第一部 【企業情報】

 

第1 【企業の概況】

 

1 【主要な経営指標等の推移】

(1) 連結経営指標等

 

回次

国際財務報告基準

移行日

第42期

第43期

決算年月

2021年4月1日

2022年3月

2023年3月

売上収益

(百万円)

270,332

291,688

税引前利益

(百万円)

30,687

32,101

親会社の所有者に
帰属する当期利益

(百万円)

20,521

22,000

親会社の所有者に
帰属する当期包括利益

(百万円)

21,722

9,202

親会社の所有者に
帰属する持分

(百万円)

181,370

197,831

200,523

総資産額

(百万円)

304,133

325,764

319,908

1株当たり
親会社所有者帰属持分

(円)

1,982.19

2,162.09

2,191.60

基本的1株当たり
当期利益

(円)

224.27

240.46

希薄化後1株当たり
当期利益

(円)

親会社所有者帰属持分
比率

(%)

59.6

60.7

62.7

親会社所有者帰属持分
当期利益率

(%)

10.8

11.0

株価収益率

(倍)

16.4

14.7

営業活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

38,406

26,032

投資活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

8,540

5,635

財務活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

12,939

14,943

現金及び現金同等物
の期末残高

(百万円)

78,579

95,706

101,322

従業員数

(名)

6,958

7,143

7,458

 

(注) 1 第43期より国際財務報告基準(以下、IFRSという。)に基づいて連結財務諸表を作成しております。

2 希薄化後1株当たり当期利益につきましては、希薄化効果を有する潜在的普通株式が存在しないため記載しておりません。

 

 

回次

日本基準

第39期

第40期

第41期

第42期

第43期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(百万円)

255,116

274,843

251,992

270,332

291,688

経常利益

(百万円)

25,812

28,275

25,101

30,811

32,915

親会社株主に帰属する当期純利益

(百万円)

16,713

18,552

16,982

19,977

23,842

包括利益

(百万円)

20,712

15,214

36,261

20,934

9,765

純資産額

(百万円)

145,901

155,392

186,128

203,429

206,477

総資産額

(百万円)

232,779

240,448

272,223

296,790

295,602

1株当たり純資産額

(円)

1,534.94

1,633.31

1,965.32

2,149.59

2,177.11

1株当たり

当期純利益金額

(円)

178.44

202.76

185.60

218.33

260.59

潜在株式調整後
1株当たり

当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

60.3

62.2

66.1

66.3

67.4

自己資本利益率

(%)

12.1

12.8

10.3

10.6

12.0

株価収益率

(倍)

16.7

13.0

18.9

16.9

13.6

営業活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

19,690

19,366

17,544

32,313

19,903

投資活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

1,624

2,975

10,414

8,540

5,635

財務活動による
キャッシュ・フロー

(百万円)

16,255

6,796

7,395

6,845

8,814

現金及び現金同等物
の期末残高

(百万円)

48,436

58,036

78,579

95,706

101,322

従業員数

(名)

6,434

6,639

6,958

7,143

7,458

 

(注) 1 第43期の諸数値につきましては、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づく監査を受けておりません。

2 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、新株予約権付社債等潜在株式がないため、記載しておりません。

3 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第42期の期首から適用しており、第42期以降に係る主要な経営指標等につきましては、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

 

(2) 提出会社の経営指標等

 

回次

第39期

第40期

第41期

第42期

第43期

決算年月

2019年3月

2020年3月

2021年3月

2022年3月

2023年3月

売上高

(百万円)

221,114

238,423

217,362

235,519

253,658

経常利益

(百万円)

21,105

22,967

20,642

25,945

27,165

当期純利益

(百万円)

15,037

17,225

15,292

18,079

21,566

資本金

(百万円)

12,952

12,952

12,952

12,952

12,952

発行済株式総数

(株)

94,704,740

94,704,740

91,501,000

91,501,000

91,501,000

純資産額

(百万円)

118,305

125,938

154,708

169,124

169,090

総資産額

(百万円)

224,347

231,148

262,887

286,431

285,300

1株当たり純資産額

(円)

1,292.94

1,376.37

1,690.80

1,848.35

1,848.06

1株当たり配当額
(内1株当たり
中間配当額)

(円)
(円)

55.00

65.00

52.50

66.00

75.00

(27.50)

(32.50)

(25.00)

(30.00)

(35.00)

1株当たり

当期純利益金額

(円)

