4【受託者、委託者及び関係法人の情報】

(1)【受託者の状況】

①【資本金の額】

1 資本金の額(2025年9月末日現在)

資本金 247,369百万円

発行する株式の総数 15,854,803,547株

発行済株式の総数 8,870,501,392株

 

過去5年間における資本金の額の増減

該当事項はありません。

 

2 受託者の機構(2025年10月31日現在)

受託者は、「みずほフィナンシャルグループ」(以下、本「(1) 受託者の状況」において、「当グループ」又は「当行グループ」という場合があります。)の一員であり、当グループは、経営環境の変化に柔軟かつ機動的に適応できる経営形態として選択した持株会社体制の下で、銀行・信託・証券・アセットマネジメント・リサーチ&コンサルティングにわたるグループ横断的なビジネス戦略推進単位毎に、持株会社が戦略・施策や業務計画の策定を行うことで、お客さまニーズへの適応力強化を一段と進め、企業価値の極大化に取り組んでいます。

社外取締役が過半を占める監査等委員会が、取締役の職務執行に係る監査を行うとともに、各監査等委員が取締役会の決議において議決権を行使することで、経営に対するモニタリング機能を強化し、監査・監督の実効性を向上させます。また、個別の業務執行に係る決定権限を、取締役会から業務執行取締役へ大幅に委任することで、意思決定の迅速化を図るとともに、特に重要性の高い事項について取締役会の審議の充実を図っております。

 

<取締役及び取締役会>

受託者(以下、本「(1) 受託者の状況」において、「当行」という場合があります。)の取締役会は、9名の取締役にて構成され、当行の経営方針その他の重要事項を決定するとともに、取締役及び執行役員の職務の執行の監督を主な役割としております。

当行は、取締役会の監督機能強化のため、コーポレート・ガバナンス等の専門的知見や経験が豊富な社外取締役3名を招聘しております。当該社外取締役は、議案審議等にあたり有用な発言を積極的に行うとともに、経営から独立した立場で必要な助言を適宜行っており、当行取締役会の意思決定機能や経営の監督機能の向上が図れております。

 

<監査等委員会>

監査等委員会は、取締役の職務執行の監査、当行および当行子会社の内部統制システムの構築および運用の状況の監視および検証、ならびに子会社等の経営管理の状況の監視および検証を行うとともに、株主総会に提出する会計監査人の選任および解任ならびに不再任に関する議案の内容の決定や、内部監査基本計画、内部監査グループにおける予算、CAEの委嘱および内部監査グループにおける部長人事に関する同意等、内部監査に関する重要な決議を行います。

監査等委員会は、取締役の職務の執行について、適法性および妥当性の監査を行うとともに、当行および当行子会社における内部統制システムの構築および運用を前提として、内部監査グループ等との実効的な連携を通じて職務を遂行し、必要に応じて、報告徴収・業務財産調査権に基づく情報収集を行います。

監査等委員は、過半数を社外取締役とすることとしております。現在、監査等委員会は、社内非執行取締役2名および社外取締役3名で構成しております。

 

<業務執行>

経営の監督機能と業務執行を分離し、権限と責任を明確化するため、執行役員制度を導入しております。業務執行においては、社長が、取締役会の決定した基本方針に基づき、当行の業務執行全般を統括しております。

なお、社長の諮問機関として経営会議を設置、必要の都度開催し、取締役会で決議することを要する事項等、業務執行に関する重要な事項を審議しております。

 

・なお、本信託では、受益者代理人及び精算受益者の指図に基づき信託財産の運用を行い、受託者の裁量による信託財産の投資運用は行っていません。

 

②【事業の内容及び営業の状況】

 当行は、個人・事業法人・金融法人・公共法人を主要なお客さまとし、信託業務を中心に、銀行業務その他金融サービスをご提供しています。

 当行が受託する信託財産は以下の通りです。

 

科 目

2025年9月30日

金額(百万円)

金銭信託

27,891,363

年金信託

4,035,139

財産形成給付信託

2,810

投資信託

27,631,612

金銭信託以外の金銭の信託

2,548,220

有価証券の信託

16,496,499

金銭債権の信託

12,255,316

土地及びその定着物の信託

250,148

包括信託

18,570,642

その他の信託

0

合計

109,681,751

(注) 上記残高表には、金銭評価の困難な信託を除いています。

 

③【経理の状況】

 

1.当行の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類ならびに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。

 

2.当行の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類ならびに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。

 

3.当行は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)の連結財務諸表及び事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の監査証明を受けております。

 

4.当行は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取り組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容把握や変更等について適切に対応するために、公益財団法人財務会計基準機構、一般社団法人全国銀行協会及び一般社団法人信託協会等の関係諸団体へ加入し情報収集を図るとともに、同機構等の行う研修に参加しております。また、重要な会計基準の変更等については、取締役会等へ適切に付議・報告を行っております。

 

イ 連結財務諸表等

(イ) 連結財務諸表

a 連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

現金預け金

1,293,384

1,151,037

債券貸借取引支払保証金

20,066

19,715

買入金銭債権

23,296

13,268

金銭の信託

30,298

34,778

有価証券

※1,※5 299,872

※1,※5 363,610

貸出金

※3,※4,※5,※6 2,857,263

※3,※4,※5,※6 2,567,267

外国為替

※3 5,271

※3 8,334

その他資産

※3,※5 358,864

※3,※5 188,131

有形固定資産

※7,※8 95,526

※7,※8 95,363

建物

27,577

25,485

土地

62,423

60,737

リース資産

7

4

建設仮勘定

18

1

その他の有形固定資産

5,500

9,136

無形固定資産

31,465

18,531

ソフトウエア

19,311

8,284

のれん

9,860

8,993

その他の無形固定資産

2,293

1,253

退職給付に係る資産

141,385

100,500

繰延税金資産

981

1,182

支払承諾見返

※3 14,142

※3 7,774

貸倒引当金

△5,279

△7,035

資産の部合計

5,166,539

4,562,461

負債の部

 

 

預金

※5 2,741,330

※5 1,991,250

譲渡性預金

264,030

341,210

コールマネー及び売渡手形

8,046

6,755

借用金

※5 409,200

※5 498,500

信託勘定借

983,877

950,946

その他負債

43,568

94,786

賞与引当金

7,455

10,852

変動報酬引当金

271

239

退職給付に係る負債

1,159

1,145

役員退職慰労引当金

188

200

偶発損失引当金

50

睡眠預金払戻損失引当金

506

331

繰延税金負債

54,864

34,100

支払承諾

14,142

7,774

負債の部合計

4,528,692

3,938,092

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

純資産の部

 

 

資本金

247,369

247,369

資本剰余金

17,825

17,825

利益剰余金

307,440

335,183

自己株式

△79,999

△79,999

株主資本合計

492,635

520,378

その他有価証券評価差額金

89,814

74,443

繰延ヘッジ損益

6,624

6,400

為替換算調整勘定

4,507

4,313

退職給付に係る調整累計額

44,140

18,680

その他の包括利益累計額合計

145,087

103,837

非支配株主持分

123

153

純資産の部合計

637,847

624,369

負債及び純資産の部合計

5,166,539

4,562,461

 

b 連結損益計算書及び連結包括利益計算書

連結損益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

経常収益

207,420

247,497

信託報酬

61,849

62,690

資金運用収益

31,615

53,306

貸出金利息

19,093

22,580

有価証券利息配当金

6,367

7,490

債券貸借取引受入利息

5

345

預け金利息

6,018

10,548

その他の受入利息

130

12,340

役務取引等収益

105,045

112,300

その他業務収益

66

728

その他経常収益

8,844

18,471

償却債権取立益

7

0

その他の経常収益

※1 8,836

※1 18,471

経常費用

154,656

166,336

資金調達費用

8,760

14,798

預金利息

2,116

6,188

譲渡性預金利息

38

517

コールマネー利息及び売渡手形利息

351

483

債券貸借取引支払利息

1

11

借用金利息

553

2,277

その他の支払利息

5,698

5,321

役務取引等費用

40,557

35,982

その他業務費用

28

19

営業経費

※2 101,953

※2 109,125

その他経常費用

3,356

6,410

貸倒引当金繰入額

1,632

1,748

その他の経常費用

※3 1,723

※3 4,661

経常利益

52,764

81,161

特別利益

2,270

6,909

固定資産処分益

114

291

退職給付信託返還益

2,155

5,676

過去勤務費用処理額

941

特別損失

575

12,539

固定資産処分損

444

460

減損損失

130

※4 12,078

税金等調整前当期純利益

54,459

75,532

法人税、住民税及び事業税

14,119

28,278

法人税等調整額

1,663

△7,551

法人税等合計

15,783

20,727

当期純利益

38,676

54,804

非支配株主に帰属する当期純利益

31

31

親会社株主に帰属する当期純利益

38,644

54,773

 

連結包括利益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

当期純利益

38,676

54,804

その他の包括利益

※1 35,653

※1 △41,250

その他有価証券評価差額金

28,308

△15,370

繰延ヘッジ損益

1,982

△224

為替換算調整勘定

984

△194

退職給付に係る調整額

4,377

△25,459

包括利益

74,329

13,554

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

74,298

13,523

非支配株主に係る包括利益

31

31

 

c 連結株主資本等変動計算書

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

247,369

17,825

299,933

△79,999

485,128

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△31,137

 

△31,137

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

38,644

 

38,644

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

7,507

7,507

当期末残高

247,369

17,825

307,440

△79,999

492,635

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主

持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額

合計

当期首残高

61,505

4,642

3,523

39,762

109,433

93

594,655

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△31,137

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

38,644

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

28,308

1,982

984

4,377

35,653

30

35,684

当期変動額合計

28,308

1,982

984

4,377

35,653

30

43,191

当期末残高

89,814

6,624

4,507

44,140

145,087

123

637,847

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

247,369

17,825

307,440

△79,999

492,635

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△27,030

 

△27,030

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

54,773

 

54,773

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

27,742

27,742

当期末残高

247,369

17,825

335,183

△79,999

520,378

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主

持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

為替換算調整勘定

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額

合計

当期首残高

89,814

6,624

4,507

44,140

145,087

123

637,847

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△27,030

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

 

54,773

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

△15,370

△224

△194

△25,459

△41,250

29

△41,220

当期変動額合計

△15,370

△224

△194

△25,459

△41,250

29

△13,477

当期末残高

74,443

6,400

4,313

18,680

103,837

153

624,369

 

d 連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

54,459

75,532

減価償却費

9,725

9,134

減損損失

130

12,078

のれん償却額

866

866

持分法による投資損益(△は益)

△59

△67

貸倒引当金の増減(△)

1,617

1,748

偶発損失引当金の増減(△)

50

△50

賞与引当金の増減額(△は減少)

2,409

3,396

変動報酬引当金の増減額(△は減少)

26

△31

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△4,549

11,160

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△2,211

△13

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

47

11

睡眠預金払戻損失引当金の増減(△)

△207

△175

資金運用収益

△31,615

△53,306

資金調達費用

8,760

14,798

有価証券関係損益(△)

△5,864

△15,024

金銭の信託の運用損益(△は運用益)

△1,002

△1,068

為替差損益(△は益)

△28

3

固定資産処分損益(△は益)

330

168

退職給付制度改定関連損益(△は益)

△941

退職給付信託返還損益(△は益)

△2,155

△5,676

貸出金の純増(△)減

197,502

289,996

預金の純増減(△)

△142,548

△766,017

譲渡性預金の純増減(△)

△206,150

77,180

借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減

(△)

105,800

89,300

預け金(中央銀行預け金を除く)の純増(△)減

△18,013

△14,302

コールローン等の純増(△)減

8,965

10,027

債券貸借取引支払保証金の純増(△)減

110

351

コールマネー等の純増減(△)

△899,888

△1,291

外国為替(資産)の純増(△)減

△849

△3,062

信託勘定借の純増減(△)

△550,220

△32,930

資金運用による収入

28,450

52,592

資金調達による支出

△8,326

△13,096

その他

△54,668

205,159

小計

△1,509,106

△53,553

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△13,195

△13,211

営業活動によるキャッシュ・フロー

△1,522,302

△66,764

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有価証券の取得による支出

△61,632

△230,748

有価証券の売却による収入

10,557

124,035

有価証券の償還による収入

59,027

41,183

金銭の信託の増加による支出

△8,120

△7,145

金銭の信託の減少による収入

5,452

2,826

有形固定資産の取得による支出

△3,610

△6,131

無形固定資産の取得による支出

△8,935

△6,452

有形固定資産の売却による収入

182

874

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による

収入

7,927

2,970

投資活動によるキャッシュ・フロー

849

△78,588

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△31,137

△27,030

非支配株主への配当金の支払額

△1

△1

財務活動によるキャッシュ・フロー

△31,138

△27,032

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,653

3,376

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△1,550,937

△169,008

現金及び現金同等物の期首残高

2,715,436

1,164,498

現金及び現金同等物の期末残高

※1 1,164,498

※1 995,489

 

注記事項

(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

 

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社 11社

主要な会社名

みずほ不動産販売株式会社

Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.

みずほリアルティOne株式会社

(連結の範囲の変更)

合同会社レジデンシャルエイチは新規設立により、当連結会計年度から連結の範囲に含めております。

合同会社城南ファンドは持分減少により、子会社に該当しないことになったことから、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

(2) 非連結子会社

該当ありません。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用の非連結子会社

該当ありません。

(2) 持分法適用の関連会社 2社

日本株主データサービス株式会社

日本ペンション・オペレーション・サービス株式会社

(3) 持分法非適用の非連結子会社

該当ありません。

(4) 持分法非適用の関連会社

該当ありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

(1) 連結子会社の決算日は次の通りであります。

12月末日 2社

3月末日 8社

7月末日 1社

(2) 7月末日を決算日とする子会社については、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表により連結しております。またその他の子会社については、それぞれの決算日の財務諸表により連結しております。

連結決算日と上記の決算日との間に生じた重要な取引については、必要な調整を行っております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 有価証券の評価基準及び評価方法

(イ) 有価証券の評価は、その他有価証券については時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし市場価格のない株式等については移動平均法による原価法により行っております。

なお、その他有価証券の評価差額については、時価ヘッジの適用により損益に反映させた額を除き、全部純資産直入法により処理しております。

(ロ) 金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記(イ)と同じ方法により行っております。

(2) デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。

(3) 固定資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

有形固定資産は、建物については主として定額法、その他については主として定率法を採用しております。

また、主な耐用年数は次の通りであります。

建 物:3年~50年

その他:2年~20年

② 無形固定資産

無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会社で定める利用可能期間(主として5年~10年)に基づいて償却しております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中のリース資産は、原則として自己所有の固定資産に適用する方法と同一の方法で償却しております。

(4) 貸倒引当金の計上基準

当行の貸倒引当金は、あらかじめ定めている償却・引当基準にのっとり、次の通り計上しております。

破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。

破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受け取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率等で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。また、当該大口債務者のうち、将来キャッシュ・フローを合理的に見積もることが困難な債務者に対する債権については、個別的に算定した予想損失額を計上しております。

上記以外の債権については、主として今後1年間の予想損失額又は今後3年間の予想損失額を見込んで計上しており、予想損失額は、1年間又は3年間の貸倒実績又は倒産実績を基礎とした貸倒実績率又は倒産確率の過去の一定期間における平均値に基づき損失率を求め、これに将来見込み等必要な修正を加えて算定しております。

すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。

なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、当連結会計年度末におけるその金額は233百万円(前連結会計年度末は233百万円)であります。

その他の連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上しております。

(5) 賞与引当金の計上基準

賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に帰属する額を計上しております。

(6) 変動報酬引当金の計上基準

変動報酬引当金は、当行の役員及び常務執行役員に対する報酬のうち変動報酬として支給する業績給及び株式報酬の支払いに備えるため、当連結会計年度の変動報酬に係る基準額に基づく支給見込額を計上しております。

(7) 役員退職慰労引当金の計上基準

役員退職慰労引当金は、役員及び執行役員の退職により支給する退職慰労金に備えるため、内規に基づく支給見込額のうち、当連結会計年度末までに発生していると認められる額を計上しております。

(8) 偶発損失引当金の計上基準

偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外の偶発事象に対し、将来発生する可能性のある損失を見積り必要と認められる額を計上しております。

(9) 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準

睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。

(10) 退職給付に係る会計処理の方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。また、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次の通りであります。

過去勤務費用:その発生連結会計年度に一時損益処理

数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理

なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る当期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(11) 重要な収益の計上基準

証券関連業務手数料には、主に売買委託手数料及び事務代行手数料が含まれております。売買委託手数料には、投資信託の販売手数料が含まれており、顧客との取引日の時点で認識されます。事務代行手数料には、投資信託の記録管理等の事務処理に係る手数料が含まれており、関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

預金・貸出業務手数料には、預金関連業務手数料及び貸出関連業務手数料が含まれております。預金関連業務手数料は収益認識会計基準の対象ですが、コミットメント手数料やアレンジメント手数料などの貸出関連業務手数料の大部分は、収益認識会計基準の対象外です。預金関連業務手数料には、口座振替に係る手数料等が含まれており、顧客との取引日の時点、又は関連するサービスが提供された時点で認識されます。

信託関連業務には、主に不動産媒介の手数料や不動産の相談手数料、証券代行関連手数料、遺言手数料が含まれております。不動産媒介の手数料は、不動産等の媒介に係るサービスの対価として受領する手数料であり、原則として対象不動産又は信託受益権の売買契約締結時に認識されます。不動産の相談手数料は、不動産のコンサルティング等に係るサービスの対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。証券代行関連手数料は、証券代行業務及び付随するサービスの対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。遺言手数料は、遺言の執行受託や遺産整理等の役務の提供の対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

代理業務手数料には、株式等の常任代理業務手数料が含まれており、関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

その他の役務収益には、SPC事務の受任手数料、不動産ファンドや投資法人に対する運用管理の手数料、年金関連手数料、生命保険の販売手数料等が含まれております。SPC事務の受任手数料、不動産ファンドや投資法人に対する運用管理の手数料は、契約時点や契約書で定められた業務の完了時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。年金関連手数料は、年金関連の投資顧問に係るサービスの対価として受領する手数料が主なものであり、主に関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。生命保険の販売手数料は、保険商品の販売の対価として収受し、顧客との取引日の時点で認識されます。

信託報酬には、主に委託者から信託された財産の管理、運用等のサービス提供の対価として受領する手数料が含まれており、信託設定時点や契約書で定められた業務の完了時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

(12) 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

当行の外貨建資産・負債は、主として連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。

連結子会社の外貨建資産・負債については、それぞれの決算日等の為替相場により換算しております。

(13) 重要なヘッジ会計の方法

(イ) 金利リスク・ヘッジ

当行の金融資産・負債から生じる金利リスクのヘッジ取引に対するヘッジ会計の方法として、繰延ヘッジを適用しております。

小口多数の金銭債権債務に対する包括ヘッジについて、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第24号 2022年3月17日。以下「業種別委員会実務指針第24号」という)を適用しております。

ヘッジ有効性の評価は、小口多数の金銭債権債務に対する包括ヘッジについて以下の通り行っております。

(ⅰ) 相場変動を相殺するヘッジについては、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の期間ごとにグルーピングのうえ特定し有効性を評価しております。

(ⅱ) キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係を検証し有効性を評価しております。

(ロ) 為替変動リスク・ヘッジ

外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッジとして時価ヘッジを適用しております。

(14) のれんの償却方法及び償却期間

のれんについては、20年以内のその効果の及ぶ期間にわたって均等償却しております。なお、金額に重要性が乏しいのれんについては、発生年度に全額償却しております。

(15) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、連結貸借対照表上の「現金預け金」のうち現金及び中央銀行への預け金であります。

 

(重要な会計上の見積り)

1.貸倒引当金

(1) 当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した額

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

貸倒引当金

5,279百万円

7,035百万円

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

① 算出方法

「会計方針に関する事項」「(4) 貸倒引当金の計上基準」に記載しております。

なお、損失発生の可能性が高いと判断された信用リスクの特性が類似するポートフォリオにおいては、予想損失額の必要な修正を行っております。ポートフォリオの損失発生の可能性については、信用リスク管理の枠組みも活用し、外部環境の将来見込み等を踏まえて判断しております。具体的には、外部環境の将来見込み等を踏まえた損失発生のリスクが、期末日現在の与信先の内部格付や倒産実績等を基礎とした過去の損失率に反映しきれておらず、合理的な見積額が継続的に算定可能であり、かつ連結財務諸表に与える影響が大きい特定のポートフォリオ等に対して、貸倒引当金を追加計上しております。当該金額は、2,825百万円(前連結会計年度末は29百万円)であります。

② 主要な仮定

主要な仮定は、「内部格付の付与及びキャッシュ・フロー見積法に使用する与信先の将来の業績見通し」及び「予想損失額の必要な修正等に使用する外部環境の将来見込み」であります。

「内部格付の付与及びキャッシュ・フロー見積法に使用する与信先の将来の業績見通し」は、与信先の業績、債務履行状況、業種特性や事業計画の内容及び進捗状況等に加え、事業環境の将来見通し等も踏まえた収益獲得能力等に基づき設定しております。

「予想損失額の必要な修正等に使用する外部環境の将来見込み」は、マクロ経済シナリオや各種リスク発現の蓋然性を考慮のうえ設定しております。当連結会計年度においては、通商産業政策等の動向及びその波及影響を踏まえたシナリオを用い、将来発生すると見込まれるポートフォリオへの影響を見積り、総合的な判断を踏まえて必要と認められる予想損失額を貸倒引当金として計上しております。なお、当該シナリオには米国における関税政策等の影響を考慮した事業環境見通し及び自動車関連サプライチェーンへの連鎖も踏まえた業績悪化懸念等を含んでおります。

③ 翌連結会計年度に係る連結財務諸表に及ぼす影響

国内外の景気動向、特定の業界における経営環境の変化等によっては、想定を超える新たな不良債権の発生、特定の業界の与信先の信用状態の悪化、担保・保証の価値下落等が生じ、与信関係費用の増加による追加的損失が発生する可能性があります。

 

2.金融商品の時価評価

(1) 当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した額

「(金融商品関係)」「2.金融商品の時価等及び時価のレベルごとの内訳等に関する事項」「(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品」に記載しております。

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

① 算出方法

「(金融商品関係)」「2.金融商品の時価等及び時価のレベルごとの内訳等に関する事項(注1)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明」に記載しております。

② 主要な仮定

主要な仮定は、時価評価モデルに用いるインプットであり、金利等の市場で直接又は間接的に観察可能なインプットのほか、割引率等の重要な見積りを含む市場で観察できないインプットを使用する場合もあります。

③ 翌連結会計年度に係る連結財務諸表に及ぼす影響

市場環境の変化等により主要な仮定であるインプットが変化することにより、金融商品の時価が増減する可能性があります。

 

3.退職給付に係る資産及び負債

(1) 当連結会計年度に係る連結財務諸表に計上した額

「(退職給付関係)」に記載しております。

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

① 算出方法

当行及び一部の連結子会社は、確定給付型の制度として、企業年金基金制度や退職一時金制度を設けております。退職給付に係る資産及び負債は、死亡率、退職率、割引率、年金資産の長期期待運用収益率、予定昇給率など、いくつかの年金数理上の仮定に基づいて計算されております。

② 主要な仮定

主要な仮定は、「年金数理上の仮定」であります。死亡率、退職率、割引率、年金資産の長期期待運用収益率、予定昇給率など、いくつかの年金数理上の仮定に基づいて退職給付に係る資産及び負債の金額を計算しております。

③ 翌連結会計年度に係る連結財務諸表に及ぼす影響

実際の結果との差異や主要な仮定の変更が、翌連結会計年度の連結財務諸表において退職給付に係る資産及び負債の金額に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

(未適用の会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日)

ほか、関連する企業会計基準、企業会計基準適用指針、実務対応報告及び移管指針の改正

(1) 概要

国際的な会計基準と同様に、借手のすべてのリースについて資産・負債を計上する等の取り扱いを定めたものであります。

(2) 適用予定日

当行は、当該会計基準等を2027年4月1日に開始する連結会計年度の期首より適用予定であります。

(3) 当該会計基準等の適用による影響

当該会計基準等の適用による影響は、評価中であります。

 

(連結貸借対照表関係)

 

※1.関連会社の株式の総額

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

 

