【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数

24

主要な連結子会社の名称

「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため、省略しております。

当連結会計年度において、株式会社カツマタは重要性が増したため、連結の範囲に含めております。

 

(2) 主要な非連結子会社の名称

MP Juarez, LLC.

連結の範囲から除いた理由

非連結子会社(5社)はいずれも小規模であり、総資産、売上高、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等がいずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼさないためであります。

 

2.持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した関連会社の数

3

会社等の名称

「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため、省略しております。

 

(2) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社のうち主要な会社等の名称

MP Juarez, LLC.

持分法を適用しない理由

持分法を適用しない会社(10社)は、それぞれ当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性はないためであります。

 

(3) 持分法の適用の手続きについて特に記載する必要があると認められる事項

持分法適用会社のうち、決算期が異なる会社については当該会社の事業年度に係る財務諸表を使用しております。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち下記6社の決算日は12月31日であります。

三菱ペーパーホールディング(ヨーロッパ)GmbH

三菱ハイテクペーパーヨーロッパGmbH

三菱イメージング(エム・ピー・エム),Inc.

エム・ピー・イー・リアルエステートGmbH&Co.KG

珠海清菱浄化科技有限公司

MPM Hong Kong Limited

連結財務諸表の作成にあたっては、同決算日現在の財務諸表を使用し、連結決算日までの期間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

 

 

4.会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法

(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

② デリバティブ取引

時価法

③ 棚卸資産

通常の販売目的で保有する棚卸資産

主として総平均法及び移動平均法による原価法

(貸借対照表価額は、収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

建物

定額法

建物以外の有形固定資産

定額法。なお、当社の本社その他及び一部の連結子会社において定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した構築物については、定額法を採用しております。

主な耐用年数

建物及び構築物

31~47年

機械装置及び運搬具

12年

 

 

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。なお、ソフトウエア(自社利用分)については、社内における利用可能期間(5年)に基づいております。

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

なお、一部の在外連結子会社については、国際財務報告基準に基づき財務諸表を作成しており、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。IFRS第16号により、リースの借手については、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上しており、資産計上された使用権資産の減価償却方法は定額法によっております。また、(リース取引関係)において、IFRS第16号に基づくリース取引はファイナンス・リース取引の分類としております。

 

(3) 重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

当社及び国内連結子会社は、期末現在に有する債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。また、在外連結子会社については、所在地国の規定により計上しております。

② 事業譲渡損失引当金

事業の譲渡による損失に備えるため、損失見込額を計上しております。

③ 株式給付引当金

取締役および執行役員の株式報酬に関する規程に基づく当社株式の給付に備えるため、給付見込額のうち当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、主として給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数(7~13年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定年数(7~13年)による定額法により費用処理しております。

③ 小規模企業等における簡便法の採用

一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職一時金制度については、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とし、企業年金制度については、直近の年金財政計算上の数理債務をもって退職給付債務とする方法を用いた簡便法を採用しております。

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループは、以下の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しております。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:取引価格を契約における別個の履行義務へ配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時点で(又は充足するに応じて)収益を認識する。

当社グループは、機能商品事業及び紙素材事業の各製品の製造及び販売を主な事業としております。国内販売においては主に顧客により製品が検収された時又は顧客に製品が到着した時に支配が顧客に移転して履行義務が充足されると判断していることから、当時点で収益を認識しておりますが、出荷時から製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。輸出販売においては主にインコタームズ等で定められた貿易条件に基づきリスク負担が顧客に移転した時に収益を認識しております。

取引価格の算定については、顧客との契約において約束された対価から、販売奨励金等を控除した金額で算定しております。

取引の対価は履行義務を充足してから1年以内に受領しており、重要な金融要素は含まれておりません。

なお、買戻し契約に該当する有償支給取引については、金融取引として有償支給先に残存する支給品について棚卸資産を認識するとともに、有償支給先に残存する支給品の期末棚卸高相当額について「有償支給取引に係る負債」を認識しております。また、顧客への製品の販売における当社の役割が代理人に該当する取引については、当該対価の総額から第三者に対する支払額を差し引いた純額で認識しております。

 

(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社の資産及び負債は、在外連結子会社の決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定及び非支配株主持分に含めて計上しております。

 

 

(7) 重要なヘッジ会計の方法

① ヘッジ会計の方法

ヘッジ会計の要件を満たす金利スワップ取引について、特例処理を採用しております。また、為替予約等が付されている外貨建金銭債権債務等について、振当処理をしております。

② ヘッジ手段とヘッジ対象

(ヘッジ手段)

(ヘッジ対象)

金利スワップ

変動金利借入金

為替予約

外貨建金銭債権債務等

 

③ ヘッジ方針

当社グループのデリバティブ取引は、輸入取引関連及び通貨関連では外貨建金銭債権債務の為替変動リスクを回避し、安定的な利益の確保を図る目的で、また、金利関連では借入金に係る金利変動リスクを回避する目的で利用しております。

④ ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジ手段の想定元本とヘッジ対象に関する重要な条件が同一であり、かつヘッジ開始時及びその後も継続して、キャッシュ・フロー変動を完全に相殺するものと想定ができるため、事後的な有効性の評価は実施しておりません。

 

(8) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資であります。

 

(9) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

グループ通算制度を適用しております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

1.固定資産の減損損失の認識の要否

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

紙素材事業セグメントの当社八戸工場を中心とする八戸サイトの有形固定資産41,610百万円(前連結会計年度44,795百万円)について、製品価格の改定や生産性の向上等により収益性は改善しておりますが、原燃料価格高騰のコスト増を補うことができず、継続して営業損失が生じたため減損の兆候があると判断しました。

減損損失の認識の判定を行った結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が資産グループの固定資産の帳簿価額を上回っていたことから、減損損失は認識しておりません。

