。

(2) 非連結子会社の名称等

スギスマイル株式会社

スギネット株式会社

(連結の範囲から除いた理由)

非連結子会社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した非連結子会社の数

該当事項はありません。

(2) 持分法を適用した関連会社の数  6

主要な関連会社の名称

日本ホスピスホールディングス株式会社

株式会社セキ薬品

持分法の範囲の変更

当連結会計年度において、株式会社セキ薬品およびAJS PHARMA INC.に新たに出資し、PT Mustika Ratu

Sugiを新設したことにより、3社を持分法の範囲に含めております。

(3) 持分法を適用していない非連結子会社および関連会社の名称等

スギスマイル株式会社

スギネット株式会社

株式会社万代メディカル

(持分法を適用しない理由)

持分法を適用していない非連結子会社および関連会社は、いずれも当期純損益(持分に見合う額)および利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用範囲から除外しております。

(4) 持分法適用手続に関する特記事項

持分法適用会社のうち、決算日が連結決算日と異なる会社については、各社の直近の年度に係る財務諸表を使用しております。

 

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、株式会社スギ薬局他24社の決算日は、連結決算日と一致しております。株式会社ダイワコーポレーション、株式会社医薬品情報センターおよびノックオンザドア株式会社の決算日は3月31日であり、12月31日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。ただし、連結決算日までに発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

Sugi Blez Holdings(Thailand)及びSugi Blez(Thailand)の決算日は12月31日であり、連結財務諸表の作成に当たっては、12月31日現在で実施した正規の決算に基づく財務諸表を使用しております。

(連結子会社の事業年度等に関する事項の変更)

当連結会計年度より、連結子会社である株式会社メディプラン他9社の決算日を3月31日から2月28日に変更し連結決算日と同一としております。この決算期変更に伴い、当連結会計年度における当該連結子会社の内9社の会計期間は14ヶ月、1社は11ヶ月となっており、決算期変更に伴う影響額は連結損益計算書を通じて調整しております。なお、この変更による当連結会計年度に与える影響は軽微であります。

 

4.会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準および評価方法

① 有価証券

 その他有価証券

 市場価格のない株式等以外のもの

  時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)を採用しております。

 市場価格のない株式等

  主として移動平均法による原価法を採用しております。

② 棚卸資産

イ 商品

売価還元低価法を採用しております。

ただし、調剤薬品については、総平均法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

ロ 貯蔵品

最終仕入原価法による原価法(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)を採用しております。

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

定率法を採用しております。

ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)ならびに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物については定額法によっております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物及び構築物   8~39年

② 無形固定資産

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

③ リース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が2009年2月28日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっております。

(3)重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与支給に充てるため、将来の支給見込額に基づき当連結会計年度負担額を計上しております。

(4)退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異および過去勤務費用の費用処理方法

 数理計算上の差異は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法によりそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。

 過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により費用処理しております。

③ 小規模企業等における簡便法の採用

 一部の連結子会社は、退職給付に係る負債および退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(5)重要な収益および費用の計上基準

 当社および連結子会社は、ドラッグストア・調剤事業における商品の販売および医療機関が発行した処方せんに基づく調剤サービスの提供を行っております。商品販売に関しては、商品を顧客に引き渡した時点で顧客が当該商品に対する支配を獲得し、履行義務が充足されると判断していることから、商品を顧客に引き渡した時点で収益を認識しております。調剤サービスの提供に関しては、顧客に対して調剤サービスを完了した時点で充足されることから、当該時点で収益を認識しております。取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

 また、当社の子会社が運営するポイント制度に関しては、顧客への商品販売に伴い付与するポイントを履行義務として識別し、収益の計上を繰り延べるとともに、ポイントの使用時および失効時に収益を認識しております。

(6)外貨建の資産および負債の本邦通貨への換算基準

 外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

 なお、在外関連会社の資産および負債は、在外関連会社の期末決算日の直物為替相場により、資本金は発生時の為替相場により、また、当期純利益は期中平均相場により円貨に換算し、為替差額は純資産の部の為替換算調整勘定に含めております。

(7)重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

 繰延ヘッジ処理を採用しております。また、為替変動リスクのヘッジについて振当処理の要件を満たしている場合には振当処理を採用しております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

 ヘッジ手段…為替予約

 ヘッジ対象…商品の輸出入による外貨建債権債務

③ ヘッジ方針

 当社所定の社内承認手続に基づき、為替変動リスクをヘッジしております。

④ ヘッジ有効性評価の方法

 為替予約については、同一通貨建による同一期日で同一金額の為替予約を締結しており、その後の為替相場の変動による相関関係が確保されているため、有効性の評価を省略しております。

(8)のれんの償却方法および償却期間

 のれんの償却については、個別案件ごとに判断し、20年以内の合理的な年数で均等償却しております。

(9)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引出可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

(10)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

グループ通算制度の適用

当社および一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。

 

(重要な会計上の見積り)

(固定資産の減損)

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

前連結会計年度

(百万円)

当連結会計年度

(百万円)

有形固定資産

119,540

123,278

無形固定資産(のれんを除く)

8,447

8,420

減損損失

4,980

5,761

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

 当社グループはドラッグストア等を多店舗展開しており、店舗に係る固定資産について減損の兆候の有無を把握するに際して、各店舗を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小の単位としており、減損の兆候がある資産または資産グループについて減損損失の認識の判定を行い、減損損失を認識すべきであると判断した場合は帳簿価額を回収可能価額まで減額し、減損損失を計上しております。

