【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

   すべての子会社を連結しております。 

   連結子会社の数

 5

   主要な連結子会社の名称

株式会社ピコモンテ・ジャパン

SHO-BI Labo株式会社

粧美堂日用品(上海)有限公司

(注)当社は2025年1月10日付で、株式会社ピコモンテ・ジャパンの株式の52%を取得して連結子会社といたしました。また、2025年6月30日付で、連結子会社であるビューティードア株式会社の全株式を譲渡し連結の範囲から除外しております。

 

2.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、粧美堂日用品(上海)有限公司の決算日は、12月31日であります。

連結財務諸表の作成にあたっては、同社の6月30日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。ただし、7月1日から連結決算日9月30日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

 

3.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 満期保有目的の債券

償却原価法(定額法)

② 有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

 時価法

 (評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

 移動平均法による原価法

③ デリバティブ

時価法

④ 棚卸資産

通常の販売目的で保有する棚卸資産

評価基準は原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。

a 商品・製品・原材料

  主として月別総平均法

b 貯蔵品

  最終仕入原価法

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

当社及び国内連結子会社は、定率法を採用しております。ただし、1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、在外連結子会社は、定額法を採用しております。

主な耐用年数は次のとおりであります。

 建物及び構築物   6年~47年

 

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産 

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

当社及び国内連結子会社は、従業員に対する賞与の支給に備えるため、当連結会計年度に負担すべき支給見込額を計上しております。

③ 役員退職慰労引当金

当社は、役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員退職慰労金規程に基づく当連結会計年度末要支給額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

当社は、退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

当社は、数理計算上の差異については、発生年度に一括費用処理することとしております。

 

(5) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

(6) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループの顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

当社グループでは主として、化粧品、化粧雑貨、服飾雑貨、キャラクター雑貨及びコンタクトレンズ関連等の商品の販売並びに製品の製造及び販売を行っており、顧客との契約に基づいて商品及び製品を引き渡す履行義務を負っております。原則として、商品及び製品の納入時点において支配が顧客に移転して履行義務が充足されると判断しておりますが、国内の販売においては、出荷時から当該商品及び製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間であることから、出荷時点で収益を認識しております。

収益は顧客との契約において約束された対価から、値引き、リベート及び返品等を控除した金額で測定しており、顧客に返金すると見込んでいる対価を返金負債として計上しております。当該返金負債の見積りにあたっては、契約条件や過去の実績などに基づく最頻値法を用いております。

取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

 

 

 (7) 重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

繰延ヘッジ処理を採用しております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ手段・・・為替予約取引

ヘッジ対象・・・外貨建金銭債権債務及び外貨建予定取引

③ ヘッジ方針

外貨建取引の為替相場の変動リスクを回避する目的で為替予約取引を行っております。

④ ヘッジの有効性の評価

ヘッジ対象とヘッジ手段に関する重要な条件が同一であり、かつ、ヘッジ開始時及びその後も継続して相場変動を完全に相殺するものと想定できるため、有効性の評価を省略しております。

 

(8) のれんの償却方法及び償却期間

のれんの償却については、その効果の発現する期間にわたって均等償却を行っております。

 

 (9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3か月以内に償還期限の到来する短期的な投資からなっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

商品及び製品の評価

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

商品及び製品

1,816,241

2,236,051

棚卸資産評価損

29,409

14,965

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

商品及び製品の評価基準及び評価方法については、主として月別総平均法による原価法(収益性の低下による簿価切下げの方法)を採用しております。商品及び製品の保有状況から、滞留が生じている商品及び製品については販売促進策等を検討するとともに、評価方針に従って簿価切下げを行っておりますが、当該評価方針には将来の販売見込み及び処分見込みといった経営者による仮定を含んでおります。

なお、当社グループが取り扱っている商品及び製品は消費者の嗜好の変化や様々な要因から、トレンドが急速に変化する可能性があるため、販売見込み及び処分見込みといった見積りの仮定の見直しが必要となった場合には、翌期の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

 

(未適用の会計基準等)

(リースに関する会計基準等)

・「リースに関する会計基準」(企業会計基準第34号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)

・「リースに関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第33号 2024年9月13日 企業会計基準委員会)等

 

(1) 概要

企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。

借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。

 

