【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

連結子会社の数 8

連結子会社の名称

HKS EUROPE LIMITED

HKS(Thailand)Co.,Ltd.

HKS SP Ltd.

HKS-IT Co.,Ltd.

艾馳楷时(上海)汽車科技有限公司

HKS USA, INC.

日生工業株式会社

株式会社エッチ・ケー・エス テクニカルファクトリー

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法適用の非連結子会社数 0

(2) 持分法適用の関連会社数   0

(3) 持分法を適用しない関連会社の名称

株式会社エッチ・ケー・エス 九州サービス

(持分法を適用しない理由)

持分法非適用会社は、連結純損益および利益剰余金に及ぼす影響が軽微であり、かつ全体としても重要性がないため、持分法の適用から除外しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、艾馳楷时(上海)汽車科技有限公司の決算日は12月31日であります。連結財務諸表の作成に当たっては連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。

その他の連結子会社の決算日は6月30日であります。連結財務諸表の作成に当たっては同決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日との間に生じた重要な取引は、連結上必要な調整を行っております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準および評価方法

① 有価証券

満期保有目的の債券

償却原価法(定額法)

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

② 棚卸資産

製品、原材料および仕掛品…主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

貯蔵品…最終仕入原価法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

 

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却方法

① 有形固定資産

当社および国内連結子会社は主として定率法(ただし、1998年9月1日以降に取得した建物(建物附属設備を除く)ならびに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物については定額法)を採用し、海外子会社は定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は、建物及び構築物3~50年、機械装置及び運搬具2~15年であります。

② 無形固定資産

ソフトウェア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用しております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒による損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員の賞与の支給に備えるため、当連結会計年度に負担すべき支給見込額を計上しております。

③ 役員退職慰労引当金

役員の退職慰労金の支給に充てるため、内規に基づく期末要支給額を計上しております。

④ 製品補償引当金

今後必要と見込まれる補償費の支出に備えるため、その発生予測に基づいて算出した金額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

当社および一部の国内連結子会社は、退職給付に係る負債および退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

 

(5) 重要な収益および費用の計上基準

① 製品

自動車等の関連部品事業においては、マフラー、電子、ターボチャージャー、サスペンション、冷熱、エンジン部品等の製造および販売を行っております。また、その他の事業においては、主に軽量小型飛行機用エンジン部品の販売を行っております。

これらの製品の販売については、製品を顧客に引き渡すことを履行義務として識別しており、原則として、製品を引き渡した時点で当該製品に対する支配が顧客に移転し履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。

国内販売については、出荷時から当該製品の支配が顧客に移転されるまでの期間が通常の期間であるため、原則として出荷時に収益を認識しております。

輸出販売については、インコタームズ等に定められた貿易条件に基づきリスク負担が顧客に移転する時点において、顧客が当該製品に対する支配を獲得することから履行義務が充足されると判断し、当該時点で収益を認識しております。

これらの履行義務に対する対価は、履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

有償受給取引については、顧客から購入した原材料等の支払いは、顧客に支払われる対価に該当するものと判断し、当該金額を取引価額から減額した額を収益として認識しております。

 

② 研究開発受託

自動車等の関連部品事業においては、顧客との契約に基づき、研究開発業務の受託を行っております。

当該契約については、一定の期間にわたり履行義務が充足されると判断し、期間がごく短い契約を除き、履行義務の充足に係る進捗度を見積り、当該進捗度に基づき収益を認識しております。

なお、履行義務の充足に係る進捗度の見積りの方法は、主に見積工事総原価に対する実際原価の割合(インプット法)で算出しております。

これらの履行義務に対する対価は、履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

 

(6) 重要な外貨建ての資産または負債の本邦通貨への換算基準

外貨建て金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。

なお、在外子会社等の資産および負債は、在外子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における非支配株主持分および為替換算調整勘定に含めて計上しております。

 

(7) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

会計上の見積りは、連結財務諸表作成時に入手可能な情報に基づいて合理的な金額を算出しております。当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額が会計上の見積りによるもののうち、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼすリスクがある項目は以下のとおりです。

 

1.棚卸資産の評価の妥当性

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

                              (単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

棚卸資産

2,377,626

2,791,870

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社および一部の連結子会社が保有する棚卸資産は主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)により評価しておりますが、過去の販売実績、使用実績等により、収益性の低下が認められる棚卸資産および一定期間を超えて滞留する棚卸資産を抽出し、過去の販売実績、受注状況、新商品との取替等を踏まえて将来の販売見込みを評価し、帳簿価額の切り下げを行っております。

これらの見積りは将来の不確実な経済状況の影響を受ける可能性があり、実際の販売実績が見積りと異なった場合、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。