 当社グループは減損の兆候がある店舗に係る固定資産に対する減損損失の認識および測定を行うにあたり、その資産グループにおける回収可能価額を正味売却価額または使用価値により算出しております。そのうち使用価値は、将来キャッシュ・フローの現在価値をもとに算出しております。

 当社グループの将来キャッシュ・フローの見積りにおける主要な仮定は、以下の店舗ごとの数値であります。

① 売上高     競争環境および過去の成長率実績に基づく将来売上高成長率

② 売上総利益   競争環境およびそれに基づく売価政策

③ 人件費     人員計画

 上記の主要な仮定は、消費環境や競争環境の影響を受けるため、不確実性を伴うものであります。したがって、これらの仮定が変化した場合には、当連結会計年度末において減損損失の計上を不要と判断した資産グループについて、減損損失を計上する必要性が生じる可能性があります。

 

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による当連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(未適用の会計基準等)

(リースに関する会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

 

(1)概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産および負債の認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費およびリース債務に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

(2)適用予定日

2029年2月期の期首より適用予定であります。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(後発事象に関する会計基準等)

・「後発事象に関する会計基準」(企業会計基準第41号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)

・「後発事象に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第35号 2026年1月9日 企業会計基準委員会)等

 

(1)概要

「後発事象に関する会計基準」等は、後発事象の定義、会計処理及び開示等を取り扱う包括的な会計基準を設定することを優先的な課題とし、日本公認会計士協会 監査・保証基準委員会 監査基準報告書560実務指針第1号「後発事象に関する監査上の取扱い」で示されている会計に関する内容を原則として踏襲して企業会計基準委員会に移管することを基本的な方針として、表現の見直し及び後発事象の評価期間の整理を行うとともに、財務諸表の公表の承認に関する注記を新たに求める等、後発事象に関する会計処理及び開示について定めたものであります。

 

(2)適用予定日

2029年2月期の期首より適用予定であります。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 非連結子会社および関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当連結会計年度

(2026年2月28日)

関係会社株式

3,046百万円

26,460百万円

 

※2 担保資産および担保付債務

担保に供している資産は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当連結会計年度

(2026年2月28日)

建物及び構築物

30百万円

29百万円

 

担保付債務は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当連結会計年度

(2026年2月28日)

長期預り保証金

45百万円

37百万円

長期前受収益

1

0

47

38

 

※3 当座貸越契約

 当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため、取引銀行17行と当座貸越契約を締結しております。当座貸越契約は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当連結会計年度

(2026年2月28日)

当座貸越限度額

101,500百万円

71,160百万円

借入実行残高

42,000

22,660

差引額

59,500

48,500

 

4 保証債務

 当社の連結子会社は、以下の会社のリース契約について、債務保証を行っております。保証債務限度額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当連結会計年度

(2026年2月28日)

株式会社エイチツートラスト

525百万円

257百万円

525

257

 

※5 財務制限条項

 一部の借入金には財務制限が付されており、当該条項に抵触した場合には、契約上すべての債務の返済についての期限の利益の喪失を債権者から請求される可能性があります。

 

① 2026年2月期以降(2026年2月期を含む。)の各決算期末の連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額を、直前の各決算期末における連結貸借対照表上の純資産の部の合計金額の70%以上かつ0円以上に維持すること。

② 2026年2月期以降(2026年2月期を含む。)の各決算期末(直近12ヶ月)における連結損益計算書上の営業利益及び経常利益を、いずれも赤字ではない状態を維持すること。

③ 株式会社日本格付研究所における長期発行体格付を、BBB以上に維持すること。

 

(連結損益計算書関係)

※ 減損損失

当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

場所

用途

種類

減損損失

関西、中部、関東エリア等129店舗

事業用店舗等

建物及び構築物等

4,980百万円

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位としてドラッグストア・調剤事業は店舗を基本単位とし、賃貸資産および遊休資産については物件単位ごとにグルーピングしております。また本社等については、独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから共用資産としております。

営業活動から生ずる利益が継続してマイナスである資産グループ、閉店予定の意思決定等用途変更の見込みのある資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額4,980百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物4,750百万円、その他230百万円であります。

なお、資産グループごとの回収可能価額は、正味売却価額と使用価値とのいずれか高い方の価額で測定しております。

回収可能価額を正味売却価額により測定している場合には、固定資産税評価額を基礎に算定しております。また、使用価値により測定している場合には、将来キャッシュ・フローを7.0%で割り引いて算定しております。

 

当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

場所

用途

種類

減損損失

関西、中部、関東エリア等227店舗

事業用店舗等

建物及び構築物等

5,761百万円

当社グループは、キャッシュ・フローを生み出す最小単位としてドラッグストア・調剤事業は店舗を基本単位とし、賃貸資産および遊休資産については物件単位ごとにグルーピングしております。また本社等については、独立したキャッシュ・フローを生み出さないことから共用資産としております。

営業活動から生ずる利益が継続してマイナスである資産グループ、閉店予定の意思決定等用途変更の見込みのある資産グループについては、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額5,761百万円を減損損失として特別損失に計上いたしました。その内訳は、建物及び構築物4,437百万円、その他1,323百万円であります。

なお、資産グループごとの回収可能価額は、正味売却価額と使用価値とのいずれか高い方の価額で測定しております。

回収可能価額を正味売却価額により測定している場合には、固定資産税評価額を基礎に算定しております。また、使用価値により測定している場合には、将来キャッシュ・フローを6.0%で割り引いて算定しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