(2) 適用予定日 

2028年9月期の期首より適用します。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

「リースに関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については,現時点で評価中であります。

 

(表示方法の変更)

(連結貸借対照表関係)

前連結会計年度において、「流動資産」の「受取手形」に含めておりました「電子記録債権」は、受取手形の残高がないため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。また、「流動負債」の「支払手形及び買掛金」に含めておりました「電子記録債務」は明瞭性を高める観点から、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」の「受取手形」に表示していた338,618千円は「受取手形」3,919千円、「電子記録債権」334,699千円として、「流動負債」の「支払手形及び買掛金」1,876,425千円は、「電子記録債務」1,030,478千円、「買掛金」845,947千円として組替えております。

 

(連結貸借対照表関係)

 ※1  有形固定資産の減価償却累計額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年9月30日)

当連結会計年度
(2025年9月30日)

有形固定資産

1,449,278

千円

1,574,692

千円

 

 

※2  当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため取引銀行4行と当座貸越契約を締結しております。この契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年9月30日)

当連結会計年度
(2025年9月30日)

当座貸越極度額の総額

4,200,000千円

4,550,000千円

借入実行残高

1,300,000千円

1,400,000千円

差引額

2,900,000千円

3,150,000千円

 

 

 

 

(連結損益計算書関係)

 ※1 通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2023年10月1日

至  2024年9月30日)

当連結会計年度

(自  2024年10月1日

至  2025年9月30日)

売上原価

29,409

千円

14,965

千円

 

 

 ※2 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2023年10月1日

至  2024年9月30日)

当連結会計年度

(自  2024年10月1日

至  2025年9月30日)

その他

1,077

千円

2,957

千円

 

 

 

(連結包括利益計算書関係)

 ※ その他の包括利益に係る組替調整額並びに法人税等及び税効果額

 

前連結会計年度

(自  2023年10月1日

至  2024年9月30日)

当連結会計年度

(自  2024年10月1日

至  2025年9月30日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

27,835千円

74,268千円

  組替調整額

△3,146千円

―千円

    法人税等及び税効果調整前

24,689千円

74,268千円

    法人税等及び税効果額

△6,540千円

△24,483千円

    その他有価証券評価差額金

18,148千円

49,784千円

繰延ヘッジ損益

 

 

  当期発生額

246,037千円

750,467千円

  組替調整額

△458,832千円

△536,842千円

    法人税等及び税効果調整前

△212,794千円

213,625千円

    法人税等及び税効果額

66,949千円

△66,798千円

    繰延ヘッジ損益

△145,845千円

146,826千円

為替換算調整勘定

 

 

 当期発生額

35,206千円

△21,221千円

 組替調整額

△18,298千円

―千円

    法人税等及び税効果調整前

16,908千円

△21,221千円

    法人税等及び税効果額

4,586千円

―千円

  為替換算調整勘定

21,494千円

△21,221千円

その他の包括利益合計

△106,202千円

175,390千円

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日)

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

普通株式

13,410,000

13,410,000

 

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

普通株式

200,227

200,227

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2023年11月17日

取締役会

普通株式

158,517

12.00

2023年9月30日

2023年12月8日

2024年5月21日

取締役会

普通株式

132,097

10.00

2024年3月31日

2024年6月7日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2024年11月12日
取締役会

普通株式

利益剰余金

158,517

12.00

2024年9月30日

2024年12月5日

 

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日)

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

普通株式

13,410,000

13,410,000

 

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(株)

当連結会計年度
増加株式数(株)

当連結会計年度
減少株式数(株)

当連結会計年度末
株式数(株)

普通株式

200,227

200,227

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2024年11月12日

取締役会

普通株式

158,517

12.00

2024年9月30日

2024年12月5日

2025年5月23日

取締役会

普通株式

151,911

11.50

2025年3月31日

2025年6月6日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2025年11月18日
取締役会

普通株式

利益剰余金

217,961

16.50

2025年9月30日

2025年12月5日

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2023年10月1日

至  2024年9月30日)

当連結会計年度

(自  2024年10月1日

至  2025年9月30日)

現金及び預金

3,982,079千円

4,729,946千円

預入期間が3か月を超える定期預金

△400,000千円

△400,000千円

流動資産その他(預け金)

143,801千円

―千円

現金及び現金同等物

3,725,881千円

4,329,946千円

 