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループは、事業用資産については主として生産拠点である工場単位でグルーピングしております。

減損損失の認識の判定は、資産グループの割引前将来キャッシュ・フローの総額と帳簿価額を比較することによって行っております。判定の結果、割引前将来キャッシュ・フローの総額が帳簿価額を下回り、減損損失の認識が必要とされた場合、帳簿価額を回収可能価額(正味売却価額又は使用価値のいずれか高い方の金額)まで減額し、当該帳簿価額の減少額は減損損失として認識します。

当該資産グループから得られる割引前将来キャッシュ・フローの見積りは、来年度計画及び将来の事業計画を基礎としております。主要製品の販売数量は、新型コロナウイルスによる生活様式の変化に加え構造的な需要環境の変化により長期的には逓減していくと仮定しました。原燃料価格は足元の高値水準が継続するものと仮定しております。

当該見積りは、連結財務諸表作成時点において入手可能な情報に基づいておりますが、見積りに用いた仮定の不確実性は高く、今後の経済情勢等の変化などによって見直しが必要となった場合、固定資産の減損損失が発生する可能性があります。

 

2.繰延税金資産の回収可能性

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

単位:百万円

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産(純額)

689

1,193

繰延税金負債と相殺前の金額

2,581

3,366

 

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループは、「繰延税金資産の回収可能性に関する適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第26号)で示されている会社分類の妥当性、将来の課税所得の十分性、将来減算一時差異の将来解消見込み年度のスケジューリング等に基づき繰延税金資産を計上しております。

将来の課税所得の見積りは、来年度計画及び将来の事業計画を基礎としております。

紙素材事業セグメントにおける主要製品の販売数量は、新型コロナウイルスによる生活様式の変化に加え構造的な需要環境の変化により長期的には逓減していくと仮定しました。原燃料価格は足元の高値水準が継続するものと仮定しております。

当該見積りは、連結財務諸表作成時点において入手可能な情報に基づいておりますが、見積りに用いた仮定の不確実性は高く、今後の経済情勢等の変化などによって安定した課税所得の稼得ができない場合、翌連結会計年度において繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

 

(会計方針の変更)

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日。以下「時価算定会計基準適用指針」という。)を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準適用指針第27-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準適用指針が定める新たな会計方針を将来にわたって適用することとしました。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(未適用の会計基準等)

  ・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)

  ・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日)

  ・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日)

 

(1) 概要

その他の包括利益に対して課税される場合の法人税等の計上区分及びグループ法人税制が適用される場合の子会社株式等の売却に係る税効果の取扱いを定めるもの。

 

(2) 適用予定日

2025年3月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、独立掲記していた「営業外費用」の「貸船に係る損失」は金額的重要性が乏しくなったため、当連結会計年度においては「その他」に含めて表示しております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「営業外費用」の「貸船に係る損失」に表示していた116百万円は、「その他」として組み替えております。

 

(会計上の見積りの変更)

退職給付に係る会計処理における数理計算上の差異の費用処理年数について、従業員の平均残存勤務期間が短縮したため、当連結会計年度より費用処理年数を一部の連結子会社は8年~15年から7年~13年に変更しました。

この変更により、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益は、それぞれ31百万円増加しております。

 

(追加情報)

(業績連動型株式報酬制度)

 当社は、当社の取締役及び執行役員(社外取締役、非常勤取締役及び国内非居住者を除く。以下あわせて、取締役等)を対象として、当社の中長期的な業績の向上、企業価値の増大への貢献意識を高めること及び株主との利害共有を促進することを目的として、会社業績及び株式価値との連動性が高く、かつ透明性・客観性の高い役員報酬制度として、業績連動型株式報酬制度(以下「本制度」という。)を導入しております。

 本制度に関する会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 平成27年3月26日)に準じております。

 

(1)取引の概要

当社は、本制度における信託として、役員報酬BIP(Board Incentive Plan)信託と称される仕組みを採用しております。これは、欧米の業績連動型株式報酬(Performance Share)及び譲渡制限付株式報酬(Restricted Stock)と同様に、役位や業績目標の達成度等に応じて、当社株式及び当社株式の換価処分金相当額の金銭を取締役等に交付または給付する制度です。

 

(2)信託に残存する自社の株式

当該信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、当連結会計年度末は277百万円及び911,871株です。

 

 

(事業分離)

当社は、2023年1月30日開催の取締役会において、ドイツ連結子会社である三菱ハイテクペーパーヨーロッパGmbh(以下「MPE」)のフレンスブルク工場における事業(以下「本事業」)を売却することについて決定し、2月3日付で持分譲渡契約を締結いたしました。

 

(1)事業分離の概要

①分離先企業の名称

Timber QCP GmbH

②分離した事業の内容

MPEのフレンスブルク工場における感熱紙、インクジェット紙、バリアコート紙の製造販売

③事業分離を行った主な理由

2022年8月5日に本事業から撤退することを決定し、撤退方法について検討を重ねてまいりました。その結果、Timber QCP GmbH社へ事業売却することが最善の選択であると判断し、本事業の売却を決定いたしました。

④事業分離日

2023年度上期(予定)

⑤法的形式を含む取引の概要

MPEが新たに準備する会社(以下「新会社」)に対して、本事業を吸収分割の方法で承継させた上で、新会社の全持分をQuantum Capital Partners GmbH社傘下のQCP Equity GmbH社100%出資子会社であるTimber QCP GmbH社に譲渡いたします。

 

(2)分離する事業が含まれている報告セグメントの名称

紙素材事業

 

(3)その他

本事業売却を決定したことに伴い、事業譲渡損として特別損失に3,192百万円計上しております。

 

 

(連結貸借対照表関係)

※1  非連結子会社及び関連会社に対するものは、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

投資有価証券(株式)