 

 

2.製品補償引当金

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

                              (単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

製品補償引当金

70,369

103,210

 

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積り内容に関する情報

当社が販売した製品の自主回収に関する修理対応費用に対して、その発生予測に基づき今後必要と見込まれる金額を計上しております。

この見積りにおいては、対象となる車両台数、1台あたりの修理単価等に基づいて将来予想される発生見込額を算定しております。

これらの見積りには不確実性が含まれており、見積りの前提条件の変化によって実際の発生額が異なる場合には、製品補償引当金の金額を見直す可能性があります。

 

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1 「流動負債」の「その他」のうち、契約負債の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)3.(1) 契約資産および契約負債の残高等」に記載しております。

 

※2 非連結子会社および関連会社に対するものは次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度
(2022年8月31日)

当連結会計年度
(2023年8月31日)

投資有価証券(株式)

0千円

0千円

 

 

※3 担保に供している資産およびこれに対応する債務は次のとおりであります。

(イ) 担保に供している資産

 

 

前連結会計年度
(2022年8月31日)

当連結会計年度
(2023年8月31日)

 

工場財団

その他

工場財団

その他

建物及び構築物

652,137

千円

1,843

千円

634,455

千円

1,735

千円

機械装置及び運搬具

7,154

 

 

5,535

 

 

土地

1,411,546

 

79,725

 

1,411,546

 

79,725

 

有形固定資産その他

0

 

 

0

 

 

合計

2,070,838

 

81,568

 

2,051,537

 

81,460

 

 

 

(ロ) 上記に対応する債務

 

 

前連結会計年度
(2022年8月31日)

当連結会計年度
(2023年8月31日)

短期借入金

222,578千円

151,780千円

長期借入金

494,062

342,282

合計

716,640

494,062

 

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 期末棚卸高は収益性の低下による簿価切下後の金額であり、次の棚卸資産評価損が売上原価に含まれております。

 

前連結会計年度

(自  2021年9月1日

至  2022年8月31日)

当連結会計年度

(自  2022年9月1日

至  2023年8月31日)

1,475

千円

3,406

千円

 

 

※2 一般管理費および当期製造費用に含まれる研究開発費

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

904,779

千円

872,793

千円

 

 

※3 固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

機械装置及び運搬具

6,155千円

7,181千円

土地

59,376

有形固定資産その他

19

78

65,551

7,260

 

 

※4 固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

機械装置及び運搬具

―千円

4,115千円

有形固定資産その他

159

0

159

4,115

 

 

※5 固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

建物及び構築物

87千円

51千円

機械装置及び運搬具

1,043

1,724

有形固定資産その他

115

353

1,246

2,129

 

 

 

※6 減損損失

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日

場所

用途

種類

金額

静岡県富士宮市

遊休資産

土地

23,136千円

 

当社グループは、事業用資産について管理会計上の区分を基礎とし、原則として工場および各営業所単位で、遊休資産は個別物件単位でグルーピングを行っております。

上記の資産については、時価が帳簿価額に対して著しく下落しているため、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、当遊休資産の回収可能価額は正味売却価額により測定しており、不動産鑑定評価額により評価しております。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日

該当事項はありません。

 

※7 製品補償費

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日

製品補償費には、製品補償引当金繰入額70,369千円が含まれております。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日

製品補償費には、製品補償引当金繰入額43,736千円が含まれております。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額および税効果額

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

14,646千円

36,345千円

組替調整額

△824

税効果調整前

13,822

36,345

税効果額

4,174

11,139

その他有価証券評価差額金

9,648

25,205

為替換算調整勘定:

 

 

当期発生額

108,338

52,467

組替調整額

税効果調整前

108,338

52,467

為替換算調整勘定

108,338

52,467

その他の包括利益合計

117,986

77,673

 

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至  2022年8月31日)

1.発行済株式の種類および総数に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(千株)

当連結会計年度
増加株式数(千株)

当連結会計年度
減少株式数(千株)

当連結会計年度末
株式数(千株)

普通株式

1,600

1,600

 

 

2.自己株式の種類および株式数に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(千株)

当連結会計年度
増加株式数(千株)

当連結会計年度
減少株式数(千株)

当連結会計年度末
株式数(千株)

普通株式

184

0

185

 

(注) 自己株式の株式数の増加は、単元未満株の買取りによるものであります。

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年11月26日
定時株主総会

普通株式

50,941

36

2021年8月31日

2021年11月29日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年11月29日
定時株主総会

普通株式

70,749

利益剰余金

50

2022年8月31日

2022年11月30日

 

 

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至  2023年8月31日)