 

※2 株式の取得により新たに連結子会社となった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日

株式の取得により新たに株式会社ピコモンテ・ジャパンを連結したことに伴う連結開始時の資産及び負債の内訳並びに株式会社ピコモンテ・ジャパン株式の取得価額と株式会社ピコモンテ・ジャパン取得による収入(純額)との関係は次のとおりです。

 

流動資産

1,502,244

千円

固定資産

46,784

千円

のれん

26,656

千円

流動負債

△720,418

千円

固定負債

△110,643

千円

非支配株主持分

△344,624

千円

株式の取得価額

400,000

千円

現金及び現金同等物

△729,902

千円

差引:取得による収入

329,902

千円

 

 

※3 株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自 2023年10月1日 至 2024年9月30日

出資持分の譲渡により壹見健康科技(上海)有限公司が連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並びに出資金の売却価額と売却による収入(純額)は次のとおりです。

 

流動資産

296,206

千円

固定資産

45,730

千円

流動負債

△149,632

千円

為替換算調整勘定

△44,629

千円

非支配株主持分

△72,360

千円

持分売却後の投資勘定

△10,962

千円

連結除外に伴う利益剰余金

△3,805

千円

固定資産の未実現利益

△26,185

千円

その他

△6,916

千円

出資金の売却益

97,814

千円

出資金の売却価額

125,260

千円

現金及び現金同等物

△87,910

千円

差引:売却による収入

37,349

千円

 

 

 

当連結会計年度(自 2024年10月1日 至 2025年9月30日

株式の売却によりビューティードア株式会社が連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並びに株式の売却価額と売却による収入(純額)は次のとおりです。

 

流動資産

212,466

千円

固定資産

194,982

千円

のれん

151,247

千円

流動負債

△103,681

千円

固定負債

△39,752

千円

その他

△33,324

千円

株式の売却益

64,562

千円

株式の売却価額

446,500

千円

現金及び現金同等物

△101,517

千円

差引:売却による収入

344,982

千円

 

 

 

(リース取引関係)

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金運用については安全性の高い金融資産で余資運用を行い、主に短期的な預金等に限定し、銀行等金融機関からの借入により資金を調達しております。

当社グループは業務を遂行する上で、輸入仕入商品の代金決済の一部に充てるため為替予約取引をデリバティブ取引管理規程に基づき行っており、投機的な目的でデリバティブ取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

外貨預金は、為替の変動リスクに晒されております。

営業債権である受取手形、電子記録債権及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。なお、外貨建営業債権は、市場価格(為替)の変動によるリスクを有しております。

有価証券及び投資有価証券は、主に債券及び取引先企業の株式等であり、市場価格の変動リスク等に晒されております。

営業債務である電子記録債務及び買掛金は、すべてが4ヶ月以内の支払期日であります。なお、外貨建営業債務は、市場価格(為替)の変動によるリスクを有しております。

借入金は、主に運転資金として必要な資金の調達を目的としたものであります。

デリバティブ取引は、市場リスク及び信用リスク等を内包しております。市場リスクは取引対象物の将来の市場価格(為替)の変動によるリスクを有しております。信用リスクは相手方の倒産等により当初の契約どおりに取引が履行できなくなった場合に損失を被る可能性があります。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

①  信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

営業債権については、期日管理をはじめとして与信管理規程に沿ってリスク低減を図っております。

デリバティブ取引の執行・管理については、デリバティブ取引管理規程に従い、管理本部が決裁責任者の承認を得て行っております。また、デリバティブ取引の契約先は、いずれも信用度の高い金融機関に限定しており、相手方の契約不履行による、いわゆる信用リスクは殆どないと判断しております。

 

②  市場リスクの管理

外貨預金については、定期的に為替相場を把握し、為替変動リスクを管理しております。

外貨建営業債権については、恒常的に外貨建営業債務の範囲内にあります。

有価証券及び投資有価証券については、余資運用基準に基づき四半期ごとに時価や発行体の財務状況等の把握を行っております。

外貨建営業債務の一部については、為替予約を利用し為替リスクをヘッジしております。

 

③  資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

資金調達に係る流動性リスクについて、各部署からの報告に基づき管理本部が資金繰計画を毎月作成・更新するとともに、手許流動性を売上高の1ヶ月相当に維持すること等により、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2024年9月30日)