※  その他の包括利益に係る組替調整額および法人税等及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

△965百万円

163百万円

組替調整額

43

207

法人税等及び税効果調整前

△921

371

法人税等及び税効果額

277

△114

その他有価証券評価差額金

△644

256

繰延ヘッジ損益:

 

 

当期発生額

0

△1

組替調整額

法人税等及び税効果調整前

0

△1

法人税等及び税効果額

△0

0

繰延ヘッジ損益

0

△0

為替換算調整勘定:

 

 

当期発生額

33

△16

組替調整額

為替換算調整勘定

33

△16

退職給付に係る調整額:

 

 

当期発生額

848

1,318

組替調整額

12

△146

法人税等及び税効果調整前

861

1,171

法人税等及び税効果額

△350

△338

退職給付に係る調整額

510

833

持分法適用会社に対する持分相当額:

 

 

当期発生額

17

組替調整額

持分法適用会社に対する持分相当額

17

その他の包括利益合計

△99

1,089

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自2024年3月1日 至2025年2月28日)

1.発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首

株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末

株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式 (注)2

63,330,838

126,661,676

189,992,514

合計

63,330,838

126,661,676

189,992,514

自己株式

 

 

 

 

普通株式 (注)3、4

3,011,460

6,023,367

8,209

9,026,618

合計

3,011,460

6,023,367

8,209

9,026,618

(注)1 当社は、2024年3月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っております。

(注)2 発行済株式の普通株式の増加126,661,676株は株式分割による増加であります。

(注)3 普通株式の自己株式の株式数の増加6,023,367株は、株式分割による増加6,022,920株および単元未満株式の買取りによる増加447株であります。

(注)4 普通株式の自己株式の株式数の減少8,209株は当社および当社の一部子会社の取締役へ割り当てた譲渡制限付株

式であります。

 

2.新株予約権および自己新株予約権に関する事項

 該当事項はありません。

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年4月2日

取締役会

普通株式

2,412

40

2024年2月29日

2024年5月22日

2024年9月24日

取締役会

普通株式

2,714

15

2024年8月31日

2024年11月5日

(注) 当社は、2024年3月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を行っておりますが、2024年2月29日を基準日とする配当につきましては、株式分割前の株式数を基準とした金額を記載しております。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年4月10日

取締役会

普通株式

3,619

利益剰余金

20

2025年2月28日

2025年5月28日

 

当連結会計年度(自2025年3月1日 至2026年2月28日)

1.発行済株式の種類および総数ならびに自己株式の種類および株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首

株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末

株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

189,992,514

189,992,514

合計

189,992,514

189,992,514

自己株式

 

 

 

 

普通株式 (注)1、2

9,026,618

110

7,044

9,019,684

合計

9,026,618

110

7,044

9,019,684

(注)1 普通株式の自己株式の株式数の増加110株は、単元未満株式の買取りによる取得であります。

(注)2 普通株式の自己株式の株式数の減少7,044株は、当社および当社の一部子会社の取締役へ割り当てた譲渡制限付株式であります。

 

2.新株予約権および自己新株予約権に関する事項

 該当事項はありません。

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年4月10日

取締役会

普通株式

3,619

20

2025年2月28日

2025年5月28日

2025年10月9日

取締役会

普通株式

2,714

15

2025年8月31日

2025年11月5日

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2026年4月9日

取締役会

普通株式

3,619

利益剰余金

20

2026年2月28日

2026年5月22日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

現金及び預金勘定

52,788百万円

111,214百万円

預入期間が3ケ月を超える定期預金および有価証券

△52

△64

現金及び現金同等物

52,736

111,150

 

※2 当連結会計年度に株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産および負債の主な内訳

 株式の取得により新たに株式会社医薬品情報センター他4社を取得したことに伴う連結開始時の資産および負債の内訳ならびに株式の取得価額と取得のための収入(純額)および株式の取得価額と取得のための支出(純額)との関係は次のとおりであります。

 

流動資産

3,298百万円

固定資産

804

のれん

102

流動負債

△2,779

固定負債

△695

負ののれん

△531

株式の取得価額

200

現金及び現金同等物

△831

差引:連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入

△631

 

流動資産

1,562百万円

固定資産

161

のれん

1,562

流動負債

△1,905

固定負債

△81

株式の取得価額

1,300

現金及び現金同等物

△309

差引:連結範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

990

 

 

 

(リース取引関係)

(借主側)

1.ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

主として建物及び構築物であります。

② リース資産の減価償却の方法

前述の「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

なお、所有権移転外ファイナンス・リース取引のうち、リース取引開始日が、2009年2月28日以前のリース取引については、通常の賃貸借取引に係る方法に準じた会計処理によっておりますが、重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

2.オペレーティング・リース取引

 オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

当連結会計年度

(2026年2月28日)

1年内

3,175

3,339

1年超

23,212

21,827

合計

26,387

25,167

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、事業活動を行うために必要な運転資金および設備投資資金については、原則として自己資金で賄い、必要に応じて金融機関からの借入を充当しております。

一時的な余資は、短期的な預金等の安全性の高い金融資産で運用しております。デリバティブは、外貨建債権債務の為替変動リスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行っておりません。

 

(2)金融商品の内容およびそのリスク

営業債権である売掛金は、取引先の信用リスクに晒されております。また、外貨建の営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、先物為替予約取引を利用してヘッジしております。