1.発行済株式の種類および総数に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(千株)

当連結会計年度
増加株式数(千株)

当連結会計年度
減少株式数(千株)

当連結会計年度末
株式数(千株)

普通株式

1,600

1,600

 

 

2.自己株式の種類および株式数に関する事項

 

株式の種類

当連結会計年度
期首株式数(千株)

当連結会計年度
増加株式数(千株)

当連結会計年度
減少株式数(千株)

当連結会計年度末
株式数(千株)

普通株式

185

0

185

 

(注) 自己株式の株式数の増加は、単元未満株の買取りによるものであります。

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年11月29日
定時株主総会

普通株式

70,749

50

2022年8月31日

2022年11月30日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

決議

株式の種類

配当金の総額
(千円)

配当の原資

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年11月28日
定時株主総会

普通株式

113,192

利益剰余金

80

2023年8月31日

2023年11月29日

 

(注) 1株当たり配当額には、創立50周年記念配当30円を含んでおります。

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲載されている科目の金額との関係

 

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

現金及び預金

1,948,545

千円

1,994,836

千円

有価証券

600,000

 

173,061

 

預入期間が3ヵ月を超える定期預金

△500,000

 

△600,000

 

取得日から償還期限までが3ヵ月を超える有価証券

△200,000

 

△173,061

 

現金及び現金同等物

1,848,545

 

1,394,836

 

 

 

 

(リース取引関係)

(借主側)

ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、設備投資計画に照らして、必要な資金は主に銀行借入により調達する方針です。また、資金運用については安全性の高い金融資産等で運用しております。また、デリバティブ取引は、後述するリスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容およびそのリスク

営業債権である受取手形、電子記録債権および売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。また、海外向けの売上によって発生する外貨建て営業債権は為替の変動リスクに晒されております。有価証券は、満期保有目的の債券であり、安全性の高い金融商品に限定しており、リスクは僅少であります。

投資有価証券は、主に満期保有目的の債券および取引先企業との業務等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金ならびに電子記録債務は、すべて6ヶ月以内の支払期日であります。一部外貨建てのものについては、為替の変動リスクに晒されております。借入金は主に設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、償還日は最長で決算日後5年であります。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社は営業債権について、取引先ごとに与信枠の設定を行い、期日および残高を管理し、回収懸念の早期把握や軽減を図っております。

② 市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

当社は外貨建ての営業債権債務について、通貨別月別に把握された為替の変動リスクに対して、必要に応じて為替予約を利用してヘッジをする方針であります。投資有価証券については、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

また、当社は借入金に係る支払金利の変動リスクを抑制するために、主に固定金利を利用しております。

③ 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払を実行できなくなるリスク)の管理

当社は適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 満期保有目的の債券

1,670,250

1,658,659

△11,590

 その他有価証券

196,778

196,778

資産計

1,867,029

1,855,438

△11,590

長期借入金

552,610

545,696

△6,913

負債計

552,610

545,696

△6,913

 

(※) 現金及び預金、電子記録債権、売掛金、支払手形及び買掛金、電子記録債務および短期借入金は、短期間で決済されるため、時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

 

 

連結貸借対照表計上額
(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 満期保有目的の債券

1,273,309

1,265,470

△7,838

 その他有価証券

237,157

237,157

資産計

1,510,466

1,502,628

△7,838

長期借入金

386,870

385,075

△1,794

負債計

386,870

385,075

△1,794

 

(※) 現金及び預金、受取手形、電子記録債権、売掛金、支払手形及び買掛金、電子記録債務および短期借入金は、短期間で決済されるため、時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

 

(注)1.金銭債権および満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

 

1年以内
 (千円)

1年超
5年以内
 (千円)

5年超
10年以内
 (千円)

10年超
 (千円)

現金及び預金

1,948,545

電子記録債権

114,935

売掛金

951,374

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

600,000

1,069,315

合計

3,614,855

1,069,315

 

 

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

 

 

1年以内
 (千円)

1年超
5年以内
 (千円)

5年超
10年以内
 (千円)

10年超
 (千円)

現金及び預金

1,994,836

受取手形

4,180

電子記録債権

24,965

売掛金

989,004

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

満期保有目的の債券

173,061

900,315

199,932

合計

3,186,047

900,315

199,932

 

 

(注)2.借入金の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

300,000

長期借入金

267,458

177,616

178,638

186,768

9,588

合計

567,458

177,616

178,638

186,768

9,588

 

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

 

 

1年以内
(千円)

1年超
2年以内
(千円)

2年超
3年以内
(千円)

3年超
4年以内
(千円)

4年超
5年以内
(千円)

5年超
(千円)