4,626

百万円

5,233

百万円

投資その他の資産その他(出資金)

17

百万円

4

百万円

 

 

※2  担保に供している資産及び担保付債務は、次のとおりであります。

担保に供している資産

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

機械装置及び運搬具

708

百万円

642

百万円

 

 

担保付債務

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

長期借入金(1年内返済予定額を含む)

708

百万円

642

百万円

 

 

次の資産については、工場財団根抵当権を設定しておりますが、担保付債務はないため、実質的に担保に供されている資産ではありません。

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

建物及び構築物

11,074

百万円

10,186

百万円

機械装置及び運搬具

10,799

百万円

9,543

百万円

土地

9,127

百万円

9,127

百万円

その他

41

百万円

41

百万円

合計

31,042

百万円

28,899

百万円

 

 

3  偶発債務

(1) 保証債務

連結会社以外の会社等の金融機関からの借入等に対し、次のとおり債務保証を行っております。

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

従業員(財形住宅資金等)

256

百万円

従業員(財形住宅資金等)

220

百万円

その他 1件

8

百万円

その他 1件

5

百万円

合計

264

百万円

合計

226

百万円

 

 

(2) 債権流動化に伴う遡及義務

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

1,405

百万円

360

百万円

 

 

※4  国庫補助金等の受入により取得価額から控除している圧縮記帳累計額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

建物及び構築物

678

百万円

1,820

百万円

機械装置及び運搬具

1,059

百万円

243

百万円

建設仮勘定

百万円

1,847

百万円

工具、器具及び備品

百万円

1

百万円

ソフトウェア

2

百万円

2

百万円

合計

1,740

百万円

3,915

百万円

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係) 1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2  通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

売上原価

91

百万円

119

百万円

 

 

※3  販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

荷造運賃

10,222

百万円

11,498

百万円

販売諸掛

2,703

百万円

2,481

百万円

従業員給料手当

6,177

百万円

6,206

百万円

退職給付費用

371

百万円

117

百万円

研究開発費

942

百万円

783

百万円

 

なお、当期製造費用に含まれる研究開発費はありません。

 

※4  固定資産処分益の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

機械装置及び運搬具

7

百万円

13

百万円

土地

45

百万円

26

百万円

その他

0

百万円

0

百万円

合計

53

百万円

39

百万円

 

 

※5  固定資産処分損の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

解体撤去費用

215

百万円

133

百万円

機械装置及び運搬具

120

百万円

36

百万円

建物及び構築物

24

百万円

63

百万円

土地

3

百万円

17

百万円

その他

39

百万円

11

百万円

合計

402

百万円

263

百万円

 

 

 

※6 減損損失

当社グループは、事業用資産については主として生産拠点である工場単位、処分予定資産及び遊休資産については個別物件単位でグルーピングをしております。

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

場所

用途

種類

減損損失額

茨城県つくば市

処分予定資産

土地及び建物

626百万円

福島県白河市

遊休資産

建物及び機械装置等

492百万円

京都府長岡京市

遊休資産

機械装置等

186百万円

青森県八戸市

遊休資産

建物及び構築物等

12百万円

 

処分予定資産及び遊休資産につきまして、それぞれ帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、処分予定資産については合理的な売却見積額等をもとに評価し、遊休資産については帳簿価額を備忘価額まで減額しております。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

場所

用途

種類

減損損失額

ドイツ連邦共和国

フレンスブルク市

事業譲渡予定資産

土地、建物及び構築物、機械装置等

1,430百万円

青森県八戸市

遊休資産

機械装置等

46百万円

京都府長岡京市

遊休資産

機械装置等

6百万円

 

事業譲渡予定資産につきまして、ドイツ事業フレンスブルク工場の事業売却を決定したことに伴い、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を事業譲渡損として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、事業譲渡契約等に基づき評価しております。

遊休資産につきまして、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、帳簿価額を備忘価額まで減額しております。

 

※7 事業譲渡損

事業譲渡損は、ドイツ事業フレンスブルク工場の事業売却を決定したことに伴い、関連する損失を計上しております。内訳は、事業譲渡損失引当金繰入額1,761百万円、減損損失1,430百万円であります。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

 当期発生額

1,296

1,126

 組替調整額

△597

12

  税効果調整前

699

1,138

  税効果額

46

△294

  その他有価証券評価差額金

745

843

為替換算調整勘定

 

 

 当期発生額

40

171

退職給付に係る調整額

 

 

 当期発生額

6,984

3,224

 組替調整額

37

△1,022

  税効果調整前

7,021

2,201

  税効果額

△1,951

△12

  退職給付に係る調整額

5,070

2,189

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

 当期発生額

2

△12

その他の包括利益合計

5,858

3,192

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日

 

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

 普通株式(株)

44,741,433

44,741,433

 

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

 普通株式(株)

83,756

204,641

73

288,324

 

(注)1.普通株式の自己株式数には役員報酬BIP信託が保有する当社株式(当連結会計年度末203,600株)が含まれております。

2.変動事由の概要

増加数の内訳は、次のとおりであります。

 

 

 単元未満株式の買取請求による増加

1,041

 役員報酬BIP信託による自社株式の取得による増加

203,600

減少数の内訳は、次のとおりであります。

 

 

 単元未満株式の買増請求による減少

73

 

 

3.新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4.配当に関する事項

(1) 配当金支払額 

該当事項はありません。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日

 

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

 普通株式(株)

44,741,433

44,741,433

 

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

 普通株式(株)

288,324

741,766

32,729

997,361

 

(注)1.普通株式の自己株式数には役員報酬BIP信託が保有する当社株式(当連結会計年度末911,871株)が含まれております。

2.変動事由の概要

増加数の内訳は、次のとおりであります。

 

 

 単元未満株式の買取請求による増加

766

 役員報酬BIP信託による自社株式の取得による増加

741,000

減少数の内訳は、次のとおりであります。

 

