【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数

2

連結子会社の名称

株式会社kubellストレージ

株式会社kubellパートナー

(連結の範囲の変更)

当社連結子会社であった株式会社ミナジンは、同じく連結子会社である株式会社kubellパートナーを存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

 

2.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

3.会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

①有価証券
その他有価証券

 市場価格のない株式等以外のもの

  時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

 市場価格のない株式等

  移動平均法による原価法

ただし、投資事業組合等については、投資事業組合等の事業年度の財務諸表に基づいて、当社の持分相当額を純額で計上しております。

②商品、貯蔵品

先入先出法による原価法(収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

 

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

①有形固定資産

定率法を採用しております。ただし、建物については定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物         8~15年

工具、器具及び備品  3~10年

②無形固定資産

定額法を採用しております。

なお、主な償却年数は次のとおりであります。

ソフトウエア(自社利用)    3年

 

(3)重要な引当金の計上基準

貸倒引当金

 売上債権等の債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

 

賞与引当金

 従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき計上しております。

 

株式報酬引当金

 業績連動型株式報酬制度による当社株式の交付に備えるため、当連結会計年度末における株式等の交付見込額に基づき計上しております。

 

(4)重要な収益及び費用の計上基準

 当社グループの主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

 

プラットフォーム事業

a.SaaSドメイン

 SaaSドメインにおける主要な履行義務は、ビジネスチャット「Chatwork」の開発及びサービスの提供であります。当該サービス提供において、当社は顧客との契約期間においてサービスを提供する履行義務を負っており、当該履行義務は時の経過につれて充足されるため、当該契約期間に応じて契約に基づく取引価格を按分し、収益を認識しております。取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

 

b.BPaaSドメイン

 BPaaSドメインにおける主要な履行義務は、業務プロセス代行サービス「タクシタ(「Chatworkアシスタント」を含む)」の提供であります。当該サービス提供において、当社は顧客との契約期間においてサービスを提供する履行義務を負っており、顧客への役務の提供に応じて履行義務が充足されるため、当該役務の提供を行った時点で収益を認識しております。取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

 

(5)のれんの償却方法及び償却期間

 のれんの償却については、10年間の定額法により償却を行っております。

 

(6)重要な外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

 

(7)ヘッジ会計の方法

①ヘッジ会計の方法

 繰延ヘッジ処理によっております。また、為替変動リスクのヘッジについて振当処理の要件を充たしている場合には振当処理を採用しております。

②ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段  為替予約

ヘッジ対象  外貨建債務及び外貨建予定取引

③ヘッジ方針

 外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的でデリバティブ取引を行っており、投機目的のデリバティブ取引は行っておりません。

 

(8)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

 

(9)繰延資産の処理方法

①株式交付費

支出時に全額費用として処理しております。

②新株予約権発行費

支出時に全額費用として処理しております。

 

(重要な会計上の見積り)

(前連結会計年度)

株式会社kubellに関する繰延税金資産の回収可能性

 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

(千円)

 

当連結会計年度

繰延税金資産

282,396

 

 

 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

繰延税金資産の回収可能性は、将来の税金負担額を軽減する効果を有するか否かで判断しております。当該判断は、収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性、将来加算一時差異の十分性等を考慮して判断しております。

課税所得の見積りは、取締役会で承認された翌連結会計年度の事業計画を基礎とし、その主要な仮定はライセンス数であります。

当該事業計画の仮定に変動が生じた場合、課税所得の見積りに変化が生じ、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。

 

(当連結会計年度)

株式会社kubellに関する繰延税金資産の回収可能性

 (1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

(千円)

 

当連結会計年度

繰延税金資産

335,102

 

 

 (2)識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

繰延税金資産の回収可能性は、将来の税金負担額を軽減する効果を有するか否かで判断しております。当該判断は、収益力に基づく一時差異等加減算前課税所得の十分性、将来加算一時差異の十分性等を考慮して判断しております。

