第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

 

(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しています。

 

2.監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年9月1日から2023年8月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年9月1日から2023年8月31日まで)の財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人により監査を受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

 当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、連結財務諸表等を適正に作成できる体制を整備するため、外部研修の受講等を行っており、連結財務諸表等の適正性の確保に努めております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年8月31日)

当連結会計年度

(2023年8月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,409,211

2,364,904

売掛金及び契約資産

17,872

42,656

前渡金

285,507

325,985

その他

107,932

142,526

貸倒引当金

192

801

流動資産合計

2,820,332

2,875,270

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物附属設備

67,835

67,835

減価償却累計額

28,511

67,835

建物附属設備(純額)

39,324

その他

31,928

33,232

減価償却累計額

20,392

29,937

その他(純額)

11,536

3,295

建設仮勘定

9,344

有形固定資産合計

50,860

12,639

無形固定資産

 

 

その他

85

無形固定資産合計

85

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

50,000

繰延税金資産

318,266

462,092

その他

125,154

166,735

投資その他の資産合計

493,421

628,827

固定資産合計

544,366

641,467

資産合計

3,364,699

3,516,737

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

6,498

5,890

未払法人税等

15,545

25,949

繰延収益

1,418,332

1,568,939

賞与引当金

22,247

57,066

その他

367,368

466,849

流動負債合計

1,829,992

2,124,695

負債合計

1,829,992

2,124,695

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

813,375

833,320

資本剰余金

803,375

823,320

利益剰余金

91,922

281,113

自己株式

509

509

株主資本合計

1,524,319

1,375,018

その他の包括利益累計額

 

 

為替換算調整勘定

10,387

17,022

その他の包括利益累計額合計

10,387

17,022

純資産合計

1,534,706

1,392,041

負債純資産合計

3,364,699

3,516,737

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年9月1日

 至 2022年8月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年9月1日

 至 2023年8月31日)

売上高

※1 3,261,515

※1 3,809,551

売上原価

2,148,131

2,442,710

売上総利益

1,113,384

1,366,841

販売費及び一般管理費

※2 1,231,543

※2 1,586,654

営業損失(△)

118,159

219,813

営業外収益

 

 

補助金収入

550

547

その他

106

133

営業外収益合計

656

680

営業外費用

 

 

為替差損

7,666

6,714

株式交付費

853

790

その他

253

61

営業外費用合計

8,772

7,566

経常損失(△)

126,275

226,699

特別損失

 

 

投資有価証券評価損

49,999

本社移転費用

19,252

特別損失合計

69,252

税金等調整前当期純損失(△)

126,275

295,951

法人税、住民税及び事業税

45,591

37,064

法人税等調整額

81,521

143,825

法人税等合計

35,929

106,760

当期純損失(△)

90,346

189,190

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

90,346

189,190

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年9月1日

 至 2022年8月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年9月1日

 至 2023年8月31日)

当期純損失(△)

90,346

189,190

その他の包括利益

 

 

為替換算調整勘定

9,719

6,635

その他の包括利益合計

9,719

6,635

包括利益

80,626

182,555

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

80,626

182,555

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

為替換算調整勘定

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

802,288

792,288

17,365

509

1,576,701

667

667

1,577,369

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

15,789

 

15,789

 

 

15,789

会計方針の変更を反映した当期首残高

802,288

792,288

1,576

509

1,592,490

667

667

1,593,158

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

11,087

11,087

 

 

22,175

 

 

22,175

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

90,346

 

90,346

 

 

90,346

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

9,719

9,719

9,719

当期変動額合計

11,087

11,087

90,346

68,170

9,719

9,719

58,451

当期末残高

813,375

803,375

91,922

509

1,524,319

10,387

10,387

1,534,706

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

為替換算調整勘定

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

813,375

803,375

91,922

509

1,524,319

10,387

10,387

1,534,706

当期変動額

 

 

 

 

 

 

 

 

新株の発行

19,945

19,945

 

 

39,890

 

 

39,890

親会社株主に帰属する当期純損失(△)

 

 

189,190

 

189,190

 

 