 

役員報酬BIP信託による自社株式の給付による減少

32,729

 

 

3.新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4.配当に関する事項

(1) 配当金支払額 

該当事項はありません。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年5月30日
取締役会

普通株式

利益剰余金

223

5.00

2023年3月31日

2023年6月12日

 

(注)配当金の総額には役員報酬BIP信託が保有する当社株式911,871株に対する配当金4百万円を含めております。

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

現金及び預金勘定

9,047

百万円

8,325

百万円

現金及び現金同等物

9,047

百万円

8,325

百万円

 

 

(リース取引関係)

ファイナンス・リース取引

(借主側)

(1) 所有権移転ファイナンス・リース取引

該当事項はありません。

 

(2) 所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

主として、機械装置及び運搬具等であります。

無形固定資産

ソフトウェアであります。

② リース資産の減価償却の方法

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。また、在外連結子会社については、所在地国の規定に則って処理しております。

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、主に機能商品事業及び紙素材事業を行うための設備投資計画に照らして、必要な資金(主に銀行借入)を調達しております。一時的な余資は短期的な預金等で運用し、また、短期的な運転資金を銀行借入及びコマーシャル・ペーパーの発行により調達しております。デリバティブ取引は、借入金の金利変動リスクを回避するために利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されておりますが、当該リスクに関しましては、当社グループの与信管理規程に従い、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行うとともに、主な取引先の信用状況を随時把握する体制としております。また、グローバルに事業を展開していることから生じている外貨建ての営業債権は、為替の変動リスクに晒されておりますが、その多くは外貨建て買掛金残高により、リスクが減殺されております。

投資有価証券である株式は、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、主に業務上の関係を有する企業の株式であり、定期的に時価を把握しております。

営業債務である支払手形及び買掛金、電子記録債務は、1年以内の支払期日であります。

借入金のうち、短期借入金は主に営業取引に係る資金調達であり、長期借入金及び社債並びにファイナンス・リース取引にかかるリース債務は、主に設備投資に必要な資金の調達を目的としたものであり、大半の償還日は決算日後5年以内であります。このうち長期のものの一部は、変動金利であるため金利の変動リスクに晒されておりますが、デリバティブ取引(金利スワップ取引)を利用してヘッジしております。

デリバティブ取引は、借入金に係る支払金利の変動リスクに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引であります。ヘッジの有効性の評価方法につきましては、金利スワップの特例処理の要件を満たしているため、その判定をもって有効性の評価を省略しております。デリバティブ取引の執行・管理につきましては、取引権限を定めた社内規定に従って行っており、また、デリバティブの利用にあたっては、信用リスクを軽減するために、格付の高い金融機関とのみ取引を行っております。

また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。

 

(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することもあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2022年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

(1) 投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

14,609

14,609

資産計

14,609

14,609

(2) 長期借入金(1年内返済予定長期借入金を含む)

41,072

41,171

98

負債計

41,072

41,171

98

(3) デリバティブ取引

 

(注1)現金は注記を省略しており、預金、受取手形、売掛金、支払手形及び買掛金、電子記録債務、短期借入金、コマーシャル・ペーパーは短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

 

(注2)市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

前連結会計年度(百万円)

非上場株式

5,259

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

連結貸借対照表計上額

(百万円)

時価

(百万円)

差額

(百万円)

(1) 投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

15,746

15,746

資産計

15,746

15,746

(2) 長期借入金(1年内返済予定長期借入金を含む)

44,189

43,986

△202

負債計

44,189

43,986

△202

(3) デリバティブ取引

 

(注1)現金は注記を省略しており、預金、受取手形、売掛金、支払手形及び買掛金、電子記録債務、短期借入金、コマーシャル・ペーパーは短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似することから、注記を省略しております。

 

(注2)市場価格のない株式等は、「(1)投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

区分

当連結会計年度(百万円)

非上場株式

5,858

 

 

 

(注3)金銭債権及び満期がある有価証券の連結決算日後の償還予定額

 

前連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

受取手形

7,724

売掛金

33,879

合計

41,604

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

5年以内

(百万円)

5年超

10年以内

(百万円)

10年超

(百万円)

受取手形

8,074

売掛金

38,470

合計

46,544

 

 

(注4)短期借入金、長期借入金、リース債務及びその他の有利子負債の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

45,321

長期借入金

11,112

9,345

13,758

4,008

1,947

899

リース債務

380

310

206

48

17

3

その他の有利子負債

6,000

合計

62,814

9,655

13,965

4,056

1,965

903

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内

(百万円)

1年超

2年以内

(百万円)

2年超

3年以内

(百万円)

3年超

4年以内

(百万円)

4年超

5年以内

(百万円)

5年超

(百万円)

短期借入金

49,881

長期借入金

11,586

15,881

6,746

4,556

4,688

730

リース債務

509

336

150

77

29

2

その他の有利子負債

5,000

合計

66,976

16,218

6,897

4,633

4,717

732

 

 

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2022年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

14,609

14,609

資産計

14,609

14,609

デリバティブ取引

 

 

 

 

 金利関連

デリバティブ取引

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

15,746

15,746

資産計

15,746

15,746

デリバティブ取引

 

 

 

 

 金利関連

デリバティブ取引

 

 

 

(2) 時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

前連結会計年度(2022年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

(1年内返済予定長期借入金を含む)

41,171

41,171

負債計

41,171

41,171

 

 

当連結会計年度(2023年3月31日

区分

時価(百万円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

(1年内返済予定長期借入金を含む)

43,986

43,986

負債計

43,986

43,986

 

(注)時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

 

デリバティブ取引

金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております(下記「長期借入金」参照)。

 

長期借入金

長期借入金の時価は、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社の信用状態は実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。