3,650百万円

3,718百万円

 

 2.現金担保付債券貸借取引により受け入れている有価証券のうち、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有する有価証券は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

当連結会計年度末に当該処分をせずに所有している有価証券

20,038百万円

19,720百万円

 

※3.銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次の通りであります。なお、債権は、連結貸借対照表の貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金ならびに支払承諾見返の各勘定に計上されるものならびに注記されている有価証券の貸付を行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)であります。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権額

89百万円

78百万円

危険債権額

9,275百万円

7,575百万円

要管理債権額

9,117百万円

7,495百万円

三月以上延滞債権額

-百万円

-百万円

貸出条件緩和債権額

9,117百万円

7,495百万円

小計額

18,482百万円

15,148百万円

正常債権額

2,859,875百万円

2,570,019百万円

合計額

2,878,357百万円

2,585,168百万円

 

破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権であります。

危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受け取りができない可能性の高い債権で破産更生債権及びこれらに準ずる債権に該当しないものであります。

三月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払いが約定支払日の翌日から三月以上遅延している貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権ならびに危険債権に該当しないものであります。

貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権ならびに三月以上延滞債権に該当しないものであります。

正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、三月以上延滞債権ならびに貸出条件緩和債権以外のものに区分される債権であります。

なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

 

※4.手形割引は、業種別委員会実務指針第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

 

135百万円

75百万円

 

※5.担保に供している資産は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

担保に供している資産

 

 

貸出金

43,812百万円

40,812百万円

 

 

 

担保資産に対応する債務

 

 

預金

2,363 〃

2,910 〃

借用金

29,200 〃

25,000 〃

 

 上記のほか、取引の担保として、次のものを差し入れております。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

有価証券

-百万円

98,720百万円

 

 また、その他資産には、保証金及び金融商品等差入担保金等が含まれておりますが、その金額は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

保証金

3,505百万円

3,418百万円

金融商品等差入担保金等

80,226百万円

190百万円

 

※6.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸し付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

融資未実行残高

1,090,429百万円

1,072,537百万円

うち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なもの

774,070百万円

805,418百万円

 

 なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保の提供を受けるほか、契約後も定期的にあらかじめ定めている内部手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

 

※7.有形固定資産の減価償却累計額

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

減価償却累計額

23,787百万円

23,608百万円

 

※8.有形固定資産の圧縮記帳額

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

圧縮記帳額

786百万円

778百万円

 

 9.元本補てん契約のある信託の元本金額は次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

金銭信託

801,632百万円

714,696百万円

 

(連結損益計算書関係)

 

※1.その他の経常収益には、次のものを含んでおります。

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

株式等売却益

5,947百万円

16,023百万円

金銭の信託運用益

1,002百万円

1,068百万円

 

※2.営業経費には、次のものを含んでおります。

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

人件費

50,500百万円

54,600百万円

 

※3.その他の経常費用には、次のものを含んでおります。

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

株式等売却損

74百万円

1,027百万円

カストディ事業再編に係る引当金繰入額

-百万円

835百万円

 

※4.「減損損失」には、次のものを含んでおります。

   当行はお客さまの属性に応じた4つの部門に分類しておりましたが、2025年4月にお客さまの属性の垣根を取り払い提案力を強化するため、コンサルティング部門、不動産部門、グローバルマーケッツ部門、アセットマネジメント部門の4つの部門に改編するとともに、将来の収益計画等の見直しを行いました。これを踏まえた結果、当行のコンサルティング部門に帰属するソフトウェア等の一部の投資額の回収が見込めなくなったことから減損損失を計上しております。

   上記減損損失は、11,365百万円(うち、ソフトウェア10,828百万円、その他の無形固定資産537百万円)であります。

   当行は、上記4つの部門を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位としております。

   上記資産グループの回収可能価額は、正味売却価額を使用しております。正味売却価額は資産グループに帰属する資産の不動産鑑定評価等を用いた時価から処分見込額を控除して算定しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

 

※1.その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

当期発生額

44,347

△5,131

組替調整額

△5,658

△14,974

法人税等及び税効果調整前

38,688

△20,106

法人税等及び税効果額

△10,380

4,735

その他有価証券評価差額金

28,308

△15,370

繰延ヘッジ損益

 

 

当期発生額

1,698

12,036

組替調整額

1,159

△12,239

法人税等及び税効果調整前

2,857

△202

法人税等及び税効果額

△875

△22

繰延ヘッジ損益

1,982

△224

為替換算調整勘定

 

 

当期発生額

984

1,986

組替調整額

法人税等及び税効果調整前

984

1,986

法人税等及び税効果額

△2,181

為替換算調整勘定

984

△194

退職給付に係る調整額

 

 

当期発生額

15,557

△18,854

組替調整額

△9,247

△17,488

法人税等及び税効果調整前

6,309

△36,342

法人税等及び税効果額

△1,932

10,882

退職給付に係る調整額

4,377

△25,459

その他の包括利益合計

35,653

△41,250

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

1.発行済株式の種類及び総数ならびに自己株式の種類及び株式数に関する事項

(単位:千株)

 

 

当連結会計年度

期首株式数

当連結会計年度

増加株式数

当連結会計年度

減少株式数

当連結会計年度末株式数

摘要

発行済株式

 

 

 

 

 

普通株式

7,914,784

7,914,784

 

第一回第一種優先株式

155,717

155,717

 

第二回第三種優先株式

800,000

800,000

 

合計

8,870,501

8,870,501

 

自己株式

 

 

 

 

 

普通株式

2,051,282

2,051,282

 

第一回第一種優先株式

155,717

155,717

 

第二回第三種優先株式

800,000

800,000

 

合計

3,006,999

3,006,999

 

 

2.配当に関する事項

(1) 当連結会計年度中の配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2023年5月11日取締役会

普通株式

31,137

5.31

2023年3月31日

2023年6月2日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2024年5月9日

取締役会

普通株式

27,030

利益剰余金

4.61

2024年3月31日

2024年6月3日

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

1.発行済株式の種類及び総数ならびに自己株式の種類及び株式数に関する事項

(単位:千株)

 

 

当連結会計年度

期首株式数

当連結会計年度

増加株式数

当連結会計年度

減少株式数

当連結会計年度末株式数

摘要

発行済株式

 

 

 

 

 

普通株式

7,914,784

7,914,784

 

第一回第一種優先株式

155,717

155,717

 

第二回第三種優先株式

800,000

800,000

 

合計

8,870,501

8,870,501

 

自己株式

 

 

 

 

 

普通株式

2,051,282

2,051,282

 

第一回第一種優先株式

155,717

155,717

 

第二回第三種優先株式

800,000

800,000

 

合計

3,006,999

3,006,999

 

 

2.配当に関する事項

(1) 当連結会計年度中の配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2024年5月9日取締役会

普通株式

27,030

4.61

2024年3月31日

2024年6月3日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が当連結会計年度の末日後となるもの

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

配当の原資

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2025年5月14日

取締役会

普通株式

38,054

利益剰余金

6.49

2025年3月31日

2025年5月28日

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

 

※1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

現金預け金勘定

 

1,293,384

百万円

 

1,151,037

百万円

中央銀行預け金を除く預け金

 

△128,885

 

△155,547

現金及び現金同等物

 

1,164,498

 

995,489

 

(リース取引関係)

 

オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(1) 借手側

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

1年内

1,927

1,421

1年超

3,260

2,825

合計

5,187

4,247

 

(2) 貸手側

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

1年内

488

254

1年超

244

合計

732

254

 

(金融商品関係)

 

1.金融商品の状況に関する事項

 

(1) 金融商品に対する取組方針

信託銀行業を中心とする当行グループは、資金調達サイドにおいて取引先からの預金や市場調達等の金融負債を有する一方、資金運用サイドにおいては取引先に対する貸出金や株式及び債券等の金融資産を有しております。

これらの業務に関しては、金融商品ごとのリスクに応じた適切な管理を行いつつ、長短バランスやリスク諸要因に留意した取り組みを行っております。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

当行グループが保有する主な金融資産は、取引先に対する貸出金や、国債、株式などの有価証券です。これらの金融資産は、貸出先や発行体の将来に亘る債務不履行等またはその可能性により、金融資産の価値が減少又は消失し損失を被るリスク(信用リスク)、金利・株価・為替等の変動により資産価値が減少し損失を被るリスク(市場リスク)及び、市場の混乱等で市場において取引ができなくなる、又は通常より著しく不利な価格での取引を余儀なくされることにより損失を被るリスク(市場流動性リスク)に晒されております。

また、金融負債として、主に預金により安定的な資金を調達しているほか、金融市場からの資金調達を行っております。これらの資金調達手段は、市場の混乱や当行グループの財務内容の悪化等により、必要な資金が確保できなくなり資金繰りがつかなくなる場合や、通常より著しく高い金利で資金調達を余儀なくされることにより損失を被るリスク(流動性リスク)があります。

このほか、当行グループが保有する金融資産・負債に係る金利リスクコントロール(ALM)として、金利リスクを共通する単位ごとにグルーピングしたうえで管理する「包括ヘッジ」を実施しており、これらのヘッジ(キャッシュ・フロー・ヘッジ又はフェア・バリュー・ヘッジの)手段として金利スワップ取引などのデリバティブ取引を使用しております。ALM目的として保有するデリバティブ取引の大宗はヘッジ会計を適用し、繰延ヘッジによる会計処理を行っております。また、当該取引に関するヘッジの有効性評価は、回帰分析等によりヘッジ対象の金利リスク又は、キャッシュ・フローの変動がヘッジ手段により、高い程度で相殺されることを定期的に検証することによって行っております。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

① リスク管理への取り組み

当行グループでは、経営の健全性・安全性を確保しつつ企業価値を高めていくために、業務やリスクの特性に応じてそのリスクを適切に管理し、コントロールしていくことを経営上の最重要課題の1つとして認識し、リスク管理態勢の整備に取り組んでおります。

当行では、各種リスクの明確な定義、適切なリスク管理を行うための態勢の整備と人材の育成、リスク管理態勢の有効性及び適切性の監査の実施等を内容とした、当行グループ全体に共通するリスク管理の基本方針を取締役会において制定しております。当行グループは、この基本方針に則り様々な手法を活用してリスク管理の高度化を図る等、リスク管理の強化に努めております。

 

② 総合的なリスク管理

当行グループでは、当行グループが保有する様々な金融資産・負債が晒されているリスクを、リスクの要因別に「信用リスク」、「市場リスク」、「流動性リスク」、「オペレーショナルリスク」、「レピュテーショナルリスク」、「モデルリスク」等に分類し、各リスクの特性に応じた管理を行っております。

また、各リスク単位での管理に加え、リスクを全体として把握・評価し、必要に応じて定性・定量それぞれの面から適切な対応を行い、経営として許容できる範囲にリスクを制御していく、総合的なリスク管理態勢を構築しております。

具体的には、リスク単位ごとにリスクキャピタルを配賦し、リスク上限としてリスク制御を行うとともに、当行グループ全体として保有するリスクが当行グループの財務体力を超えないように経営としての許容範囲にリスクを制御しております。当行は、この枠組みのもとで経営の健全性を確保するためにリスクキャピタルの使用状況を定期的にモニタリングし、取締役会等で報告をしております。

 

③ 信用リスクの管理

当行では、取締役会が信用リスク管理に関する重要な事項を決定しております。また、経営政策委員会である「BSリスクマネジメント委員会」や「クレジット委員会」において、当行グループのクレジットポートフォリオの運営、与信先に対する取引方針等について総合的に審議・調整を行っております。CROは、信用リスク管理の企画運営に関する事項を所管しております。与信企画部は、信用リスクの計測・モニタリングや信用リスク管理に係る基本的な企画立案、推進等を行っております。審査担当は、審査に関する事項を所管し、主に個別与信の観点から信用リスク管理を行っております。審査担当各部は、個別与信案件に係る審査、管理、回収等を行っております。また、CAEは内部監査業務に関する重要な事項を所管します。業務部門から独立した内部監査グループの業務監査部において、信用リスク管理の適切性などを検証しております。

信用リスクの管理方法としては、当行の事業戦略や財務戦略等に基づいた将来に亘る信用リスクの計測結果が適正な水準にあることを確認し、「クレジットポートフォリオ管理」レベルから「与信管理」レベルまで、一元的な管理を実施しています。具体的には、「クレジットポートフォリオ管理」レベルでは、信用リスクを保有する前ないしは後に適切な対応をするために、信用リスク顕在化の可能性を統計的な手法等によって今後1年間に予想される平均的な損失額(=信用コスト)、一定の信頼区間における最大損失額(=信用VAR)、及び信用VARと信用コストとの差額(=信用リスク量)を計測し、保有ポートフォリオから発生する損失の可能性を管理しています。「与信管理」レベルでは、信用リスクの顕在化により発生する損失を制御するために、お客さまの信用状態の調査をもとに、与信実行から回収までの過程を個別案件ごとに管理しています。

 

④ 市場リスクの管理

当行では、取締役会が市場リスク管理に関する重要な事項を決定しております。また、市場リスク管理に関する経営政策委員会として「BSリスクマネジメント委員会」を設置し、ALM運営・リスク計画・市場リスク管理に関する事項、マーケットの急変等緊急時における対応策の提言等、総合的に審議等を行っております。さらに、市場性業務に関しては、フロントオフィス(市場部門)やバックオフィス(事務管理部門)から独立したミドルオフィス(リスク管理専担部署)を設置し相互に牽制が働く態勢としております。

CROは市場リスク管理の企画運営全般に関する事項を所管しております。リスク統括部は、市場リスクのモニタリング・報告と分析・提言、諸リミットの設定等、市場リスク管理に関する企画立案・推進を行っております。また、当行グループ全体の市場リスク状況を把握・管理するとともに、取締役会等に対し定期的に報告を行っております。

市場リスクの管理方法としては、配賦リスクキャピタルに対応した諸リミット等を設定し制御しております。なお、市場リスクの配賦リスクキャピタルの金額は、VARとポジションをクローズするまでに発生する追加的なリスクを対象としております。バンキング業務については、VARによる限度及び損失に対する限度を設定しております。また、バンキング業務等については、必要に応じ、金利感応度等を用いたポジション枠を設定しております。

このようにVARに加えて、取引実態に応じて10BPV(ベーシスポイントバリュー)等のリスク指標の管理、ストレステストの実施、損失限度等により、VARのみでは把握しきれないリスク等もきめ細かく管理しております。

当行グループは、特定取引勘定廃止による業務縮小に伴い、2021年10月以降トレーディング業務における市場リスク量(VAR)による管理を廃止しております。

 

⑤ 市場リスクの状況

ⅰ.バンキング業務

当行グループのバンキング業務における市場リスク量(VAR)の状況は以下の通りとなっております。

バンキング業務のVARの状況

(単位:億円)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

年度末日

40

43

最大値

40

45

最小値

7

6

平均値

16

16

[バンキング業務の定義]

政策保有株式(政策的に保有していると認識している株式及びその関連取引)以外の取引で主として以下の取引

(ア)預金・貸出等及びそれに係る資金繰りと金利リスクのヘッジのための取引

(イ)株式(除く政策保有株式)、債券、投資信託等に対する投資とそれらに係る市場リスクのヘッジ取引

なお、流動性預金についてコア預金を認定し、これを市場リスク計測に反映しております。

[バンキング業務のVARの計測手法]

VAR:ヒストリカルシミュレーション法

定量基準:①信頼区間 片側99% ②保有期間 1ヵ月 ③観測期間 3年

 

ⅱ.政策保有株式

政策保有株式についても、バンキング業務と同様に、VAR及びリスク指標などに基づく市場リスク管理を行っております。当連結会計年度末における政策保有株式のリスク指標(株価指数TOPIX1%の変化に対する感応度)は9億円(前連結会計年度末は12億円)です。

 

<VARによるリスク管理>

VARは、市場の動きに対し、一定期間(保有期間)・一定確率(信頼区間)のもとで、保有ポートフォリオが被る可能性のある想定最大損失額で、統計的な仮定に基づく市場リスク計測手法です。そのため、VARの使用においては、一般的に以下の点を留意する必要があります。

・VARの値は、保有期間・信頼区間の設定方法、計測手法によって異なること。

・過去の市場の変動をもとに推計したVARの値は、必ずしも実際の発生する最大損失額を捕捉するものではないこと。

・設定した保有期間内で、保有するポートフォリオの売却、あるいはヘッジすることを前提にしているため、市場の混乱等で市場において十分な取引ができなくなる状況では、VARの値を超える損失額が発生する可能性があること。

・設定した信頼区間を上回る確率で発生する損失額は捉えられていないこと。

また、当行グループでVARの計測手法として使用しているヒストリカルシミュレーション法は、リスクファクターの変動及びポートフォリオの時価の変動が過去の経験分布に従うことを前提としております。そのため、前提を超える極端な市場の変動が生じやすい状況では、リスクを過小に評価する可能性があります。

当行グループでは、VARによる市場リスク計測の有効性をVARと損益を比較するバックテストにより定期的に確認するとともに、VARに加えて、リスク指標の管理、ストレステストの実施、損失限度等により、VARのみでは把握しきれないリスク等もきめ細かく把握し、厳格なリスク管理を行っていると認識しております。

 

⑥ 資金調達に係る流動性リスクの管理

当行グループの流動性リスク管理態勢は、基本的に前述「④市場リスクの管理」の市場リスク管理態勢と同様ですが、これに加え、グローバルマーケッツ部門長が資金繰り管理の企画運営に関する事項を所管し、資金証券部が、資金繰り運営状況の把握・調整等を担い、資金繰り管理に関する企画立案・推進を行っております。資金繰りの状況等については、定期的に取締役会、監査等委員会、経営会議、社長及び経営政策委員会に報告しております。

流動性リスクの計測は、市場からの資金調達に関する上限額や流動性ストレステストにおける資金余剰額等、資金繰りに関する指標を用いております。流動性リスクに関するリミット等は、BSリスクマネジメント委員会での審議を経て決定しております。さらに、資金繰りの状況に応じた「平常時」・「懸念時」・「危機時」の区分、及び「懸念時」・「危機時」の対応について定めております。これに加え、当行グループの資金繰りに影響を与える緊急事態が発生した際に、迅速な対応を行うことができる態勢を構築しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては一定の前提条件等を採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価額が異なることもあります。

 

2.金融商品の時価等及び時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額、レベルごとの時価は、次の通りであります。なお、市場価格のない株式等及び組合出資金等は、次表には含めておりません((注3)参照)。また、現金預け金、債券貸借取引支払保証金、譲渡性預金、コールマネー及び売渡手形、信託勘定借は主に短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

 

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

区分

連結貸借対照表計上額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

買入金銭債権

1,963

1,963

有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

172,639

172,639

国債

11,064

11,064

社債

61,766

61,766

外国証券

18,733

18,733

その他(*1)

13,276

3

13,279

資産計

215,713

61,770

1,963

279,447

デリバティブ取引(*2、3)

 

 

 

 

金利債券関連

16,058

16,058

デリバティブ取引計

16,058

16,058

(*1) 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託については、上記表には含めておりません。

第24-9項の取扱いを適用した投資信託の連結貸借対照表計上額は531百万円であります。

(*2) その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。

デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。

(*3) デリバティブ取引のうち、ヘッジ会計を適用している取引の連結貸借対照表計上額は6,065百万円となります。

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

区分

連結貸借対照表計上額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

買入金銭債権

1,530

1,530

有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

146,213

146,213

国債

106,728

106,728

社債

53,791

53,791

外国証券

21,015

21,015

その他(*1)

11,788

65

11,853

資産計

285,745

53,856

1,530

341,132

デリバティブ取引(*2、3)

 

 

 

 

金利債券関連

28,567

28,567

デリバティブ取引計

28,567

28,567

(*1) 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託については、上記表には含めておりません。

第24-9項の取扱いを適用した投資信託の連結貸借対照表計上額は532百万円であります。

(*2) その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。

デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。

(*3) デリバティブ取引のうち、ヘッジ会計を適用している取引の連結貸借対照表計上額は(595)百万円となります。

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

区分

時価

連結貸借対照表計上額

差額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

買入金銭債権

21,333

21,333

21,333

金銭の信託

25,960

25,960

25,960

貸出金

 

 

 

 

2,857,263

 

貸倒引当金(*)

 

 

 

 

△5,056

 

 

2,854,764

2,854,764

2,852,206

2,557

資産計

2,902,058

2,902,058

2,899,500

2,557

預金

2,738,819

2,738,819

2,741,330

△2,511

借用金

409,200

409,200

409,200

負債計

3,148,019

3,148,019

3,150,530

△2,511

(*) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、貸出金以外の科目については、対応する貸倒引当金の重要性が乏しいため、連結貸借対照表計上額にて計上しております。

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

区分

時価

連結貸借対照表計上額

差額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

買入金銭債権

11,738

11,738

11,738

金銭の信託

30,742

30,742

30,742

貸出金

 

 

 

 

2,567,267

 

貸倒引当金(*)

 

 

 

 

△6,802

 

 

2,546,497

2,546,497

2,560,465

△13,967

資産計

2,588,978

2,588,978

2,602,946

△13,967

預金

1,985,907

1,985,907

1,991,250

△5,342

借用金

498,500

498,500

498,500

負債計

2,484,407

2,484,407

2,489,750

△5,342

(*) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、貸出金以外の科目については、対応する貸倒引当金の重要性が乏しいため、連結貸借対照表計上額にて計上しております。

 

(注1) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

 

資 産

買入金銭債権

買入金銭債権については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値を時価としており、重要なインプットである割引率等が観察不能であることから主にレベル3に分類、又は債権の性質上短期のもの等であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としており、レベル3に分類することとしております。

 

金銭の信託

金銭の信託については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としており、構成物のレベルに基づき、レベル3の時価に分類することとしております。

なお、保有目的ごとの金銭の信託に関する注記事項については「(金銭の信託関係)」に記載しております。

 

有価証券

有価証券については、活発な市場における無調整の相場価格を利用できるものはレベル1の時価に分類することとしております。主に株式、国債がこれに含まれます。公表された相場価格を用いていたとしても市場が活発でない場合にはレベル2の時価に分類することとしております。

投資信託は、市場価格又は公表されている基準価額等によっており、活発な市場における無調整の相場価格を利用できるものはレベル1、そうでないものはレベル2の時価に分類することとしております。また、市場における取引価格が存在しない投資信託について、解約又は買戻請求に関して市場参加者からリスクの対価を求められるほどの重要な制限がない場合には基準価額を時価とし、レベル2の時価に分類することとしております。

私募債は、内部格付、期間に基づく区分ごとに、元利金等の合計額を信用リスク等のリスク要因を織込んだ割引率で割り引いて時価を算定しており、観察できないインプットによる影響が重要な場合はレベル3、そうでない場合はレベル2の時価に分類することとしております。

なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「(有価証券関係)」に記載しております。

 

貸出金

貸出金については、主に貸出金の種類及び内部格付、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を信用リスク等のリスク要因を織込んだ割引率で割り引いて時価を算定しており、当該割引率が観察不能であることからレベル3の時価に分類することとしております。

また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は連結決算日における連結貸借対照表上の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に近似していることから、当該価額を時価としており、レベル3の時価に分類することとしております。

貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額に近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としており、レベル3の時価に分類することとしております。

 

負 債

預金

要求払預金については、連結決算日に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、市場金利を用いております。これらについては、レベル2の時価に分類することとしております。

 

借用金

借用金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。これらについては、レベル2の時価に分類することとしております。

 

デリバティブ取引

デリバティブ取引については、店頭取引であり、公表された相場価格が存在しないため、取引の種類や満期までの期間に応じて現在価値技法等の評価技法を利用して時価を算定しております。それらの評価技法で用いている主なインプットは、金利であります。観察できないインプットを用いていない又はその影響が重要でない場合はレベル2の時価に分類することとしており、プレイン・バニラ型の金利スワップ取引が含まれます。

 

(注2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品のうちレベル3の時価に関する情報

 

(1) 重要な観察できないインプットに関する定量的情報

前連結会計年度(2024年3月31日)

記載すべき重要な観察できないインプットに関する定量的情報はございません。

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

記載すべき重要な観察できないインプットに関する定量的情報はございません。

 

(2) 期首残高から期末残高への調整表、当期の損益に認識した評価損益

前連結会計年度(2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

 