投資有価証券は、主に転換社債型新株予約権付社債、業務上の関係を有する企業の株式、投資事業有限責任組合への出資および投資信託であり、市場価値の変動リスクおよび発行体の信用リスクに晒されております。

差入保証金は、主に賃借契約によるものであり、取引先企業等の信用リスクに晒されております。

営業債務である買掛金は、すべて90日以内の支払期日であります。

短期借入金は主に運転資金に係る資金調達を目的としたものであり、長期借入金は主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであります。

営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されております。また、外貨建の営業債務は、為替の変動リスクに晒されておりますが、先物為替予約取引を利用してヘッジしております。

デリバティブ取引は、外貨建の営業債権債務に係る為替変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引であります。なお、ヘッジ会計に関するヘッジ手段とヘッジ対象、ヘッジ方針、ヘッジの有効性の評価方法等については、前述の「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (7)重要なヘッジ会計の方法」に記載のとおりであります。

 

(3)金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク

社内規程に従い営業債権および差入保証金については、与信管理担当部門が主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先ごとに期日および残高を管理するとともに、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

デリバティブ取引の利用にあたっては、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。

② 市場リスク

当社の連結子会社は、外貨建の営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、原則として先物為替予約を利用してヘッジしております。

投資有価証券は、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

デリバティブ取引の執行・管理については、取引権限を定めた社内規程に従って行っております。

③ 資金調達に係る流動性リスク

当社は、各部署からの報告に基づき担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。連結子会社においても同様であります。

 

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価値がない場合には合理的に算定された価額が含まれております。

 当該価値の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。「現金及び預金」については現金であること、預金、「売掛金」、「買掛金」、「短期借入金」および「未払法人税等」は短期間で決済されるため、時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

 

前連結会計年度(2025年2月28日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(1)投資有価証券(*3)

12,649

12,649

(2)関係会社株式(*1)(*3)

2,375

2,385

9

(3)長期貸付金

398

 

 

貸倒引当金(*2)

△38

 

 

 

360

360

(4)差入保証金

36,910

34,149

△2,761

資産計

52,296

49,544

△2,751

(1)長期借入金(*6)

2,283

2,202

△80

負債計

2,283

2,202

△80

デリバティブ取引(*7)

(0)

(0)

 

 

当連結会計年度(2026年2月28日)

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価(百万円)

差額(百万円)

(1)投資有価証券(*3)

1,450

1,450

(2)関係会社株式(*1)(*3)

2,335

1,448

△887

(3)長期貸付金

98

 

 

貸倒引当金(*2)

△6

 

 

 

91

91

(4)差入保証金

38,278

34,525

△3,752

資産計

42,155

37,515

△4,640

(1)長期借入金(*6)

71,194

70,435

△759

負債計

71,194

70,435

△759

デリバティブ取引(*7)

(0)

(0)

(*1) 関係会社株式は、持分法適用の上場関連会社株式であります。

(*2) 個別に計上している貸倒引当金を控除しております。

(*3) 市場価格のない株式等および投資事業有限責任組合への出資は「(1)投資有価証券」および「(2)関係会社株式」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(百万円)

当連結会計年度(百万円)

非上場株式(*4)

990

54,501

投資事業有限責任組合への出資(*5)

966

862

(*4) 非上場株式については、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

(*5) 投資事業有限責任組合への出資については、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

(*6) 長期借入金については、1年内返済予定分を含んでおります。

(*7) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については( )で示しております。

 

 

3.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2025年2月28日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

52,788

売掛金

71,764

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券のうち満期

があるもの

 

 

 

 

  債券(社債)

934

558

9,562

50

長期貸付金

398

差入保証金

5,132

8,638

10,505

12,635

合計

130,619

9,595

20,068

12,685

 

当連結会計年度(2026年2月28日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

現金及び預金

111,214

売掛金

72,475

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券のうち満期

があるもの

 

 

 

 

  債券(社債)

256

176

50

長期貸付金

98

差入保証金

7,717

8,606

9,439

12,515

合計

191,663

8,880

9,439

12,565

 

4.社債、長期借入金およびその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2025年2月28日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

長期借入金

219

1,173

483

407

リース債務

476

440

310

288

248

606

社債

400

400

400

400

合計

1,096

2,013

1,194

1,095

248

606

 

 

当連結会計年度(2026年2月28日)

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

長期借入金

4,001

7,344

7,187

7,160

6,324

39,175

リース債務

489

393

350

305

251

660

社債

合計

4,490

7,738

7,538

7,466

6,575

39,835

 

 

 

5.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベル

に分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価

の算定の対象となる資産または負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定

に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算出した時価

 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ

属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2025年2月28日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

1,299

11,349

12,649

資産計

1,299

11,349

12,649

デリバティブ取引

 

 

 

 

 通貨関連

0

0

負債計

0

0

 

当連結会計年度(2026年2月28日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

662

788

1,450

資産計

662

788

1,450

デリバティブ取引

 

 

 

 

 通貨関連

0

0

負債計

0

0

 

 

 

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2025年2月28日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

関係会社株式

2,385

2,385

差入保証金

34,149

34,149

資産計

2,385

34,149

36,535

長期借入金

2,202

2,202

負債計

2,202

2,202

 

 

当連結会計年度(2026年2月28日)

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

関係会社株式

1,448

1,448

差入保証金

34,525

34,525

資産計

1,448

34,525

35,973

長期借入金

70,435

70,435

負債計

70,435

70,435

 