固定金利によるものは元利金の合計額と、当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値により算定しております。

なお、金利スワップの特例処理の対象(上記「デリバティブ取引」参照)とされている長期借入金については、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額を用いて算定しております。

これらについてはレベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

1.満期保有目的の債券

前連結会計年度(2022年3月31日

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2023年3月31日

該当事項はありません。

 

2.その他有価証券

前連結会計年度(2022年3月31日

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

13,190

6,654

6,535

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

1,418

1,470

△51

合計

 

14,609

8,125

6,483

 

(注)表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

種類

連結貸借対照表

計上額

(百万円)

取得原価

(百万円)

差額

(百万円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

株式

14,981

7,203

7,778

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

株式

765

920

△155

合計

 

15,746

8,124

7,622

 

(注)表中の「取得原価」は減損処理後の帳簿価額であります。

 

3.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

種類

売却額

(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

株式

2,756

1,394

0

合計

2,756

1,394

0

 

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

種類

売却額

(百万円)

売却益の合計額

(百万円)

売却損の合計額

(百万円)

株式

12

4

合計

12

4

 

 

4.減損処理を行った有価証券

前連結会計年度において、有価証券について1,174百万円(その他有価証券の株式779百万円、非連結子会社の株式395百万円)減損処理を行っております。

当連結会計年度において、有価証券について12百万円(その他有価証券の株式12百万円)減損処理を行っております。

なお、有価証券の減損処理にあたっては、期末における時価が取得原価に比べ50%以上下落した場合には全て減損処理を行い、30%~50%程度下落した場合には当該金額の重要性、時価の回復可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。また、市場価格のない株式等の減損処理にあたっては、財政状態の悪化により実質価額が著しく低下した場合に、個別に回復可能性を判断し、減損処理の要否を決定しております。

 

(デリバティブ取引関係)

1.ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

該当事項はありません。

 

2.ヘッジ会計が適用されているデリバティブ取引

(1) 通貨関連

該当事項はありません。

 

(2) 金利関連

前連結会計年度(2022年3月31日

ヘッジ会計

の方法

デリバティブ

取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超

(百万円)

時価

金利スワップの
特例処理

金利スワップ取引

長期借入金

2,500

1,500

(注)

支払固定・受取変動

 

(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

当連結会計年度(2023年3月31日

ヘッジ会計

の方法

デリバティブ

取引の種類等

主なヘッジ対象

契約額等

(百万円)

契約額等のうち

1年超

(百万円)

時価

金利スワップの
特例処理

金利スワップ取引

長期借入金

1,500

500

(注)

支払固定・受取変動

 

(注)金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております。

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。

確定給付企業年金制度(積立型制度)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。

退職一時金制度(非積立型制度)では、退職給付として給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。なお、当社及び一部の連結子会社については、退職一時金制度に対して退職給付信託を設定しているため、積立型制度となっております。

また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。

一部の連結子会社が採用する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。

確定拠出制度につきましては、当社及び一部の連結子会社が確定拠出年金制度を設けており、その他の連結子会社は中小企業退職金共済制度に加入しております。

 

2.確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を採用した制度を除く)

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日

退職給付債務の期首残高

23,631

百万円

23,154

百万円

 勤務費用

939

百万円

900

百万円

 利息費用

76

百万円

94

百万円

 数理計算上の差異の発生額

△384

百万円

△2,042

百万円

 退職給付の支払額

△1,290

百万円

△2,387

百万円

 その他

181

百万円

521

百万円

退職給付債務の期末残高

23,154

百万円

20,241

百万円

 

(注) その他の内訳は為替の換算による影響であります。

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を採用した制度を除く)

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日

年金資産の期首残高

19,371

百万円

25,292

百万円

 期待運用収益

16

百万円

17

百万円

 数理計算上の差異の発生額

6,622

百万円

1,195

百万円

 事業主からの拠出額

61

百万円

60

百万円

 退職給付の支払額

△778

百万円

△1,103

百万円

年金資産の期末残高

25,292

百万円

25,461

百万円

 

 

 

(3) 簡便法を採用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日

退職給付に係る負債の期首残高

716

百万円

752

百万円

 退職給付費用

92

百万円

117

百万円

 退職給付の支払額

△38

百万円

△64

百万円

 制度への拠出額

△17

百万円

△17

百万円

退職給付に係る負債の期末残高

752

百万円

788

百万円

 

 

 

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

 

前連結会計年度

2022年3月31日

当連結会計年度

2023年3月31日

積立型制度の退職給付債務

15,366

百万円

14,030

百万円

年金資産

△25,661

百万円

△25,829

百万円

 

△10,294

百万円

△11,798

百万円

非積立型制度の退職給付債務

8,909

百万円

7,366

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△1,385

百万円

△4,432

百万円

退職給付に係る負債

9,277

百万円

7,603

百万円

退職給付に係る資産

△10,662

百万円

△12,035

百万円

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

△1,385

百万円

△4,432

百万円

 

(注) 簡便法を採用した制度を含みます。

 

(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日

勤務費用

939

百万円

900

百万円

利息費用

76

百万円

94

百万円

期待運用収益

△16

百万円

△17

百万円

数理計算上の差異の費用処理額

37

百万円

△1,022

百万円

簡便法で計算した退職給付費用

92

百万円

117

百万円

確定給付制度に係る退職給付費用

1,129

百万円

72

百万円

 

(注)上記退職給付費用以外に、特別退職金を前連結会計年度433百万円、当連結会計年度651百万円、特別損失に計上しております。

 

(6) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日

数理計算上の差異

7,021

百万円

2,201

百万円

 

 

(7) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

2022年3月31日

当連結会計年度

2023年3月31日

未認識数理計算上の差異

10,256

百万円

12,447

百万円

 

 

(8) 年金資産に関する事項

① 年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

 