期首

残高

当期の損益又は

その他の包括利益

購入、売却、

発行及び決済

の純額

レベル3

の時価へ

の振替

レベル3

の時価から

の振替

期末

残高

当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表日において保有する金融資産及び金融負債の評価損益

損益に計上

その他の包括

利益に計上

買入金銭債権

2,515

△552

1,963

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

 

期首

残高

当期の損益又は

その他の包括利益

購入、売却、

発行及び決済

の純額

レベル3

の時価へ

の振替

レベル3

の時価から

の振替

期末

残高

当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表日において保有する金融資産及び金融負債の評価損益

損益に計上

その他の包括

利益に計上

買入金銭債権

1,963

△432

1,530

 

(3) 時価評価のプロセスの説明

当行グループはミドル部門及びバック部門において時価の算定に関する方針、手続及び、時価評価モデルの使用に係る手続を定めております。算定された時価及びレベルの分類については、時価の算定に用いられた評価技法及びインプットの妥当性を検証しております。

時価の算定にあたっては、個々の資産の性質、特性及びリスクを最も適切に反映できる評価モデルを用いております。また、第三者から入手した相場価格を利用する場合においても、利用されている評価技法及びインプットの確認や類似の金融商品の時価との比較等の適切な方法により価格の妥当性を検証しております。

 

(注3) 市場価格のない株式等及び組合出資金等の連結貸借対照表計上額は次の通りであり、金融商品の時価等及び時価のレベルごとの内訳等に関する事項で開示している計表中の「金銭の信託」及び「その他有価証券」には含まれておりません。

 

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

市場価格のない株式等(*1)

11,876

11,962

組合出資金等(*2)

14,318

15,549

(*1) 市場価格のない株式等には非上場株式等が含まれ、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

(*2) 組合出資金等は主に匿名組合、投資事業組合、匿名組合出資を信託財産構成物とする金銭の信託等であります。これらは「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日) 第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

( 3) 前連結会計年度において、1百万円減損処理を行っております。

 当連結会計年度において、0百万円減損処理を行っております。

 

(注4) 金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

 

1年以内

1年超

3年以内

3年超

5年以内

5年超

7年以内

7年超

10年以内

10年超

預け金

1,291,352

買入金銭債権

12,500

5,322

4,287

1,185

有価証券

 

 

 

 

 

 

その他有価証券のうち満期があるもの

31,701

20,547

45,981

1,500

968

うち国債

11,059

社債

1,166

18,568

41,341

200

100

外国証券

19,120

その他

355

1,979

4,640

1,300

868

貸出金(*1)

703,902

727,365

708,489

362,405

206,268

139,190

合計

2,039,457

753,235

758,758

365,091

207,237

139,190

(*1) 貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない9,364百万円、期間の定めのないもの278百万円は含めておりません。

( 2) 科目残高の全額が恒常的に1年以内に償還される予定の金銭債権については記載を省略しております。

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

 

1年以内

1年超

3年以内

3年超

5年以内

5年超

7年以内

7年超

10年以内

10年超

預け金

1,148,919

買入金銭債権

5,361

5,340

2,485

81

有価証券

 

 

 

 

 

 

その他有価証券のうち満期があるもの

136,132

24,919

28,659

1,342

837

うち国債

106,811

社債

6,824

23,667

23,398

100

外国証券

21,363

その他

1,133

1,252

5,261

1,242

837

貸出金(*1)

686,432

759,925

552,650

226,019

206,596

127,722

合計

1,976,846

790,185

583,795

227,443

207,434

127,722

(*1) 貸出金のうち、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等、償還予定額が見込めない7,653百万円、期間の定めのないもの265百万円は含めておりません。

( 2) 科目残高の全額が恒常的に1年以内に償還される予定の金銭債権については記載を省略しております。

 

(注5) 社債、借用金及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2024年3月31日)

(単位:百万円)

 

 

1年以内

1年超

3年以内

3年超

5年以内

5年超

7年以内

7年超

10年以内

10年超

預金(*1)

2,600,187

103,628

35,819

405

1,290

譲渡性預金

144,030

120,000

借用金

29,200

380,000

合計

2,773,417

603,628

35,819

405

1,290

(*1) 預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。

( 2) 科目残高の全額が恒常的に1年以内に返済される予定の有利子負債については記載を省略しております。

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

(単位:百万円)

 

 

1年以内

1年超

3年以内

3年超

5年以内

5年超

7年以内

7年超

10年以内

10年超

預金(*1)

1,813,323

135,995

39,736

210

1,984

譲渡性預金

291,210

50,000

借用金

25,000

470,000

3,500

合計

2,129,533

655,995

39,736

3,710

1,984

(*1) 預金のうち、要求払預金については、「1年以内」に含めて開示しております。

( 2) 科目残高の全額が恒常的に1年以内に返済される予定の有利子負債については記載を省略しております。

 

(有価証券関係)

※1.連結貸借対照表の「有価証券」のほか、「買入金銭債権」の一部を含めて記載しております。

※2.「子会社株式及び関連会社株式」については、財務諸表における注記事項として記載しております。

 

1.売買目的有価証券

該当ありません。

 

2.満期保有目的の債券

該当ありません。

 

3.その他有価証券

前連結会計年度(2024年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

168,661

52,056

116,605

債券

46,621

46,212

408

国債

社債

46,621

46,212

408

その他

32,541

31,158

1,382

外国証券

18,733

18,616

116

買入金銭債権

その他

13,807

12,541

1,265

小計

247,823

129,427

118,396

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

3,978

5,035

△1,057

債券

26,210

26,227

△17

国債

11,064

11,064

社債

15,145

15,162

△17

その他

1,966

1,966

△0

外国証券

2

2

買入金銭債権

1,963

1,963

その他

0

0

△0

小計

32,154

33,230

△1,075

合計

279,978

162,657

117,321

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

144,245

46,006

98,239

債券

18,477

18,329

147

国債

社債

18,477

18,329

147

その他

23,334

23,055

279

外国証券

21,015

20,859

155

買入金銭債権

その他

2,319

2,195

123

小計

186,057

87,390

98,666

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

1,967

2,638

△671

債券

142,042

142,410

△368

国債

106,728

106,750

△21

社債

35,313

35,660

△346

その他

11,596

11,939

△342

外国証券

2

2

買入金銭債権

1,530

1,530

その他

10,064

10,406

△342

小計

155,607

156,988

△1,381

合計

341,664

244,379

97,285

 

4.連結会計年度中に売却した満期保有目的の債券

該当ありません。

 

5.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額(百万円)

売却損の合計額(百万円)

株式

9,049

5,697

31

債券

690

7

国債

社債

690

7

その他

合計

9,739

5,697

38

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

種類

売却額(百万円)

売却益の合計額(百万円)

売却損の合計額(百万円)

株式

23,474

15,981

980

債券

100,549

7

9

国債

99,976

7

社債

573

9

その他

10

0

合計

124,033

15,989

989

 

6.保有目的を変更した有価証券

記載すべき重要なものはありません。

 

7.減損処理を行った有価証券

売買目的有価証券以外の有価証券(市場価格のない株式等及び組合出資金等を除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価(償却原価を含む。以下同じ)に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって連結貸借対照表計上額とするとともに、評価差額を当該連結会計年度の損失として処理(以下「減損処理」という)しております。

前連結会計年度における減損処理額の発生はありません。

当連結会計年度における減損処理額は、24百万円であります。

また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準を定めており、その概要は原則として以下の通りであります。

・時価が取得原価の50%以下の銘柄

・時価が取得原価の50%超70%以下かつ市場価格が一定水準以下で推移している銘柄

 

(金銭の信託関係)

1.運用目的の金銭の信託

該当ありません。

 

2.満期保有目的の金銭の信託

該当ありません。

 

3.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)

前連結会計年度(2024年3月31日)

 

連結貸借対照表

計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(百万円)

うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(百万円)

その他の金銭の信託

30,298

30,298

(注) 「うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの」「うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの」はそれぞれ「差額」の内訳であります。

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

 

連結貸借対照

表計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(百万円)

うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(百万円)

その他の金銭の信託

34,778

34,778

(注) 「うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの」「うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの」はそれぞれ「差額」の内訳であります。

 

(その他有価証券評価差額金)

連結貸借対照表に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次の通りであります。

前連結会計年度(2024年3月31日)

 

金額(百万円)

評価差額

117,466

その他有価証券

117,466

(△)繰延税金負債

27,652

その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前)

89,814

(△)非支配株主持分相当額

0

その他有価証券評価差額金

89,814

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

 

金額(百万円)

評価差額

97,360

その他有価証券

97,360

(△)繰延税金負債

22,917

その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前)

74,443

(△)非支配株主持分相当額

0

その他有価証券評価差額金

74,443

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益は、次の通りであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

(1) 金利債券関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日)

区分

種類

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超のもの

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

店頭

金利スワップ

 

 

 

 

受取固定・支払変動

695,000

625,000

△8,893

△8,893

受取変動・支払固定

695,000

625,000

18,886

18,886

合計

9,993

9,993

(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

区分

種類

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超のもの

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

店頭

金利スワップ

 

 

 

 

受取固定・支払変動

1,378,700

1,378,700

△22,753

△22,753

受取変動・支払固定

1,381,000

1,381,000

51,916

51,916

合計

29,163

29,163

(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

 

(2) 通貨関連取引

該当ありません。

 

(3) 株式関連取引

該当ありません。

 

(4) 商品関連取引

該当ありません。

 

(5) クレジット・デリバティブ取引

該当ありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごと、ヘッジ会計の方法別の連結決算日における契約額又は契約において定められた元本相当額及び時価は、次の通りであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

(1) 金利債券関連取引

前連結会計年度(2024年3月31日)

ヘッジ会計の方法

種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超のもの

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理方法

金利スワップ

貸出金、預金

 

 

 

受取変動・支払固定

 

504,000

485,000

6,065

合計

6,065

(注) 業種別委員会実務指針第24号に基づき、繰延ヘッジを適用しております。

 

当連結会計年度(2025年3月31日)

ヘッジ会計の方法

種類

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超のもの

(百万円)

時価

(百万円)

原則的処理方法

金利スワップ

貸出金、預金

 

 

 

受取変動・支払固定

 

320,000

294,000

△595

合計

△595

(注) 業種別委員会実務指針第24号に基づき、繰延ヘッジを適用しております。

 

(2) 通貨関連取引

該当ありません。

 

(3) 株式関連取引

該当ありません。

 

(退職給付関係)

 

1.採用している退職給付制度の概要

(1) 当行及び一部の連結子会社は、確定給付型の制度として、企業年金基金制度や退職一時金制度を設けております。また、当行及び一部の連結子会社は、退職一時金制度の一部について、リスク分担型企業年金以外の確定拠出年金制度を採用しております。なお、当連結会計年度において、当行は退職給付制度を改定しております。

  当行は、複数事業主制度による企業年金基金制度に加入しており、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に算定できることから、「2.確定給付制度」に含めて記載しております。

(2) 当行は退職給付信託を設定しております。

 

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

退職給付債務の期首残高

124,961

119,782

勤務費用

2,999

2,073

利息費用

852

1,293

数理計算上の差異の発生額

△1,944

△4,605

退職給付の支払額

△7,034

△6,813

過去勤務費用の発生額

△941

その他

△53

△53

退職給付債務の期末残高

119,782

110,734

(注) 一部の連結子会社は、退職給付債務及び退職給付費用の算定にあたり、簡便法を採用しております。

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

年金資産の期首残高

249,960

260,008

期待運用収益

3,072

3,454

数理計算上の差異の発生額

13,612

△23,459

事業主からの拠出額

3,369

2,734

退職給付の支払額

△5,609

△5,514

退職給付信託の返還

△4,521

△27,174

その他

124

40

年金資産の期末残高

260,008

210,089

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

退職給付債務

119,782

110,734

年金資産

△260,008

△210,089

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△140,226

△99,355

 

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

退職給付に係る負債

1,159

1,145

退職給付に係る資産

△141,385

△100,500

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△140,226

△99,355

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

勤務費用

2,935

2,110

利息費用

852

1,293

期待運用収益

△3,072

△3,454

数理計算上の差異の費用処理額

△7,587

△8,078

過去勤務費用の費用処理額

△941

その他

52

88

確定給付制度に係る退職給付費用

△6,819

△8,982

退職給付信託返還益

△2,155

△5,676

(注) 1.企業年金基金に対する従業員拠出額は「勤務費用」より控除しております。

2.簡便法を採用している連結子会社の退職給付費用は「勤務費用」等に含めて計上しております。

3.当連結会計年度に当行にて退職給付制度を改定したことに伴い発生した「過去勤務費用の費用処理額」は特別利益に計上しております。

4.「退職給付信託返還益」は特別利益に計上しております。

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次の通りであります。

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

数理計算上の差異

△6,309

36,342

合計

△6,309

36,342

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次の通りであります。

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

未認識数理計算上の差異

△63,621

△27,279

合計

△63,621

△27,279

 

(7) 年金資産に関する事項

① 年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次の通りであります。

区分

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

国内株式

60.25%

51.58%

国内債券

11.45%

14.45%

外国株式

12.43%

13.61%

外国債券

8.89%

11.07%

生命保険会社の一般勘定

4.33%

5.41%

その他

2.65%

3.88%

合計

100.00%

100.00%

(注) 年金資産合計には、企業年金基金制度及び退職一時金制度に対して設定した退職給付信託が前連結会計年度60.77%、当連結会計年度53.24%含まれております。

 

② 長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

区分

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

割引率

主に0.14%~2.08%

主に0.79%~2.88%

長期期待運用収益率

0.79%~1.90%

0.96%~1.90%

 

3.確定拠出制度

当行及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度262百万円、当連結会計年度1,021百万円であります。

 

(税効果会計関係)

 

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

 

貸倒引当金

 

1,669

百万円

 

2,198

百万円

有価証券有税償却

 

2,608

 

 

2,936

 

有価証券(退職給付信託拠出分)

 

13,116

 

 

12,763

 

賞与引当金

 

2,277

 

 

3,313

 

その他有価証券評価差額金

 

209

 

 

14

 

減価償却超過額及び減損損失

 

3,267

 

 

5,637

 

その他

 

1,653

 

 

3,709

 

繰延税金資産小計

 

24,801

 

 

30,573

 

評価性引当額

 

△4,609

 

 

△3,253

 

繰延税金資産合計

 

20,191

 

 

27,319

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

 

△27,594

 

 

△22,897

 

退職給付に係る資産

 

△43,292

 

 

△31,677

 

繰延ヘッジ損益

 

△2,923

 

 

△2,945

 

その他

 

△264

 

 

△2,716

 

繰延税金負債合計

 

△74,074

 

 

△60,237

 

繰延税金資産(負債)の純額

 

△53,882

百万円

 

△32,917

百万円

 

(表示方法の変更)

前連結会計年度において、繰延税金資産「その他」に含めていた「減価償却超過額及び減損損失」は、重要性が増したことにより、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組み替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の繰延税金資産「その他」に表示していた4,920百万円は、「減価償却超過額及び減損損失」3,267百万円、「その他」1,653百万円として組み替えております。

 

2.連結財務諸表提出会社の法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

法定実効税率

 

30.6

 

30.6

(調整)

 

 

 

 

 

 

評価性引当額の増減

 

△1.7

 

 

△2.9

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

 

1.5

 

 

0.6

 

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

 

△0.8

 

 

△0.7

 

その他

 

△0.6

 

 

△0.2

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

 

29.0

 

27.4

 

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

当行及び一部の国内連結子会社は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理ならびに開示を行っております。

 

4.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

「所得税法等の一部を改正する法律(令和7年法律第13号)」が2025年3月31日に成立したことに伴い、2026年4月1日以後に開始する連結会計年度から「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の30.62%から、2026年4月1日以後に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異については31.52%となります。この税率変更により、当連結会計年度の繰延税金負債(繰延税金資産の金額を控除した金額)は1,127百万円増加し、その他有価証券評価差額金は653百万円減少し、繰延ヘッジ損益は84百万円減少し、退職給付に係る調整累計額は245百万円減少し、法人税等調整額は145百万円増加しております。

 

(収益認識関係)

(1) 収益の分解情報

 

 

(単位:百万円)

 

区分

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

経常収益

207,420

247,497

うち役務取引等収益

105,045

112,300

 

信託関連業務

78,560

86,345

代理業務手数料

7,743

8,321

証券関連業務手数料

3,051

3,341

預金・貸出業務手数料(注)1

1,787

881

その他の役務収益

13,901

13,410

うち信託報酬

61,849

62,690

うちその他の経常収益(注)1

40,526

72,506

(注) 1.収益認識会計基準の対象となる契約による収益が一部含まれております。

2.上記の表に記載されている収益認識会計基準の対象となる契約による収益に関しては、主に「リテール・事業法人部門」、「コーポレート&インベストメントバンキング部門」から発生しております。

 

(2) 契約資産及び契約負債の残高等

契約資産及び契約負債の残高等については、連結貸借対照表上、その他資産及びその他負債に計上しています。当連結会計年度及び前連結会計年度において、契約資産及び契約負債の残高等に重要性はありません。

 

(3) 残存履行義務に配分した取引価格

当連結会計年度及び前連結会計年度において、既存の契約から翌期以降に認識することが見込まれる収益の金額に重要性はありません。なお、1年以内の契約及び当行グループが請求する権利を有している金額で収益を認識することができる契約については注記の対象に含めておりません。

 

(セグメント情報等)

セグメント情報

1.報告セグメントの概要

みずほフィナンシャルグループ(以下、当グループ)は、持株会社の下で銀行・信託・証券を一体的に運営する当グループの特長と優位性をいかし、お客さまのニーズに即した最高の金融サービスを迅速に提供していくため、顧客セグメント別のカンパニー制を導入しております。

当行グループは、顧客セグメントに応じた「リテール・事業法人部門(RB部門)」「コーポレート&インベストメントバンキング部門(CIB部門)」「グローバルマーケッツ部門(GM部門)」の3つの部門に分類して記載しております。

なお、それぞれの担当する事業内容は以下の通りです。

 

RB部門 :国内の個人・中小企業・中堅企業のお客さまに向けた業務

CIB部門:国内の大企業法人・金融法人・公共法人のお客さまに向けた業務

GM部門 :金利・エクイティ・クレジット等への投資業務等

 

以下の報告セグメント情報は、経営者が当行グループの各事業セグメントの業績評価に使用している内部管理報告に基づいており、その評価についてはグループ内の管理会計ルール・実務に則しております。

 

2.報告セグメントごとの業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益、業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益及び固定資産の金額の算定方法

以下の報告セグメントの情報は内部管理報告を基礎としております。

業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益は、資金利益、信託報酬、役務取引等利益、特定取引利益及びその他業務利益の合計にETF関係損益を加えたものであります。

業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益は、業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益から経費(除く臨時処理分)及び持分法による投資損益を調整したものであります。

セグメント間の取引に係る業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益は、市場実勢価格に基づいております。

また、セグメント別資産情報として開示している固定資産は、有形固定資産及び無形固定資産の合計であり、当行に係る固定資産を各セグメントに配賦しております。

 

3.報告セグメントごとの業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益及び業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益及び固定資産の金額に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

 

RB部門

CIB部門

GM部門

その他

(注)2

 

業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益

64,233

69,080

5,291

10,625

149,230

経費(除く臨時処理分)

58,806

35,813

3,335

11,039

108,994

持分法による投資損益

59

59

業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益

5,427

33,266

1,955

△353

40,295

固定資産

13,746

9,301

1,543

102,400

126,992

(注) 1.一般企業の売上高に代えて、業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益を記載しております。

なお、ETF関係損益の計上はありません。

2.「その他」には各セグメント間の内部取引として消去すべきものが含まれております。

3.固定資産の「その他」には、セグメントに配賦していない本部資産、配賦対象外の連結子会社に係る固定資産及び連結調整等が含まれております。

なお、各セグメントに配賦していない固定資産について、関連する費用については合理的な配賦基準で各セグメントに配賦しているものがあります。

4.2024年4月より各セグメント及びその他間の配賦方法を見直したことに伴い、上表につきましては、当該変更を反映させるための組替えを行っております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

 

RB部門

CIB部門

GM部門

その他

(注)2

 

業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益

72,634

73,779

18,879

12,932

178,225

経費(除く臨時処理分)

63,003

37,422

3,246

12,860

116,532

持分法による投資損益

67

67

業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益

9,631

36,356

15,633

140

61,761

固定資産

6,850

3,733

860

102,451

113,894

(注) 1.一般企業の売上高に代えて、業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益を記載しております。

なお、ETF関係損益の計上はありません。

2.「その他」には各セグメント間の内部取引として消去すべきものが含まれております。

3.固定資産の「その他」には、セグメントに配賦していない本部資産、配賦対象外の連結子会社に係る固定資産及び連結調整等が含まれております。

なお、各セグメントに配賦していない固定資産について、関連する費用については合理的な配賦基準で各セグメントに配賦しているものがあります。

 

4.報告セグメント合計額と連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

上記の内部管理報告に基づく報告セグメントの業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益及び業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益と連結損益計算書計上額は異なっており、差異調整は以下の通りです。

 

(1) 報告セグメントの業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益の合計額と連結損益計算書の経常利益計上額

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益

149,230

178,225

ETF関係損益

その他経常収益

8,844

18,471

営業経費

△101,953

△109,125

その他経常費用

△3,356

△6,410

連結損益計算書の経常利益

52,764

81,161

 

(2) 報告セグメントの業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益の合計額と連結損益計算書の税金等調整前当期純利益計上額

(単位:百万円)

 

 

前連結会計年度

(自 2023年4月1日

至 2024年3月31日)

当連結会計年度

(自 2024年4月1日

至 2025年3月31日)

業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)

+ETF関係損益

40,295

61,761

経費(臨時処理分)

7,040

7,406

不良債権処理額(含む一般貸倒引当金純繰入額)

△1,692

△1,748

貸倒引当金戻入益等

7

50

株式等関係損益-ETF関係損益

5,871

14,961

特別損益

1,694

△5,629

その他

1,241

△1,270

連結損益計算書の税金等調整前当期純利益

54,459

75,532

 

関連情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

1.地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

1.地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦の外部顧客に対する経常収益に区分した金額が連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

 

RB部門

CIB部門

GM部門

その他

 

減損損失

130

130

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

 

RB部門

CIB部門

GM部門

その他

 

減損損失

6,431

4,935

712

12,078

 

報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

RB部門

CIB部門

GM部門

その他

 

当期償却額

866

866

当期末残高

9,860

9,860

(注)2024年4月より各セグメント及びその他間の配賦方法を見直したことに伴い、上表につきましては、当該変更を反映させるための組替えを行っております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

RB部門

CIB部門

GM部門

その他

 

当期償却額

866

866

当期末残高

8,993

8,993

 

報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

該当事項はありません。

 

関連当事者情報

1.関連当事者との取引

(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

(ア)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金

又は出資金

(百万円)

事業の内容

又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者

との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

同一の親会社を持つ会社

株式会社

みずほ銀行

東京都

千代田区

1,404,065

銀行

業務

金銭貸借関係

役員の兼任

資金の借り入れ

(注)1

380,000

借用金

380,000

(注) 1.市場金利を勘案して利率を合理的に決定しており、期限一括返済方式等によるものであります。なお、担保は提供しておりません。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金

又は出資金

(百万円)

事業の内容

又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者

との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

同一の親会社を持つ会社

株式会社

みずほ銀行

東京都

千代田区

1,404,065

銀行

業務

金銭貸借関係

役員の兼任

資金の借り入れ

(注)1

470,000

借用金

470,000

(注) 1.市場金利を勘案して利率を合理的に決定しており、期限一括返済方式等によるものであります。なお、担保は提供しておりません。

 

(イ)従業員のための企業年金等

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金

又は出資金

(百万円)

事業の内容

又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者

との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

企業

年金

退職給付

信託

退職給付

会計上の

年金資産

資産の

一部返還

5,018

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金

又は出資金

(百万円)

事業の内容

又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者

との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

企業

年金

退職給付

信託

退職給付

会計上の

年金資産

資産の

一部返還

23,441

 

(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

(ア)連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等

 

前連結会計年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金

又は出資金

(百万円)

