第4【経理の状況】

1.四半期連結財務諸表の作成方法について

当社の四半期連結財務諸表は、「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)に基づいて作成しております。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、第1四半期連結会計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)及び第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日まで)に係る四半期連結財務諸表について、EY新日本有限責任監査法人による四半期レビューを受けております。

 

1【四半期連結財務諸表】

(1)【四半期連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,463,954

3,316,585

売掛金

1,247,809

1,249,411

仕掛品

10,928

10,961

貯蔵品

6,154

4,081

その他

845,064

250,426

貸倒引当金

6,238

4,816

流動資産合計

6,567,672

4,826,649

固定資産

 

 

有形固定資産

97,680

450,999

無形固定資産

 

 

のれん

3,564,368

3,777,310

顧客関連資産

3,382,999

3,321,862

技術資産

56,461

53,664

ソフトウエア

1,581,490

1,559,374

ソフトウエア仮勘定

209,350

258,303

その他

29,901

31,460

無形固定資産合計

8,824,570

9,001,976

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

773,591

766,675

差入保証金

129,949

336,134

繰延税金資産

136,743

206,789

その他

9,299

9,302

貸倒引当金

4,621

4,621

投資その他の資産合計

1,044,962

1,314,280

固定資産合計

9,967,214

10,767,257

資産合計

16,534,886

15,593,906

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

290,163

349,829

短期借入金

200,000

1年内返済予定の長期借入金

567,428

562,424

未払法人税等

186,088

57,540

その他の引当金

27,891

13,097

その他

654,904

737,327

流動負債合計

1,926,474

1,720,219

固定負債

 

 

長期借入金

6,752,500

6,568,750

固定負債合計

6,752,500

6,568,750

負債合計

8,678,974

8,288,969

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

3,533,120

3,533,120

資本剰余金

4,194,160

3,804,780

利益剰余金

18,653

183,215

自己株式

93

93

株主資本合計

7,708,533

7,154,590

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

55,860

51,061

その他の包括利益累計額合計

55,860

51,061

非支配株主持分

91,518

99,284

純資産合計

7,855,911

7,304,937

負債純資産合計

16,534,886

15,593,906

 

(2)【四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書】

【四半期連結損益計算書】
【第1四半期連結累計期間】

 

 

(単位:千円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自2022年4月1日

 至2022年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自2023年4月1日

 至2023年6月30日)

売上高

1,380,359

2,242,871

売上原価

762,547

1,294,010

売上総利益

617,812

948,861

販売費及び一般管理費

519,011

1,106,321

営業利益又は営業損失(△)

98,801

157,459

営業外収益

 

 

受取利息

0

0

受取配当金

2,430

貸倒引当金戻入額

2,188

722

その他

23

1,334

営業外収益合計

4,641

2,057

営業外費用

 

 

支払利息

2,351

14,933

支払保証料

550

資金調達費用

72,417

301

為替差損

287

1,409

その他

2,627

2,604

営業外費用合計

77,683

19,798

経常利益又は経常損失(△)

25,759

175,201

特別損失

 

 

固定資産除却損

56

2,960

特別損失合計

56

2,960

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

25,702

178,161

法人税等

24,030

21,365

四半期純利益又は四半期純損失(△)

1,671

156,795

非支配株主に帰属する四半期純利益

319

7,766

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

1,352

164,562

 

【四半期連結包括利益計算書】
【第1四半期連結累計期間】

 

 

(単位:千円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自2022年4月1日

 至2022年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自2023年4月1日

 至2023年6月30日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

1,671

156,795

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

43,185

4,798

その他の包括利益合計

43,185

4,798

四半期包括利益

44,857

161,594

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

44,538

169,360

非支配株主に係る四半期包括利益

319

7,766

 

【注記事項】

(連結の範囲又は持分法適用の範囲の変更)

(1)連結の範囲の重要な変更

当第1四半期連結会計期間において、株式会社シンクロライフは、当社の完全子会社である株式会社ライブドアが株式取得により子会社化したため、株式会社ミンカブソリューションサービシーズは新たに設立したため、当第1四半期連結会計期間からそれぞれ連結の範囲に含めております。なお、株式会社ミンカブソリューションサービシーズは当社のソリューション事業を会社分割により承継させるための準備会社として設立し、2023年7月1日に当該事業承継を完了いたしました。