(*1) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券および関係会社株式

 上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1に分類しております。

 転換社債型新株予約権付社債は、取引証券会社より提示された価格を基に評価しており、レベル2に分類しております。

 投資信託は、公表されている基準価額または取引金融機関から提示された価格により評価しており、レベル2に分類しております。

デリバティブ取引

 時価の算定方法は、取引先金融機関等から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2に分類しております。

差入保証金

 差入保証金の時価は、回収可能性を反映した将来キャッシュ・フローを残存期間に対応する国債の利回り等適切な指標による利率で割り引いた現在価値により算定しており、その時価をレベル2に分類しております。

長期借入金

 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の時価は、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映することから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっており、レベル2の時価に分類しております。固定金利によるものは、元利金の合計額を当該債務の残存期間および信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2025年2月28日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

取得原価(百万円)

差額(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

140

43

97

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

59

50

9

③ その他

(3)その他

289

190

99

小計

489

283

206

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

1,049

1,188

△138

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

11,045

11,759

△713

③ その他

(3)その他

64

72

△8

小計

12,159

13,020

△860

合計

12,649

13,303

△654

(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額320百万円)および投資事業有限責任組合への出資金(連結貸借対照表計上額966百万円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

当連結会計年度(2026年2月28日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(百万円)

取得原価(百万円)

差額(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

122

68

54

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3)その他

284

233

50

小計

406

301

104

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

489

834

△344

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

482

512

△30

③ その他

(3)その他

71

75

△3

小計

1,043

1,422

△378

合計

1,450

1,724

△274

(注) 非上場株式(連結貸借対照表計上額30,376百万円)および投資事業有限責任組合への出資金(連結貸借対照表計上額862百万円)については、市場価格がないことから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

 

 

2.売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

(1)株式

50

44

1

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

175

③ その他

(3)その他

合計

225

44

1

 

当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

(1)株式

566

182

(2)債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

11,091

60

150

③ その他

(3)その他

141

114

合計

11,800

357

150

 

3.減損処理を行ったその他有価証券

 前連結会計年度において、その他有価証券(非上場株式)について減損処理を行い、投資有価証券評価損239百万円を計上しております。

 当連結会計年度において、その他有価証券(非上場株式)について減損処理を行い、投資有価証券評価損102百万円を計上しております。

 なお、減損処理にあたっては、市場価格のある株式等については、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30~50%程度下落した場合には、回収可能性を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。また、市場価格のない株式等については、発行会社の財政状態の悪化により、実質価額が著しく低下した場合には、回収可能性を考慮して減損処理を行っております。

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

前連結会計年度(2025年2月28日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2026年2月28日)

該当事項はありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

前連結会計年度(2025年2月28日)

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額等のうち1年超

(百万円)

時価
(百万円)

原則的処理方法

為替予約取引

買建

 米ドル

売建

 タイバーツ

外貨建予定取引

外貨建予定取引

 

21

 

4

 

 

 

△0

 

0

為替予約等の振当処理

為替予約取引

買建

 米ドル

売建

 タイバーツ

 

買掛金

 

売掛金

 

54

 

16

 

 

 

(注)

 

(注)

合計

97

△0

(注)為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金および買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該売掛金および買掛金の時価に含めて記載しております。

 

当連結会計年度(2026年2月28日)

ヘッジ会計の方法

取引の種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額等のうち1年超

(百万円)

時価
(百万円)

原則的処理方法

為替予約取引

買建

 米ドル

売建

 タイバーツ

外貨建予定取引

外貨建予定取引

 

 

30

 

 

 

 

△0

為替予約等の振当処理

為替予約取引

買建

 米ドル

売建

 タイバーツ

 

買掛金

 

売掛金

 

50

 

71

 

 

 

(注)

 

(注)

合計

152

 

△0

(注)為替予約等の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金および買掛金と一体として処理されているため、その時価は、当該売掛金および買掛金の時価に含めて記載しております。

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社グループは、確定給付型の制度として退職一時金制度を設けております。

一部の連結子会社は、確定拠出年金制度および前払退職金制度を設けております。また、一部の連結子会社は簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。

 

2.確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

 

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

 

 

退職給付債務の期首残高

9,333

百万円

11,719

百万円

 

 勤務費用

1,161

 

1,309

 

 

 利息費用

96

 

175

 

 

 数理計算上の差異の発生額

△926

 

△1,318

 

 

 過去勤務費用の発生額

79

 

 

 

 退職給付の支払額

△278

 

△359

 

 

 その他(新規子会社分)

2,253

 

68

 

 

退職給付債務の期末残高

11,719

 

11,594

 

  (注)一部の連結子会社は、退職給付債務の算定にあたり、簡便法を採用しております。

 

(2)退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表

 

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

 

当連結会計年度

(2026年2月28日)

 

 

非積立型制度の退職給付債務

11,719

百万円

11,594

百万円

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

11,719

 

11,594

 

 

 

 

 

 

 

 

退職給付に係る負債

11,719

 

11,594

 

 

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

11,719

 

11,594

 

  (注)簡便法を適用した制度を含みます。

 

(3)退職給付費用およびその内訳項目の金額

 

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

 

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

 

 

勤務費用

1,161

百万円

1,309

百万円

 

利息費用

96

 

175

 

 

数理計算上の差異の費用処理額

73

 

△123

 

 

過去勤務費用の費用処理額

△37

 

△23

 

 