160.55

188.25

167.13

197.59

235.71

潜在株式調整後
1株当たり

当期純利益金額

(円)

自己資本比率

(%)

52.7

54.5

58.8

59.0

59.3

自己資本利益率

(%)

12.9

14.1

10.9

11.1

12.8

株価収益率

(倍)

18.6

14.0

21.0

18.6

15.0

配当性向

(%)

34.3

34.5

31.4

33.4

31.8

従業員数

(名)

2,998

3,110

3,259

3,350

3,563

株主総利回り
(比較指標:配当込み
TOPIX)

(%)
(%)

100.1

90.5

121.1

128.9

126.8

(95.0)

(85.9)

(122.1)

(124.6)

(131.8)

最高株価

(円)

3,750

3,935

3,700

4,065

4,020

最低株価

(円)

2,408

2,234

2,365

3,030

3,140

 

(注) 1 潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額につきましては、新株予約権付社債等潜在株式がないため、記載しておりません。

2 最高・最低株価は、2022年4月3日以前は東京証券取引所市場第一部におけるものであり、2022年4月4日以降は東京証券取引所プライム市場におけるものであります。

3 「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第42期の期首から適用しており、第42期以降に係る主要な経営指標等につきましては、当該会計基準等を適用した後の指標等となっております。

 

 

2 【沿革】

当社は、2001年4月1日付けで新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業部の事業を営業譲り受けし、同時に社名を新日鉄情報通信システム㈱から新日鉄ソリューションズ㈱に変更後、2012年10月1日付けで社名を新日鉄住金ソリューションズ㈱に変更し、さらに2019年4月1日付けで社名を日鉄ソリューションズ㈱に変更し現在に至っております。従いまして、営業譲り受け以前につきましては、新日鉄情報通信システム㈱と新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業部の両組織の沿革について記載しております。

(新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業部に関する事項につきましては、文頭に※を記載しております。)

 

1980年10月

東京都千代田区において情報処理サービス業、電子計算機及びその周辺機器、資材の賃借、売買等を目的として「日鐵コンピュータシステム㈱」(資本金50百万円)(通称:ニックス)が新日本製鐵㈱の全額出資により設立。

1985年11月

北海道ニックス㈱(現:北海道NSソリューションズ㈱、連結子会社)を設立。

1986年4月

東北ニックス㈱を設立。

1986年7月

㈱ニックス・オー・エイ・サービス(現:東日本NSソリューションズ㈱、連結子会社)を設立。

※1986年6月

新日本製鐵㈱はエレクトロニクス事業部を設置。

※1987年4月

新日本製鐵㈱エレクトロニクス事業部は、日本におけるワークステーション市場の成長性に着目して米国サン・マイクロシステムズ社とワークステーション「NSSUN」のOEM販売で合意。

※1987年6月

新日本製鐵㈱エレクトロニクス事業部をエレクトロニクス・情報通信事業本部に改編。

 1988年4月

新日本製鐵㈱の「情報通信システム部門」の事業を営業譲り受けし、「新日鉄情報通信システム㈱」(通称:ENICOM)に社名変更(資本金22億円)。新日本製鐵㈱は伊藤忠商事㈱と合弁で「エヌシーアイ総合システム㈱」(資本金3億円)、㈱日立製作所と合弁で「日鉄日立システムエンジニアリング㈱」(資本金3億円)、日本アイ・ビー・エム㈱と合弁で「エヌエスアンドアイ・システムサービス㈱」(資本金20億円)を設立。(これら合弁会社3社は2001年4月に当社の資本下位会社となる。)

 1988年12月

通商産業省(現:経済産業省)「システムインテグレータ企業」に登録・認定。

※1989年6月

新日本製鐵㈱内にエレクトロニクス研究所(現:当社システム研究開発センター)を設置。

 1990年1月

本社を東京都中央区に移す。

 1991年3月

郵政省(現:総務省)「特定第二種電気通信事業」に登録(現在は一般第二種を所持)。

※1991年12月

新日本製鐵㈱はオラクル・コーポレーションと同社の主力製品であるリレーショナルデータベースの将来性に着目して情報処理分野で業務提携。

 1992年4月

東京都板橋区に「第1データセンター」を設置。

※1994年6月

新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業本部をエレクトロニクス・情報通信事業部に改編。

 1995年3月

通商産業省(現:経済産業省)「特定システムオペレーション企業」に認定。

 1995年10月

日本オラクル㈱と「Oracleアプリケーション」販売で提携。

 1995年12月

システム開発におけるプログラム製作及びシステムの維持運用を主な業務とする㈱エニコムシステム関西(現:㈱NSソリューションズ関西)他5社(6社とも連結子会社)を全国に設立。