また、当社の連結子会社であった株式会社ALISは、当社の連結子会社である株式会社ライブドアを存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。

 

(2)持分法適用の範囲の重要な変更

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(四半期連結貸借対照表関係)

当座貸越契約及び貸出コミットメントライン契約

当社は、継続した成長に必要な運転資本を確保するべく、取引銀行1行との当座貸越契約及びシンジケートローン方式によるコミットメントライン契約を締結しております。これら契約に基づく借入未実行残高は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

当座貸越及び貸出コミットメントの総額

2,500,000千円

2,500,000千円

借入実行残高

200,000

差引

2,300,000

2,500,000

 

(追加情報)

(子会社の設立)

当社は、2023年2月14日開催の取締役会において決議された組織再編の基本方針に基づき、当社ソリューション事業の承継のための準備会社として、2023年4月3日に以下のとおり当社子会社を設立いたしました。なお、本事業承継は、2023年7月1日に完了しております。

 

1.設立の目的

当社が進める組織再編の基本方針の元、ソリューション事業においては、情報系ソリューションサービス・システム系ソリューションサービスの更なる進化に加え、資産形成層拡大に寄与するための新規金融情報ソリューション展開といった深堀り戦略を今後の基本的な成長戦略として位置づけており、本戦略を機動的に推進する目的で、グループ体制の再構築を行い、組織集約と権限委譲を進める方針です。

本方針のもと、グループソリューション事業を集約するため、当該子会社を設立いたしました。

 

2.子会社の概要

(1)名称      株式会社ミンカブソリューションサービシーズ

(2)所在地     東京都港区東新橋一丁目9番1号

(3)代表者     代表取締役社長 兼 CEO 齋藤 正勝

(4)事業の内容   ソリューション事業

(5)資本金     10,000千円

(6)設立の年月日  2023年4月3日

(7)発行済株式数  100株

(8)出資比率    当社100%

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

減価償却費

150,207千円

224,102千円

のれんの償却額

25,231

77,626

 

(株主資本等関係)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2022年4月1日 至2022年6月30日)

1.配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2022年5月20日取締役会

普通株式

357,784

24

2022年3月31日

2022年6月8日

資本剰余金

 

2.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2023年4月1日 至2023年6月30日)

1.配当金支払額

(決議)

株式の種類

配当金の総額(千円)

1株当たり配当額(円)

基準日

効力発生日

配当の原資

2023年5月30日取締役会

普通株式

389,380

26

2023年3月31日

2023年6月16日

資本剰余金

 

2.株主資本の金額の著しい変動

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書計上額(注)2

 

メディア事業

ソリューション事業

売上高

広告

548,285

548,285

548,285

課金

754

754

754

メディア・その他

12,693

12,693

12,693

ストック収入

685,107

685,107

685,107

初期・一時売上

133,517

133,517

133,517

顧客との契約から生じる収益

561,734

818,625

1,380,359

1,380,359

その他の収益

外部顧客への売上高

561,734

818,625

1,380,359

1,380,359

セグメント間の内部売上高

又は振替高

11,445

11,445

11,445

561,734

830,070

1,391,804

11,445

1,380,359

セグメント利益

137,320

158,837

296,157

197,356

98,801

(注)1.セグメント利益の調整額△197,356千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

「ソリューション事業」セグメントにおいて、第1四半期連結会計期間に行われた株式会社ミンカブWeb3ウォレットとの企業結合について、のれんの金額は暫定的に算出された金額でありましたが、第2四半期連結会計期間に取得原価の配分が完了し、暫定的な会計処理が確定しております。この結果、のれん93,065千円を計上しております。

なお、当該確定に伴うのれんの金額の修正はありません。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書計上額(注)2

 