なお、当社グループの繰延税金資産の主要な残高は当社を通算親法人とした通算グループに係るものであり、その多くが当社において計上したものであります。課税所得の見積りは、取締役会で承認された翌連結会計年度の事業計画を基礎とし、その主要な仮定は当社のライセンス数であります。

当該事業計画の仮定に変動が生じた場合、課税所得の見積りに変化が生じ、翌連結会計年度以降の連結財務諸表に影響を及ぼす可能性があります。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用しております。法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当連結会計年度の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前連結会計年度については遡及適用後の連結財務諸表となっております。なお、前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(未適用の会計基準等)

(リースに関する会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

(1) 概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組の一環として、借手のすべてのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号のすべての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、すべてのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

(2) 適用予定日

2028年12月期の期首から適用予定であります。

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(金融商品会計に関する実務指針)

・「金融商品会計に関する実務指針」(移管指針第9号 2025年3月11日 企業会計基準委員会)

 

(1)概要

ベンチャーキャピタルファンド等に組み入れられた市場価格のない株式を時価評価することで、投資家に対して有用な情報が提供されるように、上場企業等が保有するベンチャーキャピタルファンドの出資持分に係る会計上の取扱いの見直しを定めるもの。

 

(2)適用予定日

2027年12月期の期首から適用予定であります。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「金融商品会計に関する実務指針」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

(連結貸借対照表関係)

※1 担保資産及び担保付債務

担保に供している資産は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

定期預金

350,000千円

長期預金

350,000千円

 

 

担保に係る債務は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

1年以内返済予定の

長期借入金

162,000千円

199,500千円

長期借入金

199,500千円

361,500千円

199,500千円

 

 

※2 財務制限条項

1.当社は、株式会社kubellストレージの株式取得のため、株式会社三井住友銀行と2021年6月29日付(借入実行日:2021年7月1日)で「金銭消費貸借契約」を締結しており、この契約に基づく借入金残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

借入金残高

161,500千円

59,500千円

 

 

 なお、当該契約には、下記の財務制限条項が付されております。

 株式会社三井住友銀行の事前の書面による承諾なしに、当社の株式会社kubellストレージに対する出資比率を51.0%(間接保有を含み、潜在株式等を含む)より下回らせないこと。

 

2.当社は、株式会社ミナジン(現・株式会社kubellパートナー)の株式取得のため、株式会社三井住友銀行と2023年3月29日付(借入実行日:2023年3月31日)で「金銭消費貸借契約」を締結しており、この契約に基づく借入金残高は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

借入金残高

200,000千円

140,000千円

 

 

 なお、当該契約には、下記の財務制限条項が付されております。

(1)四半期毎の業績資料にて、連結貸借対照表に記載される現金及び預金の金額を有利子負債以上維持すること。

 

(2)株式会社三井住友銀行の事前の書面による承諾なしに、当社の株式会社kubellパートナーに対する出資比率を100%(間接保有を含み、潜在株式等を含む)より下回らせないこと。

 

 3  当社は、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行3行と当座貸越契約及び貸出コミットメント契約を締結しております。

当連結会計年度末における当座貸越極度額及び貸出コミットメントの総額は800,000千円であります。なお、当連結会計年度末において借入実行残高はありません。

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)(1)顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

給料手当

2,205,864

千円

2,425,425

千円

広告宣伝費

627,511

 

452,982

 

業務委託費

443,101

 

439,934

 

支払手数料

609,314

 

653,137

 

貸倒引当金繰入額

59

 

762

 

賞与引当金繰入

38,270

 

158,164

 

株式報酬費用

255,815

 

306,609

 

退職給付費用

89,987

 

79,651

 

 

 

※3  固定資産売却益の内容は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

工具、器具及び備品

2,122

千円

千円

2,122

千円

千円

 

 

※4  減損損失

前連結会計年度において、当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

(1)減損損失を認識した資産グループの概要

会社名

事業所名

(所在地)

セグメントの名称

種類

用途

減損損失(千円)

