【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数    1

主要な連結子会社名

株式会社タカハシテクノ

(2) 主要な非連結子会社名

大連高連幕墻有限公司

株式会社アシェル

連結の範囲から除いた理由

非連結子会社2社は、いずれも小規模であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除いております。

2 持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した非連結子会社及び関連会社の数    0

(2) 持分法を適用していない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社等の名称

非連結子会社   大連高連幕墻有限公司

         株式会社アシェル

持分法を適用しない理由

持分法を適用していない非連結子会社2社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の事業年度末日と連結決算日は一致しております。

4 会計方針に関する事項

(イ)重要な資産の評価基準及び評価方法

有価証券

  その他有価証券

 市場価格のない株式等以外のもの

…時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定しております。)

 市場価格のない株式等

…移動平均法による原価法

棚卸資産

 (1) 未成工事支出金…個別法による原価法

 (2) 材料…総平均法による原価法

(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。)

 (3) 貯蔵品…最終仕入原価法

(連結貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定しております。)

 

(ロ)重要な減価償却資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産及び投資不動産(リース資産を除く)

…定率法
ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(附属設備を除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物・構築物

15年~50年

機械、運搬具及び工具器具備品

3年~9年

 

(2) 無形固定資産(リース資産を除く)

…定額法
ただし、ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

(3) リース資産

…所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

(ハ)重要な引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金…債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

(2) 完成工事補償引当金…完成工事にかかる契約不適合責任により要する費用に備えるため、当連結会計年度の完成工事高に対する将来の見積補償額に基づいて計上しております。

(3) 賞与引当金…従業員の賞与の支給に充てるため、支給見込額のうち当連結会計年度の負担額を計上しております。

(4) 工事損失引当金…当連結会計年度末手持工事のうち損失の発生が見込まれるものについて、将来の損失に備えるため、その損失見積額を計上しております。

(5) 役員退職慰労引当金…当社の役員の退職慰労金の支出に備えるため、内規に基づく当連結会計年度末要支給額を計上しております。

(ニ)退職給付に係る会計処理の方法

当社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(ホ)外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

(ヘ)重要な収益及び費用の計上基準

完成工事高の計上基準

当社企業グループにおける主な履行義務は、顧客との工事契約に基づき、目的物の完成及び顧客に引き渡すことであります。

工事契約に関して、期間がごく短く少額である工事を除き、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識しております。なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、見積原価総額に占める発生原価の割合によるインプット法によっております。

また、期間がごく短く少額である工事については、財又はサービスに対する支配が顧客に移転し、履行義務が充足された一時点で収益を認識しております。

(ト)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手持現金、要求払預金及び取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する流動性の高い、容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない短期的投資であります。

(チ)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

資産に係る控除対象外消費税等の会計処理

資産に係る控除対象外消費税及び地方消費税は当連結会計年度の費用として処理しております。

 

(重要な会計上の見積り)

 一定の期間にわたり認識される完成工事高     

  (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額   

 

 

(千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

完成工事高

9,174,018

7,109,667

 

  (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

  インプット法により、一定の期間にわたり認識される完成工事高は、合理的に見積もられた工事収益総額、工事原価総額及び決算日における履行義務の充足に係る進捗度に基づいて計上しておりますが、見積りには一定の不確実性が伴うことから、見積りの見直しが必要となった場合には完成工事高が変動し、翌連結会計年度以降の各期の業績に影響を与える可能性があります。

 

 工事損失引当金の計上

   (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額               

 

 

(千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

工事損失引当金

78,647

73,850

 

  (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

  受注工事の損失に備えるため、当連結会計年度末の未完成工事のうち、損失の発生が見込まれ、かつ、その金額を合理的に見積ることができる工事契約について、翌連結会計年度以降に発生が見込まれる損失額を引当計上しております。

  この会計上の見積りは、工事の進行途中における工事内容の追加や変更、市場環境の変化等によって影響を受ける可能性があり、見積りの不確実性を伴うことから、見積りの見直しが必要となった場合には翌連結会計年度以降の財政状態及び経営成績に影響を与える可能性があります。