メディア事業

ソリューション事業

売上高

広告

1,250,441

1,250,441

1,250,441

課金

35,624

35,624

35,624

メディア・その他

18,361

18,361

18,361

ストック収入

615,839

615,839

615,839

初期・一時売上

322,603

322,603

322,603

顧客との契約から生じる収益

1,304,428

938,443

2,242,871

2,242,871

その他の収益

外部顧客への売上高

1,304,428

938,443

2,242,871

2,242,871

セグメント間の内部売上高

又は振替高

1,304,428

938,443

2,242,871

2,242,871

セグメント利益

90,961

176,810

85,849

243,309

157,459

(注)1.セグメント利益の調整額△243,309千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(固定資産に係る重要な減損損失)

該当事項はありません。

 

(のれんの金額の重要な変動)

「メディア事業」セグメントにおいて、当第1四半期連結会計期間に、当社の完全子会社である株式会社ライブドアが株式会社シンクロライフの株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、のれんが発生しております。当該事象によるのれんの増加額は、当第1四半期連結累計期間においては290,569千円であります。

なお、のれんの金額は当第1四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額です。

 

(重要な負ののれん発生益)

該当事項はありません。

3.報告セグメントの変更等に関する事項

当社は、当第1四半期連結会計期間において、グループ事業戦略推進のための機動力を高める目的で、株式会社ライブドアにメディア事業を会社分割により事業承継いたしました。その中で、当社グループの事業展開、経営資源の配分、経営管理体制等の観点から経営管理手法を見直し、報告セグメントの変更を実施いたしました。その結果、従来「メディア事業」に含めて開示しておりました株探プレミアムの課金収益を、当第1四半期連結会計期間より「ソリューション事業」に移管、また、販売管理費の一部について、セグメント人員数により按分する方法から全社費用として調整する方法に変更しております。

なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報につきましては、変更後の区分方法により作成しております。

(企業結合等関係)

(取得による企業結合)

当社の100%子会社である株式会社ライブドア(以下、「ライブドア」)は、2023年3月21日付で株式会社GINKAN(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:神谷 知愛)が運営するWeb3グルメアプリ事業であるシンクロライフ事業について、シンクロライフ事業を承継する株式会社シンクロライフを会社分割により切り出し、ライブドアが株式会社シンクロライフの全株式を取得することで、ライブドアの完全子会社とすることに合意し、株式譲渡契約書を締結、2023年4月1日にて株式会社シンクロライフの発行済株式の全株式を取得し、完全子会社化いたしました。なお、ライブドアと株式会社シンクロライフは「第2 事業の状況 3.経営上の重要な契約」に記載のとおり、2023年6月8日付でライブドアを存続会社とする合併契約を締結しており、2023年8月1日に統合いたしました。

 

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:株式会社シンクロライフ

事業の内容   :スマートフォンアプリ企画・開発・運営等

(2)企業結合を行った主な理由

当社グループは、月間利用者数8,000万人規模のライブドアメディアを当社グループメディア事業の中核に位置付け、UGC(User Generated Content)メディアであるライブドアブログの情報発信力と、PGC(Professionally Generated Content)メディアであるライブドアニュースの3,000万人を超えるSNSフォロワー数(LINEともだち数を含む)によるコンテンツ拡散力をベースに、エンターテイメント・スポーツ・資産形成・グルメといった各専門メディアをバーティカルメディア展開することをグループメディア事業の基本戦略として位置付けております。2023年3月31日にはサッカー情報メディア運営会社であるCWS Brains株式会社のグループ化により月間利用者数を9,000万人規模に拡大するとともに、広告収益のみに依存しないUGC・PGCの連携とSNS発信力によってクリエイターエコノミーに必要不可欠な、情報発信者のメジャー化のための育成プロセスを確立し、クリエイタープラットフォームとしての事業展開を図ってまいります。シンクロライフは、ユーザーにとっては、自らのレビュー投稿による情報提供や店舗への来店の価値がデジタル資産化されるEat to earn型プラットフォームで、現状ほぼ全てのグルメサイトが来店誘導によって報酬を得るビジネスモデルを展開する中、加盟店に対してエンドユーザー向けアプリ連動型の顧客分析ツール(CRM)を成果報酬型で提供し、顧客のロイヤルティ化・PR・来店促進等のDX化を支援するビジネスモデルとなっているところに特徴があります。