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

①満期保有目的の債券

②その他有価証券

1,396,131

1,396,131

資産計

1,396,131

1,396,131

 長期借入金(1年以内返済を含む)

3,408,500

3,406,489

△2,010

負債計

3,408,500

3,406,489

△2,010

 デリバティブ取引(※3)

383,448

383,448

 

(※1) 「現金及び預金」「受取手形」「電子記録債権」「売掛金」「流動資産その他(預け金)」「電子記録債務」「買掛金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2) 市場価格のない株式等は、「有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度

(千円)

非上場株式

110

 

(※3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権債務は純額で表示しております。

 

 

当連結会計年度(2025年9月30日)

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

①満期保有目的の債券

194,605

197,887

3,282

②その他有価証券

1,550,400

1,550,400

資産計

1,745,005

1,748,287

3,282

 長期借入金(1年以内返済を含む)

3,672,863

3,675,025

2,162

負債計

3,672,863

3,675,025

2,162

 デリバティブ取引(※3)

643,275

643,275

 

(※1) 「現金及び預金」「電子記録債権」「売掛金」「電子記録債務」「買掛金」「短期借入金」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2) 市場価格のない株式等は、「有価証券及び投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度

(千円)

非上場株式

110

 

(※3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権債務は純額で表示しております。

 

 

(注1)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2024年9月30日)

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

3,980,312

受取手形

3,919

電子記録債権

334,699

売掛金

2,960,013

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券(国債)

その他有価証券のうち満期があるもの(債券)

220,000

780,000

合計

7,498,943

780,000

 

 

当連結会計年度(2025年9月30日)

 

1年以内
(千円)

1年超
5年以内
(千円)

5年超
10年以内
(千円)

10年超
(千円)

現金及び預金

4,729,048

受取手形

電子記録債権

389,702

売掛金

3,280,379

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券(国債)

69,438

125,166

その他有価証券のうち満期があるもの(債券)

280,000

800,000

合計

8,679,129

869,438

125,166

 

 

(注2)長期借入金の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2024年9月30日)

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

1,394,000

1,104,000

585,500

260,000

65,000

合計

1,394,000

1,104,000

585,500

260,000

65,000

 

 

当連結会計年度(2025年9月30日)

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

長期借入金

1,478,984

960,484

625,028

398,367

210,000

合計

1,478,984

960,484

625,028

398,367

210,000

 

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2024年9月30日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

196,351

196,351

債券

1,199,780

1,199,780

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

407,453

407,453

資産計

196,351

1,607,233

1,803,585

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

24,005

 ―

24,005

負債計

24,005

24,005

 

 

当連結会計年度(2025年9月30日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

272,220

272,220

債券

1,278,180

1,278,180

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

647,343

647,343

資産計

272,220

1,925,523

2,197,743

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

4,068

4,068

負債計

4,068

4,068

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2024年9月30日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

資産計

長期借入金(1年以内返済を含む)

3,406,489

3,406,489

負債計

3,406,489

3,406,489

 

 

 

当連結会計年度(2025年9月30日

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

197,887

197,887

資産計

197,887

197,887

長期借入金(1年以内返済を含む)

3,675,025

3,675,025

負債計

3,675,025

3,675,025

 

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

上場株式については、相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。債券については、取引金融機関等から提示された価格によっており、レベル2の時価に分類しております。

 

デリバティブ取引

為替予約及び通貨オプションについては、取引金融機関等から提示された価格によっており、レベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金(1年以内返済を含む)

長期借入金については、元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法によって算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

1.満期保有目的の債券

前連結会計年度(2024年9月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2025年9月30日)

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

時価が連結貸借対照表計上額を
超えるもの

194,605

197,887

3,282

時価が連結貸借対照表計上額を
超えないもの

合計

194,605

197,887

3,282

 

 

 

2.その他有価証券

前連結会計年度(2024年9月30日)

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

196,351

70,607

125,744

  債券

小計

196,351

70,607

125,744

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

  債券

1,199,780

1,200,980

△1,200

小計

1,199,780

1,200,980

△1,200

合計

1,396,131

1,271,587

124,544

 

(注)市場価格のない株式等については、上表には含めておりません。

 