 

 繰延税金資産の回収可能性

  (1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

   連結財務諸表「注記事項(税効果会計関係)1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳」に記載した金額と同一であります。

  (2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

  当社企業グループは、繰延税金資産の計上にあたり、今後の事業計画及び将来減算一時差異の解消スケジュール等を基に、将来の課税所得を合理的に見積もっております。その結果、回収可能性がないと判断された繰延税金資産については、評価性引当額を計上しております。

  この会計上の見積りは、当連結会計年度末時点の最新の経営状況、遂行中案件の収支及び新規受注見込案件の受注時期の変動リスク等を総合的に勘案して行っておりますが、これらの前提条件に変化が生じた場合、繰延税金資産が変動することにより翌連結会計年度以降の財政状態及び経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

(未適用の会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)

  ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正

(1) 概要

国際的な会計基準と同様に、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する等の取扱いを定めるもの。

(2) 適用予定日

2028年12月期の期首より適用予定であります。

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(表示方法の変更)

 (連結損益計算書関係)

 (1) 前連結会計年度において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「保険返戻金」は、営業外収益の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

   この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示していた12,967千円は、「保険返戻金」4,370千円、「その他」8,596千円として組み替えております。

 (2) 前連結会計年度において、「営業外費用」の「その他」に含めていた「保険解約損」は、営業外費用の総額の100分の10を超えたため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

  この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「その他」に表示していた1,809千円は、「保険解約損」840千円、「その他」969千円として組み替えております。

 

(連結貸借対照表関係)

 

※1 顧客との契約から生じた債権及び契約資産の金額

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度

2025年12月31日

受取手形

194,010

千円

56,180

千円

完成工事未収入金等

1,745,007

 

790,488

 

契約資産

4,061,045

 

3,042,231

 

 

 

※2 その他の棚卸資産の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

材料貯蔵品

95,992

千円

95,978

千円

 

 

※3 非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

その他(関係会社株式)

0千円

0千円

その他(関係会社出資金)

41,469

41,469

 

 

※4 投資不動産の減価償却累計額

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

 

18,195千円

18,251千円

 

 

 

※5 担保に供している資産及び担保付債務は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

建物

189,509千円

179,798千円

土地

1,564,974

1,564,974

1,754,484千円

1,744,773千円

 

 

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

短期借入金

513,000千円

408,000千円

長期借入金

276,000

68,000

789,000千円

476,000千円

 

 

※6 損失の発生が見込まれる工事契約に係る未成工事支出金と工事損失引当金は、相殺せずに両建てで表示しております。

工事損失引当金に対応する未成工事支出金の額

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

 

74,145千円

 ―千円

 

 

※7 契約負債の金額

 

前連結会計年度

2024年12月31日

当連結会計年度

2025年12月31日

未成工事受入金

5,750

千円

36,379

千円

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

 売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 販売費及び一般管理費の主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

役員報酬

72,869

千円

63,864

千円

従業員給料手当

395,630

 

451,856

 

賞与引当金繰入額

21,407

 

24,400

 

退職給付費用

527

 

11,600

 

役員退職慰労引当金繰入額

18,516

 

16,547

 

地代家賃

114,915

 

118,513

 

雑費

122,339

 

115,812

 

 

 

※3 固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

機械、運搬具及び工具器具備品

399千円

179千円

 

 

 

※4 固定資産売却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

機械、運搬具及び工具器具備品

―千円

44千円

 

 

※5 固定資産除却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

機械、運搬具及び工具器具備品

1,110千円

964千円

撤去費用他

1,280

214

 

 

 

※6 完成工事原価に含まれる工事損失引当金繰入額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

 

31,165千円

△4,797千円

 

 

※7 一般管理費及び当期製造費用に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

 

38,307千円

39,757千円

 

 

※8 減損損失

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

 当連結会計年度において、以下の資産グループについて減損損失を計上しました。

場所

用途

種類

件数

千葉県

賃貸用不動産

投資不動産

1件

 