今回、ライブドアは、上記の当社グループ戦略の一環として、「シンクロライフ」事業を取り込み、2023年7月1日付にて、その名称を「ライブドアグルメ」に変更し、グルメ情報分野におけるバーティカルメディアサービスの拡充を図ると同時に、「ライブドアニュース」の拡散力や「ライブドアブログ」を含む他のバーティカルメディアとの連携を通じて「シンクロライフ」のユーザー増を促します。また、当社グループは、トークンエコノミーを活用した新たな顧客体験の提供やユーザーロイヤルティの向上といった、当社グループが今後進めていくグループメディア全体を対象としたWeb3化戦略に近しい世界観を既に実現している「シンクロライフ」の取り込みを通じ、当社グループメディア事業のWeb3化戦略を更に加速させてまいります。

(3)企業結合日     :2023年4月1日

(4)企業結合の法的形式 :現金を対価とする株式取得

(5)企業結合後企業の名称:変更ありません

(6)取得する議決権比率 :100%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

ライブドアが現金を対価として株式を取得したためであります。

 

2.四半期連結累計期間に係る四半期連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間

2023年4月1日から2023年6月30日まで

 

3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価  現金    300,000千円

取得原価         300,000千円

 

4.主要な取得関連費用の内容及び金額

アドバイザリーに対する報酬・手数料等     12,397千円

 

5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

① 発生したのれんの金額

290,569千円

なお、のれんの金額は、当第1四半期連結会計期間末において取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算出された金額であります。

② 発生原因

今後の事業展開により期待される将来の超過収益力であります。

③ 償却方法及び償却期間

当第1四半期連結会計期間末において、企業結合日における識別可能資産の特定を精査中であり、取得原価の配分は完了しておりません。よって、のれんの金額は暫定的な会計処理を行っており、償却方法及び償却期間についても精査中であります。

 

6.企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内訳

現時点では確定しておりません。

 

(共通支配下の取引等)

(連結子会社への事業承継)

当社は、2023年2月14日開催の取締役会において、当社のメディア事業を、当社100%出資の連結子会社である株式会社ライブドア(以下「ライブドア」)に吸収分割により承継することを決議し、2023年4月1日付で吸収分割いたしました。

 

1.取引の概要

(1)対象となった事業の名称及びその事業の内容

事業の名称  当社メディア事業

事業の内容  主として金融分野におけるインプレッション保証型の企画広告と成果報酬型広告事業。

(2)企業結合日

2023年4月1日

(3)企業結合の法的形式

当社を分割会社、ライブドア(当社の連結子会社)を承継会社とする会社分割

(4)結合後企業の名称

株式会社ライブドア(当社の連結子会社)

(5)その他取引の概要に関する事項

当社が提供するメディア事業を、当社グループにおけるメディア事業の中核企業であるライブドアに集約することで、メディア事業を取り巻く市場環境の変化に応じて迅速且つ柔軟な各種リソース配分や業務効率化等が可能な事業体制を構築し、グループとしての事業戦略推進のための機動力を高めることを目的としております。

 

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

(連結子会社間の吸収合併)

当社は、2023年2月14日開催の取締役会において、当社100%出資の連結子会社である株式会社ALIS(以下「ALIS」)を、同100%出資の連結子会社である株式会社ライブドア(以下「ライブドア」)に吸収合併を行う決議をし、2023年4月1日付で吸収合併いたしました。

 

1.取引の概要

(1)結合企業の名称及び事業の内容

①結合企業の名称

株式会社ライブドア

②事業の内容

ブログサービス、ニュースサイトの運営等

③被結合企業の名称

株式会社ALIS

④事業の内容

ソーシャルメディアプラットフォームの運営等

(2)企業結合日

2023年4月1日

(3)企業結合の法的形式

ライブドアを存続会社、ALISを消滅会社とする吸収合併

(4)結合後企業の名称

株式会社ライブドア

(5)その他取引の概要に関する事項

ALISが提供するメディア事業を、当社グループにおけるメディア事業の中核企業であるライブドアに集約することで、市場環境の変化に応じて迅速且つ柔軟な各種リソース配分や業務効率化等が可能な事業体制を構築し、グループとしての事業戦略推進のための機動力を高めることを目的としております。

 

2.実施した会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

(1株当たり情報)

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失及び算定上の基礎、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益及び算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