当連結会計年度(2025年9月30日)

区分

連結貸借対照表計上額
(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

  株式

272,220

70,607

201,612

  債券

小計

272,220

70,607

201,612

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

  株式

  債券

1,278,180

1,280,980

△2,800

小計

1,278,180

1,280,980

△2,800

合計

1,550,400

1,351,587

198,812

 

(注)市場価格のない株式等については、上表には含めておりません。

 

3.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自  2023年10月1日  至  2024年9月30日)

区分

売却額

(千円)

売却益の合計額

(千円)

売却損の合計額

(千円)

 株式

58,507

8,015

4,869

合計

58,507

8,015

4,869

 

 

当連結会計年度(自  2024年10月1日  至  2025年9月30日)

該当事項はありません。

 

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2024年9月30日)

区分

デリバティブ

取引の種類等

契約額等

(千円)

契約額等のうち

1年超

(千円)

時価

(千円)

評価損益

(千円)

市場取引以外の取引

通貨オプション取引

売建

 米ドル

1,310,277

780,000

△20,998

△20,998

通貨オプション取引

買建

 韓国ウォン

為替予約取引

買建

 米ドル

286,824

39,445

39,445

合計

1,597,101

780,000

18,447

18,447

 

 

当連結会計年度(2025年9月30日)

区分

デリバティブ

取引の種類等

契約額等

(千円)

契約額等のうち

1年超

(千円)

時価

(千円)

評価損益

(千円)

市場取引以外の取引

通貨オプション取引

売建

 米ドル

1,080,000

800,000

6,397

6,397

通貨オプション取引

買建

 韓国ウォン

177,894

11,256

11,256

為替予約取引

買建

 米ドル

399,489

46,995

46,995

合計

1,657,383

800,000

64,648

64,648

 

 

(2) 金利関連

前連結会計年度(2024年9月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2025年9月30日)

該当事項はありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

前連結会計年度(2024年9月30日)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等
(千円)

契約額等のうち
1年超
(千円)

時価
(千円)

原則的処理

為替予約取引

買建

 米ドル

外貨建予定取引

6,682,179

3,897,501

365,001

 

 

当連結会計年度(2025年9月30日)

ヘッジ会計
の方法

デリバティブ
取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等
(千円)

契約額等のうち
1年超
(千円)

時価
(千円)

原則的処理

為替予約取引

買建

 米ドル

外貨建予定取引

7,745,217

3,802,410

578,627

 

 

 

(2) 金利関連

前連結会計年度(2024年9月30日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2025年9月30日)

該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付年金制度を採用しております。

なお、従業員の退職等に際して割増退職金等を支払う場合があります。

 

2.確定給付制度

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 (単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

  至 2024年9月30日

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

  至 2025年9月30日

退職給付債務の期首残高

515,489

525,233

 勤務費用

37,360

36,072

 利息費用

4,639

4,727

 数理計算上の差異の発生額

12,643

△2,059

 退職給付の支払額

△44,899

△44,612

退職給付債務の期末残高

525,233

519,362

 

 

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 (単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

  至 2024年9月30日

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

  至 2025年9月30日

年金資産の期首残高

709,145

721,840

期待運用収益

10,637

10,827

数理計算上の差異の発生額

14,782

16,170

事業主からの拠出額

29,018

29,512

退職給付の支払額

△41,743

△44,612

年金資産の期末残高

721,840

733,739

 

 

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 (単位:千円)

 

前連結会計年度
(2024年9月30日)

当連結会計年度
(2025年9月30日)

積立型制度の退職給付債務

525,233

519,362

年金資産

△721,840

△733,739

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△196,607

△214,377

 

 

 

退職給付に係る負債

退職給付に係る資産

△196,607

△214,377

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△196,607

△214,377

 

 

 

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 (単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2023年10月1日

  至 2024年9月30日

当連結会計年度

(自 2024年10月1日

  至 2025年9月30日

勤務費用

37,360

36,072

利息費用

4,639

4,727

期待運用収益

△10,637

△10,827

数理計算上の差異の費用処理額

△2,139

△18,230

確定給付制度に係る退職給付費用

29,223

11,741

 

(注)上記退職給付費用以外に、割増退職金を支払っており、前連結会計年度は1,921千円を販売費及び一般管理費に、当連結会計年度は11,204千円を販売費及び一般管理費に計上しております。