事業の内容

又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者

との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

同一の親会社を持つ会社

株式会社

みずほ銀行

東京都

千代田区

1,404,065

銀行

業務

金銭貸借関係

役員の兼任

資金の預け入れ

(注)1

96,274

(注)2

現金預け金

96,274

(注) 1.約定利率は市場金利を勘案して合理的に決定しております。

2.取引金額は、短期的な市場性の取引等であるため、期末残高を記載しております。

 

当連結会計年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

種類

会社等の名称又は氏名

所在地

資本金

又は出資金

(百万円)

事業の内容

又は職業

議決権等の所有(被所有)割合

(%)

関連当事者

との関係

取引の内容

取引金額

(百万円)

科目

期末残高

(百万円)

同一の親会社を持つ会社

株式会社

みずほ銀行

東京都

千代田区

1,404,065

銀行

業務

金銭貸借関係

役員の兼任

資金の預け入れ

(注)1

108,807

(注)2

現金預け金

108,807

(注) 1.約定利率は市場金利を勘案して合理的に決定しております。

2.取引金額は、短期的な市場性の取引等であるため、期末残高を記載しております。

 

2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

(1) 親会社情報

株式会社みずほフィナンシャルグループ(東京証券取引所、ニューヨーク証券取引所に上場)

 

(2) 重要な関連会社の要約財務情報

該当ありません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

 (自 2023年4月1日

  至 2024年3月31日)

当連結会計年度

 (自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

1株当たり純資産額

 

108円76銭

106円45銭

1株当たり当期純利益金額

 

6円59銭

9円34銭

(注) 1.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、次の通りであります。

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当連結会計年度

(2025年3月31日)

純資産の部の合計額

百万円

637,847

624,369

純資産の部の合計額から控除する金額

百万円

123

153

(うち非支配株主持分)

百万円

(123)

(153)

普通株式に係る期末の純資産額

百万円

637,723

624,215

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の普通株式の数

千株

5,863,502

5,863,502

2.1株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は、次の通りであります。

 

前連結会計年度

 (自 2023年4月1日

  至 2024年3月31日)

当連結会計年度

 (自 2024年4月1日

  至 2025年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益

百万円

38,644

54,773

普通株主に帰属しない金額

百万円

普通株式に係る親会社株主に

帰属する当期純利益

百万円

38,644

54,773

普通株式の期中平均株式数

千株

5,863,502

5,863,502

3.潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額については、潜在株式がないので記載しておりません。

 

e 連結附属明細表

社債明細表

該当事項はありません。

借入金等明細表

区分

当期首残高

(百万円)

当期末残高

(百万円)

平均利率(%)

返済期限

借用金

409,200

498,500

0.81

再割引手形

借入金

409,200

498,500

0.81

2025年7月~

 2031年3月

リース債務

11

7

5.51

2026年2月~

 2028年3月

(注) 1.「平均利率」は、期末日現在の「利率」及び「当期末残高」により算出(加重平均)しております。

2.借入金及びリース債務の連結決算日後5年以内における返済額は次の通りであります。

 

1年以内

1年超2年以内

2年超3年以内

3年超4年以内

4年超5年以内

借入金(百万円)

25,000

470,000

リース債務(百万円)

3

2

1

銀行業は、預金の受入れ、コール・手形市場からの資金の調達・運用等を営業活動として行っているため、借入金等明細表については連結貸借対照表中「負債の部」の「借用金」及び「その他負債」中のリース債務の内訳を記載しております。

資産除去債務明細表

資産除去債務の金額が負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、記載を省略しております。

 

(3) その他

 (株式譲渡による子会社の異動)

当行は、STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBHとの間で株式譲渡契約を締結し、当行の連結子会社であるMizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.の全株式を2025年10月1日に譲渡いたしました。なお、本株式譲渡に伴い、Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.は当行の連結子会社より除外されることとなります。

 

(1)株式譲渡の理由

当行はMizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.を通して信託事業及び銀行事業を展開してきましたが、事業ポートフォリオ見直しの結果、STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBHに対し、Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.の全株式を2025年10月1日で譲渡いたしました。

(2)譲渡する相手会社の名称

STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBH

(3)株式譲渡日

2025年10月1日

(4)譲渡する子会社の概要

名称:Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.

事業内容:信託事業、銀行事業

資本金の額:54百万米ドル

(5)譲渡する株式数、譲渡前後の所有者株式数及び議決権所有割合

異動前の所有株式数  5,410,000株(議決権所有割合:100.0%)

譲渡株式数      5,410,000株

異動後の所有株式数      0株(議決権所有割合: 0.0%)

(6)譲渡価額及び連結財務諸表に与える影響

譲渡価格:15,313百万円

譲渡益 : 7,943百万円

 

ロ 財務諸表等

(イ) 財務諸表

a 貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

資産の部

 

 

現金預け金

1,152,249

1,001,529

現金

2,030

2,117

預け金

1,150,219

999,411

債券貸借取引支払保証金

20,066

19,715

買入金銭債権

23,296

13,268

金銭の信託

30,298

34,778

有価証券

※1,※5 293,598

※1,※5 357,003

国債

98,720

社債

61,766

53,791

株式

208,164

181,788

その他の証券

23,667

22,702

貸出金

※3,※5,※6 2,868,263

※3,※5,※6 2,575,265

割引手形

※4 135

※4 75

手形貸付

14,157

7,658

証書貸付

2,606,208

2,320,987

当座貸越

247,761

246,544

外国為替

※3 6,220

※3 8,743

外国他店預け

6,220

8,743

その他資産

※3 347,463

※3 176,563

未決済為替貸

17

3

前払費用

2,963

2,972

未収収益

24,522

25,288

金融派生商品

26,209

55,937

金融商品等差入担保金

80,036

その他の資産

※5 213,713

※5 92,361

有形固定資産

※7 91,939

※7 89,112

建物

27,026

24,938

土地

62,423

60,737

建設仮勘定

10

1

その他の有形固定資産

2,480

3,435

無形固定資産

20,072

8,130

ソフトウエア

17,706

6,821

のれん

184

140

その他の無形固定資産

2,181

1,167

前払年金費用

77,763

73,221

支払承諾見返

※3 14,142

※3 7,775

貸倒引当金

△5,151

△6,899

資産の部合計

4,940,223

4,358,208

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

負債の部

 

 

預金

※5 2,630,180

※5 1,882,724

当座預金

50,770

58,621

普通預金

645,113

625,380

通知預金

2,778

2,690

定期預金

1,906,881

1,170,675

その他の預金

24,636

25,357

譲渡性預金

264,030

341,210

コールマネー

8,046

6,755

借用金

※5 409,200

※5 495,000

借入金

409,200

495,000

信託勘定借

983,877

950,946

その他負債

36,860

85,865

未決済為替借

22

25

未払法人税等

4,980

18,635

未払費用

9,602

10,498

前受収益

279

359

金融派生商品

10,151

27,369

金融商品等受入担保金

13,605

資産除去債務

928

880

その他の負債

10,895

14,488

賞与引当金

5,205

8,292

変動報酬引当金

271

239

偶発損失引当金

50

睡眠預金払戻損失引当金

506

331

繰延税金負債

35,407

22,710

支払承諾

14,142

7,775

負債の部合計

4,387,778

3,801,850

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

純資産の部

 

 

資本金

247,369

247,369

資本剰余金

15,505

15,505

資本準備金

15,505

15,505

利益剰余金

273,744

292,521

利益準備金

166,118

171,524

その他利益剰余金

107,626

120,997

繰越利益剰余金

107,626

120,997

自己株式

△79,999

△79,999

株主資本合計

456,619

475,396

その他有価証券評価差額金

89,200

74,560

繰延ヘッジ損益

6,624

6,400

評価・換算差額等合計

95,825

80,960

純資産の部合計

552,444

556,357

負債及び純資産の部合計

4,940,223

4,358,208

 

b 損益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

経常収益

165,660

199,523

信託報酬

61,851

62,691

資金運用収益

26,109

45,028

貸出金利息

19,098

22,623

有価証券利息配当金

5,299

6,244

債券貸借取引受入利息

5

345

預け金利息

1,575

3,475

金利スワップ受入利息

12,239

その他の受入利息

130

101

役務取引等収益

69,482

72,997

受入為替手数料

210

197

その他の役務収益

69,272

72,800

その他業務収益

1

691

外国為替売買益

6

国債等債券売却益

7

金融派生商品収益

1

677

その他経常収益

8,215

18,114

償却債権取立益

7

0

株式等売却益

5,738

16,023

金銭の信託運用益

1,002

1,068

その他の経常収益

1,466

1,023

経常費用

126,559

132,696

資金調達費用

6,801

10,889

預金利息

158

2,279

譲渡性預金利息

38

517

コールマネー利息

351

483

債券貸借取引支払利息

1

11

借用金利息

553

2,277

金利スワップ支払利息

1,159

その他の支払利息

4,538

5,320

役務取引等費用

39,333

34,400

支払為替手数料

299

325

その他の役務費用

39,033

34,074

その他業務費用

17

18

外国為替売買損

6

国債等債券売却損

7

9

その他の業務費用

2

9

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(自 2023年4月1日

 至 2024年3月31日)

当事業年度

(自 2024年4月1日

 至 2025年3月31日)

営業経費

77,460

82,003

その他経常費用

2,946

5,384

貸倒引当金繰入額

1,565

1,748

貸出金償却

9

株式等売却損

74

1,027

株式等償却

24

その他の経常費用

1,297

2,584

経常利益

39,101

66,826

特別利益

2,269

6,909

退職給付信託返還益

2,155

5,676

固定資産処分益

114

291

過去勤務費用処理額

941

特別損失

574

12,536

固定資産処分損

444

459

減損損失

130

12,077

税引前当期純利益

40,796

61,200

法人税、住民税及び事業税

9,574

23,566

法人税等調整額

1,814

△8,173

法人税等合計

11,388

15,392

当期純利益

29,407

45,807

 

c 株主資本等変動計算書

前事業年度(自 2023年4月1日 至 2024年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

 

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

247,369

15,505

15,505

159,891

115,583

275,474

△79,999

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

6,227

△37,364

△31,137

 

当期純利益

 

 

 

 

29,407

29,407

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

6,227

△7,956

△1,729

当期末残高

247,369

15,505

15,505

166,118

107,626

273,744

△79,999

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ

損益

評価・換算差額等合計

当期首残高

458,349

61,861

4,642

66,503

524,852

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

△31,137

 

 

 

△31,137

当期純利益

29,407

 

 

 

29,407

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

27,338

1,982

29,321

29,321

当期変動額合計

△1,729

27,338

1,982

29,321

27,592

当期末残高

456,619

89,200

6,624

95,825

552,444

 

当事業年度(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

 

資本準備金

資本剰余金合計

利益準備金

その他利益剰余金

利益剰余金合計

 

繰越利益剰余金

当期首残高

247,369

15,505

15,505

166,118

107,626

273,744

△79,999

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

5,406

△32,436

△27,030

 

当期純利益

 

 

 

 

45,807

45,807

 

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当期変動額合計

5,406

13,370

18,777

当期末残高

247,369

15,505

15,505

171,524

120,997

292,521

△79,999

 

 

 

 

 

 

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

株主資本合計

その他有価証券評価差額金

繰延ヘッジ損益

評価・換算差額等合計

当期首残高

456,619

89,200

6,624

95,825

552,444

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

△27,030

 

 

 

△27,030

当期純利益

45,807

 

 

 

45,807

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

△14,640

△224

△14,864

△14,864

当期変動額合計

18,777

△14,640

△224

△14,864

3,912

当期末残高

475,396

74,560

6,400

80,960

556,357

 

注記事項

(重要な会計方針)

 

1.有価証券の評価基準及び評価方法

(1) 有価証券の評価は、子会社株式及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については時価法(売却原価は移動平均法により算定)、ただし市場価格のない株式等については移動平均法による原価法により行っております。

 なお、その他有価証券の評価差額については、時価ヘッジの適用により損益に反映させた額を除き、全部純資産直入法により処理しております。

(2) 金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記(1)と同じ方法により行っております。

 

2.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

 デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。

 

3.固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産

 有形固定資産は、建物については定額法を採用し、その他については定率法を採用しております。

 また、主な耐用年数は次の通りであります。

建 物:3年~50年

その他:2年~20年

(2) 無形固定資産

 無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可能期間(主として5年~10年)に基づいて償却しております。

 

4.収益の計上基準

証券関連業務手数料には、主に売買委託手数料及び事務代行手数料が含まれております。売買委託手数料には、投資信託の販売手数料が含まれており、顧客との取引日の時点で認識されます。事務代行手数料には、投資信託の記録管理等の事務処理に係る手数料が含まれており、関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

預金・貸出業務手数料には、預金関連業務手数料及び貸出関連業務手数料が含まれております。預金関連業務手数料は収益認識会計基準の対象ですが、コミットメント手数料やアレンジメント手数料などの貸出関連業務手数料の大部分は、収益認識会計基準の対象外です。預金関連業務手数料には、口座振替に係る手数料等が含まれており、顧客との取引日の時点、又は関連するサービスが提供された時点で認識されます。

信託関連業務には、主に不動産媒介の手数料や不動産の相談手数料、証券代行関連手数料、遺言手数料が含まれております。不動産媒介の手数料は、不動産等の媒介に係るサービスの対価として受領する手数料であり、原則として対象不動産又は信託受益権の売買契約締結時に認識されます。不動産の相談手数料は、不動産のコンサルティング等に係るサービスの対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。証券代行関連手数料は、証券代行業務及び付随するサービスの対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。遺言手数料は、遺言の執行受託や遺産整理等の役務の提供の対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

代理業務手数料には、株式等の常任代理業務手数料が含まれており、関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

その他の役務収益には、SPC事務の受任手数料、年金関連手数料、生命保険の販売手数料等が含まれております。SPC事務の受任手数料は、SPC事務に係るサービスの対価として受領する手数料であり、契約時点や契約書で定められた業務の完了時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。年金関連手数料は、年金関連の投資顧問に係るサービスの対価として受領する手数料が主なものであり、主に関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。生命保険の販売手数料は、保険商品の販売の対価として収受し、顧客との取引日の時点で認識されます。

信託報酬には、主に委託者から信託された財産の管理、運用等のサービス提供の対価として受領する手数料が含まれており、信託設定時点や契約書で定められた業務の完了時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

 

5.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

外貨建資産・負債は、取得時の為替相場による円換算額を付す子会社株式を除き、主として決算日の為替相場による円換算額を付しております。

 

6.引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

貸倒引当金は、あらかじめ定めている償却・引当基準にのっとり、次の通り計上しております。

破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。

破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受け取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率等で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。また、当該大口債務者のうち、将来キャッシュ・フローを合理的に見積もることが困難な債務者に対する債権については、個別的に算定した予想損失額を計上しております。

上記以外の債権については、主として今後1年間の予想損失額又は今後3年間の予想損失額を見込んで計上しており、予想損失額は、1年間又は3年間の貸倒実績又は倒産実績を基礎とした貸倒実績率又は倒産確率の過去の一定期間における平均値に基づき損失率を求め、これに将来見込み等必要な修正を加えて算定しております。

すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。

なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、その金額は233百万円(前事業年度末は233百万円)であります。

(2) 賞与引当金

賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額を計上しております。

(3) 変動報酬引当金

変動報酬引当金は、当行の役員及び常務執行役員に対する報酬のうち変動報酬として支給する業績給及び株式報酬の支払いに備えるため、当事業年度の変動報酬に係る基準額に基づく支給見込額を計上しております。

(4) 退職給付引当金

退職給付引当金(含む前払年金費用)は、従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当事業年度末において発生していると認められる額を計上しております。また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。なお、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次の通りであります。

過去勤務費用:その発生事業年度に一時損益処理

数理計算上の差異:各事業年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から損益処理

(5) 偶発損失引当金

偶発損失引当金は、他の引当金で引当対象とした事象以外の偶発事象に対し、将来発生する可能性のある損失を見積り必要と認められる額を計上しております。

(6) 睡眠預金払戻損失引当金

睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。

 

7.ヘッジ会計の方法

(イ)金利リスク・ヘッジ

金融資産・負債から生じる金利リスクのヘッジ取引に対するヘッジ会計の方法として、繰延ヘッジを適用しております。

小口多数の金銭債権債務に対する包括ヘッジについて、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第24号 2022年3月17日。以下「業種別委員会実務指針第24号」という)を適用しております。

ヘッジ有効性の評価は、小口多数の金銭債権債務に対する包括ヘッジについて以下の通り行っております。

(1) 相場変動を相殺するヘッジについては、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の期間ごとにグルーピングのうえ特定し有効性を評価しております。

(2) キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係を検証し有効性を評価しております。

(ロ)為替変動リスク・ヘッジ

外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッジとして時価ヘッジを適用しております。

 

8.その他財務諸表作成のための基本となる重要な事項

(1) 退職給付に係る会計処理

退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、連結財務諸表における会計処理の方法と異なっております。

 

(重要な会計上の見積り)

会計上の見積りにより当事業年度に係る財務諸表にその金額を計上した項目であって、翌事業年度に係る財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があるものは、次の通りです。

 

1.貸倒引当金

(1) 当事業年度に係る財務諸表に計上した額

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

貸倒引当金

 

5,151

百万円

 

6,899

百万円

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積りに記載しております。

 

2.金融商品の時価評価

(1) 当事業年度に係る財務諸表に計上した額

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

金融資産

64,262百万円

55,916百万円

金融負債

―百万円

―百万円

デリバティブ取引

16,058百万円

28,567百万円

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積りに記載しております。

 

3.前払年金費用及び退職給付引当金

(1) 当事業年度に係る財務諸表に計上した額

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

前払年金費用

77,763百万円

73,221百万円

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する理解に資する情報

連結財務諸表 注記事項 重要な会計上の見積りに記載しております。

 

(貸借対照表関係)

 

※1.関係会社の株式又は出資金の総額

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

株式

35,780百万円

35,780百万円

出資金

2,970百万円

1,950百万円

 

2.現金担保付債券貸借取引により受け入れている有価証券のうち、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有する有価証券は次の通りであります。

 

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

再貸付けに供している有価証券

20,038百万円

19,720百万円

 

※3.銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次の通りであります。なお、債権は、貸借対照表の貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金ならびに支払承諾見返の各勘定に計上されるものならびに注記されている有価証券の貸付を行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)であります。

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権額

89百万円

78百万円

危険債権額

9,275百万円

7,575百万円

要管理債権額

9,117百万円

7,495百万円

三月以上延滞債権額

-百万円

-百万円

貸出条件緩和債権額

9,117百万円

7,495百万円

小計額

18,482百万円

15,148百万円

正常債権額

2,871,823百万円

2,578,427百万円

合計額

2,890,305百万円

2,593,576百万円

 

破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権であります。

危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受け取りができない可能性の高い債権で破産更生債権及びこれらに準ずる債権に該当しないものであります。

三月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払いが約定支払日の翌日から三月以上遅延している貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権ならびに危険債権に該当しないものであります。

貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権ならびに三月以上延滞債権に該当しないものであります。

正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、三月以上延滞債権ならびに貸出条件緩和債権以外のものに区分される債権であります。

なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

 

※4.手形割引は、業種別委員会実務指針第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次の通りであります。

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

 

135百万円

75百万円

 

※5.担保に供している資産は次の通りであります。

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

担保に供している資産

 

 

貸出金

43,812百万円

40,812百万円

 

 

 

担保資産に対応する債務

 

 

預金

2,363百万円

2,910百万円

借用金

29,200百万円

25,000百万円

 

上記のほか、為替決済の担保の代用として、次のものを差し入れております。

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

有価証券

-百万円

98,720百万円

 

また、その他の資産には、保証金が含まれておりますが、その金額は次の通りであります。

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

保証金

2,575百万円

2,532百万円

 

※6.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸し付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次の通りであります。

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

融資未実行残高

1,091,629百万円

1,073,737百万円

うち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なもの

775,270百万円

806,618百万円

 

なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保の提供を受けるほか、契約後も定期的にあらかじめ定めている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

 

※7.有形固定資産の圧縮記帳額

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

圧縮記帳額

786百万円

778百万円

 

8.元本補てん契約のある信託の元本金額は次の通りであります。

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

金銭信託

801,632百万円

714,696百万円

 

(損益計算書関係)

 

※1.「減損損失」には、次のものを含んでおります。

当行はお客さまの属性に応じた4つの部門に分類しておりましたが、2025年4月にお客さまの属性の垣根を取り払い提案力を強化するため、コンサルティング部門、不動産部門、グローバルマーケッツ部門、アセットマネジメント部門の4つの部門に改編するとともに、将来の収益計画等の見直しを行いました。これを踏まえた結果、当行のコンサルティング部門に帰属するソフトウェア等の一部の投資額の回収が見込めなくなったことから減損損失を計上しております。

上記減損損失は、11,365百万円(うち、ソフトウェア10,828百万円、その他の無形固定資産537百万円)であります。

当行は、上記4つの部門を独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位としております。

上記資産グループの回収可能価額は、正味売却価額を使用しております。正味売却価額は資産グループに帰属する資産の不動産鑑定評価等を用いた時価から処分見込額を控除して算定しております。

 

(有価証券関係)

子会社株式及び関連会社株式

子会社株式及び関連会社株式は、すべて市場価格がありません。貸借対照表計上額は次の通りであります。

(単位:百万円)

 

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

子会社株式

36,000

34,980

関連会社株式

2,750

2,750

合計

38,750

37,730

上記の株式には、出資金を含めております。

 

(税効果会計関係)

 

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

 

貸倒引当金

 

1,650

百万円

 

2,179

百万円

有価証券有税償却

 

3,332

 

 

3,661

 

有価証券(退職給付信託拠出分)

 

13,116

 

 

12,763

 

減価償却超過額及び減損損失

 

2,347

 

 

5,563

 

その他有価証券評価差額金

 

209

 

 

14

 

その他

 

3,586

 

 

5,690

 

繰延税金資産小計

 

24,242

 

 

29,874

 

評価性引当額

 

△5,261

 

 

△3,191

 

繰延税金資産合計

 

18,981

 

 

26,682

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

 

△27,388

 

 

△22,882

 

前払年金費用

 

△23,811

 

 

△23,079

 

繰延ヘッジ損益

 

△2,923

 

 

△2,945

 

その他

 

△264

 

 

△485

 

繰延税金負債合計

 

△54,388

 

 

△49,392

 

繰延税金資産(負債)の純額

 

△35,407

百万円

 

△22,710

百万円

 

(表示方法の変更)

前事業年度において、繰延税金資産「その他」に含めていた「減価償却超過額及び減損損失」は、重要性が増したことにより、当事業年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前事業年度の注記の組み替えを行っております。

この結果、前事業年度の繰延税金資産「その他」に表示していた5,933百万円は、「減価償却超過額及び減損損失」2,347百万円、「その他」3,586百万円として組み替えております。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主な項目別の内訳

 

前事業年度

(2024年3月31日)

当事業年度

(2025年3月31日)

法定実効税率

 

30.6

 

30.6

(調整)

 

 

 

 

 

 

評価性引当額の増減

 

△2.3

 

 

△4.7

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

 

0.3

 

 

0.2

 

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

 

△1.3

 

 

△1.0

 

その他

 

0.5

 

 

△0.0

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

 

27.9

 

25.1

 

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

当行は、グループ通算制度を適用しており、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理ならびに開示を行っております。

 

4.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

「所得税法等の一部を改正する法律(令和7年法律第13号)」が2025年3月31日に成立したことに伴い、2026年4月1日以後に開始する事業年度から「防衛特別法人税」の課税が行われることになりました。これに伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の30.62%から、2026年4月1日以後開始する事業年度以降に解消が見込まれる一時差異については31.52%となります。この税率変更により、当事業年度の繰延税金負債(繰延税金資産の金額を控除した金額)は883百万円増加し、その他有価証券評価差額金は653百万円減少し、繰延ヘッジ損益は84百万円減少し、法人税等調整額は145百万円増加しております。

 

d 附属明細表

当事業年度(2024年4月1日から2025年3月31日まで)

有形固定資産等明細表

資産の種類

当期首残高

(百万円)

当期増加額

(百万円)

当期減少額

(百万円)

当期末残高

(百万円)

当期末減価償却累計額又は償却累計額

(百万円)

当期償却額

(百万円)

差引当期末残高

(百万円)

有形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

建物

43,636

381

4,108

39,940

15,001

1,545

24,938

 

 

 

(657)

 

 

 

 