前連結会計年度

2022年3月31日

当連結会計年度

2023年3月31日

株式

37

35

債券

38

37

生命保険一般勘定

24

26

その他

1

2

合計

100

100

 

(注)年金資産合計には、一時金制度に対して設定している退職給付信託が含まれており、その比率は前連結会計年度97%、当連結会計年度97%であります。なお、当該比率は上記に含めておりません。

 

② 長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日

割引率

0.0~1.3%

0.0~4.2%

長期期待運用収益率

0.0~2.0%

0.0~2.0%

予想昇給率

1.5~3.7%

0.4~5.0%

 

 

3.確定拠出制度

当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度336百万円、当連結会計年度329百万円であります。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

 

前連結会計年度
(2022年3月31日)

 

当連結会計年度
(2023年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 

 

未払事業税

119

百万円

 

58

百万円

未払費用

466

百万円

 

516

百万円

退職給付に係る負債

461

百万円

 

963

百万円

貸倒引当金

512

百万円

 

27

百万円

固定資産減損損失累計額

881

百万円

 

486

百万円

固定資産等の未実現利益

305

百万円

 

197

百万円

税務上の繰越欠損金 (注)2

6,439

百万円

 

6,738

百万円

その他

2,258

百万円

 

2,301

百万円

繰延税金資産小計

11,444

百万円

 

11,290

百万円

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額 (注)2

△5,624

百万円

 

△5,779

百万円

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△3,238

百万円

 

△2,144

百万円

評価性引当額小計 (注)1

△8,862

百万円

 

△7,924

百万円

繰延税金資産合計

2,581

百万円

 

3,366

百万円

 

 

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 

 

退職給付信託設定益

△88

百万円

 

△84

百万円

退職給付信託返還有価証券

△11

百万円

 

△11

百万円

租税特別措置法準備金等

△11

百万円

 

△9

百万円

その他有価証券評価差額金

△1,542

百万円

 

△1,837

百万円

その他

△238

百万円

 

△228

百万円

繰延税金負債合計

△1,891

百万円

 

△2,172

百万円

繰延税金資産の純額

689

百万円

 

1,193

百万円

 

(注)1.評価性引当額が938百万円減少しております。主な内容は、将来減算一時差異等に係る評価性引当額の減少によるものです。

2.税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2022年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

210

238

74

58

67

5,789

6,439

百万円

評価性引当額

△209

△153

△43

△48

△66

△5,102

△5,624

百万円

繰延税金資産

0

84

31

10

0

687

(b) 814

百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金6,439百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産814百万円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

当連結会計年度(2023年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

171

67

44

57

6,397

6,738

百万円

評価性引当額

△160

△4

△31

△47

△5,535

△5,779

百万円

繰延税金資産

10

63

12

10

862

(b) 958

百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金6,738百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産958百万円を計上しております。当該税務上の繰越欠損金については、将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については評価性引当額を認識しておりません。

 

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

前連結会計年度は、法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

当連結会計年度は、税金等調整前当期純損失であるため注記を省略しております。

 

3.法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理

当社及び一部の国内連結子会社は、当連結会計年度から、グループ通算制度を適用しております。また、「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)に従って、法人税及び地方法人税の会計処理又はこれらに関する税効果会計の会計処理並びに開示を行っております。

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

(1) 当該資産除去債務の概要

有形固定資産に使用されているアスベストに係る除去義務に関して、資産除去債務を計上しております。

 

(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を取得から主として12年と見積り、割引率は主として1.3%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

(3) 当該資産除去債務の総額の増減

 

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

期首残高

884

百万円

885

百万円

時の経過による調整額

0

百万円

0

百万円

期末残高

885

百万円

885

百万円

 

 

 

(賃貸等不動産関係)

賃貸等不動産の総額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至 2022年3月31日

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

機能商品
事業

紙素材
事業

日本

19,590

99,856

119,447

3,502

122,949

ヨーロッパ

2,766

27,451

30,218

30,218

アジア

8,027

6,271

14,298

14,298

北米

12,030

0

12,031

12,031

その他

533

1,709

2,242

2,242

顧客との契約から生じる収益

42,948

135,290

178,238

3,502

181,741

その他の収益

179

179

179

外部顧客への売上高

42,948

135,469

178,418

3,502

181,920

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンジニアリング業等を含んでおります。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至 2023年3月31日

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)

合計

機能商品
事業

紙素材
事業

日本

21,342

108,724

130,067

2,225

132,292

ヨーロッパ

4,613

35,878

40,491

40,491

アジア

9,228

8,230

17,459

17,459

北米

14,589

14,589

14,589

その他

955

3,581

4,536

4,536

顧客との契約から生じる収益

50,729

156,415

207,144

2,225

209,370

その他の収益

171

171

171

外部顧客への売上高

50,729

156,587

207,316

2,225

209,542

 

(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンジニアリング業等を含んでおります。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

収益を理解するための基礎となる情報は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりです。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

 

(1) 契約負債の残高等

当社及び連結子会社の契約負債については、残高に重要性が乏しく、重大な変動も発生していないため、記載を省略しております。また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度に認識した収益に重要性はありません。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格については、当初に予想される契約期間が1年を超える重要な契約がないため、実務上の便法を適用し、記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

(1) 報告セグメントの決定方法

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社は、本社に製品別の事業部を置き、取り扱う製品について国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。

当社グループは事業部を基礎とした製品別セグメントから構成されており、「機能商品事業」「紙素材事業」の2つを報告セグメントとしております。

 

(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類

「機能商品事業」は機能性材料等の製品群、写真感光材料、インクジェット用紙等の製品群、「紙素材事業」は印刷・情報用紙、パルプ等の製品群を取り扱う事業を遂行しております。

 