確定給付制度に係る退職給付費用

1,294

 

1,337

 

  (注)簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は、勤務費用に計上しております。

 

(4)退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

 

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

 

 

過去勤務費用

△117

百万円

△23

百万円

 

数理計算上の差異

978

 

1,195

 

 

  合計

861

 

1,171

 

 

 

(5)退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

 

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

 

 

未認識過去勤務費用

△84

百万円

29

百万円

 

未認識数理計算上の差異

952

 

2,010

 

 

  合計

868

 

2,039

 

 

(6)数理計算上の計算基礎に関する事項

当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

 

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

 

当連結会計年度

(2026年2月28日)

 

 

割引率

主として1.6%

 

主として2.6%

 

 

(注)1.当連結会計年度の期首時点において適用した割引率は1.6%でありましたが、期末時点において割引率の再検討を行った結果、割引率の変更により退職給付債務の額に重要な影響を及ぼすと判断し、割引率を主として2.6%に変更しております。

(注)2.予想昇給率は、前連結会計年度は2025年2月28日、当連結会計年度は2026年2月28日を基準日として算定した年齢別昇給指数を使用しております。

 

3.確定拠出制度

当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度1,032百万円、当連結会計年度1,178百万円であります。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

 

当連結会計年度

(2026年2月28日)

繰延税金資産

 

 

 

未払事業税

 630百万円

 

285百万円

賞与引当金

1,399

 

1,145

未払事業所税

176

 

193

退職給付に係る負債

3,837

 

4,016

減価償却超過額

3,672

 

6,276

減損損失

8,587

 

8,227

資産除去債務

2,743

 

2,962

契約負債

460

 

297

投資有価証券

503

 

449

税務上の繰越欠損金(注)1

8,435

 

3,746

その他

3,290

 

6,280

繰延税金資産小計

33,736

 

33,882

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)1

8,372

 

556

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

4,634

 

4,028

評価性引当額小計

13,007

 

4,585

繰延税金資産合計

20,729

 

29,297

繰延税金負債

 

 

 

長期前払家賃

△228

 

△278

資産除去債務に対応する除去費用

△1,147

 

△1,167

その他有価証券評価差額金

△8

 

△117

その他

△544

 

△285

繰延税金負債合計

△1,929

 

△1,849

繰延税金資産の純額

18,800

 

27,448

 

 

(注)1.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2025年2月28日)

 

1年以内

(百万円)

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

合計

(百万円)

税務上の繰越欠損金(注)1

19

14

1,018

65

196

7,120

8,435

評価性引当額

5

14

1,014

60

196

7,080

8,372

繰延税金資産(注)2

13

3

4

39

62

(注)1.税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(注)2.税務上の繰越欠損金8,435百万円について、繰延税金資産62百万円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得等の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

 

当連結会計年度(2026年2月28日)

 

1年以内

(百万円)

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

合計

(百万円)

税務上の繰越欠損金(注)1

0

2

4

5

11

3,721

3,746

評価性引当額

0

0

555

556

繰延税金資産(注)2

0

2

4

4

11

3,166

3,189

(注)1.税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(注)2.税務上の繰越欠損金3,746百万円について、繰延税金資産3,189百万円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得等の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度

(2025年2月28日)

 

当連結会計年度

(2026年2月28日)

法定実効税率

30.1%

 

30.1%

(調整)

 

 

 

連結子会社との実効税率差異による影響額

2.6

 

2.8

持分法による投資損益

2.1

 

△0.1

のれん償却額

1.0

 

1.6

税額控除

△2.9

 

△0.1

連結調整に係る税率差異

 

△4.6

税率変更による影響額

 

△0.7

評価性引当の増減額

1.5

 

△26.9

その他

△1.9

 

△1.7

税効果会計適用後の法人税等の負担率

32.5

 

0.4

 

(表示方法の変更)

前連結会計年度において、「その他」に含めていた「評価性引当の増減額」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の「その他」に表示しておりました△0.4%は、「評価性引当の増減」1.5%、「その他」△1.9%として組替えております。

 

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

 当社および一部の連結子会社は、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。

 

4.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

 「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。

 これに伴い、2027年3月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.1%から31.0%に変更し計算しております。

 なお、この税率変更による影響は軽微であります。

 

(企業結合等関係)

(企業結合に係る暫定的な会計処理の確定)

 2024年9月2日に行われたI&H株式会社との企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当連結会計年度に確定しております。

 この暫定的な会計処理の確定に伴うのれんの金額の変動はありません。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

1. 当該資産除去債務の概要

店舗等の定期借地権契約および不動産賃貸借契約等に伴う原状回復義務等であります。

 

2. 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を当該契約期間および建物の耐用年数に応じて10~34年と見積り、割引率は当該使用見込期間に見合う利回りを使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

3. 当該資産除去債務の総額の増減

 

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

期首残高

7,571百万円

9,064百万円

新規連結子会社取得に伴う増加額

1,080

137

有形固定資産の取得に伴う増加額

386

285

時の経過による調整額

73

86

資産除去債務の履行による減少額

△47

△147

期末残高

9,064

9,426

 

(賃貸等不動産関係)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、省略しております。

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

区分

金額(百万円)

ドラッグストア(物販)

ヘルスケア

153,379

ビューティ

146,608

ホーム

151,917

フーズ

190,997

その他

1,334

小計

644,236

調剤

218,984

その他収入

14,800

顧客との契約から生じる収益

878,021

 