 当社企業グループは、管理会計上の区分を基準に、事業用資産については、主として事業別にグルーピングを行い、投資不動産及び遊休不動産については、物件ごとにグルーピングしております。
 投資不動産の一部において、賃貸料収入が当初想定していた収益を見込めなくなったため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失7,840千円として特別損失に計上しております

 なお、回収可能価額は固定資産税評価額を基礎として評価しております。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

 該当事項はありません。

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※  その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

 

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

当期発生額

13,204千円

68,358千円

組替調整額

 法人税等及び税効果調整前

13,204千円

68,358千円

 法人税等及び税効果額

△4,568

△24,661

 その他有価証券評価差額金

8,635千円

43,696千円

  その他の包括利益合計

8,635千円

43,696千円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

9,553,011

9,553,011

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

1,277,864

251,400

1,529,264

 

(変動事由の概要)

2024年1月31日の取締役会決議による自己株式の取得  251,400株

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

 (1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2024年3月28日
定時株主総会

普通株式

82,751

10.00

2023年12月31日

2024年3月29日

2024年7月26日

取締役会

普通株式

81,205

10.00

2024年6月30日

2024年9月6日

 

 

 (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年3月28日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

80,237

10.00

2024年12月31日

2025年3月31日

 

 

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

1 発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

9,553,011

9,553,011

 

 

2 自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

1,529,264

100,000

1,629,264

 

(変動事由の概要)

2025年4月25日の取締役会決議による自己株式の取得  100,000株

 

3 新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4 配当に関する事項

 (1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2025年3月28日
定時株主総会

普通株式

80,237

10.00

2024年12月31日

2025年3月31日

2025年7月29日
取締役会

普通株式

79,988

10.00

2025年6月30日

2025年9月5日

 

 

 (2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

  2026年3月30日開催の定時株主総会の議案として、次のとおり付議する予定です。

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2026年3月30日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

79,237

10.00

2025年12月31日

2026年3月31日

 

 

 

(連結キャッシュフロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

現金預金

1,028,871千円

2,150,355千円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

現金及び現金同等物

1,028,871千円

2,150,355千円

 

 

(リース取引関係)

 オペレーティング・リース取引

(借手側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

1年以内

58,958

59,606

1年超

107,757

50,905

合計

166,716

110,511

 

 

(金融商品関係)

 1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社企業グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、資金調達については主として銀行借入による方針であります。

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形・完成工事未収入金等及び電子記録債権は、顧客の信用リスクにさらされております。当社企業グループでは社内ルールに従い、取引先ごとに期日管理及び残高管理を行っております。
 投資有価証券については、主に株式であり、市場価格の変動リスクがありますが、定期的に時価を把握しております。

営業債務である支払手形・工事未払金等及び電子記録債務は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。また、借入金は、営業取引及び設備投資に係る資金調達を目的としたものであります。これらの債務については、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。

(3)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

 2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

なお、現金は注記を省略しており、預金、受取手形・完成工事未収入金等、電子記録債権、支払手形・工事未払金等、電子記録債務、短期借入金は短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1)投資有価証券(※1)

221,990

221,990

(2)差入保証金

624,017

618,640

△5,376

資産合計

846,007

840,630

△5,376

(1)長期借入金(※2)

574,000

567,970

△6,029

負債合計

574,000

567,970

△6,029

 

(※1)市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

 

(単位:千円)

区分

2024年12月31日

投資有価証券

 非上場株式

41

 

(※2)長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価

(千円)

差額

(千円)

(1)投資有価証券(※1)

290,348

290,348

(2)差入保証金

639,922

628,267

△11,654

資産合計

930,270

918,615

△11,654

(1)長期借入金(※2)

326,000

321,951

△4,048

負債合計

326,000

321,951

△4,048

 

(※1)市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

 

(単位:千円)

区分

2025年12月31日

投資有価証券

 非上場株式

41

 

(※2)長期借入金には、1年内返済予定の長期借入金を含んでおります。

 

 

(注1)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金預金

1,028,871

受取手形・完成工事未収入金等

6,000,063

電子記録債権

1,231,826

合計

8,260,761

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金預金

2,150,355

受取手形・完成工事未収入金等

3,888,899

電子記録債権

779,783

合計

6,819,038

 