土地

62,423

1,685

60,737

60,737

建設仮勘定

10

11

20

1

1

その他の有形固定資産

7,631

7,933

5,868

9,697

6,261

462

3,435

 

 

 

(53)

 

 

 

 

有形固定資産計

113,701

8,325

11,682

110,376

21,263

2,008

89,112

 

 

 

(711)

 

 

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

 

 

ソフトウエア

37,153

30,331

6,116

6,821

のれん

433

292

43

140

その他の無形固定資産

1,167

1,167

無形固定資産計

38,754

30,624

6,159

8,130

(注) 1.営業用以外の土地、建物は、貸借対照表科目では「その他の有形固定資産」に計上しております。

2.「その他の無形固定資産」には、制作途中のソフトウェア等を計上しております。

3.当期減少額欄における( )内は減損損失の計上額(内書き)であります。

4.無形固定資産の金額は、資産総額の100分の1以下であるため、「当期首残高」、「当期増加額」及び「当期減少額」の記載を省略しております。

 

引当金明細表

区分

当期首残高

(百万円)

当期増加額

(百万円)

当期減少額

(目的使用)

(百万円)

当期減少額

(その他)

(百万円)

当期末残高

(百万円)

貸倒引当金

5,151

6,899

5,151

6,899

一般貸倒引当金

3,281

5,850

3,281

5,850

個別貸倒引当金

1,870

1,049

1,870

1,049

うち非居住者向け債権分

143

143

143

143

特定海外債権引当勘定

賞与引当金

5,205

8,292

5,205

8,292

変動報酬引当金

271

239

271

239

偶発損失引当金

50

50

睡眠預金払戻損失引当金

506

331

506

331

11,185

15,763

5,476

5,708

15,763

(注) 当期減少額(その他)は、すべて洗替による取崩額であります。

 

○ 未払法人税等

区分

当期首残高

(百万円)

当期増加額

(百万円)

当期減少額

(目的使用)

(百万円)

当期減少額

(その他)

(百万円)

当期末残高

(百万円)

未払法人税等

4,980

23,651

9,821

175

18,635

未払法人税等

3,536

18,507

7,054

84

14,904

未払事業税

1,444

5,144

2,766

90

3,730

 

(2) 主な資産及び負債の内容

連結財務諸表を作成しているため記載を省略しております。

 

(3) その他

  (株式譲渡による子会社の異動)

当行は、STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBHとの間で株式譲渡契約を締結し、当行が保有するMizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.の全株式を2025年10月1日に譲渡いたしました。

 

(1)株式譲渡の理由

当行はMizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.を通して信託事業及び銀行事業を展開してきましたが、事業ポートフォリオ見直しの結果、STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBHに対し、Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.の全株式を2025年10月1日で譲渡いたしました。

(2)譲渡する相手会社の名称

STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBH

(3)株式譲渡日

2025年10月1日

(4)譲渡する株式数、譲渡前後の所有者株式数及び議決権所有割合

異動前の所有株式数  5,410,000株(議決権所有割合:100.0%)

譲渡株式数      5,410,000株

異動後の所有株式数      0株(議決権所有割合: 0.0%)

(5)譲渡価額及び財務諸表に与える影響

譲渡価格:15,313百万円

譲渡益 :11,690百万円

 

 

独立監査人の監査報告書

 

 

2025年6月16日

 

みずほ信託銀行株式会社

 

 

取締役会 御中

 

 

EY新日本有限責任監査法人

 

 

東京事務所

 

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

中桐 徹

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

藤本 崇裕

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

藤波 竜太

 

監査意見

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているみずほ信託銀行株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、連結貸借対照表、連結損益計算書、連結包括利益計算書、連結株主資本等変動計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項、その他の注記及び連結附属明細表について監査を行った。

当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、みずほ信託銀行株式会社及び連結子会社の2025年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度の経営成績及びキャッシュ・フローの状況を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

 

監査意見の根拠

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

 

その他の記載内容

その他の記載内容は、「経理の状況」に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

当監査法人の連結財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

連結財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と連結財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

 

連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない連結財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

 

連結財務諸表監査における監査人の責任

監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての連結財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

・ 連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

・ 経営者が継続企業を前提として連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・ 連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

・ 連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、連結財務諸表の監査を計画し実施する。監査人は、連結財務諸表の監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で監査意見に対して責任を負う。

監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

 

利害関係

会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

 

以 上

(注) 1.上記の監査報告書の原本は当行(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。

   2.上記の監査報告書は、「4 受託者、委託者及び関係法人の情報 (1) 受託者の状況」に記載される

     「③ 経理の状況」を対象としたものです。

 

 

 

独立監査人の監査報告書

 

 

2025年6月16日

 

みずほ信託銀行株式会社

 

 

取締役会 御中

 

 

EY新日本有限責任監査法人

 

 

東京事務所

 

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

中桐 徹

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

藤本 崇裕

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

藤波 竜太

 

監査意見

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているみずほ信託銀行株式会社の2024年4月1日から2025年3月31日までの第155期事業年度の財務諸表、すなわち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書、重要な会計方針、その他の注記及び附属明細表について監査を行った。

当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、みずほ信託銀行株式会社の2025年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績を、全ての重要な点において適正に表示しているものと認める。

 

監査意見の根拠

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準における当監査法人の責任は、「財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

 

その他の記載内容

その他の記載内容は、「経理の状況」に含まれる情報のうち、連結財務諸表及び財務諸表以外の情報である。経営者の責任は、その他の記載内容を作成し開示することにある。また、監査等委員会の責任は、その他の記載内容の報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

当監査法人の財務諸表に対する監査意見の対象にはその他の記載内容は含まれておらず、当監査法人はその他の記載内容に対して意見を表明するものではない。

財務諸表監査における当監査法人の責任は、その他の記載内容を通読し、通読の過程において、その他の記載内容と財務諸表又は当監査法人が監査の過程で得た知識との間に重要な相違があるかどうか検討すること、また、そのような重要な相違以外にその他の記載内容に重要な誤りの兆候があるかどうか注意を払うことにある。

当監査法人は、実施した作業に基づき、その他の記載内容に重要な誤りがあると判断した場合には、その事実を報告することが求められている。

その他の記載内容に関して、当監査法人が報告すべき事項はない。

 

財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して財務諸表を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない財務諸表を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

 

財務諸表監査における監査人の責任

監査人の責任は、監査人が実施した監査に基づいて、全体としての財務諸表に不正又は誤謬による重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得て、監査報告書において独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に従って、監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・ 不正又は誤謬による重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応した監査手続を立案し、実施する。監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。

・ 財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、監査に関連する内部統制を検討する。

・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法の適切性、並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

・ 経営者が継続企業を前提として財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、監査報告書において財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する財務諸表の注記事項が適切でない場合は、財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・ 財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた財務諸表の表示、構成及び内容、並びに財務諸表が基礎となる取引や会計事象を適正に表示しているかどうかを評価する。

監査人は、監査等委員会に対して、計画した監査の範囲とその実施時期、監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む監査上の重要な発見事項、及び監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

 

利害関係

会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

 

(注) 1.上記の監査報告書の原本は当行(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。

   2.上記の監査報告書は、「4 受託者、委託者及び関係法人の情報 (1) 受託者の状況」 に記載される

     「③ 経理の状況」 を対象としたものです。

 

(2025年度第2四半期会計期間)

 

1.当行の中間連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。以下「連結財務諸表規則」という)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類ならびに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。

また、当行は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第3号の上欄に掲げる会社に該当し、連結財務諸表規則第1編及び第4編の規定により第2種中間連結財務諸表を作成しております。

 

2.当行の中間財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という)に基づいて作成しておりますが、資産及び負債の分類ならびに収益及び費用の分類は、「銀行法施行規則」(昭和57年大蔵省令第10号)に準拠しております。

また、当行は、金融商品取引法第24条の5第1項の表の第3号の上欄に掲げる会社に該当し、財務諸表等規則第1編及び第4編の規定により第2種中間財務諸表を作成しております。

 

3.当行は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)の中間連結財務諸表及び中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)の中間財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人の中間監査を受けております。

 

イ 中間連結財務諸表等

(イ) 中間連結財務諸表

a 中間連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

現金預け金

1,151,037

1,396,638

債券貸借取引支払保証金

19,715

20,025

買入金銭債権

13,268

12,626

金銭の信託

34,778

32,212

有価証券

※1,※5 363,610

※1,※5 371,988

貸出金

※3,※4,※5,※6 2,567,267

※3,※4,※5,※6 2,460,777

外国為替

※3 8,334

※3 8,517

その他資産

※3,※5 188,131

※3,※5 122,706

有形固定資産

※7 95,363

※7 94,853

無形固定資産

18,531

18,523

退職給付に係る資産

100,500

72,527

繰延税金資産

1,182

901

支払承諾見返

※3 7,774

※3 8,936

貸倒引当金

△7,035

△5,614

資産の部合計

4,562,461

4,615,621

負債の部

 

 

預金

※5 1,991,250

※5 1,980,466

譲渡性預金

341,210

166,500

コールマネー及び売渡手形

6,755

7,207

借用金

※5 498,500

※5 706,000

信託勘定借

950,946

975,398

その他負債

94,786

99,248

賞与引当金

10,852

8,368

変動報酬引当金

239

127

退職給付に係る負債

1,145

1,161

役員退職慰労引当金

200

178

睡眠預金払戻損失引当金

331

183

繰延税金負債

34,100

37,454

支払承諾

7,774

8,936

負債の部合計

3,938,092

3,991,230

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

資本金

247,369

247,369

資本剰余金

17,825

17,825

利益剰余金

335,183

325,520

自己株式

△79,999

△79,999

株主資本合計

520,378

510,715

その他有価証券評価差額金

74,443

89,906

繰延ヘッジ損益

6,400

9,261

為替換算調整勘定

4,313

897

退職給付に係る調整累計額

18,680

13,484

その他の包括利益累計額合計

103,837

113,550

非支配株主持分

153

125

純資産の部合計

624,369

624,390

負債及び純資産の部合計

4,562,461

4,615,621

 

b 中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

経常収益

108,425

111,396

信託報酬

30,515

31,755

資金運用収益

19,079

23,008

(うち貸出金利息)

10,611

13,062

(うち有価証券利息配当金)

3,440

3,705

役務取引等収益

47,639

48,014

その他業務収益

90

966

その他経常収益

※1 11,101

※1 7,650

経常費用

78,626

82,908

資金調達費用

6,010

11,373

(うち預金利息)

2,534

3,600

役務取引等費用

18,330

17,248

その他業務費用

31

24

営業経費

※2 52,916

※2 52,483

その他経常費用

※3 1,337

※3 1,779

経常利益

29,799

28,487

特別利益

※4 1,296

※4 11,673

特別損失

※5 288

※5 163

税金等調整前中間純利益

30,806

39,998

法人税、住民税及び事業税

6,682

12,780

法人税等調整額

1,926

△1,201

法人税等合計

8,608

11,578

中間純利益

22,197

28,419

非支配株主に帰属する中間純利益

15

27

親会社株主に帰属する中間純利益

22,182

28,391

 

中間連結包括利益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

22,197

28,419

その他の包括利益

△10,131

9,712

その他有価証券評価差額金

△8,767

15,463

繰延ヘッジ損益

△596

2,861

為替換算調整勘定

2,347

△3,416

退職給付に係る調整額

△3,115

△5,195

中間包括利益

12,066

38,132

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

12,050

38,104

非支配株主に係る中間包括利益

15

27

 

c 中間連結株主資本等変動計算書

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

247,369

17,825

307,440

△79,999

492,635

当中間期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△27,030

 

△27,030

親会社株主に帰属する

中間純利益

 

 

22,182

 

22,182

株主資本以外の項目の
当中間期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当中間期変動額合計

△4,848

△4,848

当中間期末残高

247,369

17,825

302,591

△79,999

487,787

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主

持分

純資産合計

 

その他
有価証券
評価差額金

繰延ヘッジ
損益

為替換算

調整勘定

退職給付に
係る調整
累計額

その他の
包括利益
累計額合計

当期首残高

89,814

6,624

4,507

44,140

145,087

123

637,847

当中間期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△27,030

親会社株主に帰属する

中間純利益

 

 

 

 

 

 

22,182

株主資本以外の項目の
当中間期変動額(純額)

△8,767

△596

2,347

△3,115

△10,131

13

△10,117

当中間期変動額合計

△8,767

△596

2,347

△3,115

△10,131

13

△14,965

当中間期末残高

81,046

6,028

6,855

41,025

134,956

137

622,881

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

247,369

17,825

335,183

△79,999

520,378

当中間期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

△38,054

 

△38,054

親会社株主に帰属する

中間純利益

 

 

28,391

 

28,391

株主資本以外の項目の
当中間期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当中間期変動額合計

△9,662

△9,662

当中間期末残高

247,369

17,825

325,520

△79,999

510,715

 

 

その他の包括利益累計額

非支配株主

持分

純資産合計

 

その他
有価証券
評価差額金

繰延ヘッジ
損益

為替換算

調整勘定

退職給付に
係る調整
累計額

その他の
包括利益
累計額合計

当期首残高

74,443

6,400

4,313

18,680

103,837

153

624,369

当中間期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

 

△38,054

親会社株主に帰属する

中間純利益

 

 

 

 

 

 

28,391

株主資本以外の項目の
当中間期変動額(純額)

15,463

2,861

△3,416

△5,195

9,712

△28

9,684

当中間期変動額合計

15,463

2,861

△3,416

△5,195

9,712

△28

21

当中間期末残高

89,906

9,261

897

13,484

113,550

125

624,390

 

d 中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

30,806

39,998

減価償却費

4,801

2,870

減損損失

10

のれん償却額

433

433

持分法による投資損益(△は益)

△71

△20

貸倒引当金の増減(△)

△178

△1,415

賞与引当金の増減額(△は減少)

△316

△2,484

変動報酬引当金の増減額(△は減少)

△99

△111

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△5,636

27,922

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△5

15

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

△2

△22

睡眠預金払戻損失引当金の増減(△)

△83

△147

資金運用収益

△19,079

△23,008

資金調達費用

6,010

11,373

有価証券関係損益(△)

△9,645

△5,114

金銭の信託の運用損益(△は運用益)

△512

△764

為替差損益(△は益)

13

△0

固定資産処分損益(△は益)

288

△853

退職給付制度改定関連損益(△は益)

△941

退職給付信託返還損益(△は益)

△354

△7,536

貸出金の純増(△)減

116,399

106,489

預金の純増減(△)

△18,494

1,393

譲渡性預金の純増減(△)

94,850

△174,710

借用金(劣後特約付借入金を除く)の純増減(△)

92,300

207,500

預け金(中央銀行預け金を除く)の純増(△)減

△3,946

△51,226

コールローン等の純増(△)減

7,892

642

債券貸借取引支払保証金の純増(△)減

△84,883

△310

コールマネー等の純増減(△)

△280

452

外国為替(資産)の純増(△)減

△3,488

△182

信託勘定借の純増減(△)

50,086

24,451

資金運用による収入

18,305

24,112

資金調達による支出

△8,018

△13,342

その他

217,331

83,960

小計

483,479

250,374

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△6,535

△21,698

営業活動によるキャッシュ・フロー

476,944

228,676

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有価証券の取得による支出

△32,013

△432,042

有価証券の売却による収入

12,005

406,484

有価証券の償還による収入

35,706

42,954

金銭の信託の増加による支出

△11

△481

金銭の信託の減少による収入

2,172

3,201

有形固定資産の取得による支出

△360

△7,085

無形固定資産の取得による支出

△2,422

△1,972

有形固定資産の売却による収入

2,720

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入

2,970

2,225

投資活動によるキャッシュ・フロー

18,048

16,006

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△27,030

△38,054

非支配株主への配当金の支払額

△1

△56

財務活動によるキャッシュ・フロー

△27,032

△38,110

現金及び現金同等物に係る換算差額

3,990

△1,321

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

471,949

205,251

現金及び現金同等物の期首残高

1,164,498

995,489

現金及び現金同等物の中間期末残高

※1 1,636,448

※1 1,200,740

 

注記事項

(中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

 

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社     10社

主要な会社名

みずほ不動産販売株式会社

Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.

みずほリアルティOne株式会社

(連結の範囲の変更)

合同会社FUNADE他1社は新規設立により、当中間連結会計期間から連結の範囲に含めております。

みずほトラストビジネスオペレーションズ株式会社他2社は清算等により、当中間連結会計期間より連結の範囲から除外しております。

(2) 非連結子会社

該当ありません。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用の非連結子会社

該当ありません。

(2) 持分法適用の関連会社   2社

日本株主データサービス株式会社

日本ペンション・オペレーション・サービス株式会社

(3) 持分法非適用の非連結子会社

該当ありません。

(4) 持分法非適用の関連会社

該当ありません。

 

3.連結子会社の中間決算日等に関する事項

(1) 連結子会社の中間決算日は次の通りであります。

6月末日

1社

9月末日

7社

1月末日

1社

7月末日

1社

(2) 1月末日を中間決算日とする子会社については、中間連結決算日現在で実施した仮決算に基づく中間財務諸表により連結しております。またその他の子会社については、それぞれの中間決算日の中間財務諸表により連結しております。

中間連結決算日と上記の中間決算日との間に生じた重要な取引については、必要な調整を行っております。

 

 

4.会計方針に関する事項

(1) 有価証券の評価基準及び評価方法

(イ) 有価証券の評価は、その他有価証券については時価法(売却原価は主として移動平均法により算定)、ただし市場価格のない株式等については移動平均法による原価法により行っております。

なお、その他有価証券の評価差額については、時価ヘッジの適用により損益に反映させた額を除き、全部純資産直入法により処理しております。

(ロ) 金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記(イ)と同じ方法により行っております。

(2) デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。

(3) 固定資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

有形固定資産は、建物については主として定額法、その他については主として定率法を採用し、年間減価償却費見積額を期間により按分し計上しております。

また、主な耐用年数は次の通りであります。

建 物:3年~50年

その他:2年~20年

② 無形固定資産

無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、当行及び連結子会社で定める利用可能期間(主として5年~10年)に基づいて償却しております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」中のリース資産は、原則として自己所有の固定資産に適用する方法と同一の方法で償却しております。

(4) 貸倒引当金の計上基準

当行の貸倒引当金は、あらかじめ定めている償却・引当基準にのっとり、次の通り計上しております。

破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。

破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受け取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率等で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。また、当該大口債務者のうち、将来キャッシュ・フローを合理的に見積もることが困難な債務者に対する債権については、個別的に算定した予想損失額を計上しております。

上記以外の債権については、主として今後1年間の予想損失額又は今後3年間の予想損失額を見込んで計上しており、予想損失額は、1年間又は3年間の貸倒実績又は倒産実績を基礎とした貸倒実績率又は倒産確率の過去の一定期間における平均値に基づき損失率を求め、これに将来見込み等必要な修正を加えて算定しております。

すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。

なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、当中間連結会計期間末におけるその金額は212百万円(前連結会計年度末は233百万円)であります。

その他の連結子会社の貸倒引当金は、一般債権については過去の貸倒実績率等を勘案して必要と認めた額を、貸倒懸念債権等特定の債権については、個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額をそれぞれ計上しております。

(追加情報)

当行グループは、「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」(金融庁 令和元年12月18日)の趣旨を踏まえ、一部の与信に対して、マクロ経済シナリオ等が信用リスクに与える影響を貸倒引当金に反映しております。具体的には、通商産業政策等の動向及びその波及影響を踏まえたシナリオを用い、将来発生すると見込まれるポートフォリオへの影響を見積り、総合的な判断を踏まえて必要と認められる予想損失額を見積もっております。当該シナリオには米国における関税政策等の影響を考慮した事業環境見通し及び自動車関連サプライチェーンへの連鎖も踏まえた業績悪化懸念等の仮定が含まれております。なお、中間連結財務諸表の作成にあたって用いた上記会計上の見積りの方法及び当該見積りに用いた主要な仮定については前連結会計年度に係る連結財務諸表の(重要な会計上の見積り)に記載した内容から重要な変更はありません。

(5) 賞与引当金の計上基準

賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間連結会計期間に帰属する額を計上しております。

(6) 変動報酬引当金の計上基準

変動報酬引当金は、当行の役員及び常務執行役員に対する報酬のうち変動報酬として支給する業績給及び株式報酬の支払いに備えるため、当連結会計年度の変動報酬に係る基準額に基づく支給見込額のうち、当中間連結会計期間に帰属する額を計上しております。

(7) 役員退職慰労引当金の計上基準

役員退職慰労引当金は、役員及び執行役員の退職により支給する退職慰労金に備えるため、内規に基づく支給見込額のうち、当中間連結会計期間末までに発生していると認められる額を計上しております。

(8) 睡眠預金払戻損失引当金の計上基準

睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。

(9) 退職給付に係る会計処理の方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間連結会計期間末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。また、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次の通りであります。

過去勤務費用:その発生連結会計年度に一時損益処理

数理計算上の差異:各連結会計年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定の年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌連結会計年度から損益処理

なお、一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る当中間連結会計期間末の自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(10) 重要な収益の計上基準

証券関連業務手数料には、主に売買委託手数料及び事務代行手数料が含まれております。売買委託手数料には、投資信託の販売手数料が含まれており、顧客との取引日の時点で認識されます。事務代行手数料には、投資信託の記録管理等の事務処理に係る手数料が含まれており、関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

預金・貸出業務手数料には、預金関連業務手数料及び貸出関連業務手数料が含まれております。預金関連業務手数料は収益認識会計基準の対象ですが、コミットメント手数料やアレンジメント手数料などの貸出関連業務手数料の大部分は、収益認識会計基準の対象外です。預金関連業務手数料には、口座振替に係る手数料等が含まれており、顧客との取引日の時点、又は関連するサービスが提供された時点で認識されます。

信託関連業務には、主に不動産媒介の手数料や不動産の相談手数料、証券代行関連手数料、遺言手数料が含まれております。不動産媒介の手数料は、不動産等の媒介に係るサービスの対価として受領する手数料であり、原則として対象不動産又は信託受益権の売買契約締結時に認識されます。不動産の相談手数料は、不動産のコンサルティング等に係るサービスの対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。証券代行関連手数料は、証券代行業務及び付随するサービスの対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。遺言手数料は、遺言の執行受託や遺産整理等の役務の提供の対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

代理業務手数料には、株式等の常任代理業務手数料が含まれており、関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

その他の役務収益には、SPC事務の受任手数料、不動産ファンドや投資法人に対する運用管理の手数料、年金関連手数料、生命保険の販売手数料等が含まれております。SPC事務の受任手数料、不動産ファンドや投資法人に対する運用管理の手数料は、契約時点や契約書で定められた業務の完了時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。年金関連手数料は、年金関連の投資顧問に係るサービスの対価として受領する手数料が主なものであり、主に関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。生命保険の販売手数料は、保険商品の販売の対価として収受し、顧客との取引日の時点で認識されます。

信託報酬には、主に委託者から信託された財産の管理、運用等のサービス提供の対価として受領する手数料が含まれており、信託設定時点や契約書で定められた業務の完了時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

(11) 外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

当行の外貨建資産・負債は、主として中間連結決算日の為替相場による円換算額を付しております。

連結子会社の外貨建資産・負債については、それぞれの中間決算日等の為替相場により換算しております。

(12) 重要なヘッジ会計の方法

(イ) 金利リスク・ヘッジ

当行の金融資産・負債から生じる金利リスクのヘッジ取引に対するヘッジ会計の方法として、繰延ヘッジを適用しております。

小口多数の金銭債権債務に対する包括ヘッジについて、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第24号 2022年3月17日。以下「業種別委員会実務指針第24号」という)を適用しております。

ヘッジ有効性の評価は、小口多数の金銭債権債務に対する包括ヘッジについて以下の通り行っております。

(ⅰ) 相場変動を相殺するヘッジについては、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の期間ごとにグルーピングのうえ特定し有効性を評価しております。

(ⅱ) キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係を検証し有効性を評価しております。

(ロ) 為替変動リスク・ヘッジ

外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッジとして時価ヘッジを適用しております。

(13) 中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

中間連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲は、中間連結貸借対照表上の「現金預け金」のうち現金及び中央銀行への預け金であります。

(14) グループ通算制度の適用

当行及び一部の国内連結子会社は、株式会社みずほフィナンシャルグループを通算親会社とするグループ通算制度を適用しております。

 