当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

区分

金額(百万円)

ドラッグストア(物販)

ヘルスケア

159,383

ビューティ

157,242

ホーム

160,399

フーズ

206,719

その他

1,473

小計

685,218

調剤

307,324

その他収入

17,793

顧客との契約から生じる収益

1,010,336

(注)当連結会計年度より、従来の「物販」の区分を「ドラッグストア(物販)」に名称変更いたしました。これに伴い、経営管理区分を見直し、従来「物販」の区分に含まれていた収益の一部は、「その他」に区分を変更しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、変更後の名称および区分に組替えを行っております。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益および費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

 

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係ならびに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額および時期に関する情報

 

(1)契約負債の残高等

前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

 

金額(百万円)

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

44,376

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

71,764

契約負債(期首残高)

17,278

契約負債(期末残高)

17,099

契約負債は、当社の子会社が運営するポイント制度に関して、顧客への商品販売に伴い付与するポイントを履行義務として識別し、将来の失効見込み等を考慮して算定された独立販売価格を基礎として取引価格の配分を行ったものであります。ポイントの使用時および失効時に収益を認識し、契約負債を取り崩します。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首残高の契約負債に含まれていた額は、5,820百万円であります。

 

当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

 

金額(百万円)

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

71,764

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

72,475

契約負債(期首残高)

17,099

契約負債(期末残高)

16,454

契約負債は、当社の子会社が運営するポイント制度に関して、顧客への商品販売に伴い付与するポイントを履行義務として識別し、将来の失効見込み等を考慮して算定された独立販売価格を基礎として取引価格の配分を行ったものであります。ポイントの使用時および失効時に収益を認識し、契約負債を取り崩します。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首残高の契約負債に含まれていた額は、7,065百万円であります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当社グループは、個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を使用し、残

存履行義務に関する情報の記載を省略しております。

また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

当社グループは「ドラッグストア・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

1.製品およびサービスごとの情報

当社グループは「ドラッグストア・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

本邦以外の地域に所在する有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

1.製品およびサービスごとの情報

当社グループは「ドラッグストア・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

本邦以外の地域に所在する有形固定資産がないため、該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

当社グループは「ドラッグストア・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

当社グループは「ドラッグストア・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

当社グループは「ドラッグストア・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

当社グループは「ドラッグストア・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2024年3月1日 至 2025年2月28日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年3月1日 至 2026年2月28日)

当社グループは「ドラッグストア・調剤事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【関連当事者情報】

関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

連結財務諸表提出会社の役員および主要株主(個人の場合に限る。)等

前連結会計年度(自2024年3月1日 至2025年2月28日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(百万円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

 

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

役員およびその近親者

杉浦 広一

当社顧問

(注)2

なし

給与の支払

(注)1

22

杉浦 昭子

当社相談役

(注)2

なし

給与の支払

(注)1

14

 

当連結会計年度(自2025年3月1日 至2026年2月28日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金又は出資金

(百万円)

事業の内容又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

 

関連当事者との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

役員およびその近親者

杉浦 広一

当社顧問

(注)2

なし

給与の支払

(注)1

22

杉浦 昭子

当社相談役

(注)2

なし

給与の支払

(注)1

15

(注)1.取引条件および取引条件の決定方針等

給与については、業務内容を勘案し協議のうえ決定しております。

2.当社の代表取締役として企業経営に携わってきた実績があり、長年の経験、奥深い知識、幅広い人脈等をもとに当社に対して助言を行っております。

3.取引金額には消費税等を含めておりません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

1株当たり純資産額

1,385円37銭

1,604円99銭

1株当たり当期純利益

141円96銭

248円56銭

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度末

 (2025年2月28日)

当連結会計年度末

 (2026年2月28日)

純資産の部の合計額(百万円)

250,704

290,474

純資産の部の合計額から控除する金額

(百万円)

16

普通株式に係る期末の純資産額(百万円)

250,704

290,458

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数(株)

180,965,896

180,972,830

3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

25,689

44,982

 普通株主に帰属しない金額(百万円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(百万円)

25,689

44,982

 期中平均株式数(株)

180,963,579

180,970,901

 

 

(重要な後発事象)

(社債の発行)

 当社は、2026年1月26日開催の取締役会決議に基づき、2026年3月12日に下記のとおり、第1回無担保普通社債(社債間限定同順位特約付)を発行いたしました。

 

第一回無担保普通社債の概要

(1) 名称

スギホールディングス株式会社第1回無担保普通社債(社債間限定同順位特約付)

(2) 発行総額

22,500百万円

(3) 発行価格

各社債の金額100円につき金100円

(4) 利率

年2.027%

(5) 償還方法

満期一括償還

(6) 償還日

2031年3月12日

(7) 資金使途

既存の借入の返済

(8) 担保の内容

無担保・無保証

(9) 重要な特約等

担保提供制限条項を付す

 

 

(株式取得による持分法適用関連会社の連結子会社化)

 当社は、2026年4月9日開催の取締役会において、当社の持分法適用関連会社である株式会社セキ薬品の株式を追加取得することにより、当社の連結子会社とすることを決議し、同日付で「株主間契約」の「覚書」を締結いたしました。本株式取得は、2026年9月1日に効力発生し、株式会社セキ薬品は当社の連結子会社となる予定です。

 

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称とその事業の内容

 被取得企業の名称     株式会社セキ薬品

 事業の内容        ドラッグストア、調剤薬局の運営

 