 

(注2)社債、長期借入金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

755,000

長期借入金

248,000

248,000

78,000

合計

1,003,000

248,000

78,000

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

200,000

長期借入金

248,000

78,000

合計

448,000

78,000

 

 

 

 3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2024年12月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

221,990

221,990

資産計

221,990

221,990

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

290,348

290,348

資産計

290,348

290,348

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年12月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

差入保証金

618,640

618,640

資産計

618,640

618,640

長期借入金

567,970

567,970

負債計

567,970

567,970

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

差入保証金

628,267

628,267

資産計

628,267

628,267

長期借入金

321,951

321,951

負債計

321,951

321,951

 

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

 上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

 

差入保証金

差入保証金の時価は、回収予定額を契約期間に対応する国債の利回り等適切な指標に基づく利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金

長期借入金は、元利金の合計を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2024年12月31日)

区分

連結貸借対照表計上額

(千円)

取得原価

(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

221,990

168,751

53,238

小計

221,990

168,751

53,238

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

小計

合計

221,990

168,751

53,238

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

区分

連結貸借対照表計上額

(千円)

取得原価

(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

290,348

168,751

121,596

小計

290,348

168,751

121,596

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

小計

合計

290,348

168,751

121,596

 

 

2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日)

   該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日)

   該当事項はありません。

 

3 減損処理を行った有価証券

該当事項はありません。

なお、減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には減損処理を行い、30%以上50%未満下落した場合には、個別に回復可能性を考慮して、必要と認められた額について減損処理を行っております。

 

(退職給付関係)

 1 採用している退職給付制度の概要

当社は、確定給付企業年金制度及び退職一時金制度を統合した退職給付制度を設けております。確定給付企業年金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

 

 2 確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

(千円)

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

至 2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

至 2025年12月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

△156,258

△170,684

退職給付費用

13,320

51,493

退職給付の支払額

△11,353

△63,213

制度への拠出額

△16,393

△16,523

退職給付に係る負債の期末残高

△170,684

△198,928

 

 

(2) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

(千円)

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

積立型制度の退職給付債務

272,579

249,922

年金資産

△443,264

△448,850

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△170,684

△198,928

 

 

 

退職給付に係る資産

△170,684

△198,928

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△170,684

△198,928

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用

前連結会計年度

13,320千円

 

当連結会計年度

51,493千円

 

 

 

(税効果会計関係)

1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

(繰延税金資産)

 

 

 減損損失

463,968千円

468,851千円

 繰越欠損金(注)2

26,696千円

31,432千円

 役員退職慰労引当金

59,210千円

66,493千円

 ゴルフ会員権評価損

51,544千円

52,781千円

 賞与引当金

18,841千円

18,789千円

 その他

56,595千円

59,056千円

 繰延税金資産小計

676,858千円

697,404千円

  税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△26,696千円

△31,432千円

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△650,161千円

△608,981千円

 評価性引当額小計(注)1

△676,858千円

△640,413千円

 繰延税金資産合計

―千円

56,990千円

 

 

 

(繰延税金負債)

 

 

 退職給付に係る資産

△59,056千円

△70,480千円

 その他有価証券評価差額金

△18,420千円

△43,081千円

 繰延税金負債合計

△77,477千円

△113,562千円

 繰延税金資産(△は負債)の純額

△77,477千円

△56,571千円

 

 (注)1 評価性引当額が、36,444千円減少しております。

     この減少の主な内容は、当社の翌期課税所得見積額の変動に伴うものであります。

   2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2024年12月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金(※)

9,815

16,880

26,696

評価性引当額

△9,815

△16,880

△26,696

繰延税金資産

 

(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

当連結会計年度(2025年12月31日

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金(※)

10,050

3,621

17,759

31,432

評価性引当額

△10,050

△3,621

△17,759

△31,432

繰延税金資産

 

(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2024年12月31日)

当連結会計年度
(2025年12月31日)

法定実効税率

34.6%

34.6%

(調整)

 

 