(3) 報告セグメントの変更等に関する事項

当連結会計年度より、社内組織に合わせたセグメントへ変更し、従来の「イメージング事業」と「機能材事業」を統合して「機能商品事業」、従来の「紙・パルプ事業」に「倉庫・運輸事業」を加えて「紙素材事業」としております。

なお、前連結会計年度のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法

報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部売上高及び振替高は市場実勢価格に基づいております。

 

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表
計上額
(注)3

機能商品
事業

紙素材
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

42,948

135,469

178,418

3,502

181,920

181,920

  セグメント間の内部

  売上高又は振替高

7,300

6,234

13,535

3,517

17,052

17,052

50,249

141,703

191,953

7,020

198,973

17,052

181,920

セグメント利益

又は損失(△)

2,973

3,208

235

75

159

88

248

セグメント資産

53,554

155,968

209,523

9,329

218,853

2,974

215,879

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

1,975

6,484

8,460

123

8,583

94

8,489

  持分法適用会社への

  投資額

724

724

3,705

4,430

4,430

  有形固定資産及び

  無形固定資産の増加額

3,137

2,724

5,861

25

5,887

95

5,791

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンジニアリング業等を含んでおります。

2.調整額は下記のとおりです。

(1) セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去であります。

(2) セグメント資産の調整額△2,974百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産11,248百万円、セグメント間取引消去△14,223百万円が含まれております。

(3) 減価償却費の調整額は、セグメント間取引消去であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去であります。

3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)1

合計

調整額

(注)2

連結財務諸表
計上額
(注)3

機能商品
事業

紙素材
事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

50,729

156,587

207,316

2,225

209,542

209,542

  セグメント間の内部

  売上高又は振替高

8,656

9,946

18,602

3,077

21,680

21,680

59,385

166,534

225,919

5,303

231,222

21,680

209,542

セグメント利益

又は損失(△)

4,163

3,095

1,067

120

1,187

219

968

セグメント資産

52,043

169,669

221,713

8,612

230,325

3,267

227,058

その他の項目

 

 

 

 

 

 

 

  減価償却費

1,941

6,319

8,260

119

8,380

93

8,287

  持分法適用会社への

  投資額

719

719

4,366

5,086

5,086

  有形固定資産及び

  無形固定資産の増加額

1,682

2,862

4,544

13

4,558

84

4,473

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、エンジニアリング業等を含んでおります。

2.調整額は下記のとおりです。

(1) セグメント利益又は損失の調整額は、セグメント間取引消去であります。

(2) セグメント資産の調整額△3,267百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産10,925百万円、セグメント間取引消去△14,193百万円が含まれております。

(3) 減価償却費の調整額は、セグメント間取引消去であります。

(4) 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、セグメント間取引消去であります。

3.セグメント利益又は損失は、連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

【関連情報】

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

ヨーロッパ

アジア

北米

その他

合計

123,128

30,218

14,298

12,031

2,242

181,920

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

ヨーロッパ

アジア

北米

合計

76,156

8,103

297

32

84,590

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の100分の10以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

1.製品及びサービスごとの情報

セグメント情報の中で同様の情報が開示されているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1) 売上高

(単位:百万円)

日本

ヨーロッパ

アジア

北米

その他

合計

132,464

40,491

17,459

14,589

4,536

209,542

 

(注) 売上高は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。

 

(2) 有形固定資産

(単位:百万円)

日本

ヨーロッパ

アジア

北米

合計

71,345

6,460

280

169

78,256

 

 

3.主要な顧客ごとの情報

外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の100分の10以上を占める相手先がないため、記載はありません。

 

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去
(注)

合計

機能商品
事業

紙素材
事業

減損損失

186

492

678

12

626

1,317

 

(注)「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

全社・消去
(注)2

合計

機能商品
事業

紙素材
事業(注)1

減損損失

6

1,477

1,483

1,483

 

(注)1.「紙素材事業」の金額の内、1,430百万円は特別損失「事業譲渡損」に含めて表示しております。

   2.「全社・消去」の金額は、セグメントに帰属しない全社資産に係る減損損失であります。

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

 該当事項はありません。

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

 該当事項はありません。

 

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

(1) 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

(ア) 連結財務諸表提出会社の親会社及び法人主要株主等

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

 重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

 重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

(イ) 連結財務諸表提出会社の非連結子会社及び関連会社等

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

関連会社
(注)1

エム・ピー・エム・王子エコエネルギー㈱

青森県
八戸市

400

発電事業、売電事業その他付随または関連する一切の事業

 直接 45.0

当社からの資金融資等。
役員の兼任等があります。

資金の回収
(注)2

450

長期貸付金

1,215

 

(注)1.その他の関係会社の子会社であります。

2.取引条件は、市場実勢を参考に交渉の上で決定しております。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

関連会社
(注)1

エム・ピー・エム・王子エコエネルギー㈱

青森県
八戸市

400

発電事業、売電事業その他付随または関連する一切の事業

 直接 45.0

当社からの資金融資等。
役員の兼任等があります。

資金の回収
(注)2

450

長期貸付金

765

 

(注)1.その他の関係会社の子会社であります。

2.取引条件は、市場実勢を参考に交渉の上で決定しております。

 

 

(ウ) 連結財務諸表提出会社と同一の親会社をもつ会社等及び連結財務諸表提出会社のその他の関係会社の子会社等

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

その他の関係会社の子会社

王子エフテックス㈱

東京都
中央区

350

紙・パルプ・加工品の製造販売(特殊紙・フィルムほか)

 なし

当該企業グループと資本業務提携の関係にあります。

事業譲渡
(注)

840

 

(注)事業譲渡については、プレスボード(全芳香族ポリアミドを原料とする「Aボード」事業を除く)事業に係る取引であり、その対価については、将来見込収益を参考に両社協議の上決定しております。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