189,190

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

6,635

6,635

6,635

当期変動額合計

19,945

19,945

189,190

149,300

6,635

6,635

142,664

当期末残高

833,320

823,320

281,113

509

1,375,018

17,022

17,022

1,392,041

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

 前連結会計年度

(自 2021年9月1日

 至 2022年8月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年9月1日

 至 2023年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純損失(△)

126,275

295,951

減価償却費及びその他の償却費

11,266

56,463

貸倒引当金の増減額(△は減少)

174

609

賞与引当金の増減額(△は減少)

13,067

34,818

受取利息

24

22

補助金収入

550

305

株式交付費

853

790

投資有価証券評価損益(△は益)

49,999

本社移転費用

19,252

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

5,440

25,495

前渡金の増減額(△は増加)

60,063

40,477

仕入債務の増減額(△は減少)

8,124

607

繰延収益の増減額(△は減少)

240,406

150,607

その他

73,488

49,716

小計

149,658

601

利息の受取額

24

22

補助金の受取額

238

306

法人税等の支払額

154,374

6,418

営業活動によるキャッシュ・フロー

4,453

6,691

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

3,260

710

敷金及び保証金の差入による支出

2,678

49,006

投資有価証券の取得による支出

50,000

投資活動によるキャッシュ・フロー

55,938

49,716

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

新株予約権の行使による株式の発行による収入

6,032

その他

790

財務活動によるキャッシュ・フロー

6,032

790

現金及び現金同等物に係る換算差額

15,578

12,890

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

38,779

44,306

現金及び現金同等物の期首残高

2,447,990

2,409,211

現金及び現金同等物の期末残高

2,409,211

2,364,904

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の状況

・連結子会社の数       1

・主要な連結子会社の名称   TeamSpirit Singapore Pte.Ltd.

 

(2) 非連結子会社の有無 なし

 

2.持分法の適用に関する事項

 該当事項はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

 連結子会社の決算日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産

定率法を採用しております。ただし、海外子会社及び2016年4月1日以降に取得した建物附属設備については定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。

建物附属設備   8年~15年

その他      3年~15年

 

② 無形固定資産

定額法を採用しております。

なお、自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

 

(2) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

 

② 賞与引当金

従業員の賞与支給に備えるため、賞与支給見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。

 

(3) 重要な収益及び費用の計上基準

 当社グループは、勤怠管理、工数管理、経費精算、電子稟議等の社内業務システムを一元化したクラウドサービス「チームスピリット」を提供しております。

 顧客との契約から生じる収益は、ライセンス売上高とプロフェッショナルサービス売上高により構成されており、プロフェッショナルサービス売上高はプレミアサポートとスポットサポートにより構成されております。

 

① ライセンス売上高

 ライセンス売上高は「チームスピリット」のライセンスを顧客に提供し、これらの役務提供をライセンスの契約期間にわたって継続的に行うことで履行義務を充足する取引であると判断しているため、契約期間にわたって収益を認識しております。

 

② プロフェッショナルサービス売上高

 スポットサポートは顧客に対して主として利用開始から本稼働までの期間において導入支援等を行うサービスであり、プレミアサポートは本稼働後の運用支援を行うサービスです。これらのサービスは契約期間にわたって一定の役務提供を行うことで履行義務を充足する取引であると判断しているため、主として顧客と合意した契約期間にわたって収益を認識しております。

 

 なお、顧客から収受した対価のうち、上記の収益認識基準を満たさないものについては、「繰延収益」勘定に計上しております。

 

(4) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

 外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外子会社の資産及び負債は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は、期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

(5) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(重要な会計上の見積り)

繰延税金資産の回収可能性

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産

318,266

462,092

 

(2) その他見積りの内容に関する理解に資する情報

① 算出方法

 将来減算一時差異に対して、将来の収益力に基づく課税所得の見積りによって繰延税金資産の回収可能性を判断しております。課税所得の見積りは将来の事業計画を基礎としております。

 

② 主要な仮定

 課税所得の見積りの基礎となる将来の事業計画における主要な仮定は、各連結会計年度末時点のARRとしております。ARRとは、集計基準日時点の「TeamSpirit」(関連製品を含む)及び「TeamSpirit EX」(関連製品を含む)のライセンス収入から得られる月間収益の合計を12倍したものです。将来の事業計画の策定においては、ARRの成長率について一定の仮定に基づき見積りを行っています。