株式会社kubellストレージ

本社

(東京都港区)

Chatwork

セグメント

のれん

その他

218,190

工具、器具及び備品

事業用資産

304

株式会社ミナジン

本社

(大阪府大阪市

北区)

Chatwork

セグメント

のれん

その他

700,685

顧客関連資産

その他

311,208

ソフトウェア等

事業用資産

19,355

 

(2)資産のグルーピング方法

当社は固定資産について、継続的に収支の把握を行っている管理会計上の区分に基づいて資産のグルーピングを行っております。

(3)減損損失を認識するに至った経緯

 グループ体制の再構築を見据え、経営資源の最適配分を実現すべくBPaaS以外の事業も含めた各事業の計画の精査・見直しを実施した上で、株式会社ミナジン、株式会社kubellストレージの企業結合時において発生したのれん及びその他固定資産について回収可能性を検討した結果、減損損失1,249,744千円を計上しております。

 なお、のれんの減損損失の金額には、「連結財務諸表における資本連結手続に関する実務指針」(移管指針第4 号 2024 年7月1日)第32項の規定に基づくのれん償却額が含まれております。

 また、当該資産の回収可能価額は、使用価値により測定しておりますが、不確実性を考慮した結果、将来キャッシュ・フローを零としております。

 

※5  投資有価証券評価損

当社が保有する投資有価証券のうち、実質価額が著しく下落したものについて、減損処理を実施したものであります。

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

 

 

(千円)

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

当期発生額

△711

△2,203

組替調整額

6,536

法人税等及び税効果調整前

△711

4,333

法人税等及び税効果額

△1,057

△51

その他有価証券評価差額金

△1,768

4,281

繰延ヘッジ損益

 

 

当期発生額

7,222

11,061

組替調整額

法人税等及び税効果調整前

7,222

11,061

法人税等及び税効果額

△4,403

△1,274

繰延ヘッジ損益

2,818

9,786

その他の包括利益合計

1,050

14,068

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自  2024年1月1日  至  2024年12月31日

1  発行済株式及び自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計
年度期首(株)

増加(株)

減少(株)

当連結会計
年度末(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

40,627,295

1,134,806

41,762,101

合計

40,627,295

1,134,806

41,762,101

自己株式

 

 

 

 

普通株式

25,201

74,850

100,051

合計

25,201

74,850

100,051

 

(変動事由の概要)

(注1)普通株式の発行済株式の株式数増加は、海外募集による新株予約権の行使810,200株、譲渡制限付株式報酬としての新株発行324,606株によるものであります。

(注2)普通株式の自己株式の株式数増加は、譲渡制限付株式の無償取得74,850株によるものであります。

 

2  新株予約権等に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

提出会社

ストック・オプションとしての新株予約権

合計

 

 

3  配当に関する事項

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2025年1月1日  至  2025年12月31日

1  発行済株式及び自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計
年度期首(株)

増加(株)

減少(株)

当連結会計
年度末(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

41,762,101

499,282

42,261,383

合計

41,762,101

499,282

42,261,383

自己株式

 

 

 

 

普通株式

100,051

107,953

208,004

合計

100,051

107,953

208,004

 

(変動事由の概要)

(注1)普通株式の発行済株式の株式数増加は、海外募集による新株予約権の行使302,000株、譲渡制限付株式報酬としての新株発行197,282株によるものであります。

(注2)普通株式の自己株式の株式数増加は、譲渡制限付株式の無償取得107,953株によるものであります。

 

2  新株予約権等に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権の目的となる株式の種類

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

提出会社

ストック・オプションとしての新株予約権

合計

 

 

3  配当に関する事項

該当事項はありません。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

現金及び預金

2,912,928

千円

3,455,235

千円

預入期間が3か月を超える
定期預金

千円

△350,000

千円

現金及び現金同等物

2,912,928

千円

3,105,235

千円

 

 

 

(リース取引関係)

1.ファイナンス・リース取引

(借主側)