種類

会社等の名称
又は氏名

所在地

資本金又
は出資金
(百万円)

事業の内容
又は職業

議決権等
の所有
(被所有)
割合(%)

関連当事者
との関係

取引の内容

取引金額
(百万円)

科目

期末残高
(百万円)

その他の関係会社の子会社

OCMファイバートレーディング㈱

東京都
中央区

100

輸入チップの仕入販売

 直接 14.0

輸入チップの当社への販売。

輸入チップの仕入
(注)

19,673

買掛金

2,636

 

(注)価格その他の取引条件は、市場実勢を参考に交渉の上で決定しております。

 

(2) 連結財務諸表提出会社の連結子会社と関連当事者との取引

前連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自  2022年4月1日  至  2023年3月31日

重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

2.重要な関連会社に関する注記

重要な関連会社の要約財務情報

当連結会計年度において、重要な関連会社であるエム・ピー・エム・王子エコエネルギー㈱を含む、すべての持分法適用関連会社(3社)を合算した要約財務情報は以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

流動資産合計

固定資産合計

 

流動負債合計

固定負債合計

 

純資産合計

 

売上高

税引前当期純利益

当期純利益

11,357

5,565

 

3,782

2,922

 

10,216

 

16,220

3,292

2,377

12,255

5,457

 

4,081

1,919

 

11,712

 

15,852

2,067

1,494

 

 

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

1株当たり純資産額

1,565.88

1,646.59

1株当たり当期純利益又は
1株当たり当期純損失(△)

24.62

△12.97

潜在株式調整後1株当たり当期純利益

 

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.役員報酬BIP信託が保有する当社株式を、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式に含めております。(前連結会計年度203,600株、当連結会計年度911,871株)

また、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めております。(前連結会計年度113,184株、当連結会計年度561,000株)

3.1株当たり純資産額の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

純資産の部の合計額(百万円)

69,613

72,041

純資産の部の合計額から控除する金額(百万円)

5

13

(うち非支配株主持分(百万円))

(5)

(13)

普通株式に係る期末の純資産額(百万円)

69,608

72,028

1株当たり純資産額の算定に用いられた期末の
普通株式の数(株)

44,453,109

43,744,072

 

4.1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

  至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

  至  2023年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益又は

親会社株主に帰属する当期純損失(△)(百万円)

1,096

△571

普通株式に係る親会社株主に帰属する
当期純利益又は親会社株主に帰属する
当期純損失(△)(百万円)

1,096

△571

普通株式の期中平均株式数(株)

44,543,972

44,095,288

 

 

 

 

 

(重要な後発事象)

(完全子会社の吸収合併及び連結子会社間の合併)

当社は、2023年4月1日付でグループ組織再編(以下「本組織再編」)を行いました。

また、本組織再編に伴い消滅する北上ハイテクペーパー株式会社は特定子会社に該当しております。

 

1.本組織再編の目的

当社グループは、当期より中期経営計画(2023年3月期-2025年3月期)を開始し、経営基盤の強化と新しい三菱製紙グループの創造に取り組んでおります。その中の取り組みとして、当社グループ子会社を合併することで、組織合理化による固定費削減とコーポレートガバナンスの強化を進めてまいります。

 

2.本組織再編の概要

企業結合日を2023年4月1日として、以下に記載した本組織再編を行いました。

なお、いずれも結合後企業の名称に変更はありません。

 

①当社及び北上サイト子会社の統合

当社を吸収合併存続会社とし、北上ハイテクペーパー株式会社及び北菱興業株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を実施しました。

<結合企業の名称及び事業の内容>

 

結合企業の名称

事業の内容

存続会社

三菱製紙株式会社

紙・パルプ・写真感光材料の製造、加工および販売

消滅会社

北上ハイテクペーパー株式会社

パルプ、レジンコート紙、衛生用品の製造、加工及び販売

北菱興業株式会社

紙の製造請負・仕上、雑作業

 

 

②販売子会社の統合

三菱王子紙販売株式会社を吸収合併存続会社とし、ダイヤミック株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を実施しました。

<結合企業の名称及び事業の内容>

 

結合企業の名称

事業の内容

存続会社

三菱王子紙販売株式会社

紙、薬品等の販売

消滅会社

ダイヤミック株式会社

印刷製版材料等の販売

 

 

③八戸サイト子会社の統合

エム・ピー・エム・オペレーション株式会社を吸収合併存続会社とし、八戸紙業株式会社及び八菱興業株式会社を吸収合併消滅会社とする吸収合併を実施しました。

<結合企業の名称及び事業の内容>

 

結合企業の名称

事業の内容

存続会社

エム・ピー・エム・オペレーション株式会社

八戸工場の運営管理・生産活動の受託

消滅会社

八戸紙業株式会社

紙の断裁及び選別包装、紙製品の保管、出荷

八菱興業株式会社

構内運搬及び雑作業、包装紙の加工

 

 

3.実施予定の会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として会計処理を行う予定であります。

 

(報告セグメントの変更)

当社は、2023年4月1日付のグループ組織再編及び当社機構改革に伴い、各報告セグメントの構成内容を見直し、以下の通り変更いたしました。

 

(1)概要

・ドイツ事業を含む情報・特殊紙製品を「紙素材事業」から「機能商品事業」に変更

・北上工場製品(写真用原紙他)を「機能商品事業」から「紙素材事業」に変更

 

(2)理由

・機能商品事業

原紙への塗工により特殊な機能を持つ製品は、機能商品事業部に集約し、更なる高付加価値化を図る。

・紙素材事業

パルプ一貫工場である八戸工場と北上工場を紙素材事業に集約、パルプ・紙素材のポテンシャルを追求し、幅広い用途開拓を図る。

 

なお、変更後の報告セグメントの区分によった場合の当連結会計年度の報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報は現在算定中であります。