短期借入金

300,000

長期借入金

180,740

182,046

190,176

12,996

1,652

合計

480,740

182,046

190,176

12,966

1,652

 

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性および重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産または負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価をもって連結貸借対照表計上額とする金融資産および金融負債

 

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

196,778

196,778

資産計

196,778

196,778

 

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

 

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 その他有価証券

237,157

237,157

資産計

237,157

237,157

 

 

(2) 時価をもって連結貸借対照表計上額としない金融資産および金融負債

 

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

466,040

1,192,619

1,658,659

資産計

466,040

1,192,619

1,658,659

長期借入金

545,696

545,696

負債計

545,696

545,696

 

 

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

 

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

 満期保有目的の債券

269,943

995,526

1,265,470

資産計

269,943

995,526

1,265,470

長期借入金

385,075

385,075

負債計

385,075

385,075

 

(注) 時価の算定に用いた評価技法および時価の算定に係るインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

その他有価証券は、上場株式であり、相場価格により評価しており、活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しています。満期保有目的の債券は、取引金融機関から提示された価格により評価しており、重要な観察できないインプットを用いている場合にはレベル3の時価に、そうでない場合にはレベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金

長期借入金の時価は、元利金の合計額と、当該債務の残存期間および信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算出しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

 

(有価証券関係)

1.満期保有目的の債券

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

 

種類

連結貸借対照表
計上額(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

時価が連結貸借対照表
計上額を超えるもの

(1) 国債・地方債

(2) 社債

(3) その他

400,000

400,859

859

小計

400,000

400,859

859

時価が連結貸借対照表
計上額を超えないもの

(1) 国債・地方債

(2) 社債

470,250

466,040

△4,210

(3) その他

800,000

791,760

△8,240

小計

1,270,250

1,257,800

△12,450

合計

1,670,250

1,658,659

△11,590

 

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

 

 

種類

連結貸借対照表
計上額(千円)

時価
(千円)

差額
(千円)

時価が連結貸借対照表
計上額を超えるもの

(1) 国債・地方債

(2) 社債

99,961

99,970

8

(3) その他

200,000

200,335

335

小計

299,961

300,305

344

時価が連結貸借対照表
計上額を超えないもの

(1) 国債・地方債

(2) 社債

573,347

570,005

△3,342

(3) その他

400,000

395,160

△4,840

小計

973,347

965,165

△8,182

合計

1,273,309

1,265,470

△7,838

 

 

 

2.その他有価証券

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

 

種類

連結貸借対照表
計上額(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

179,184

98,199

80,984

(2) 債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3) その他

小計

179,184

98,199

80,984

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

17,594

19,507

△1,913

(2) 債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3) その他

小計

17,594

19,507

△1,913

合計

196,778

117,707

79,071

 

(注) 減損処理に当たっては、期末における時価が30%以上下落した場合には全て減損処理を行っております。

 

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

 

 

種類

連結貸借対照表
計上額(千円)

取得原価
(千円)

差額
(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1) 株式

237,157

121,740

115,416

(2) 債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3) その他

小計

237,157

121,740

115,416

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1) 株式

(2) 債券

 

 

 

① 国債・地方債等

② 社債

③ その他

(3) その他

小計

合計

237,157

121,740

115,416

 

(注) 減損処理に当たっては、期末における時価が30%以上下落した場合には全て減損処理を行っております。

 

3.売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日

区分

売却額

 (千円)

売却益の合計額

 (千円)

売却損の合計額

(千円)

株式

2,087

824

債券

その他

合計

2,087

824

 

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日

該当事項はありません。

 

4.減損処理を行った有価証券

該当事項はありません。

 

 

(デリバティブ取引関係)

該当事項はありません。

 

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社は、退職一時金制度を採用しております。

また、一部の国内連結子会社においては退職一時金制度および中小企業退職金共済制度を採用しております。

なお、当社および国内連結子会社が有する退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。

 

2.確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

412,442千円

434,349千円

退職給付費用

58,023

38,107

退職給付の支払額

△36,116

△15,301

退職給付に係る負債の期末残高

434,349

457,155

 

 

(2) 退職給付債務および年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債および退職給付に係る資産の調整表

 

 

 

 

前連結会計年度
(2022年8月31日)

当連結会計年度
(2023年8月31日)

非積立型制度の退職給付債務

△434,349千円

△457,155千円

連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額

△434,349

△457,155

 

 

 

退職給付に係る負債

△434,349

△457,155

連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額

△434,349

△457,155

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度 58,023千円  当連結会計年度 38,107千円

 

 

(ストックオプション等関係)

該当事項はありません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産および繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2022年8月31日)