 

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

 主要な仮定である各連結会計年度末時点のARRが、経済状況や経営環境の変化の影響により当初計画を下回った場合には、課税所得の見積りが変動する可能性があります。その結果、繰延税金資産の回収可能性の判断に重要な影響を及ぼす可能性があります。

 

(会計上の見積りの変更)

(固定資産の耐用年数と資産除去債務の計上時期の変更)

 当連結会計年度において本社機能を移転したことに伴い移転後利用見込みのない固定資産について耐用年数を2023年9月1日の移転先オフィスの稼働開始日の前日までの期間に短縮し将来にわたり変更しておりますまた当社の不動産賃貸借契約に伴う原状回復費用に係る資産除去債務については移転先オフィスの稼働開始日の前日までに資産除去債務の費用計上が完了するように変更しております

 この見積りの変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の営業損失、経常損失及び税金等調整前当期純損失はそれぞれ45,944千円増加しております。

 

(連結貸借対照表関係)

※ 売掛金及び契約資産のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年8月31日)

当連結会計年度

(2023年8月31日)

売掛金

17,872千円

42,656千円

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

 売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 前連結会計年度

(自 2021年9月1日

  至 2022年8月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年9月1日

  至 2023年8月31日)

役員報酬

93,624千円

99,203千円

給与手当

412,051

464,490

賞与引当金繰入額

22,247

57,066

 

(連結包括利益計算書関係)

※  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

為替換算調整勘定:

 

 

当期発生額

9,719千円

6,635千円

その他の包括利益合計

9,719

6,635

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度

期首株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(注)1

16,227,600

57,000

16,284,600

合計

16,227,600

57,000

16,284,600

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)2

315

1,600

1,915

合計

315

1,600

1,915

(注)1.普通株式の増加の内訳は、次のとおりであります。

新株予約権の権利行使に伴う新株の発行による増加             29,600株

譲渡制限付株式を活用したインセンティブ制度に伴う新株の発行による増加  27,400株

2.普通株式の自己株式の増加の内訳は、次のとおりであります。

譲渡制限付株式を退職者から取得したことによる増加   1,600株

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

3.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度

期首株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(注)1

16,284,600

123,500

16,408,100

合計

16,284,600

123,500

16,408,100

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)2

1,915

2,700

4,615

合計

1,915

2,700

4,615

(注)1.普通株式の増加の内訳は、次のとおりであります。

譲渡制限付株式を活用したインセンティブ制度に伴う新株の発行による増加  123,500株

2.普通株式の自己株式の増加の内訳は、次のとおりであります。

譲渡制限付株式を退職者から取得したことによる増加   2,700株

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

該当事項はありません。

 

3.配当に関する事項

該当事項はありません。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

現金及び預金勘定

2,409,211千円

2,364,904千円

現金及び現金同等物

2,409,211

2,364,904

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

 当社グループは、資金運用については預金等の安全性の高い金融資産で行い、また、資金調達については銀行借入や第三者割当増資による方針であります。なお、デリバティブ取引は行っておりません。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク

 営業債権である売掛金及び契約資産は、顧客の信用リスクに晒されております。営業債務である買掛金、未払法人税等は、1年以内の支払期日であります。

 

(3) 金融商品に係るリスク管理体制

① 信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

当社グループは、営業債権並びに敷金及び保証金について、主要な取引先の状況を定期的にモニタリングし、取引先別に回収期日及び残高を管理し、円滑かつ確実な回収を図っております。

② 資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

当社グループは、資金収支予測を作成し、資金需要を把握しております。また、一定の手許流動性を維持することにより、流動性リスクを管理しております。

 

(4) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

 金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、「現金及び預金」は現金であること、また「売掛金及び契約資産」、「買掛金」及び「未払法人税等」については短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから記載を省略しております。

 

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)投資有価証券

50,000

50,000

資産計

50,000

50,000

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

該当事項はありません。

 

3.金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

2,409,211

売掛金

17,872

合計

2,427,084

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

5年以内

(千円)