所有権移転ファイナンス・リース取引

該当事項はありません。

 

2.オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

 

前連結会計年度

 (2024年12月31日)

当連結会計年度

(2025年12月31日)

1年内

196,729

千円

172,791

千円

1年超

131,261

千円

30,885

千円

合計

327,990

千円

203,676

千円

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については預金、預け金等の安全性の高い金融資産で行っております。資金調達については、第三者割当による株式の発行や金融機関からの借入を、資金計画に基づき取締役会の承認により決定する方針であります。また、デリバティブは後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

 現金及び預金は金融機関の信用リスクに晒されておりますが、預入先は信用度の高い銀行であります。営業債権である売掛金はいずれも1年以内の入金期日であり、契約等に従ってリスク管理を行っています。
 また、営業債務である未払金は1年以内の支払期日であります。法人税、住民税及び事業税の未払額である未払法人税等は、全てが2ヶ月以内に納付期限が到来するものであります。

長期借入金(1年内返済予定含む)は、子会社株式の取得資金及び運転資金であります。なお、財務制限条項が付されており、資金調達に係る流動性リスクに影響を及ぼす可能性があります。また、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されております。

デリバティブ取引は、外貨建金銭債務及び為替予定取引に係る為替変動リスクに対するヘッジを目的とした先物為替予約取引であります。なお、為替予約の契約先は、信用度の高い国内銀行であるため、相手先の契約不履行によるいわゆる信用リスクはほとんどないと判断しています。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

当社グループの売掛金の多くがクレジットカード決済であり信用リスクにおいてはクレジットカード会社にて担保されております。長期借入金の金利変動リスクについては、金利動向を随時把握し適切に管理しております。また、外貨建ての債権・債務に係る為替変動リスクに関しては、社内規程に則り、案件ごとの受注・購入発注時点に、決済時期にあわせた為替予約を実施することによりリスクをヘッジしています。なお、為替予約取引に関するデリバティブ取引については、社内規程を設け管理運用しています。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

(1) 長期預金

350,000

347,323

△2,676

(2) 投資有価証券

29,226

29,226

資産計

379,226

376,550

△2,676

(1) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

1,163,244

1,153,465

△9,778

(2) 長期未払金

70,000

69,629

△370

負債計

1,233,244

1,223,094

△10,149

デリバティブ取引

7,222

7,222

 

(※1) 「現金及び預金」、「売掛金」、「預け金」、「未払金」、「未払法人税等」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2) 「敷金及び保証金」については重要性が乏しいことから、記載を省略しております。

(※3) 市場価格のない株式等は、「(2) 投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(千円)

投資事業有限責任組合出資金

14,463

非上場株式

140,766

 

(※4) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については()で記載しております。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

投資有価証券

13,622

13,622

資産計

13,622

13,622

長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

931,928

931,667

△260

負債計

931,928

931,667

△260

デリバティブ取引

18,283

18,283

 

(※1) 「現金及び預金」、「売掛金」、「預け金」、「未払金」、「未払法人税等」については、短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2) 市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(千円)

投資事業有限責任組合出資金

8,395

非上場株式

140,766

 

(※4) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については()で記載しております。

 

(注1) 金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

長期預金

350,000

合計

350,000

 

(注)上記には敷金及び保証金のうち償還期日を把握できないものは含んでおりません。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

該当事項はありません。

 

(注2) 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

706,316

290,340

35,664

24,562

20,252

86,110

合計

706,316

290,340

35,664

24,562

20,252

86,110

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

390,340

135,664

299,562

20,252

6,110

80,000

合計

390,340

135,664

299,562

20,252

6,110

80,000

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2024年12月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  株式

15,811

15,811

  新株予約権

13,415

13,415

デリバティブ取引

7,222

7,222

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

 

 

 

 

  新株予約権

13,622

13,622

デリバティブ取引

18,283

18,283

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年12月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期預金

347,323

347,323

長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

1,153,465

1,153,465

長期未払金

69,629

69,629

 