 

(5)年金資産に関する事項

①年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2024年9月30日)

当連結会計年度
(2025年9月30日)

債券

10%

11%

株式

18%

18%

一般勘定

72%

70%

その他

0%

1%

合計

100%

100%

 

 

②長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(6)数理計算上の計算基礎に関する事項

 主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表しております。)

 

 

前連結会計年度
(2024年9月30日)

当連結会計年度
(2025年9月30日)

割引率

0.9%

0.9%

長期期待運用収益率

1.5%

1.5%

予想昇給率

1.4%

1.4%

 

 

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2024年9月30日)

当連結会計年度
(2025年9月30日)

繰延税金資産

 

 

 

 

未払社会保険料

9,851

千円

15,932

千円

未払事業税・事業所税

9,067

千円

20,050

千円

未払金

20,741

千円

37,841

千円

売上値引

14,391

千円

15,585

千円

賞与引当金

46,733

千円

68,413

千円

返金負債

19,841

千円

19,443

千円

貸倒引当金

1,649

千円

1,732

千円

棚卸資産評価損

12,016

千円

6,605

千円

貯蔵品

2,445

千円

1,845

千円

棚卸資産の未実現利益

19,591

千円

43,954

千円

役員退職慰労引当金

45,510

千円

50,676

千円

資産除去債務

23,360

千円

10,321

千円

減損損失

1,479

千円

1,522

千円

投資有価証券評価損

1,588

千円

1,634

千円

繰越欠損金

90,061

千円

96,218

千円

その他

6,154

千円

28,837

千円

繰延税金資産小計

324,483

千円

420,616

千円

評価性引当額

△135,531

千円

△145,693

千円

繰延税金資産合計

188,952

千円

274,922

千円

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

繰延ヘッジ損益

△115,240

千円

△182,039

千円

退職給付に係る資産

△60,201

千円

△67,571

千円

固定資産圧縮積立金

△41,153

千円

△42,363

千円

返品資産

△12,982

千円

△12,248

千円

その他有価証券評価差額金

△36,547

千円

△61,031

千円

その他

△1,612

千円

△734

千円

繰延税金負債合計

△267,737

千円

△365,988

千円

繰延税金資産(負債)の純額

△78,785

千円

△91,065

千円

 

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2024年9月30日)

当連結会計年度
(2025年9月30日)

法定実効税率

30.6

30.6

(調整)

 

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.9

1.1

税額控除

△3.4

△0.8

同族会社の留保金課税

1.1

連結子会社との税率差等

0.7

1.0

評価性引当額の増減

△2.4

1.1

のれん償却額

0.8

0.6

関係会社売却損益の連結修正

0.2

△1.3

その他

0.1

0.1

税効果会計適用後の法人税等の負担率

27.5

33.5

 

 

(表示方法の変更)

前連結会計年度において、独立掲記しておりました「住民税均等割等」は、重要性が乏しくなったため、当連結会計年度より「その他」に含めて表示しております。また、前連結会計年度において、「その他」に含めておりました「関係会社売却損益の連結修正」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の注記の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の「住民税均等割等」0.2%、「その他」0.1%は、「関係会社売却損益の連結修正」0.2%、「その他」0.1%として組替えております。

 

3.法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正

「所得税法等の一部を改正する法律」(2025年法律第13号)が2025年3月31日に国会で成立したことに伴い、2026年4月1日以降に開始する連結会計年度から「防衛特別法人税」が課されることとなりました。これに伴い、2026年10月1日に開始する連結会計年度以降に解消が見込まれる一時差異に係る繰延税金資産及び繰延税金負債については、法定実効税率を30.62%から31.52%に変更し計算しております。

なお、この税率変更に伴う影響は軽微であります。

 

 

(企業結合等関係)

(取得による企業結合) 

当社は、2024年12月20日開催の取締役会において、株式会社ピコモンテ・ジャパン(以下「ピコモンテ社」)の株式を取得して子会社化することを決議しました。また、2025年1月10日付で株式を取得したことにより子会社化しました。

 