5年超

10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

2,364,904

売掛金

42,656

合計

2,407,560

 

4.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

 金融商品の時価を時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

 レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

 レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

 レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2022年8月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他

50,000

50,000

資産計

50,000

50,000

 

(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

 投資有価証券は非上場株式の新株予約権であります。投資時期と連結会計年度末が近く、時価と帳簿価額が近似すると考えて帳簿価額をもって時価としており、レベル3の時価に分類しております。

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

該当事項はありません。

 

(有価証券関係)

1 その他有価証券

前連結会計年度(2022年8月31日)

 

種類

連結貸借対照表

計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)新株予約権

50,000

50,000

小計

50,000

50,000

合計

50,000

50,000

 

当連結会計年度(2023年8月31日)

該当事項はありません。

 

2 減損処理を行った有価証券

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

当連結会計年度において、有価証券について49百万円(その他有価証券の新株予約権49百万円)減損処理を行っております。

 

 

(退職給付関係)

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社は確定拠出年金制度を採用しております。

 

2.確定拠出制度

 当社の確定拠出制度への要拠出額は、22,440千円であります。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社は確定拠出年金制度を採用しております。

 

2.確定拠出制度

 当社の確定拠出制度への要拠出額は、26,871千円であります。

 

(ストック・オプション等関係)

1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

 

該当事項はありません。

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1) ストック・オプションの内容

 

第8回新株予約権

(ストック・

オプション)

第9回新株予約権

(ストック・

オプション)

付与対象者の区分及び人数

当社従業員  6名

当社従業員  3名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式 240,000株

普通株式 60,000株

付与日

2016年8月19日

2017年11月16日

権利確定条件

権利確定条件は定めておりません。なお、細則については、当社と付与者の間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めております。

権利確定条件は定めておりません。なお、細則については、当社と付与者の間で締結する「新株予約権割当契約書」で定めております。

対象勤務期間

期間の定めはありません。

期間の定めはありません。

権利行使期間

自 2018年8月19日

至 2025年8月18日

自 2019年11月16日

至 2026年11月15日

(注)2018年5月16日付株式分割(普通株式1株につき200株の割合)、2019年6月1日付株式分割(普通株式1株につき2株の割合)による分割後の株式数で換算して記載しております。

 

(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

 当連結会計年度(2023年8月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

 

① ストック・オプションの数

 

第8回新株予約権

(ストック・オプション)

第9回新株予約権

(ストック・オプション)

権利確定前

(株)

 

 

前連結会計年度末

 

付与

 

失効

 

権利確定

 

未確定残

 

権利確定後

(株)

 

 

前連結会計年度末

 

2,800

2,000

権利確定

 

権利行使

 

失効

 

未行使残

 

2,800

2,000

(注)2018年5月16日付株式分割(普通株式1株につき200株の割合)、2019年6月1日付株式分割(普通株式1株につき2株の割合)による分割後の株式数で換算して記載しております。

 

 

② 単価情報

 

第8回新株予約権

(ストック・オプション)

第9回新株予約権

(ストック・オプション)

権利行使価格

(円)

225

338

行使時平均株価

(円)

付与日における公正な評価単価

(円)

(注)2018年5月16日付で株式分割(普通株式1株につき200株の割合)、2019年6月1日付で株式分割(普通株式1株につき2株の割合)を実施しております。当該株式分割後の権利行使価格で記載しております。

 

3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

 ストック・オプションを付与した日時点において、当社は未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法を、単位当たりの本源的価値の見積りによって算定しております。また、単位当たりの本源的価値を算定するための基礎となる自社の株式価値は、類似会社比準方式及びDCF(ディスカウント・キャッシュ・フロー)方式の併用方式によっております。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

 基本的には、将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

 

金額(千円)

(1) 当連結会計年度末における本源的価値の合計額

988

(2) 当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2022年8月31日)

 

当連結会計年度

(2023年8月31日)

繰延税金資産

 

 

 

未払事業税

3,510千円

 

4,550千円

ソフトウエア

385,769

 

501,036

賞与引当金

6,471

 

17,473

その他

17,363

 

47,237

繰延税金資産小計

413,115

 

570,297

評価性引当額小計

△94,849

 