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

931,667

931,667

 

(注1)時価の算定に用いた評価技法及びインプットの説明

投資有価証券

 上場株式は取引所の価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。J-KISS型新株予約権は、過去の取引価格を基礎として、金融商品の価値に影響を与える事象を考慮し、直近の時価を見積もっており、レベル3の時価に分類しております。

デリバティブ取引

 為替予約の時価は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。

長期預金

 長期預金の時価については、元金の合計金額を新規預け入れを行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

 長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の時価は、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定しており、レベル2の時価に分類しております。

長期未払金

 長期未払金の時価は、金の合計額を支払予定時期に基づいた残存期間に対応する国債の利回りで割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(注2)時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産のうちレベル3の時価に関する情報

重要性が乏しいため、記載を省略しています。

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(千円)

取得原価

(千円)

差額

(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

15,811

19,976

△4,165

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

新株予約権

13,415

10,000

3,415

 

(注)投資事業有限責任組合出資金及び非上場株式(連結貸借対照表計上額155,230千円)については、

市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(千円)

取得原価

(千円)

差額

(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

新株予約権

13,622

10,000

3,622

 

(注)投資事業有限責任組合出資金及び非上場株式(連結貸借対照表計上額149,162千円)については、

市場価格のない株式等であることから、記載しておりません。

 

2.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(2024年12月31日)

区分

売却額

(千円)

売却益の合計額

(千円)

売却損の合計額

(千円)

株式

8,188

△1,834

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

区分

売却額

(千円)

売却益の合計額

(千円)

売却損の合計額

(千円)

株式

13,440

△6,536

 

 

3.減損処理を行った有価証券

前連結会計年度(2024年12月31日)

市場価格のない株式等について44,300千円の減損処理を行っております。なお、市場価格のない株式等の減損処理にあたっては、個別に回復可能性を判断し、減損処理の要否を決定しております。

当連結会計年度(2025年12月31日)

 該当事項はありません。

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

前連結会計年度(2024年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

該当事項はありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2024年12月31日)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等
(千円)

契約額等のうち
1年超
(千円)

時価
(千円)

為替予約等の振当処理

(予定取引)

為替予約取引

未払金

577,520

433,140

7,222

買建

米ドル

合計

577,520

433,140

7,222

 

(注) 取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しております。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等
(千円)

契約額等のうち
1年超
(千円)

時価
(千円)

為替予約等の振当処理

(予定取引)

為替予約取引

未払金

433,140

288,760

18,283

買建

米ドル

合計

433,140

288,760

18,283

 

(注) 取引先金融機関から提示された価格に基づき算定しております。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社および一部の子会社は、複数事業主制度の確定給付企業年金制度に加入しており、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができないため、確定拠出制度と同様に会計処理をしております。

 

2.複数事業主制度

 当社および子会社の確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の確定給付企業年期制度への要拠出額は、前連結会計年度116,320千円、当連結会計年度102,157千円であります。

 

(1) 複数事業主制度の直近の積立状況

 

前連結会計年度

(自  2024年1月1日

至  2024年12月31日)

当連結会計年度

(自  2025年1月1日

至  2025年12月31日)

年金資産の額

27,630,500

千円

47,177,100

千円

年金財政計算上の数理債務の額と責任準備金

27,429,800

千円

46,419,300

千円

差引額

200,700

千円

757,800

千円

 

 

(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合

前連結会計年度

 制度全体に占める当社グループの加入人数割合(2024年12月31日現在) 0.57%

 

当連結会計年度

 制度全体に占める当社グループの加入人数割合(2025年12月31日現在) 0.17%

 

(3) 補足説明

 上記(1)及び(2)につきましては、連結財務諸表作成時において入手可能な直近時点の数値に基づくおります。なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致しません。

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションにかかる費用計上額及び科目名

   該当事項はありません。

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1) ストック・オプションの内容

当連結会計年度(2025年12月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

 

第1回新株予約権
(ストック・オプション)