1.企業結合の概要

(1) 被取得企業の名称及びその事業内容

被取得企業の名称  株式会社ピコモンテ・ジャパン

事業の内容     化粧品OEM・ODM、化粧品輸入代行、化粧品自社商品販売、化粧品容器販売

(2) 企業結合を行った主な理由

ピコモンテ社は2013年9月に化粧品・医薬部外品などの輸入代行業務を行う企業として設立され、現在は化粧品のOEM製造受託業務を主体に、化粧品輸入代行、化粧品容器の製造受託も手掛けています。

ピコモンテ社とは、当社の化粧品の開発を共に進めることで取引関係を深めてきました。当社のモノづくりをよく把握しており、製造販売業、輸入代行業の豊富な経験とノウハウを持ち合わせているピコモンテ社が当社グループに加わることで、化粧品の企画、調達面の強化、加えて他カテゴリーでのノウハウの拡大により当社商品の付加価値向上に寄与していくものと考えております。

(3) 企業結合日

2025年1月10日(みなし取得日2025年1月1日)

(4) 企業結合の法的形式

株式取得

(5) 結合後企業の名称

変更はありません。

(6) 取得した議決権比率

52%

(7) 取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得したためであります。

 

2.連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間

2025年1月1日から2025年9月30日まで

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価

現金

400,000

千円

取得原価

 

400,000

千円

 

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

デューデリジェンス費用等 5,700千円

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

(1) 発生したのれんの金額

26,656千円

(2) 発生原因

今後の事業展開により期待される超過収益力から発生したものであります。

(3) 償却方法及び償却期間

3年間にわたる均等償却

 

 

6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

流動資産

1,502,244

千円

固定資産

46,784

千円

資産合計

1,549,028

千円

流動負債

720,418

千円

固定負債

110,643

千円

負債合計

831,061

千円

 

 

7.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法

当連結会計年度における概算額の算定が困難であるため、記載しておりません。

 

 

(事業分離)

子会社株式の譲渡

当社は、2025年6月17日開催の取締役会決議に基づき、同日付で連結子会社であるビューティードア株式会社(以下「BD」)の全株式を株式会社BISCOに譲渡する旨の株式譲渡契約書を締結し、2025年6月30日に株式譲渡を行いました。これに伴い、BDは当社の連結子会社から除外しております。

 

1.事業分離の概要

(1) 分離先企業の名称

株式会社BISCO

(2) 分離した事業の内容

主に化粧品・医薬部外品の受託製造

(3) 事業分離を行った主な理由

当社は化粧品・医薬部外品の製造設備、製造ノウハウを取得する事を目的に2020年10月にBDを連結子会社化しましたが、想定したシナジーの成果を十分には得られないと判断し、同社の全株式を譲渡致しました。

本件譲渡により、経営資源の選択と集中を図ることで、当社グループの経営基盤強化を行い、企業価値を更に高められるものと考えております。

(4) 事業分離日

2025年6月30日

(5) 法的形式を含むその他取引の概要に関する事項

受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡

 

2.実施した会計処理の概要

(1) 移転損益の金額

64,562千円

(2) 移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳

流動資産

212,466

千円

固定資産

194,982

千円

資産合計

407,448

千円

流動負債

103,681

千円

固定負債

39,752

千円

負債合計

143,433

千円

 

(3) 会計処理

当該譲渡株式の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。

 

3.分離した事業が含まれていた報告セグメント

当社グループの事業セグメントは、単一セグメントであるため、該当事項はありません。

 

4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業に係る損益の概算額

売上高

434,801

千円

営業利益

6,947

千円

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(賃貸等不動産関係)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自  2023年10月1日

 至  2024年9月30日)

当連結会計年度

(自  2024年10月1日

至  2025年9月30日)

化粧品

8,105,310

8,850,388

化粧雑貨

6,907,030

6,976,972

コンタクトレンズ関連

2,508,390

2,244,395

服飾雑貨

2,240,695

2,792,328

その他

1,158,136

1,258,104

顧客との契約から生じる収益

20,919,562

22,122,189

その他の収益

外部顧客への売上高

20,919,562

22,122,189

 

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報は、連結財務諸表の「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)3.会計方針に関する事項 (6) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1)契約負債の残高等

当社及び連結子会社の契約負債については、残高に重要性が乏しく、重要な変動も発生していないため、記載を省略しております。また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、前連結会計年度及び当連結会計年度に認識した収益の額はありません。

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約が無いため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。