至 2023年6月30日)

(1)1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)

0円09銭

△10円99銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

(千円)

1,352

△164,562

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)(千円)

1,352

△164,562

普通株式の期中平均株式数(株)

14,907,699

14,976,177

(2)潜在株式調整後1株当たり四半期純利益

0円09銭

(算定上の基礎)

 

 

親会社株主に帰属する四半期純利益調整額(千円)

普通株式増加数(株)

256,620

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり四半期純利益の算定に含めなかった潜在株式で、前連結会計年度末から重要な変動があったものの概要

(注)当第1四半期連結累計期間の潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの1株当たり四半期純損失であるため記載しておりません。

 

(重要な後発事象)

(取得による企業結合)

当社は、2023年7月14日開催の取締役会において、株式会社フロムワン(以下「フロムワン」、本社:東京都中央区、代表取締役社長:道上 直人)が発行する株式の全てを取得し完全子会社化することを決議し、2023年8月10日付にて、株式会社電通グループ(本社:東京都港区、代表執行役社長CEO:五十嵐 博)をはじめとするフロムワン株主との間で、株式譲渡契約を締結いたしました。

 

1.企業結合の概要

(1)被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称:株式会社フロムワン

事業の内容   :スポーツ情報メディアサイトの運営等

(2)企業結合を行う主な理由

当社グループは、子会社である株式会社ライブドア並びに孫会社であるCWS Brains株式会社によるメディア事業において、金融・資産形成、スポーツ、エンターテインメント、グルメといった特定のテーマに対して専門性の高いバーティカルメディアを提供しております。それらの月間ユニークユーザー数の合計は約9,000万人規模に達し、当社グループは国内最大級のネットメディア事業者として、多種多様な分野で専門性の高い情報を提供するだけなく、さらにテクノロジーを活用した新たな顧客体験を実現することで情報の付加価値を高め、Web3時代の新しいメディア経済圏の構築を行うことを基本戦略としております。

今回、この基本戦略の一環として、スポーツ分野のバーティカルメディアの拡充とメディア事業収益基盤の拡大を目的に、当分野においてWeb事業、出版事業、映像事業等を営むフロムワンを子会社化することを決定いたしました。

フロムワンの展開するWebメディア事業は、国内サッカー情報領域に強みを持つサッカーネットメディアで国内最大級の「SOCCERKING」、野球ネットメディアの「BASEBALLKING」、バスケットボールネットメディア最大手の「BASKETBALLKING」等で構成され、それらの月間ユニークユーザー数は約900万人に上ります。フロムワンの子会社化により、既存の当社グループサービスである海外サッカー情報領域に強みを持つ「超ワールドサッカー!」と合わせ、サッカー領域では国内トップクラスのネットメディアサービス群となる他、当社グループメディア事業の月間利用者規模は1億人を超える規模となります。

フロムワンが営むこれらの事業と収益化ノウハウを活用し、当社グループメディア事業全体のシナジー効果を高め、収益基盤の強化を図ってまいります。

(3)企業結合日     :2023年9月1日(予定)

(4)企業結合の法的形式 :現金を対価とする株式取得

(5)企業結合後企業の名称:変更ありません

(6)取得する議決権比率 :100%

(7)取得企業を決定するに至った主な根拠

当社が現金を対価として株式を取得することによるものです。

 

2.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳

取得の対価  現金          0千円

取得原価               0千円

 

注)株式会社電通グループと当社は、株式会社電通グループがフロムワンに対して保有する8.8億円の貸付債権について、当社が当該債権を3億円で譲り受ける債権譲渡契約を別途締結しております。

 

3.主要な取得関連費用の内容及び金額

現時点では確定しておりません。

 

4.発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間

現時点では確定しておりません。

 

5.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳

現時点では確定しておりません。

 

2【その他】

2023年5月30日開催の取締役会において、次のとおり剰余金の配当を行うことを決議いたしました。

(イ)配当金の総額………………………………………389,380千円

(ロ)1株当たりの金額…………………………………26円00銭

(ハ)支払請求の効力発生日及び支払開始日…………2023年6月16日

(注) 2023年3月31日現在の株主名簿に記載又は記録された株主に対し、支払いを行います。