(2)企業結合を行った主な理由

 当社は、2025年9月30日付で株式会社セキ薬品を持分法適用関連会社として以降、両社の強みを活かしたシナジー創出に注力してまいりました。当初の合意では、2030年6月を目途とした株式の追加取得を予定しておりましたが、この半年間の連携を通じて、両社の企業文化の親和性が高く、人財交流やノウハウ共有が想定を上回るスピードで進展いたしました。

 この良好な信頼関係を背景に、株式会社セキ薬品が長年培ってきた地域密着のブランド力と、当社の持つ経営資源をより早期に、かつ深く融合させることが、両社の持続的な成長及び全従業員のさらなる活躍機会の創出に資すると判断し、取得時期を大幅に前倒しすることで合意に至りました。

 

(3)企業結合日

2026年9月1日(予定)

 

(4)企業結合の法的形式

 現金を対価とする株式の取得

 

(5)結合後企業の名称

 変更はありません。

 

(6)取得した議決権比率

 企業結合直前に所有している議決権比率       49.0%

 企業結合日に取得する議決権比率           2.0%

 取得後の議決権比率                51.0%

 

(7)取得企業を決定するに至った根拠

 当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。

 

2.被取得企業と取得原価および対価の種類ごとの内訳

 企業結合直前に保有している株式の企業結合日における時価   22,500百万円

 企業結合日に取得する株式の対価につきましては、現在、株式会社セキ薬品との合意に基づき算定中であり、現時点で確定しておりません。

 

3.主要な取得関連費用の内容及び金額

 現時点では確定しておりません。

 

4.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

 現時点では確定しておりません。

 

5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

 現時点では確定しておりません。

 

(株式分割および株式分割に伴う定款の一部変更)

 当社は、2026年4月9日開催の取締役会において、2026年9月1日付で株式分割および株式分割に伴う定款の一部変更を行うことを決議いたしました。

 

1.株式分割の目的

 株式分割を行い、投資単位当たりの金額を引き下げることにより、より投資しやすい環境を整え、投資家層の拡大を図ることを目的としております。

 

2.株式分割の概要

(1) 分割の方法

 2026年8月31日を基準日として、同日最終の株主名簿に記録された株主の所有する普通株式を、1株につき2株の割合をもって分割いたします。

 

(2) 分割により増加する株式数

  株式分割前の発行済株式総数            189,992,514株

  株式分割により増加する株式数          189,992,514株

  株式分割後の発行済株式総数            379,985,028株

  株式分割後の発行可能株式総数        1,200,000,000株

 

(3) 分割の日程

  基準日公告日         2026年8月14日(予定)

  基準日               2026年8月31日(予定)

  効力発生日           2026年9月1日(予定)

 

(4) 1株当たり情報に及ぼす影響

 当該株式分割が前連結会計年度の期首に行われたと仮定した場合の1株当たり情報は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2024年3月1日

至 2025年2月28日)

当連結会計年度

(自 2025年3月1日

至 2026年2月28日)

1株当たり純資産額

692円69銭

802円50銭

1株当たり当期純利益

70円98銭

124円28銭

 

3.株式分割に伴う定款の一部変更

(1) 定款変更の理由

 今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2026年9月1日を効力発生日として当社定款第6条の発行可能株式総数を変更いたします。

 

(2) 定款変更の内容

 変更の内容は以下のとおりであります。

(下線は変更箇所を示しております。)

現行定款

変更後定款

(発行可能株式総数)

第6条 当会社の発行可能株式総数は、600,000,000株とする。

(発行可能株式総数)

第6条 当会社の発行可能株式総数は、1,200,000,000株とする。

 

(3) 定款変更の日程

 効力発生日    2026年9月1日(予定)

 

4.その他

 資本金の額の変更

 今回の株式分割に際して、資本金の額の変更はありません。

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

会社名

銘柄

発行年月日

当期首残高

(百万円)

当期末残高

(百万円)

利率

(%)

担保

(種類、目的及び順位)

償還期限

株式会社スギ薬局

(旧I&H株式会社)

第1回期限前償還条項付無担保社債(劣後特約付)

2017年2月28日

1,600

(400)

(-)

0.5%

2029年2月28日

合計

1,600

(400)

(-)

(注)( )内書は、1年以内の償還予定額であります。

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(百万円)

当期末残高

(百万円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

43,069

22,846

1.0

1年以内に返済予定の長期借入金

219

4,001

1.2

1年以内に返済予定のリース債務

476

489

0.9

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)

2,064

67,193

1.3

2027年~2032年

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)

1,894

1,961

1.2

2027年~2051年

その他有利子負債

47,725

96,492

(注) 1.長期借入金およびリース債務の平均利率については、期末残高に対する加重平均金利を記載しております。

2.長期借入金およびリース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年間の返済予定額は以下のとおりであります。

 

1年超2年以内

(百万円)

2年超3年以内

(百万円)

3年超4年以内

(百万円)

4年超5年以内

(百万円)

長期借入金

7,344

7,187

7,160

6,324

リース債務

393

350

305

251

 

【資産除去債務明細表】

本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。

 

(2)【その他】

当連結会計年度における半期情報等

 

中間連結会計期間

当連結会計年度

売上高(百万円)

500,172

1,010,336

税金等調整前中間(当期)純利益(百万円)

22,329

45,169

親会社株主に帰属する中間(当期)純利益

(百万円)

28,616

44,982

1株当たり中間(当期)純利益(円)

158.13

248.56