第2回新株予約権
(ストック・オプション)

決議年月日

2017年2月22日

2017年8月23日

付与対象者の区分及び人数(名)

 当社監査役 1

当社従業員 53

当社従業員 58

株式の種類及び付与数(株)(注)

普通株式 346,600

普通株式 304,600

付与日

2017年3月1日

2017年9月1日

権利確定条件

権利確定条件は定めておりません。なお、細則については、当社と付与者の間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めております。

権利確定条件は定めておりません。なお、細則については、当社と付与者の間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めております。

対象勤務期間

期間の定めはありません。

期間の定めはありません。

権利行使期間

自 2017年3月1日
至 2027年2月28日

自 2017年9月1日
至 2027年8月31日

 

 

 

第3回新株予約権
(ストック・オプション)

第4回新株予約権
 (ストック・オプション)

決議年月日

2018年3月27日

2018年12月18日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役 3

当社従業員 86

当社取締役 2

当社従業員 49

株式の種類及び付与数(株)(注)

普通株式 2,424,800

普通株式 916,800

付与日

2018年3月27日

2018年12月18日

権利確定条件

権利確定条件は定めておりません。なお、細則については、当社と付与者の間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めております。

権利確定条件は定めておりません。なお、細則については、当社と付与者の間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めております。

対象勤務期間

期間の定めはありません。

期間の定めはありません。

権利行使期間

自 2018年3月27日
至 2028年3月26日

自 2018年12月18日
至 2028年12月17日

 

 

 

第5回新株予約権
(ストック・オプション)

第6回新株予約権
 (ストック・オプション)

決議年月日

2019年1月23日

2019年2月8日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社従業員 2

当社取締役 1

当社従業員 25

株式の種類及び付与数(株)(注)

普通株式 16,000

普通株式 656,400

付与日

2019年1月23日

2019年2月8日

権利確定条件

権利確定条件は定めておりません。なお、細則については、当社と付与者の間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めております。

権利確定条件は定めておりません。なお、細則については、当社と付与者の間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めております。

対象勤務期間

期間の定めはありません。

期間の定めはありません。

権利行使期間

自 2019年1月23日
至 2029年1月22日

自 2019年2月8日
至 2029年2月7日

 

(注)2019年6月19日付株式分割(普通株式1株につき200株の割合)による分割後の株式に換算して記載しております。

 

(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

当連結会計年度(2025年12月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

①  ストック・オプションの数

 

第1回新株予約権
(ストック・オプション)

 第2回新株予約権
 (ストック・オプション)

権利確定前(株)

 

 

  前連結会計年度末

  付与

  失効

  権利確定

  未確定残

権利確定後(株)

 

 

  前連結会計年度末

30,400

35,600

  権利確定

  権利行使

7,000

9,400

  失効

  未行使残

23,400

26,200

 

 

 

第3回新株予約権
(ストック・オプション)

 第4回新株予約権
 (ストック・オプション)

権利確定前(株)

 

 

  前連結会計年度末

  付与

  失効

  権利確定

  未確定残

権利確定後(株)

 

 

  前連結会計年度末

399,800

420,000

  権利確定

  権利行使

174,400

17,200

  失効

8,000

  未行使残

217,400

402,800

 

 

 

第5回新株予約権
(ストック・オプション)

 第6回新株予約権
 (ストック・オプション)

権利確定前(株)

 

 

  前連結会計年度末

  付与

  失効

  権利確定

  未確定残

権利確定後(株)

 

 

  前連結会計年度末

8,000

283,600

  権利確定

  権利行使

94,000

  失効

  未行使残

8,000

189,600

 

(注)2019年6月19日付株式分割(普通株式1株につき200株の割合)による分割後の株式に換算して記載しております。

 

②  単価情報

 

第1回新株予約権
 (ストック・オプション)

 第2回新株予約権
 (ストック・オプション)

権利行使価格(円)

250

250

行使時平均株価(円)