評価性引当額等の影響額

11.0%

△34.0%

交際費等永久に損金に算入されない項目

―%

0.0%

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△0.0%

△0.1%

住民税均等割等

1.1%

4.0%

税率変更による期末繰延税金負債の増額修正

―%

0.9%

特別税額控除

△2.4%

△6.1%

その他

△0.6%

△1.9%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

43.7%

△2.6%

 

 

3 法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

  「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立し、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。

  これに伴い、2027年1月1日以後開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異等に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を34.6%から35.4%に変更し計算しております。

  なお、この税率変更による連結財務諸表に与える影響は軽微であります。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

 

 

(単位:千円)

 

 報告セグメント

その他
 (注)

合計

PCカーテン
 ウォール事業

アクア事業

一時点で移転される財又はサービス

43,757

103,669

147,426

61

147,487

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

8,594,124

579,893

9,174,018

9,174,018

顧客との契約から生じる収益

8,637,881

683,562

9,321,444

61

9,321,505

その他の収益

62,217

62,217

外部顧客への売上高

8,637,881

683,562

9,321,444

62,278

9,383,723

 

(注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と不動産賃貸事業であります。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

 

 

(単位:千円)

 

 報告セグメント

その他
 (注)

合計

PCカーテン
 ウォール事業

アクア事業

一時点で移転される財又はサービス

64,691

101,486

166,177

58

166,236

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

6,185,028

924,638

7,109,667

7,109,667

顧客との契約から生じる収益

6,249,720

1,026,124

7,275,844

58

7,275,903

その他の収益

62,217

62,217

外部顧客への売上高

6,249,720

1,026,124

7,275,844

62,276

7,338,120

 

(注)  「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、システム収納家具事業と不動産賃貸事業であります。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

当社PCカーテンウォール事業、アクア事業

「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項 (ヘ)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

 

3 顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

前連結会計年度(自 2024年1月1日 至 2024年12月31日

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

(単位:千円)

 

当連結会計年度期首

(2024年1月1日)

当連結会計年度末

(2024年12月31日)

顧客との契約から生じた債権

905,482

3,170,843

契約資産

3,275,755

4,061,045

契約負債

31,165

5,750

 

契約資産は、工事の進捗に応じて認識する収益の対価に対する権利のうち、未請求のものであり、対価に対する権利が請求可能となった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えております。

工事契約における顧客の支払条件は個々の契約毎に異なるため、履行義務の充足の時期と支払時期に明確な関連性はありません。

契約負債は、主に工事契約に基づく履行に先立って顧客から受領した対価に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩しております。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、30,615千円であります。

また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益は249,539千円であります。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

当社企業グループにおける残存履行義務は、主にPCカーテンウォール事業とアクア事業において有しております。

当連結会計年度末において、当社企業グループのPCカーテンウォール事業とアクア事業における残存履行義務に配分した取引価格は7,043,846千円であり、概ね1年から4年の間で完成工事高を認識することを見込んでおります。

 

当連結会計年度(自 2025年1月1日 至 2025年12月31日

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

(単位:千円)

 

当連結会計年度期首

(2025年1月1日)

当連結会計年度末

(2025年12月31日)

顧客との契約から生じた債権

3,170,843

1,626,452

契約資産

4,061,045

3,042,231

契約負債

5,750

36,379

 

契約資産は、工事の進捗に応じて認識する収益の対価に対する権利のうち、未請求のものであり、対価に対する権利が請求可能となった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えております。

工事契約における顧客の支払条件は個々の契約毎に異なるため、履行義務の充足の時期と支払時期に明確な関連性はありません。

契約負債は、主に工事契約に基づく履行に先立って顧客から受領した対価に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩しております。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、5,200千円であります。

また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益は146,798千円であります。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

当社企業グループにおける残存履行義務は、主にPCカーテンウォール事業とアクア事業において有しております。

当連結会計年度末において、当社企業グループのPCカーテンウォール事業とアクア事業における残存履行義務に配分した取引価格は8,887,935千円であり、概ね1年から4年の間で完成工事高を認識することを見込んでおります。