(中間連結貸借対照表関係)

※1.関連会社の株式の総額

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

 

3,718

百万円

3,739

百万円

 

2.現金担保付債券貸借取引により受け入れている有価証券のうち、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有する有価証券は次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

当中間連結会計期間末(前連結会計年度末)に当該処分をせずに所有している有価証券

19,720

百万円

19,932

百万円

 

※3.銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次の通りであります。なお、債権は、中間連結貸借対照表の貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金ならびに支払承諾見返の各勘定に計上されるものならびに注記されている有価証券の貸付を行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)であります。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権額

78

百万円

40

百万円

危険債権額

7,575

百万円

4,341

百万円

要管理債権額

7,495

百万円

6,176

百万円

三月以上延滞債権額

百万円

百万円

貸出条件緩和債権額

7,495

百万円

6,176

百万円

小計額

15,148

百万円

10,558

百万円

正常債権額

2,570,019

百万円

2,469,524

百万円

合計額

2,585,168

百万円

2,480,082

百万円

破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権であります。

危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受け取りができない可能性の高い債権で破産更生債権及びこれらに準ずる債権に該当しないものであります。

三月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払いが約定支払日の翌日から三月以上遅延している貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権ならびに危険債権に該当しないものであります。

貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権ならびに三月以上延滞債権に該当しないものであります。

正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、三月以上延滞債権ならびに貸出条件緩和債権以外のものに区分される債権であります。

なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

 

※4.手形割引は、業種別委員会実務指針第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

 

75

百万円

50

百万円

 

※5.担保に供している資産は次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

担保に供している資産

 

 

 

 

貸出金

40,812

百万円

35,812

百万円

 

 

 

 

 

担保資産に対応する債務

 

 

 

 

預金

2,910

百万円

1,967

百万円

借用金

25,000

百万円

16,000

百万円

 

上記のほか、為替決済の担保として、次のものを差し入れております。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

有価証券

98,720

百万円

99,910

百万円

 

また、その他資産には、保証金及び金融商品等差入担保金等が含まれておりますが、その金額は次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

保証金

3,418

百万円

3,491

百万円

金融商品等差入担保金等

190

百万円

190

百万円

 

※6.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸し付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

融資未実行残高

1,072,537

百万円

1,121,687

百万円

うち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なもの

805,418

百万円

849,840

百万円

なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保の提供を受けるほか、契約後も定期的にあらかじめ定めている内部手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

 

※7.有形固定資産の減価償却累計額は次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

減価償却累計額

23,608

百万円

21,818

百万円

 

8.元本補てん契約のある信託の元本金額は次の通りであります。

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

金銭信託

714,696

百万円

680,292

百万円

 

(中間連結損益計算書関係)

※1.その他経常収益には、次のものを含んでおります。

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

株式等売却益

9,682

百万円

5,536

百万円

 

※2.営業経費には、次のものを含んでおります。

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

人件費

26,228

百万円

28,212

百万円

 

※3.その他経常費用には、次のものを含んでおります。

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

株式等売却損

67

百万円

580

百万円

転貸にかかる不動産賃借料

248

百万円

256

百万円

財形貯蓄商品の廃止に伴う費用

53

百万円

437

百万円

 

※4.特別利益には、次のものを含んでおります。

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

退職給付信託返還益

354

百万円

7,536

百万円

為替換算調整勘定取崩益

百万円

3,129

百万円

 過去勤務費用処理額

941

百万円

百万円

「為替換算調整勘定取崩益」はMizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.の減資に伴い計上したものであ

ります。

「過去勤務費用処理額」は退職給付制度を改定したことに伴い発生した過去勤務費用によるものです。

 

※5.特別損失には、次のものを含んでおります。

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

固定資産処分損

288

百万円

153

百万円

 

(中間連結株主資本等変動計算書関係)

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.発行済株式の種類及び総数ならびに自己株式の種類及び株式数に関する事項

(単位:千株)

 

当連結会計年度

期首株式数

当中間連結会計

期間増加株式数

当中間連結会計
期間減少株式数

当中間連結会計
期間末株式数

摘要

発行済株式

 

 

 

 

 

普通株式

7,914,784

7,914,784

 

第一回

第一種優先株式

155,717

155,717

 

第二回

第三種優先株式

800,000

800,000

 

合計

8,870,501

8,870,501

 

自己株式

 

 

 

 

 

普通株式

2,051,282

2,051,282

 

第一回

第一種優先株式

155,717

155,717

 

第二回

第三種優先株式

800,000

800,000

 

合計

3,006,999

3,006,999

 

 

2.配当に関する事項

当中間連結会計期間中の配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2024年5月9日

取締役会

普通株式

27,030

4.61

2024年3月31日

2024年6月3日

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.発行済株式の種類及び総数ならびに自己株式の種類及び株式数に関する事項

(単位:千株)

 

当連結会計年度

期首株式数

当中間連結会計

期間増加株式数

当中間連結会計
期間減少株式数

当中間連結会計
期間末株式数

摘要

発行済株式

 

 

 

 

 

普通株式

7,914,784

7,914,784

 

第一回

第一種優先株式

155,717

155,717

 

第二回

第三種優先株式

800,000

800,000

 

合計

8,870,501

8,870,501

 

自己株式

 

 

 

 

 

普通株式

2,051,282

2,051,282

 

第一回

第一種優先株式

155,717

155,717

 

第二回

第三種優先株式

800,000

800,000

 

合計

3,006,999

3,006,999

 

 

2.配当に関する事項

当中間連結会計期間中の配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(百万円)

1株当たり配当額

(円)

基準日

効力発生日

2025年5月14日

取締役会

普通株式

38,054

6.49

2025年3月31日

2025年5月28日

 

(中間連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1.現金及び現金同等物の中間期末残高と中間連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

現金預け金勘定

1,783,884

百万円

1,396,638

百万円

中央銀行預け金を除く預け金

△147,436

△195,897

現金及び現金同等物

1,636,448

1,200,740

 

(リース取引関係)

オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(1) 借手側

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

1年内

1,421

1,758

1年超

2,825

4,044

合計

4,247

5,803

 

(2) 貸手側

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

1年内

254

509

1年超

2,037

合計

254

2,546

 

(金融商品関係)

1.金融商品の時価等及び時価のレベルごとの内訳等に関する事項

中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)、時価及びこれらの差額、レベルごとの時価は、次の通りであります。なお、市場価格のない株式等及び組合出資金等は、次表には含めておりません((注3)参照)。また、現金預け金、債券貸借取引支払保証金、譲渡性預金、コールマネー及び売渡手形、信託勘定借は主に短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

 

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品

前連結会計年度(2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

区分

連結貸借対照表計上額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

買入金銭債権

1,530

1,530

有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

146,213

146,213

国債

106,728

106,728

社債

53,791

53,791

外国証券

21,015

21,015

その他(*1)

11,788

65

11,853

資産計

285,745

53,856

1,530

341,132

デリバティブ取引(*2、3)

 

 

 

 

金利債券関連

28,567

28,567

デリバティブ取引計

28,567

28,567

(*1) 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託については、上記表には含めておりません。

第24-9項の取扱いを適用した投資信託の連結貸借対照表計上額は532百万円であります。

(*2) その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。

デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。

(*3) デリバティブ取引のうち、ヘッジ会計を適用している取引の連結貸借対照表計上額は(595)百万円となります。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

区分

中間連結貸借対照表計上額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

買入金銭債権

1,340

1,340

有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

166,197

166,197

国債

107,912

107,912

社債

37,979

37,979

外国証券

19,272

19,272

その他(*1)

12,562

67

12,630

資産計

305,944

38,047

1,340

345,332

デリバティブ取引(*2、3)

 

 

 

 

金利債券関連

32,105

32,105

デリバティブ取引計

32,105

32,105

(*1) 「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-9項の基準価額を時価とみなす取扱いを適用した投資信託については、上記表には含めておりません。

第24-9項の取扱いを適用した投資信託の中間連結貸借対照表計上額は533百万円であります。

(*2) その他資産・負債に計上しているデリバティブ取引を一括して表示しております。

デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で表示しております。

(*3) デリバティブ取引のうち、ヘッジ会計を適用している取引の中間連結貸借対照表計上額は4,032百万円となります。

 

(2) 時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2025年3月31日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

区分

時価

連結貸借対照表計上額

差額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

買入金銭債権

11,738

11,738

11,738

金銭の信託

30,742

30,742

30,742

貸出金

 

 

 

 

2,567,267

 

貸倒引当金(*)

 

 

 

 

△6,802

 

 

2,546,497

2,546,497

2,560,465

△13,967

資産計

2,588,978

2,588,978

2,602,946

△13,967

預金

1,985,907

1,985,907

1,991,250

△5,342

借用金

498,500

498,500

498,500

負債計

2,484,407

2,484,407

2,489,750

△5,342

(*) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、貸出金以外の科目については、対応する貸倒引当金の重要性が乏しいため、連結貸借対照表計上額にて計上しております。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

区分

時価

中間連結貸借対照表計上額

差額

レベル1

レベル2

レベル3

合計

買入金銭債権

11,286

11,286

11,286

金銭の信託

28,320

28,320

28,320

貸出金

 

 

 

 

2,460,777

 

貸倒引当金(*)

 

 

 

 

△5,404

 

 

2,431,893

2,431,893

2,455,372

△23,479

資産計

2,471,499

2,471,499

2,494,979

△23,479

預金

1,975,105

1,975,105

1,980,466

△5,361

借用金

706,000

706,000

706,000

負債計

2,681,105

2,681,105

2,686,466

△5,361

(*) 貸出金に対応する一般貸倒引当金及び個別貸倒引当金を控除しております。なお、貸出金以外の科目については、対応する貸倒引当金の重要性が乏しいため、中間連結貸借対照表計上額にて計上しております。

 

(注1) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

 

資 産

買入金銭債権

買入金銭債権については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値を時価としており、重要なインプットである割引率等が観察不能であることから主にレベル3に分類、又は債権の性質上短期のもの等であり、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としており、レベル3に分類することとしております。

 

金銭の信託

金銭の信託については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としており、構成物のレベルに基づき、レベル3の時価に分類することとしております。

なお、保有目的ごとの金銭の信託に関する注記事項については「(金銭の信託関係)」に記載しております。

 

有価証券

有価証券については、活発な市場における無調整の相場価格を利用できるものはレベル1の時価に分類することとしております。主に株式、国債がこれに含まれます。公表された相場価格を用いていたとしても市場が活発でない場合にはレベル2の時価に分類することとしております。

投資信託は、市場価格又は公表されている基準価額等によっており、活発な市場における無調整の相場価格を利用できるものはレベル1、そうでないものはレベル2の時価に分類することとしております。また、市場における取引価格が存在しない投資信託について、解約又は買戻請求に関して市場参加者からリスクの対価を求められるほどの重要な制限がない場合には基準価額を時価とし、レベル2の時価に分類することとしております。

私募債は、内部格付、期間に基づく区分ごとに、元利金等の合計額を信用リスク等のリスク要因を織込んだ割引率で割り引いて時価を算定しており、観察できないインプットによる影響が重要な場合はレベル3、そうでない場合はレベル2の時価に分類することとしております。

なお、保有目的ごとの有価証券に関する注記事項については「(有価証券関係)」に記載しております。

 

貸出金

貸出金については、主に貸出金の種類及び内部格付、期間に基づく区分ごとに、元利金の合計額を信用リスク等のリスク要因を織込んだ割引率で割り引いて時価を算定しており、当該割引率が観察不能であることからレベル3の時価に分類することとしております。

また、破綻先、実質破綻先及び破綻懸念先に対する債権等については、見積将来キャッシュ・フローの現在価値又は担保及び保証による回収見込額等に基づいて貸倒見積高を算定しているため、時価は中間連結決算日(連結決算日)における中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)上の債権等計上額から貸倒引当金計上額を控除した金額に近似していることから、当該価額を時価としており、レベル3の時価に分類することとしております。

貸出金のうち、当該貸出を担保資産の範囲内に限るなどの特性により、返済期限を設けていないものについては、返済見込み期間及び金利条件等から、時価は帳簿価額に近似しているものと想定されるため、帳簿価額を時価としており、レベル3の時価に分類することとしております。

 

負 債

預金

要求払預金については、中間連結決算日(連結決算日)に要求された場合の支払額(帳簿価額)を時価とみなしております。また、定期預金の時価は、一定の期間ごとに区分して、将来のキャッシュ・フローを割り引いて現在価値を算定しております。その割引率は、市場金利を用いております。これらについては、レベル2の時価に分類することとしております。

 

借用金

借用金については、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額を時価としております。これらについては、レベル2の時価に分類することとしております。

 

デリバティブ取引

デリバティブ取引については、店頭取引であり、公表された相場価格が存在しないため、取引の種類や満期までの期間に応じて現在価値技法等の評価技法を利用して時価を算定しております。それらの評価技法で用いている主なインプットは、金利であります。観察できないインプットを用いていない又はその影響が重要でない場合はレベル2の時価に分類しており、プレイン・バニラ型の金利スワップ取引が含まれます。

 

(注2) 時価で中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上している金融商品のうちレベル3の時価に関する情報

 

(1) 重要な観察できないインプットに関する定量的情報

前連結会計年度(2025年3月31日)

記載すべき重要な観察できないインプットに関する定量的情報はございません。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日)

記載すべき重要な観察できないインプットに関する定量的情報はございません。

 

(2) 期首残高から中間期末(期末)残高への調整表、当期の損益に認識した評価損益

前連結会計年度(2025年3月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

期首残高

当期の損益又は

その他の包括利益

購入、売却、

発行及び

決済の純額

レベル3

の時価へ

の振替

レベル3

の時価から

の振替

期末残高

当期の損益に計上した額のうち連結貸借対照表日に

おいて保有

する金融資産及び金融負債の評価損益

損益に計上

その他の

包括利益

に計上

買入金銭債権

1,963

△432

1,530

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

期首残高

当期の損益又は

その他の包括利益

購入、売却、

発行及び

決済の純額

レベル3

の時価へ

の振替

レベル3

の時価から

の振替

中間期末

残高

当期の損益に計上した額のうち中間連結貸借対照表日において保有する金融資産及び金融負債の評価損益

損益に計上

その他の

包括利益に

計上

買入金銭債権

1,530

△189

1,340

 

(3) 時価評価のプロセスの説明

当行グループはミドル部門及びバック部門において時価の算定に関する方針、手続及び、時価評価モデルの使用に係る手続を定めております。算定された時価及びレベルの分類については、時価の算定に用いられた評価技法及びインプットの妥当性を検証しております。

時価の算定にあたっては、個々の資産の性質、特性及びリスクを最も適切に反映できる評価モデルを用いております。また、第三者から入手した相場価格を利用する場合においても、利用されている評価技法及びインプットの確認や類似の金融商品の時価との比較等の適切な方法により価格の妥当性を検証しております。

 

(注3) 市場価格のない株式等及び組合出資金等の中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)計上額は次の通りであり、金融商品の時価等及び時価のレベルごとの内訳等に関する事項で開示している計表中の「金銭の信託」及び「その他有価証券」には含まれておりません。

 

 

(単位:百万円)

区分

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

市場価格のない株式等(*1)

11,962

11,928

組合出資金等(*2)

15,549

19,427

(*1) 市場価格のない株式等には非上場株式等が含まれ、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)第5項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

(*2) 組合出資金等は主に匿名組合、投資事業組合、匿名組合出資を信託財産構成物とする金銭の信託等であります。これらは「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日)第24-16項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

( 3) 前連結会計年度において、0百万円減損処理を行っております。

 当中間連結会計期間において、3百万円減損処理を行っております。

 

(有価証券関係)

※1.中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)の「有価証券」のほか、「買入金銭債権」の一部を含めて記載しております。

※2.「子会社株式及び関連会社株式」については、中間財務諸表における注記事項として記載しております。

 

1.満期保有目的の債券

該当ありません。

 

2.その他有価証券

前連結会計年度(2025年3月31日現在)

 

 

種類

連結貸借対照表計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

144,245

46,006

98,239

債券

18,477

18,329

147

国債

社債

18,477

18,329

147

その他

23,334

23,055

279

外国証券

21,015

20,859

155

買入金銭債権

その他

2,319

2,195

123

小計

186,057

87,390

98,666

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

1,967

2,638

△671

債券

142,042

142,410

△368

国債

106,728

106,750

△21

社債

35,313

35,660

△346

その他

11,596

11,939

△342

外国証券

2

2

買入金銭債権

1,530

1,530

その他

10,064

10,406

△342

小計

155,607

156,988

△1,381

合計

341,664

244,379

97,285

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日現在)

 

 

種類

中間連結貸借対照表

計上額(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

164,773

44,887

119,885

債券

13,377

13,303

74

国債

社債

13,377

13,303

74

その他

30,387

29,512

875

外国証券

19,272

19,039

232

買入金銭債権

その他

11,115

10,472

642

小計

208,539

87,703

120,836

中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

1,423

1,687

△263

債券

132,514

132,907

△393

国債

107,912

107,918

△5

社債

24,601

24,989

△387

その他

3,388

3,469

△81

外国証券

買入金銭債権

1,340

1,340

その他

2,047

2,129

△81

小計

137,325

138,065

△739

合計

345,865

225,768

120,096

 

3.減損処理を行った有価証券

売買目的有価証券以外の有価証券(市場価格のない株式等及び組合出資金等を除く)のうち、当該有価証券の時価が取得原価(償却原価を含む。以下同じ)に比べて著しく下落しており、時価が取得原価まで回復する見込みがあると認められないものについては、当該時価をもって中間連結貸借対照表計上額(連結貸借対照表計上額)とするとともに、評価差額を当中間連結会計期間(連結会計年度)の損失として処理(以下「減損処理」という)しております。

前連結会計年度における減損処理額は、24百万円であります。

当中間連結会計期間における減損処理額の発生はありません。

また、時価が「著しく下落した」と判断するための基準を定めており、その概要は原則として以下の通りであります。

・時価が取得原価の50%以下の銘柄

・時価が取得原価の50%超70%以下かつ市場価格が一定水準以下で推移している銘柄

 

(金銭の信託関係)

1.満期保有目的の金銭の信託

該当ありません。

 

2.その他の金銭の信託(運用目的及び満期保有目的以外)

前連結会計年度(2025年3月31日現在)

 

 

連結貸借対照表
計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(百万円)

うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(百万円)

その他の金銭の信託

34,778

34,778

(注) 「うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの」「うち連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの」はそれぞれ「差額」の内訳であります。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日現在)

 

 

中間連結貸借対照表計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

うち中間連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

(百万円)

うち中間連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

(百万円)

その他の金銭の信託

32,212

32,212

(注) 「うち中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの」「うち中間連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの」はそれぞれ「差額」の内訳であります。

 

(その他有価証券評価差額金)

中間連結貸借対照表(連結貸借対照表)に計上されているその他有価証券評価差額金の内訳は、次の通りであります。

 

前連結会計年度(2025年3月31日現在)

 

 

金額(百万円)

評価差額

97,360

その他有価証券

97,360

(△)繰延税金負債

22,917

その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前)

74,443

(△)非支配株主持分相当額

0

その他有価証券評価差額金

74,443

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日現在)

 

 

金額(百万円)

評価差額

120,151

その他有価証券

120,151

(△)繰延税金負債

30,245

その他有価証券評価差額金(持分相当額調整前)

89,906

(△)非支配株主持分相当額

0

その他有価証券評価差額金

89,906

 

(デリバティブ取引関係)

ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引について、取引の対象物の種類ごとの中間連結決算日(連結決算日)における契約額又は契約において定められた元本相当額、時価及び評価損益は、次の通りであります。なお、契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

(1) 金利債券関連取引

前連結会計年度(2025年3月31日現在)

 

区分

種類

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超のもの

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

店頭

金利スワップ

 

 

 

 

受取固定・支払変動

1,378,700

1,378,700

△22,753

△22,753

受取変動・支払固定

1,381,000

1,381,000

51,916

51,916

合計

29,163

29,163

(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を連結損益計算書に計上しております。

 

当中間連結会計期間(2025年9月30日現在)

 

区分

種類

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超のもの

(百万円)

時価

(百万円)

評価損益

(百万円)

店頭

金利スワップ

 

 

 

 

受取固定・支払変動

1,388,700

1,188,700

△34,133

△34,133

受取変動・支払固定

1,399,500

1,299,500

62,206

62,206

合計

28,073

28,073

(注) 上記取引については時価評価を行い、評価損益を中間連結損益計算書に計上しております。

 

(2) 通貨関連取引

該当ありません。

 

(3) 株式関連取引

該当ありません。

 

(4) 商品関連取引

該当ありません。

 

(5) クレジット・デリバティブ取引

該当ありません。

 

(収益認識関係)

(1) 収益の分解情報

 

 

 

(単位:百万円)

区分

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

 経常収益

108,425

111,396

うち役務取引等収益

47,639

48,014

 

信託関連業務

35,370

35,883

 

代理業務手数料

4,260

3,973

 

証券関連業務手数料

1,683

1,302

 

預金・貸出業務手数料 (注)1

421

653

 

その他の役務収益

5,903

6,202

うち信託報酬

30,515

31,755

うちその他の経常収益 (注)1

30,271

31,626

(注) 1.収益認識会計基準の対象となる契約による収益が一部含まれております。

2.上記の表に記載されている収益認識会計基準の対象となる契約による収益に関しては、主に「コンサルティング部門」、「不動産部門」から発生しております。

 

(2) 契約資産及び契約負債の残高等

契約資産及び契約負債の残高等については、中間連結貸借対照表上、その他資産及びその他負債に計上しています。当中間連結会計期間及び前中間連結会計期間において、契約資産及び契約負債の残高等に重要性はありません。

 

(3) 残存履行義務に配分した取引価格

当中間連結会計期間及び前中間連結会計期間において、既存の契約から翌期以降に認識することが見込まれる収益の金額に重要性はありません。なお、1年以内の契約及び当行グループが請求する権利を有している金額で収益を認識することができる契約については注記の対象に含めておりません。

 

(セグメント情報等)

セグメント情報

1.報告セグメントの概要

みずほフィナンシャルグループ(以下、当グループ)は、持株会社の下で銀行・信託・証券を一体的に運営する当グループの特長と優位性をいかし、お客さまのニーズに即した最高の金融サービスを迅速に提供していくため、顧客セグメント別のカンパニー制を導入しております。

当行グループは、顧客セグメントに応じた「コンサルティング部門」「不動産部門」「アセットマネジメント部門(AM部門)」「グローバルマーケッツ部門(GM部門)」の4つの部門に分類して記載しております。

なお、それぞれの担当する事業内容は以下の通りです。

 

コンサルティング部門 :個人・法人のお客さまに向けた総合的なサービスの提供

不動産部門:不動産に関する総合的なサービスの提供

AM部門:投資家、運用会社、事業会社等に対する資産運用・資産管理・年金サービスの提供

GM部門:金利・エクイティ・クレジット等への投資業務等

 

以下の報告セグメント情報は、経営者が当行グループの各事業セグメントの業績評価に使用している内部管理報告に基づいており、その評価についてはグループ内の管理会計ルール・実務に則しております。

なお、2025年4月1日付で組織の一部見直しを行い、お客さまの属性の垣根を取り払い提案力を強化するため、「RB部門」「CIB部門」を廃止し「コンサルティング部門」「不動産部門」を新設しました。

 

2.報告セグメントごとの業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益、業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益及び固定資産の金額の算定方法

以下の報告セグメントの情報は内部管理報告を基礎としております。

業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益は、資金利益、信託報酬、役務取引等利益、特定取引利益及びその他業務利益の合計にETF関係損益を加えたものであります。

業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益は、業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益から経費(除く臨時処理分)及び持分法による投資損益を調整したものであります。

セグメント間の取引に係る業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益は、市場実勢価格に基づいております。

また、セグメント別資産情報として開示している固定資産は、有形固定資産及び無形固定資産の合計であり、当行に係る固定資産を各セグメントに配賦しております。

 

3.報告セグメントごとの業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益及び業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益及び固定資産の金額に関する情報

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

 

コンサル

ティング
部門

不動産
部門

AM

部門

GM
部門

その他

(注)2

 

業務粗利益

(信託勘定償却前)

+ETF関係損益

22,161

28,926

17,824

3,398

640

72,951

経費(除く臨時処理分)