△108,205

繰延税金資産合計

318,266

 

462,092

繰延税金資産の純額

318,266

 

462,092

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

前連結会計年度及び当連結会計年度において税金等調整前当期純損失を計上しているため、記載を省略しております。

 

(資産除去債務関係)

 当社グループは、事務所等の不動産賃借契約に基づき、退去時における原状回復に係る債務を資産除去債務として認識しております。

 なお、賃借契約に関連する敷金が資産に計上されているため、当該資産除去債務の負債計上に代えて、当該不動産賃借契約に係る敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当期の負担に属する金額を費用に計上する方法によっております。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 

前連結会計年度(千円)

当連結会計年度(千円)

ライセンス売上高

2,706,335

3,109,619

プロフェッショナルサービス売上高

555,179

699,932

顧客との契約から生じる収益

3,261,515

3,809,551

その他の収益

外部顧客への売上高

3,261,515

3,809,551

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

「注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)(3) 重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.当連結会計年度及び翌連結会計年度以降の収益の金額を理解するための情報

(1) 契約資産及び契約負債の残高等

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

 

当連結会計年度(千円)

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

22,804

17,872

契約負債

1,193,715

1,418,332

(注)1.契約負債である繰延収益は、顧客から契約期間分の対価を一括で受領することによる契約負債で、契約期間にわたって売上高に振替がなされます。なお、当連結会計年度の期首時点での契約負債残高は、当連結会計年度の収益として認識しております。また、当連結会計年度中における契約負債の増減は主にライセンス数の純増による増加額が、収益の認識による減少額を上回ったことによるものです。

 2.当社グループでは、主に当初に予定される顧客との契約期間が1年以内であるため残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間の記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

 

当連結会計年度(千円)

期首残高

期末残高

顧客との契約から生じた債権

17,872

42,656

契約負債

1,418,332

1,568,939

(注)1.契約負債である繰延収益は、顧客から契約期間分の対価を一括で受領することによる契約負債で、契約期間にわたって売上高に振替がなされます。なお、当連結会計年度の期首時点での契約負債残高は、当連結会計年度の収益として認識しております。また、当連結会計年度中における契約負債の増減は主にライセンス数の純増による増加額が、収益の認識による減少額を上回ったことによるものです。

 2.当社グループでは、主に当初に予定される顧客との契約期間が1年以内であるため残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間の記載を省略しております。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

 当社グループは、SaaS事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

 

ライセンス

プロフェッショナル

サービス

合計

外部顧客への売上高

2,706,335

555,179

3,261,515

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

 本邦以外に所有している有形固定資産の金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

 

ライセンス

プロフェッショナル

サービス

合計

外部顧客への売上高

3,109,619

699,932

3,809,551

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

(2) 有形固定資産

 本邦以外に所有している有形固定資産の金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

 外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がいないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

該当事項はありません。

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

該当事項はありません。

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

前連結会計年度(自 2021年9月1日 至 2022年8月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年9月1日 至 2023年8月31日)

 該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

1株当たり純資産額

94.25円

84.86円

1株当たり当期純損失(△)

△5.55円

△11.57円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

(注)1株当たり当期純損失及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2021年9月1日

至 2022年8月31日)

当連結会計年度

(自 2022年9月1日

至 2023年8月31日)

1株当たり当期純損失(△)

 

 

親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△90,346

△189,190

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純損失(△)(千円)

△90,346

△189,190

普通株式の期中平均株式数(株)

16,271,968

16,352,293

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

(注)潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり当期純損失であるため、記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

該当事項はありません。

 

【資産除去債務明細表】

該当事項はありません。

 

(2)【その他】

当連結会計年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高(千円)

891,437

1,831,927

2,813,559

3,809,551

税金等調整前四半期(当期)純損失(△)(千円)

△24,862

△25,525

△149,589

△295,951

親会社株主に帰属する四半期(当期)純損失(△)(千円)

△12,631

△10,215

△91,148

△189,190

1株当たり四半期(当期)純損失(△)(円)

△0.78

△0.63

△5.58

△11.57

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益又は

1株当たり四半期純損失(△)(円)

△0.78

0.15

△4.93

△5.98