 

当連結会計年度
(2023年8月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

未払事業税

8,201

千円

 

10,573

千円

貸倒引当金

1,396

 

 

1,226

 

賞与引当金

31,473

 

 

32,332

 

製品補償引当金

21,361

 

 

31,330

 

退職給付に係る負債

131,851

 

 

138,774

 

役員退職慰労引当金

17,980

 

 

19,259

 

棚卸資産

61,231

 

 

47,621

 

一括償却資産

5,384

 

 

5,607

 

投資有価証券評価損

1,797

 

 

1,797

 

減損損失

7,023

 

 

7,023

 

未払金

2,314

 

 

2,293

 

税務上の繰越欠損金(注) 2

12,215

 

 

4,752

 

連結上の未実現利益の調整

55,933

 

 

63,345

 

その他

13,570

 

 

10,489

 

繰延税金資産小計

371,735

 

 

376,429

 

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△10,896

 

 

△4,752

 

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△42,362

 

 

△36,854

 

評価性引当額小計(注) 1

△53,259

 

 

△41,607

 

繰延税金資産合計

318,475

 

 

334,822

 

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

24,014

千円

 

△35,154

千円

固定資産圧縮積立金

20,220

 

 

△14,277

 

その他

30

 

 

 

繰延税金負債合計

44,265

 

 

△49,432

 

繰延税金資産純額

274,209

 

 

285,390

 

 

 

 

(注) 1.評価性引当額が11,652千円減少しております。この減少の主な内容は、繰越欠損金に係る評価性引当額が6,144千円、棚卸資産に係る評価性引当額が5,130千円減少したこと等に伴うものであります。

 

2.税務上の繰越欠損金およびその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2022年8月31日

 

1年以内(千円)

1年超

2年以内(千円)

2年超

3年以内(千円)

3年超

4年以内(千円)

4年超

5年以内(千円)

5年超(千円)

合計(千円)

税務上の繰越欠損金(※)

1,800

6,167

2,645

1,602

12,215

評価性引当額

△1,800

△6,167

△2,645

△283

△10,896

繰延税金資産

1,318

1,318

 

(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

当連結会計年度(2023年8月31日

 

1年以内(千円)

1年超

2年以内(千円)

2年超

3年以内(千円)

3年超

4年以内(千円)

4年超

5年以内(千円)

5年超(千円)

合計(千円)

税務上の繰越欠損金(※)

2,973

1,779

4,752

評価性引当額

△2,973

△1,779

△4,752

繰延税金資産

 

(※) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2022年8月31日)

 

当連結会計年度
(2023年8月31日)

法定実効税率

30.36

 

30.36

(調整)

 

 

 

 

 

住民税均等割等

0.32

 

 

0.32

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.86

 

 

0.85

 

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△3.11

 

 

△4.13

 

評価性引当額

△6.62

 

 

△1.39

 

試験研究費等の税額控除額

△0.49

 

 

△0.05

 

連結子会社との適用税率差異

△1.43

 

 

△0.68

 

留保金課税

2.30

 

 

2.88

 

外国源泉税

1.08

 

 

1.41

 

受取配当金の相殺消去

3.27

 

 

4.28

 

その他

△0.08

 

 

△0.56

 

税効果会計適用後の法人税等の負担率

26.46

 

33.29

 

 

 

(企業結合等関係)

該当事項はありません。

 

 

(資産除去債務関係)

該当事項はありません。

 

 

 

(賃貸等不動産関係)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、注記を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

 至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

 至 2023年8月31日)

アフターパーツ売上

6,592,705

7,335,926

受託売上

2,036,335

1,903,660

その他売上

703

1,775

顧客との契約から生じる収益

8,629,744

9,241,362

その他の収益

外部顧客への売上高

8,629,744

9,241,362

 

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

「注記事項(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4.会計方針に関する事項 (5) 重要な収益および費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係ならびに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額および時期に関する情報

 

(1) 契約資産および契約負債の残高等

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

期首残高

期末残高

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

1,086,774

1,066,309

1,066,309

1,018,150

契約資産

81,141

81,141

81,917

契約負債

101,892

113,801

113,801

58,023

 

契約資産は、一定の期間にわたって履行義務が充足されると判断した契約について、履行義務の充足に係る進捗度に基づき認識された収益の対価に対する権利であります。

契約負債は主に、製品の引渡前に顧客から受け取った対価であります。

前連結会計年度に認識された収益の額のうち、期首の契約負債残高に含まれていた額は、101,892千円であります。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち、期首の契約負債残高に含まれていた額は、113,801千円であります。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

すべて当初の予想期間が1年以内の契約であるため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。