25,164

17,278

11,176

1,669

1,045

56,334

持分法による投資損益

71

71

のれん等償却

411

32

444

業務純益

(信託勘定償却前、

一般貸倒引当金繰入前)

+ETF関係損益

△3,002

11,235

6,647

1,728

△365

16,243

固定資産

16,163

3,420

4,027

857

97,122

121,590

(注) 1.一般企業の売上高に代えて、業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益を記載しております。

なお、ETF関係損益の計上はありません。

2.「その他」には各セグメント間の内部取引として消去すべきものが含まれております。

3.固定資産の「その他」には、セグメントに配賦していない本部資産、配賦対象外の連結子会社に係る固定資産及び連結調整等が含まれております。

なお、各セグメントに配賦していない固定資産について、関連する費用については合理的な配賦基準で各セグメントに配賦しているものがあります。

4.2025年4月より組織の一部を見直したこと、また各セグメント及びその他間の配賦方法を見直したことに伴い、上表につきましては、当該変更を反映させるための組替えを行っております。

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

 

コンサル

ティング
部門

不動産
部門

AM

部門

GM
部門

その他

(注)2

 

業務粗利益

(信託勘定償却前)

+ETF関係損益

24,756

29,416

19,392

2,049

△515

75,100

経費(除く臨時処理分)

23,458

18,391

10,700

1,448

△561

53,437

持分法による投資損益

20

20

のれん等償却

411

31

443

業務純益

(信託勘定償却前、

一般貸倒引当金繰入前)

+ETF関係損益

1,297

10,613

8,692

601

35

21,240

固定資産

8,527

3,977

4,103

835

95,933

113,377

(注) 1.一般企業の売上高に代えて、業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益を記載しております。

なお、ETF関係損益の計上はありません。

2.「その他」には各セグメント間の内部取引として消去すべきものが含まれております。

3.固定資産の「その他」には、セグメントに配賦していない本部資産、配賦対象外の連結子会社に係る固定資産及び連結調整等が含まれております。

なお、各セグメントに配賦していない固定資産について、関連する費用については合理的な配賦基準で各セグメントに配賦しているものがあります。

 

4.報告セグメント合計額と中間連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

上記の内部管理報告に基づく報告セグメントの業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益及び業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益と中間連結損益計算書計上額は異なっており、差異調整は以下の通りです。

(1) 報告セグメントの業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益の合計額と中間連結損益計算書の経常利益計上額

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

業務粗利益(信託勘定償却前)+ETF関係損益

72,951

75,100

ETF関係損益

その他経常収益

11,101

7,650

営業経費

△52,916

△52,483

その他経常費用

△1,337

△1,779

中間連結損益計算書の経常利益

29,799

28,487

 

(2) 報告セグメントの業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)+ETF関係損益の合計額と中間連結損益計算書の税金等調整前中間純利益計上額

 

 

(単位:百万円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

業務純益(信託勘定償却前、一般貸倒引当金繰入前)

+ETF関係損益

16,243

21,240

経費(臨時処理分)

3,862

1,397

不良債権処理額(含む一般貸倒引当金純繰入額)

△6

貸倒引当金戻入益等

178

516

株式等関係損益-ETF関係損益

9,582

4,953

特別損益

1,007

11,510

その他

△67

387

中間連結損益計算書の税金等調整前中間純利益

30,806

39,998

 

関連情報

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

1.地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦における外部顧客に対する経常収益に区分した金額が中間連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

1.地域ごとの情報

(1) 経常収益

当行グループは、本邦における外部顧客に対する経常収益に区分した金額が中間連結損益計算書の経常収益の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

当行グループは、本邦に所在している有形固定資産の金額が中間連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

2.主要な顧客ごとの情報

特定の顧客に対する経常収益で中間連結損益計算書の経常収益の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。

 

報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

該当事項はありません。

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

 

コンサル

ティング
部門

不動産
部門

AM
部門

GM
部門

その他

 

減損損失

10

10

 

報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

 

コンサル

ティング
部門

不動産
部門

AM
部門

GM
部門

その他

 

当中間期償却額

411

21

433

当中間期末残高

9,264

162

9,427

(注)2025年4月より組織の一部を見直したこと、また各セグメント及びその他間の配賦方法を見直したことに伴い、上 表につきましては、当該変更を反映させるための組替えを行っております。

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

みずほ信託銀行(連結)

 

コンサル

ティング
 部門

不動産
 部門

AM
 部門

GM
部門

その他

 

当中間期償却額

411

21

433

当中間期末残高

8,441

119

8,560

 

報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報

前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

該当事項はありません。

 

当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

1.1株当たり純資産額及び算定上の基礎

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

1株当たり純資産額

106円45銭

106円46銭

(算定上の基礎)

 

 

 

純資産の部の合計額

百万円

624,369

624,390

純資産の部の合計額から控除する金額

百万円

153

125

(うち非支配株主持分)

百万円

(153)

(125)

普通株式に係る中間期末(期末)の純資産額

百万円

624,215

624,265

1株当たり純資産額の算定に用いられた中間期末(期末)の普通株式の数

千株

5,863,502

5,863,502

 

2.1株当たり中間純利益金額及び算定上の基礎

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

1株当たり中間純利益金額

3円78銭

4円84銭

(算定上の基礎)

 

 

 

親会社株主に帰属する中間純利益

百万円

22,182

28,391

普通株主に帰属しない金額

百万円

普通株式に係る親会社株主に帰属する

中間純利益

百万円

22,182

28,391

普通株式の期中平均株式数

千株

5,863,502

5,863,502

(注) 潜在株式調整後1株当たり中間純利益金額については、潜在株式がないので記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

(株式譲渡による子会社の異動)

当行は、STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBHとの間で株式譲渡契約を締結し、当行の連結子会社であるMizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.の全株式を2025年10月1日に譲渡いたしました。なお、本株式譲渡に伴い、Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.は当行の連結子会社より除外されることとなります。

 

(1)株式譲渡の理由

当行はMizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.を通して信託事業及び銀行事業を展開してきましたが、事業ポートフォリオ見直しの結果、STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBHに対し、Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.の全株式を2025年10月1日で譲渡いたしました。

(2)譲渡する相手会社の名称

STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBH

(3)株式譲渡日

2025年10月1日

(4)譲渡する子会社の概要

名称:Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.

事業内容:信託事業、銀行事業

資本金の額:54百万米ドル

(5)譲渡する株式数、譲渡前後の所有者株式数及び議決権所有割合

異動前の所有株式数  5,410,000株(議決権所有割合:100.0%)

譲渡株式数      5,410,000株

異動後の所有株式数      0株(議決権所有割合: 0.0%)

(6)譲渡価額及び連結財務諸表に与える影響

譲渡価格:15,313百万円

譲渡益 : 7,943百万円

 

(2) その他

該当事項はありません。

 

ロ 中間財務諸表等

(イ) 中間財務諸表

a 中間貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

現金預け金

1,001,529

1,135,210

債券貸借取引支払保証金

19,715

20,025

買入金銭債権

13,268

12,626

金銭の信託

34,778

32,212

有価証券

※1 357,003

※1 365,759

貸出金

※3,※4,※5,※6 2,575,265

※3,※4,※5,※6 2,460,772

外国為替

※3 8,743

※3 9,483

その他資産

※3 176,563

※3 118,921

その他の資産

※5 176,563

※5 118,921

有形固定資産

89,112

87,413

無形固定資産

8,130

8,878

前払年金費用

73,221

52,835

支払承諾見返

※3 7,775

※3 8,936

貸倒引当金

△6,899

△5,484

資産の部合計

4,358,208

4,307,594

負債の部

 

 

預金

※5 1,882,724

※5 1,753,558

譲渡性預金

341,210

166,500

コールマネー

6,755

7,207

借用金

※5 495,000

※5 706,000

信託勘定借

950,946

975,398

その他負債

85,865

90,370

未払法人税等

18,635

11,056

資産除去債務

880

1,541

その他の負債

66,348

77,771

賞与引当金

8,292

6,501

変動報酬引当金

239

127

睡眠預金払戻損失引当金

331

183

繰延税金負債

22,710

29,220

支払承諾

7,775

8,936

負債の部合計

3,801,850

3,744,004

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

資本金

247,369

247,369

資本剰余金

15,505

15,505

資本準備金

15,505

15,505

利益剰余金

292,521

282,261

利益準備金

171,524

179,135

その他利益剰余金

120,997

103,125

繰越利益剰余金

120,997

103,125

自己株式

△79,999

△79,999

株主資本合計

475,396

465,136

その他有価証券評価差額金

74,560

89,191

繰延ヘッジ損益

6,400

9,261

評価・換算差額等合計

80,960

98,453

純資産の部合計

556,357

563,589

負債及び純資産の部合計

4,358,208

4,307,594

 

b 中間損益計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

経常収益

86,455

91,834

信託報酬

30,516

31,758

資金運用収益

15,009

22,511

(うち貸出金利息)

10,626

13,137

(うち有価証券利息配当金)

2,973

6,068

役務取引等収益

29,967

29,747

その他業務収益

95

397

その他経常収益

※1 10,866

※1 7,420

経常費用

62,931

66,643

資金調達費用

4,075

9,829

(うち預金利息)

599

2,072

役務取引等費用

17,617

15,757

その他業務費用

3

10

営業経費

※2 40,060

※2 39,832

その他経常費用

※3 1,175

※3 1,213

経常利益

23,523

25,191

特別利益

※4 1,296

※4 11,673

特別損失

288

161

税引前中間純利益

24,531

36,703

法人税、住民税及び事業税

4,822

10,888

法人税等調整額

1,752

△1,978

法人税等合計

6,574

8,909

中間純利益

17,956

27,793

 

c 中間株主資本等変動計算書

 前中間会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

 

資本準備金

資本剰余金

合計

利益準備金

その他利益

剰余金

利益剰余金

合計

 

繰越利益

剰余金

当期首残高

247,369

15,505

15,505

166,118

107,626

273,744

△79,999

当中間期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

5,406

△32,436

△27,030

 

中間純利益

 

 

 

 

17,956

17,956

 

株主資本以外の項目
の当中間期変動額
(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当中間期変動額合計

5,406

△14,480

△9,074

当中間期末残高

247,369

15,505

15,505

171,524

93,145

264,670

△79,999

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

株主資本合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

評価・換算

差額等合計

当期首残高

456,619

89,200

6,624

95,825

552,444

当中間期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

△27,030

 

 

 

△27,030

中間純利益

17,956

 

 

 

17,956

株主資本以外の項目
の当中間期変動額
(純額)

 

△8,147

△596

△8,743

△8,743

当中間期変動額合計

△9,074

△8,147

△596

△8,743

△17,818

当中間期末残高

447,545

81,052

6,028

87,081

534,626

 

 当中間会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

 

資本準備金

資本剰余金

合計

利益準備金

その他利益

剰余金

利益剰余金

合計

 

繰越利益

剰余金

当期首残高

247,369

15,505

15,505

171,524

120,997

292,521

△79,999

当中間期変動額

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

7,610

△45,664

△38,054

 

中間純利益

 

 

 

 

27,793

27,793

 

株主資本以外の項目
の当中間期変動額
(純額)

 

 

 

 

 

 

 

当中間期変動額合計

7,610

△17,871

△10,260

当中間期末残高

247,369

15,505

15,505

179,135

103,125

282,261

△79,999

 

 

株主資本

評価・換算差額等

純資産合計

 

株主資本合計

その他

有価証券

評価差額金

繰延ヘッジ

損益

評価・換算

差額等合計

当期首残高

475,396

74,560

6,400

80,960

556,357

当中間期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

△38,054

 

 

 

△38,054

中間純利益

27,793

 

 

 

27,793

株主資本以外の項目
の当中間期変動額
(純額)

 

14,631

2,861

17,493

17,493

当中間期変動額合計

△10,260

14,631

2,861

17,493

7,232

当中間期末残高

465,136

89,191

9,261

98,453

563,589

 

注記事項

(重要な会計方針)

1.有価証券の評価基準及び評価方法

(1) 有価証券の評価は、子会社株式及び関連会社株式については移動平均法による原価法、その他有価証券については時価法(売却原価は移動平均法により算定)、ただし市場価格のない株式等については移動平均法による原価法により行っております。

なお、その他有価証券の評価差額については、時価ヘッジの適用により損益に反映させた額を除き、全部純資産直入法により処理しております。

(2) 金銭の信託において信託財産を構成している有価証券の評価は、上記(1)と同じ方法により行っております。

 

2.デリバティブ取引の評価基準及び評価方法

デリバティブ取引の評価は、時価法により行っております。

 

3.固定資産の減価償却の方法

(1) 有形固定資産

有形固定資産は、建物については定額法を採用し、その他については定率法を採用し、年間減価償却費見積額を期間により按分し計上しております。

また、主な耐用年数は次の通りであります。

建 物:3年~50年

その他:2年~20年

(2) 無形固定資産

無形固定資産は、定額法により償却しております。なお、自社利用のソフトウェアについては、行内における利用可能期間(主として5年~10年)に基づいて償却しております。

 

4.引当金の計上基準

(1) 貸倒引当金

貸倒引当金は、あらかじめ定めている償却・引当基準にのっとり、次の通り計上しております。

破産、特別清算等法的に経営破綻の事実が発生している債務者(以下「破綻先」という)に係る債権及びそれと同等の状況にある債務者(以下「実質破綻先」という)に係る債権については、以下のなお書きに記載されている直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額を計上しております。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻に陥る可能性が大きいと認められる債務者(以下「破綻懸念先」という)に係る債権については、債権額から、担保の処分可能見込額及び保証による回収可能見込額を控除し、その残額のうち、債務者の支払能力を総合的に判断し必要と認める額を計上しております。

破綻懸念先及び貸出条件緩和債権等を有する債務者で与信額が一定額以上の大口債務者のうち、債権の元本の回収及び利息の受け取りに係るキャッシュ・フローを合理的に見積もることができる債権については、当該キャッシュ・フローを貸出条件緩和実施前の約定利子率等で割引いた金額と債権の帳簿価額との差額を貸倒引当金とする方法(キャッシュ・フロー見積法)により計上しております。また、当該大口債務者のうち、将来キャッシュ・フローを合理的に見積もることが困難な債務者に対する債権については、個別的に算定した予想損失額を計上しております。

上記以外の債権については、主として今後1年間の予想損失額又は今後3年間の予想損失額を見込んで計上しており、予想損失額は、1年間又は3年間の貸倒実績又は倒産実績を基礎とした貸倒実績率又は倒産確率の過去の一定期間における平均値に基づき損失率を求め、これに将来見込み等必要な修正を加えて算定しております。

すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業関連部署が資産査定を実施し、当該部署から独立した資産監査部署が査定結果を監査しております。

なお、破綻先及び実質破綻先に対する担保・保証付債権等については、債権額から担保の評価額及び保証による回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額として債権額から直接減額しており、当中間会計期間末におけるその金額は212百万円(前事業年度末は233百万円)であります。

 

(追加情報)
 当行は、「検査マニュアル廃止後の融資に関する検査・監督の考え方と進め方」(金融庁 令和元年12月18日)の趣旨を踏まえ、一部の与信に対して、マクロ経済シナリオ等が信用リスクに与える影響を貸倒引当金に反映しております。具体的には、通商産業政策等の動向及びその波及影響を踏まえたシナリオを用い、将来発生すると見込まれるポートフォリオへの影響を見積り、総合的な判断を踏まえて必要と認められる予想損失額を見積もっております。当該シナリオには米国における関税政策等の影響を考慮した事業環境見通し及び自動車関連サプライチェーンへの連鎖も踏まえた業績悪化懸念等の仮定が含まれております。なお、中間財務諸表の作成にあたって用いた上記会計上の見積りの方法及び当該見積りに用いた主要な仮定については前事業年度に係る財務諸表の(重要な会計上の見積り)に記載した内容から重要な変更はありません。

(2) 賞与引当金

賞与引当金は、従業員への賞与の支払いに備えるため、従業員に対する賞与の支給見込額のうち、当中間会計期間に帰属する額を計上しております。

(3) 変動報酬引当金

変動報酬引当金は、当行の役員及び常務執行役員に対する報酬のうち変動報酬として支給する業績給及び株式報酬の支払いに備えるため、当事業年度の変動報酬に係る基準額に基づく支給見込額のうち、当中間会計期間に帰属する額を計上しております。

(4) 退職給付引当金

退職給付引当金(含む前払年金費用)は、従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき、当中間会計期間末において発生していると認められる額を計上しております。また、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当中間会計期間末までの期間に帰属させる方法については給付算定式基準によっております。なお、過去勤務費用及び数理計算上の差異の損益処理方法は次の通りであります。

過去勤務費用:その発生事業年度に一時損益処理

数理計算上の差異:各事業年度の発生時の従業員の平均残存勤務期間内の一定年数(10年)による定額法により按分した額を、それぞれ発生の翌事業年度から損益処理

(5) 睡眠預金払戻損失引当金

睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金について、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応じて発生する損失を見積り必要と認める額を計上しております。

 

5.収益の計上基準

証券関連業務手数料には、主に売買委託手数料及び事務代行手数料が含まれております。売買委託手数料には、投資信託の販売手数料が含まれており、顧客との取引日の時点で認識されます。事務代行手数料には、投資信託の記録管理等の事務処理に係る手数料が含まれており、関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

預金・貸出業務手数料には、預金関連業務手数料及び貸出関連業務手数料が含まれております。預金関連業務手数料は収益認識会計基準の対象ですが、コミットメント手数料やアレンジメント手数料などの貸出関連業務手数料の大部分は、収益認識会計基準の対象外です。預金関連業務手数料には、口座振替に係る手数料等が含まれており、顧客との取引日の時点、又は関連するサービスが提供された時点で認識されます。

信託関連業務には、主に不動産媒介の手数料や不動産の相談手数料、証券代行関連手数料、遺言手数料が含まれております。不動産媒介の手数料は、不動産等の媒介に係るサービスの対価として受領する手数料であり、原則として対象不動産又は信託受益権の売買契約締結時に認識されます。不動産の相談手数料は、不動産のコンサルティング等に係るサービスの対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。証券代行関連手数料は、証券代行業務及び付随するサービスの対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。遺言手数料は、遺言の執行受託や遺産整理等の役務の提供の対価として受領する手数料であり、関連するサービスが提供された時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

代理業務手数料には、株式等の常任代理業務手数料が含まれており、関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

その他の役務収益には、SPC事務の受任手数料、年金関連手数料、生命保険の販売手数料等が含まれております。SPC事務の受任手数料は、SPC事務に係るサービスの対価として受領する手数料であり、契約時点や契約書で定められた業務の完了時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。年金関連手数料は、年金関連の投資顧問に係るサービスの対価として受領する手数料が主なものであり、主に関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。生命保険の販売手数料は、保険商品の販売の対価として収受し、顧客との取引日の時点で認識されます。

 

信託報酬には、主に委託者から信託された財産の管理、運用等のサービス提供の対価として受領する手数料が含まれており、信託設定時点や契約書で定められた業務の完了時点、又は関連するサービスが提供されている期間にわたり認識されます。

 

6.外貨建の資産及び負債の本邦通貨への換算基準

外貨建資産・負債は、取得時の為替相場による円換算額を付す子会社株式を除き、主として中間決算日の為替相場による円換算額を付しております。

 

7.ヘッジ会計の方法

(イ) 金利リスク・ヘッジ

金融資産・負債から生じる金利リスクのヘッジ取引に対するヘッジ会計の方法として、繰延ヘッジを適用しております。

小口多数の金銭債権債務に対する包括ヘッジについて、「銀行業における金融商品会計基準適用に関する会計上及び監査上の取扱い」(日本公認会計士協会業種別委員会実務指針第24号 2022年3月17日。以下「業種別委員会実務指針第24号」という)を適用しております。

ヘッジ有効性の評価は、小口多数の金銭債権債務に対する包括ヘッジについて以下の通り行っております。

(ⅰ) 相場変動を相殺するヘッジについては、ヘッジ対象となる預金・貸出金等とヘッジ手段である金利スワップ取引等を一定の期間ごとにグルーピングのうえ特定し有効性を評価しております。

(ⅱ) キャッシュ・フローを固定するヘッジについては、ヘッジ対象とヘッジ手段の金利変動要素の相関関係を検証し有効性を評価しております。

(ロ) 為替変動リスク・ヘッジ

外貨建その他有価証券(債券以外)の為替変動リスクをヘッジするため、事前にヘッジ対象となる外貨建有価証券の銘柄を特定し、当該外貨建有価証券について外貨ベースで取得原価以上の直先負債が存在していること等を条件に包括ヘッジとして時価ヘッジを適用しております。

 

8.その他中間財務諸表作成のための基本となる重要な事項

(1) 退職給付に係る会計処理

退職給付に係る未認識数理計算上の差異の会計処理の方法は、中間連結財務諸表における会計処理の方法と異なっております。

(2) グループ通算制度の適用

当行は、株式会社みずほフィナンシャルグループを通算親会社とするグループ通算制度を適用しております。

 

(中間貸借対照表関係)

※1.関係会社の株式又は出資金の総額

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

株式

35,780

百万円

30,351

百万円

出資金

1,950

百万円

6,913

百万円

 

2.現金担保付債券貸借取引により受け入れている有価証券のうち、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有する有価証券は次の通りであります。

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

再貸付けに供している有価証券

19,720

百万円

百万円

当中間会計期間末(前事業年度末)に当該処分をせずに所有している有価証券

百万円

19,932

百万円

 

※3.銀行法及び金融機能の再生のための緊急措置に関する法律に基づく債権は次の通りであります。なお、債権は、中間貸借対照表の貸出金、外国為替、「その他資産」中の未収利息及び仮払金ならびに支払承諾見返の各勘定に計上されるものならびに注記されている有価証券の貸付を行っている場合のその有価証券(使用貸借又は賃貸借契約によるものに限る。)であります。

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

破産更生債権及びこれらに準ずる債権額

78

百万円

40

百万円

危険債権額

7,575

百万円

4,341

百万円

要管理債権額

7,495

百万円

6,176

百万円

三月以上延滞債権額

百万円

百万円

貸出条件緩和債権額

7,495

百万円

6,176

百万円

小計額

15,148

百万円

10,558

百万円

正常債権額

2,578,427

百万円

2,470,486

百万円

合計額

2,593,576

百万円

2,481,044

百万円

 

破産更生債権及びこれらに準ずる債権とは、破産手続開始、更生手続開始、再生手続開始の申立て等の事由により経営破綻に陥っている債務者に対する債権及びこれらに準ずる債権であります。

危険債権とは、債務者が経営破綻の状態には至っていないが、財政状態及び経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収及び利息の受け取りができない可能性の高い債権で破産更生債権及びこれらに準ずる債権に該当しないものであります。

三月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払いが約定支払日の翌日から三月以上遅延している貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権ならびに危険債権に該当しないものであります。

貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取決めを行った貸出金で破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権ならびに三月以上延滞債権に該当しないものであります。

正常債権とは、債務者の財政状態及び経営成績に特に問題がないものとして、破産更生債権及びこれらに準ずる債権、危険債権、三月以上延滞債権ならびに貸出条件緩和債権以外のものに区分される債権であります。

なお、上記債権額は、貸倒引当金控除前の金額であります。

 

※4.手形割引は、業種別委員会実務指針第24号に基づき金融取引として処理しております。これにより受け入れた商業手形は、売却又は(再)担保という方法で自由に処分できる権利を有しておりますが、その額面金額は次の通りであります。

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

 

75

百万円

50

百万円

 

※5.担保に供している資産は次の通りであります。

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

担保に供している資産

 

 

 

 

貸出金

40,812

百万円

35,812

百万円

 

 

 

 

 

担保資産に対応する債務

 

 

 

 

預金

2,910

百万円

1,967

百万円

借用金

25,000

百万円

16,000

百万円

 

上記のほか、為替決済の担保として、次のものを差し入れております。

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

有価証券

98,720

百万円

99,910

百万円

 

また、その他の資産には、保証金が含まれておりますが、その金額は次の通りであります。

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

保証金

2,532

百万円

2,548

百万円

 

※6.当座貸越契約及び貸付金に係るコミットメントライン契約は、顧客からの融資実行の申し出を受けた場合に、契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度額まで資金を貸し付けることを約する契約であります。これらの契約に係る融資未実行残高は次の通りであります。