524

518

付与日における公正な評価単価(円)

 

 

 

第3回新株予約権
 (ストック・オプション)

 第4回新株予約権
 (ストック・オプション)

権利行使価格(円)

250

250

行使時平均株価(円)

421

487

付与日における公正な評価単価(円)

 

 

 

第5回新株予約権
 (ストック・オプション)

 第6回新株予約権
 (ストック・オプション)

権利行使価格(円)

250

250

行使時平均株価(円)

550

付与日における公正な評価単価(円)

 

(注)2019年6月19日付株式分割(普通株式1株につき200株の割合)による分割後の価格に換算して記載しております。

 

3.当連結会計年度に付与されたストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

該当事項はありません。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的
   価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的
  価値の合計額

(1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額     115,364千円

(2)当連結会計年度において権利行使されたストック

 ・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額   66,455千円

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当連結会計年度
(2025年12月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

減価償却費

261,826

千円

 

317,054

千円

資産除去債務

1,981

千円

 

1,120

千円

未払事業税

21,440

千円

 

20,962

千円

未払事業所税

1,843

千円

 

1,761

千円

株式報酬費用

89,686

千円

 

150,493

千円

退職給付費用

4,018

千円

 

2,779

千円

貸倒引当金

124

千円

 

441

千円

賞与引当金

7,023

千円

 

38,845

千円

投資有価証券

20,913

千円

 

21,528

千円

商標権

2,662

千円

 

2,505

千円

繰延ヘッジ損益

2,192

千円

 

千円

その他有価証券評価差額金

1,275

千円

 

千円

資産調整勘定

82,281

千円

 

56,319

千円

その他

千円

 

437

千円

税務上の繰越欠損金(注)

1,046,439

千円

 

1,170,980

千円

繰延税金資産小計

1,543,709

千円

 

1,785,228

千円

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)
 

△836,083

千円

 

△1,010,391

千円

将来減算一時差異等の合計に係る評価性
引当額

△419,768

千円

 

△432,947

千円

評価性引当額小計

△1,255,851

千円

 

△1,443,338

千円

繰延税金資産合計

287,857

千円

 

341,890

千円

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

繰延ヘッジ損益

4,403

千円

 

5,678

千円

その他有価証券評価差額金

1,057

千円

 

1,109

千円

繰延税金負債合計

5,461

千円

 

6,787

千円

繰延税金資産純額

282,396

千円

 

335,102

千円

 

 

(注)税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2024年12月31日)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金

(※1)

49,703

71,320

6,397

18,348

900,669

1,046,439千円

評価性引当額

6,397

18,348

811,337

836,083千円

繰延税金資産

(※2)

49,703

71,320

89,332

210,356千円

 

※1. 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

2.税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産を回収可能と判断した理由は、税務上の繰越欠損金の控除見込年度において、控除見込額相当の一時差異等加減算前課税所得が生じる可能性が高いと見込まれることによるものであります。

 

当連結会計年度(2025年12月31日)

 

1年以内

1年超

2年以内

2年超

3年以内

3年超

4年以内

4年超

5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金

(※1)

6,559

18,813

53,014

1,092,592

1,170,980千円

評価性引当額

6,559

18,813

53,014

932,003

1,010,391千円

繰延税金資産

(※2)

160,588

160,588千円

 

※1. 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

2.税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産を回収可能と判断した理由は、税務上の繰越欠損金の控除見込年度において、控除見込額相当の一時差異等加減算前課税所得が生じる可能性が高いと見込まれることによるものであります。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当連結会計年度

(2025年12月31日)

法定実効税率

 

 

30.6

(調整)

 

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

 

 

1.3

住民税均等割

 

 

1.5

株式報酬費用

 

 

3.5

評価性引当額の増減

 

 

34.6

税率変更による影響

 

 

△14.6

連結子会社との税率差異

 

 

△1.4

のれん償却額

 

 

0.4

その他

 

 

△2.8

税効果会計適用後の法人税等の負担率

 