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

融資未実行残高

1,073,737

百万円

1,122,887

百万円

うち原契約期間が1年以内のもの又は任意の時期に無条件で取消可能なもの

806,618

百万円

851,040

百万円

 

なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するものであるため、融資未実行残高そのものが必ずしも当行の将来のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。これらの契約の多くには、金融情勢の変化、債権の保全及びその他相当の事由があるときは、当行が実行申し込みを受けた融資の拒絶又は契約極度額の減額をすることができる旨の条項が付けられております。また、契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保の提供を受けるほか、契約後も定期的にあらかじめ定めている行内手続に基づき顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直し、与信保全上の措置等を講じております。

 

7.元本補てん契約のある信託の元本金額は次の通りであります。

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

金銭信託

714,696

百万円

680,292

百万円

 

(中間損益計算書関係)

※1.その他経常収益には、次のものを含んでおります。

 

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

株式等売却益

9,681

百万円

5,536

百万円

金銭の信託運用益

512

百万円

764

百万円

 

※2.減価償却実施額は次の通りであります。

 

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

有形固定資産

1,001

百万円

1,180

百万円

無形固定資産

3,311

百万円

1,211

百万円

 

※3.その他経常費用には、次のものを含んでおります。

 

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

株式等売却損

67

百万円

127

百万円

転貸にかかる不動産賃借料

248

百万円

256

百万円

新紙幣対応に伴う費用

122

百万円

百万円

財形貯蓄商品の廃止に伴う費用

53

百万円

437

百万円

 

※4.特別利益には、次のものを含んでおります。

 

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

退職給付信託返還益

354

百万円

7,536

百万円

 

(有価証券関係)

子会社株式及び関連会社株式

子会社株式及び関連会社株式は、すべて市場価格がありません。中間貸借対照表(貸借対照表)計上額は次の通りであります。

 

 

(単位:百万円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

子会社株式

34,980

34,514

関連会社株式

2,750

2,750

合計

37,730

37,264

上記の株式には、出資金を含めております。

 

(重要な後発事象)

(株式譲渡による子会社の異動)

当行は、STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBHとの間で株式譲渡契約を締結し、当行が保有するMizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.の全株式を2025年10月1日に譲渡いたしました。

 

(1)株式譲渡の理由

当行はMizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.を通して信託事業及び銀行事業を展開してきましたが、事業ポートフォリオ見直しの結果、STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBHに対し、Mizuho Trust & Banking (Luxembourg) S.A.の全株式を2025年10月1日で譲渡いたしました。

(2)譲渡する相手会社の名称

STATE STREET BANK INTERNATIONAL GMBH

(3)株式譲渡日

2025年10月1日

(4)譲渡する株式数、譲渡前後の所有者株式数及び議決権所有割合

異動前の所有株式数  5,410,000株(議決権所有割合:100.0%)

譲渡株式数      5,410,000株

異動後の所有株式数      0株(議決権所有割合: 0.0%)

(5)譲渡価額及び財務諸表に与える影響

譲渡価格:15,313百万円

譲渡益 :11,690百万円

 

(3) その他

該当事項はありません。

 

独立監査人の中間監査報告書

 

2025年11月26日

みずほ信託銀行株式会社

取締役会 御中

 

EY新日本有限責任監査法人

 

東京事務所

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

中  桐     徹

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

藤  本  崇  裕

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

藤  波  竜  太

 

 

中間監査意見

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているみずほ信託銀行株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの連結会計年度の中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間連結財務諸表、すなわち、中間連結貸借対照表、中間連結損益計算書、中間連結包括利益計算書、中間連結株主資本等変動計算書、中間連結キャッシュ・フロー計算書、中間連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項及びその他の注記について中間監査を行った。

当監査法人は、上記の中間連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠して、みずほ信託銀行株式会社及び連結子会社の2025年9月30日現在の財政状態並びに同日をもって終了する中間連結会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)の経営成績及びキャッシュ・フローの状況に関する有用な情報を表示しているものと認める。

 

中間監査意見の根拠

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間連結財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社及び連結子会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

 

中間連結財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠して中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間連結財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

中間連結財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

 

中間連結財務諸表監査における監査人の責任

監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間連結財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立場から中間連結財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間連結財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・ 不正又は誤謬による中間連結財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による中間連結財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。

・ 中間連結財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間連結財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。

・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

・ 経営者が継続企業を前提として中間連結財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間連結財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間連結財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間連結財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・ 中間連結財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間連結財務諸表の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間連結財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間連結財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。

・ 中間連結財務諸表に対する意見表明の基礎となる、会社及び連結子会社の財務情報に関する十分かつ適切な監査証拠を入手するために、中間連結財務諸表の中間監査を計画し実施する。監査人は、中間連結財務諸表の中間監査に関する指揮、監督及び査閲に関して責任がある。監査人は、単独で中間監査意見に対して責任を負う。

監査人は、監査等委員会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

 

利害関係

会社及び連結子会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

 

(注) 1.上記の中間監査報告書の原本は当行(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。

2.上記の中間監査報告書は、「4 受託者、委託者及び関係法人の情報 (1) 受託者の状況」に記載される「③ 経理の状況」を対象としたものです。

 

 

独立監査人の中間監査報告書

 

2025年11月26日

みずほ信託銀行株式会社

取締役会 御中

 

EY新日本有限責任監査法人

 

東京事務所

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

中  桐     徹

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

藤  本  崇  裕

 

 

指定有限責任社員

業務執行社員

 

公認会計士

藤  波  竜  太

 

 

中間監査意見

当監査法人は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられているみずほ信託銀行株式会社の2025年4月1日から2026年3月31日までの第156期事業年度の中間会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)に係る中間財務諸表、すなわち、中間貸借対照表、中間損益計算書、中間株主資本等変動計算書、重要な会計方針及びその他の注記について中間監査を行った。

当監査法人は、上記の中間財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して、みずほ信託銀行株式会社の2025年9月30日現在の財政状態及び同日をもって終了する中間会計期間(2025年4月1日から2025年9月30日まで)の経営成績に関する有用な情報を表示しているものと認める。

 

中間監査意見の根拠

当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に準拠して中間監査を行った。中間監査の基準における当監査法人の責任は、「中間財務諸表監査における監査人の責任」に記載されている。当監査法人は、我が国における職業倫理に関する規定(社会的影響度の高い事業体の財務諸表監査に適用される規定を含む。)に従って、会社から独立しており、また、監査人としてのその他の倫理上の責任を果たしている。当監査法人は、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。

 

中間財務諸表に対する経営者及び監査等委員会の責任

経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠して中間財務諸表を作成し有用な情報を表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない中間財務諸表を作成し有用な情報を表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。

中間財務諸表を作成するに当たり、経営者は、継続企業の前提に基づき中間財務諸表を作成することが適切であるかどうかを評価し、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に基づいて継続企業に関する事項を開示する必要がある場合には当該事項を開示する責任がある。

監査等委員会の責任は、財務報告プロセスの整備及び運用における取締役の職務の執行を監視することにある。

 

中間財務諸表監査における監査人の責任

監査人の責任は、監査人が実施した中間監査に基づいて、全体として中間財務諸表の有用な情報の表示に関して投資者の判断を損なうような重要な虚偽表示がないかどうかの合理的な保証を得て、中間監査報告書において独立の立場から中間財務諸表に対する意見を表明することにある。虚偽表示は、不正又は誤謬により発生する可能性があり、個別に又は集計すると、中間財務諸表の利用者の意思決定に影響を与えると合理的に見込まれる場合に、重要性があると判断される。

監査人は、我が国において一般に公正妥当と認められる中間監査の基準に従って、中間監査の過程を通じて、職業的専門家としての判断を行い、職業的懐疑心を保持して以下を実施する。

・ 不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクを識別し、評価する。また、重要な虚偽表示リスクに対応する中間監査手続を立案し、実施する。中間監査手続の選択及び適用は監査人の判断による。さらに、中間監査の意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手する。なお、中間監査手続は、年度監査と比べて監査手続の一部が省略され、監査人の判断により、不正又は誤謬による中間財務諸表の重要な虚偽表示リスクの評価に基づいて、分析的手続等を中心とした監査手続に必要に応じて追加の監査手続が選択及び適用される。

・ 中間財務諸表監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、監査人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な中間監査手続を立案するために、中間財務諸表の作成と有用な情報の表示に関連する内部統制を検討する。

・ 経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた会計上の見積りの合理性及び関連する注記事項の妥当性を評価する。

・ 経営者が継続企業を前提として中間財務諸表を作成することが適切であるかどうか、また、入手した監査証拠に基づき、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況に関して重要な不確実性が認められるかどうか結論付ける。継続企業の前提に関する重要な不確実性が認められる場合は、中間監査報告書において中間財務諸表の注記事項に注意を喚起すること、又は重要な不確実性に関する中間財務諸表の注記事項が適切でない場合は、中間財務諸表に対して除外事項付意見を表明することが求められている。監査人の結論は、中間監査報告書日までに入手した監査証拠に基づいているが、将来の事象や状況により、企業は継続企業として存続できなくなる可能性がある。

・ 中間財務諸表の表示及び注記事項が、我が国において一般に公正妥当と認められる中間財務諸表の作成基準に準拠しているかどうかとともに、関連する注記事項を含めた中間財務諸表の表示、構成及び内容、並びに中間財務諸表が基礎となる取引や会計事象に関して有用な情報を表示しているかどうかを評価する。

監査人は、監査等委員会に対して、計画した中間監査の範囲とその実施時期、中間監査の実施過程で識別した内部統制の重要な不備を含む中間監査上の重要な発見事項、及び中間監査の基準で求められているその他の事項について報告を行う。

監査人は、監査等委員会に対して、独立性についての我が国における職業倫理に関する規定を遵守したこと、並びに監査人の独立性に影響を与えると合理的に考えられる事項、及び阻害要因を除去するための対応策を講じている場合又は阻害要因を許容可能な水準にまで軽減するためのセーフガードを適用している場合はその内容について報告を行う。

 

利害関係

会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。

以 上

 

(注) 1.上記の中間監査報告書の原本は当行(有価証券報告書提出会社)が別途保管しております。

2.上記の中間監査報告書は、「4 受託者、委託者及び関係法人の情報 (1) 受託者の状況」 に記載される「③ 経理の状況」を対象としたものです。

 

④【その他】

該当事項はありません。

 

(2)【委託者の状況】

①【会社の場合】
イ【会社の概況】

1 資本金の額等

(イ)資本金の額

2025年12月31日現在、資本金は75,929百万円です。また、発行可能株式総数は、300,000,000株であり、185,444,772株を発行済です(詳細については、下表のとおりです。)。

 

(ロ)株式の総数

種類

発行可能株式総数(株)

普通株式

300,000,000

300,000,000

 

(ハ)発行済株式

種類

中間会計期間末現在

発行数(株)

(2025年9月30日)

2025年12月31日現在

発行数(株)

上場金融商品取引所名または登録認可金融商品取引業協会名

内容

普通株式

185,444,772

185,444,772

東京証券取引所

(プライム市場)

単元株式数は100株であります。

185,444,772

185,444,772

 

2 委託者の機構

委託者は、監査役・監査役会制度を採用しております。会社の機関として取締役会、監査役会、会計監査人を設置しております。また、株主・投資家等からの信任を確保していくために、社外取締役・社外監査役の選任によるコーポレート・ガバナンスの充実を図っております。取締役会や指名・報酬委員会等において、社外取締役から経営における意思決定の妥当性・適正性を確保するための助言・提言を受けることにより、業務に精通した取締役が経営効率の維持向上を図ることができます。また、監査役会は内部監査や内部統制統括部門の役員等と連携を図ることで、経営に対する監督機能を強化している他、監査部は代表取締役に対する報告とは別に取締役会への直接レポーティングラインを有することにより独立性を確保しております。

なお、委託者は2020年3月より、業務執行と管理監督の分離によるコーポレート・ガバナンス体制の一層の強化を目的に、取締役会の役員構成を見直すとともに執行役員制度を導入いたしました。これにより、より適切な管理監督機能の発揮及び効率的な業務執行体制の整備を図ります。

 

(イ)取締役会

取締役会は、取締役12名(うち独立社外取締役4名)()で構成されており、経営に関する重要事項についての業務執行を決定するとともに、取締役の職務の執行を監督しております。取締役会における各議案についての審議、業務執行の状況等の監督を行い、社外取締役を含め、活発な意見交換がなされており、意思決定及び監督の実効性は確保されております。社外取締役は、委託者の経営に対して客観的・中立的立場から有益な助言や指導を行っております。

2025年3月期の事業年度は取締役会を20回開催いたしました。なお、経営環境の変化に対応した機動的な経営体制を構築するとともに、経営に対する株主の信任を得るため、取締役の任期は1年としております。

 

(ロ)監査役会

監査役会は、監査役3名(うち独立社外監査役2名)()で構成されており、監査方針、その他の監査役の職務の執行に関する事項の決定及び監査報告の作成等を行っております。監査役は、経営の適法性、コンプライアンスに関して幅広く意見交換、審議、検証し、適宜経営に対して助言や提言を行っております。また、監査役は、取締役会、経営会議等の重要な会議に出席するだけでなく、リスクマネジメント、コンプライアンス全般に関する監査及び助言を行うことにより、各取締役の職務執行について、厳正な監視を実施している他、監査部が実施した当社や当社グループ会社の監査結果につき適時に報告を受ける等の連携を図っております。

2025年3月期の事業年度は監査役会を12回開催いたしました。なお、監査役の任期は4年としております。

 

(ハ)指名・報酬委員会

指名・報酬委員会は、取締役会の諮問機関として、取締役会の決議によって選任された取締役で構成され、代表取締役会長CEOを委員長とし、5名の委員(うち独立社外取締役が過半数)()で構成されております。同委員会は、年1回以上開催され、①取締役の選任及び解任に関する株主総会議案、②取締役が受ける報酬等の方針の策定及び取締役が受ける個人別の報酬等の基準の策定、③その他取締役会が指名・報酬委員会に諮問した事項、④前各号を審議するために必要な基本方針等の制定、変更、廃止、⑤その他、指名・報酬委員会が必要と認めた事項を審議し、その結果を取締役会に答申しております。

 

2025年6月24日現在であります。

 

(ニ)企業統治体制

 

0501010_001.jpg

 

ロ【事業の内容及び営業の状況】

1 事業の内容

委託者グループは、ペイメント、リース、ファイナンス、不動産関連、グローバル、エンタテインメント等を主な事業の内容として、各社が各々の顧客と直結した事業活動を展開しております。

委託者グループの事業の報告セグメントとその概要及び委託者グループ各社との主な関連は次のとおりであります。

 

ペイメント事業··········クレジットカード事業及びサービサー(債権回収)事業等を行っております。

<主な関係会社>    ㈱セゾンファンデックス、セゾン債権回収㈱、セゾン投信㈱、

㈱セゾンパーソナルプラス、㈱セゾンパートナーズ、出光クレジット㈱、

㈱セゾンテクノロジー、りそなカード㈱、㈱セブンCSカードサービス、

髙島屋ファイナンシャル・パートナーズ㈱、大和ハウスフィナンシャル㈱、

静銀セゾンカード㈱

リース事業··············リース事業を行っております。

ファイナンス事業········信用保証事業及びファイナンス関連事業を行っております。

<主な関係会社>    ㈱セゾンファンデックス、スルガ銀行㈱

不動産関連事業··········不動産事業、不動産賃貸事業及びサービサー(債権回収)事業等を行っております。

<主な関係会社>    ㈱セゾンファンデックス、㈱ファンデックス債権回収、㈱セゾンリアルティ、

㈱コンチェルト、(同)エル・ブルー

グローバル事業··········レンディング事業及びインベストメント事業を行っております。

<主な関係会社>    Saison International Pte. Ltd.、Kisetsu Saison Finance (India) Pvt. Ltd.、

Credit Saison Brazil Participações Ltda.、

Credit Saison Mexico S.A. de C.V., SOFOM, E.N.R.、

Saison Capital Pte. Ltd.、Saison Investment Management Pte. Ltd.、

PT Credit Saison Indonesia Finance、Saison Crypto Pte. Ltd.、

Saison Omni Singapore Pte. Ltd.、Saison Omni India Pvt. Ltd.、HD SAISON Finance Co., Ltd.

エンタテインメント事業··アミューズメント事業等を行っております。

<主な関係会社>    ㈱コンチェルト、㈱イープラス

 

2025年3月31日現在であります。

 

2 主要な経営指標等の推移

(イ)連結経営指標等

回次

第71期

第72期

第73期

第74期

第75期

第76期中間

決算年月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

2024年3月

2025年3月

2025年9月

純収益

(百万円)

282,625

299,017

322,638

361,604

422,818

228,167

事業利益

(百万円)

48,352

52,336

60,977

71,941

93,621

45,010

税引前利益

(百万円)

50,915

49,936

61,044

97,952

92,786

41,144

親会社の所有者に

帰属する当期利益

(百万円)

36,132

35,375

43,599

72,987

66,397

27,353

親会社の所有者に

帰属する当期包括利益

(百万円)

53,342

38,426

46,041

93,969

65,736

38,329

親会社の所有者に帰属する持分

(百万円)

530,971

562,387

598,301

705,053

705,678

704,970

総資産額

(百万円)

3,409,247

3,610,778

3,896,105

4,335,852

4,671,143

4,728,396

1株当たり親会社所有者帰属持分

(円)

3,397.92

3,598.22

3,827.22

4,323.36

4,740.04

-

基本的1株当たり当期利益

(円)

231.24

226.35

278.92

453.08

423.02

186.66

希薄化後1株当たり当期利益

(円)

231.02

226.13

278.75

452.69

422.19

186.64

親会社所有者帰属持分比率

(%)

15.57

15.58

15.36

16.26

15.11

14.91

親会社所有者帰属持分当期利益率

(%)

7.12

6.47

7.51

11.20

9.41

-

株価収益率

(倍)

5.74

5.76

6.02

7.01

8.34

-

営業活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

△4,695

△70,441

△130,092

△213,404

△249,174

△92,887

投資活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

△10,622

△51,619

△43,828

△85,754

△15,252

△26,299

財務活動による

キャッシュ・フロー

(百万円)

6,225

129,260

224,536

246,699

297,251

57,735

現金及び現金同等物の期末残高

(百万円)

101,001

108,970

159,671

108,745

139,399

76,997

従業員数

(名)

5,623

5,562

5,840

6,138

6,450

-

(3,571)

(3,575)

(3,669)

(3,687)

(3,402)

-

(注)1 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員及び派遣社員の年間平均雇用人員であります。

2 国際財務報告基準に基づいて連結財務諸表を作成しております。

3 第76期中間の会計期間は、次のとおりです。

自 2025年4月1日 至 2025年9月30日

 

(ロ)委託者の経営指標等

回次

第71期

第72期

第73期

第74期

第75期

決算年月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

2024年3月

2025年3月

取扱高

(百万円)

8,319,503

8,936,380

9,666,571

10,311,531

10,888,205

営業収益

(百万円)

251,307

252,416

266,103

283,868

310,066

経常利益

(百万円)

38,026

30,421

43,424

46,158

54,783

当期純利益

(百万円)

29,931

21,909

34,220

35,924

52,617

資本金

(百万円)

75,929

75,929

75,929

75,929

75,929

発行済株式総数

(株)

185,444,772

185,444,772

185,444,772

185,444,772

185,444,772

純資産

(百万円)

441,683

456,739

483,683

532,483

507,540

総資産

(百万円)

3,280,302

3,444,915

3,665,162

3,933,236

4,111,773

1株当たり純資産

(円)

2,825.11

2,920.81

3,092.48

3,233.93

3,371.83

1株当たり配当額

(円)

45.00

55.00

70.00

105.00

120.00

(内1株当たり中間配当額)

(-)

(-)

(-)

(-)

(-)

1株当たり当期純利益

(円)

191.46

140.12

218.81

221.60

331.84

潜在株式調整後

1株当たり当期純利益

(円)

自己資本比率

(%)

13.46

13.26

13.20

13.54

12.34

自己資本利益率

(%)

7.07

4.88

7.28

7.07

10.12

株価収益率

(倍)

6.94

9.30

7.68

14.33

10.63

配当性向

(%)

23.50

39.25

31.99

47.38

36.16

従業員数

(名)

4,319

4,084

3,966

3,783

3,624

(1,736)

(1,581)

(1,599)

(1,641)

(1,354)

株主総利回り

(%)

109.3

111.7

147.3

274.8

312.2

(比較指標:配当込TOPIX)

(%)

(142.1)

(145.0)

(153.4)

(216.8)

(213.4)

最高株価

(円)

1,511

1,531

1,929

3,303

4,025

最低株価

(円)

976

1,097

1,238

1,697

2,563

(注)1 従業員数欄の(外書)は、臨時従業員及び派遣社員の年間平均雇用人員であります。

2 「潜在株式調整後1株当たり当期純利益」は、潜在株式が存在しないため、記載しておりません。

3 最高株価及び最低株価は、2022年4月4日より東京証券取引所(プライム市場)におけるものであり、それ以前は東京証券取引所(市場第一部)におけるものであります。

4 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第72期の期首から適用しており、第72期以降に係る主要な経営指標等については、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

ハ【経理の状況】

委託者の経理の状況については、以下に掲げる書類の経理の状況をご参照ください。

(イ)委託者が提出した書類

a 有価証券報告書およびその添付書類

 事業年度 第75期(自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)

2025年6月24日 関東財務局長に提出

 

b 半期報告書

 半期報告書

 事業年度 第76期中(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)

 2025年11月14日 関東財務局長に提出

 

c 訂正報告書

 訂正有価証券報告書(上記aの有価証券報告書の訂正報告書)

 2025年7月22日 関東財務局長に提出

 

(ロ)上記書類を縦覧に供している場所

株式会社東京証券取引所

 

ニ【その他】

該当事項はありません。

 

②【会社以外の団体の場合】

該当事項はありません。

 

③【個人の場合】

該当事項はありません。

 

(3)【その他関係法人の概況】

 

A アセット・マネージャー

①【名称、資本金の額及び事業の内容】

 

名称

トーセイ・アセット・アドバイザーズ株式会社

資本金の額

100百万円

事業の内容

投資運用業、投資助言・代理業、第二種金融商品取引業

免許等

投資運用業、投資助言・代理業、第二種金融商品取引業(関東財務局長(金商)第363号)

取引一任代理等認可(国土交通大臣第52号)

宅地建物取引業免許(東京都知事(4)第85736号)

不動産特定共同事業許可(金融庁長官・国土交通大臣 第70号)

 

②【関係業務の概要】

委託者から委託を受けて、本件不動産受益権の取得、処分、運営及び管理等並びに金銭の取得、処分及び管理等の受託者に対する指図に関する業務を行っています。

アセット・マネージャーは、トーセイ株式会社の100%子会社として、金融商品取引法に規定される第二種金融商品取引業、投資助言・代理業及び投資運用業に基づく事業を行っています。

具体的な業務内容としては、トーセイ・リート投資法人のアセットマネジメント業務を受託するほか、不動産ファンドのアセットマネジメント業務として信託受益権の売買、売買仲介、収益不動産の管理運用等のサービスを提供しています。また、事業法人が保有する企業不動産に関するコンサルティング業務や、不動産仲介等を行っています。

 

③【資本関係】

該当事項はありません。

 

④【役員の兼職関係】

該当事項はありません。

 

⑤【その他】

該当事項はありません。

 

B 受益者代理人

① 氏名又は名称、資本金の額及び事業の内容

 

氏名

資本金の額

事業の内容

弁護士 金山 藍子

該当事項はありません。

該当事項はありません。

 

② 関係業務の概要

すべての本受益者のために当該本受益者の権利(信託法第92条に規定する権利並びに配当受領権及び償還金受領権を除きます。)に関する一切の裁判上又は裁判外の行為をする権限を有しています。また、本信託契約に関する本受益者の行為(信託法第92条に規定する権利並びに配当受領権及び償還金受領権の行使を除きます。)、又は、本受益者を相手方とする委託者若しくは受託者の行為については、受益者代理人がこれを行い又は受益者代理人を相手方として行います。

 

③ 資本関係

該当事項はありません。

 

④ 役員の兼職関係

該当事項はありません。

 

⑤ その他

該当事項はありません。