 

53.1

 

(注)前連結会計年度は、税金等調整前当期純損失であるため注記を省略しております。

 

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

 当社は当連結会計年度中にグループ通算制度の申請を行い、翌連結会計年度からグループ通算制度を適用いたします。これに伴い、当連結会計年度から「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号2021年8月12日)に基づき、グループ通算制度を前提とした会計処理を行っております。

 

4.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

 「所得税法等の一部を改正する法律」(令和7年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以後開始する連結会計年度より、「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。

 これに伴い、2027年1月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.62%から31.52%に変更し計算しております。

 なお、この税率変更による影響は軽微であります。

 

(企業結合等関係)

(連結子会社間の吸収合併)

  当社は2025年2月14日開催の取締役会において、2025年7月1日を効力発生日として当社連結子会社である株式会社kubellパートナーを吸収合併存続会社、同社の子会社で当社連結子会社(当社の孫会社)である株式会社ミナジンを吸収合併消滅会社とする吸収合併について決議し、2025年7月1日付で吸収合併いたしました。

 

1.取引の概要

(1)結合当事企業の名称及び当該事業の内容

吸収合併存続会社

結合企業の名称 株式会社kubellパートナー

事業の内容   各種業務の代行・支援等

吸収合併消滅会社

結合企業の名称 株式会社ミナジン

事業の内容   給与計算アウトソーシング、就業管理システム企画・販売等

(2)企業結合日

2025年7月1日

(3)企業結合の法的形式

株式会社kubellパートナーを存続会社、株式会社ミナジンを消滅会社とする吸収合併

(4)結合後企業の名称

株式会社kubellパートナー

(5)その他取引の概要に関する事項

 本合併は、株式会社kubellパートナーと株式会社ミナジンを法人として一体化させることで、売上及び利益の成長スピードの更なる向上並びに当社グループ管理の効率化を図ることを目的としております。

 

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を行っております。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

当社グループは、プラットフォーム事業を営む単一セグメントであり、主要な顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、以下のとおりであります。

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2024年1月1日

2024年12月31日)

当連結会計年度

(自 2025年1月1日

2025年12月31日)

売上高

 

 

 SaaSドメイン

7,800,427

8,337,572

 BPaaSドメイン

670,290

1,191,653

 顧客との契約から生じる収益

8,470,717

9,529,226

 その他の収益

  外部顧客への売上高

8,470,717

9,529,226

 

(注)前連結会計年度において、顧客との契約から生じる収益の分解情報については、「一時点で移転される財」及び「一定の期間にわたり移転される財」に区分して表示しておりましたが、報告セグメントを単一セグメントに変更したことに伴い、当連結会計年度より、当社グループの事業の収益性をより明確化するため「SaaSドメイン」、「BPaaSドメイン」へと区分して表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度について注記の組替えを行っております。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

 収益を理解するための基礎となる情報は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項 3.会計方針に関する事項(4)重要な収益及び費用の計上基準」に記載しております。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

前連結会計年度(自  2024年1月1日  至  2024年12月31日

(1)契約負債の残高等

 

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

期首残高

期末残高

契約負債

1,565,770

1,982,545

 

 契約負債は、顧客から受け取った前受金であり、収益の認識に伴い取り崩されます。当連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債残高に含まれていたものは、1,565,770千円であります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

 当社グループは、残存履行義務に配分した取引価格について、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、記載を省略しております。 また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

当連結会計年度(自  2025年1月1日  至  2025年12月31日

(1)契約負債の残高等

 

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

期首残高

期末残高

契約負債

1,982,545

2,225,510

 

 契約負債は、顧客から受け取った前受金であり、収益の認識に伴い取り崩されます。個々の契約により支払条件は異なるため、通常の支払期限はありません。当連結会計年度において認識した収益のうち、期首の契約負債残高に含まれていたものは、1,982,545千円であります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

 当社グループは、残存履行義務に配分した取引価格について、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、記載を省略しております。 また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。