※1996年4月

オブジェクト指向技術を採用した大規模システムである㈱住友銀行(現:㈱三井住友銀行)向け「オフバランスリスク管理システム」を完工。

 

 

 

 

 1999年2月

「プライバシーマーク制度」に基づくプライバシーマーク認定業者の資格を取得。

 2000年8月

東京都江戸川区に「第2データセンター」を設置。

 2001年4月

新日本製鐵㈱エレクトロニクス・情報通信事業部の事業を営業譲り受けし、新日鉄ソリューションズ㈱(英訳名:NS Solutions Corporation)に社名変更を行うとともに、増資を実施(資本金:65億円)。

 2002年4月

㈱エヌエスソリューションズ関西を存続会社、㈱エヌエスソリューションズ大阪を被合併会社として両社が合併。

2002年10月

東京証券取引所第一部に上場するとともに、増資を実施(資本金:129億円)。

2002年10月

中華人民共和国に新日鉄軟件(上海)有限公司(連結子会社)を設立。

2003年4月

本社地区にてISO14001(環境マネジメントシステム規格)認証取得。(基盤ソリューション事業部、ビジネスサービス事業部、テレコム・サービスソリューション事業部が先行して取得。以降、2004年5月、本社地区全体に範囲拡大。)

2003年10月

㈱エヌエスソリューションズ東京を存続会社、㈱エヌエスソリューションズ関東を被合併会社として両社が合併。

2005年4月

㈱エヌエスソリューションズ東京の新設分割により、NSSLCサービス㈱(連結子会社)を設立。

2005年12月

持分法適用会社であるエヌエスアンドアイ・システムサービス㈱の当社保有全株式を譲渡。

2006年1月

東京都中央区に「第3データセンター」を設置。

2006年10月

米国に駐在拠点を開設(NS Solutions USA Corporation:連結子会社)。

2007年4月

東京都江東区に「第4データセンター」を設置。

2007年4月

NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング㈱(連結子会社)を設立。

2007年11月

持分法適用会社である㈱ソルネットの当社保有全株式を譲渡。

2008年5月

㈱金融エンジニアリング・グループの全株式を取得(連結子会社化)。

2010年4月

㈱エヌエスソリューションズ大分は、当社大分支社との間で機能再編を行い、大分NSソリューションズ㈱に商号変更。

2011年12月

シンガポールにNS Solutions Asia Pacific Pte. Ltd.(連結子会社)を設立。

2012年5月

東京都三鷹市に「第5データセンター」を設置。

2012年10月

新日鐵住金㈱の発足に合わせ、当社名を「新日鉄住金ソリューションズ㈱」に変更。

2013年1月

タイにThai NS Solutions Co.,Ltd. (連結子会社)を設立。

2013年3月

英国にNS Solutions IT Consulting Europe Ltd. (連結子会社)を設立。

2013年10月

タイにおいてPALSYS Software Co., Ltd.の全株式を取得(連結子会社化)。

2014年8月

インドネシアにPT.NSSOL SYSTEMS INDONESIA(連結子会社)を設立。

2015年4月

㈱NSソリューションズ西日本と大分NSソリューションズ㈱を統合し、九州NSソリューションズ㈱を設立。

2017年1月

㈱ネットワークバリューコンポネンツを株式交換によって完全子会社化(連結子会社)。

2017年4月

アイエス情報システム㈱従業員の当社グループへの移籍を完了し、新日鐵住金㈱のすべてのシステム業務を当社が受託。

 

 

2017年5月

PALSYS Software Co., Ltd.を清算(同社の事業はThai NS Solutions Co.,Ltd.に移管済み)。

2018年6月

持分法適用会社である㈱北海道高度情報技術センターを清算。

2019年4月

新日鐵住金㈱の日本製鉄㈱への商号変更に伴い、当社名を「日鉄ソリューションズ㈱」に変更。

2020年7月

本店所在地を東京都中央区から東京都港区の現在地へ移転。

2021年4月

㈱Act.(連結子会社)を設立。

2022年4月

㈱NSソリューションズ東京を存続会社、東北NSソリューションズ㈱を被合併会社として両社が合併し、「東日本NSソリューションズ㈱」に商号変更。

2022年4月

東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所の市場第一部からプライム市場に移行。

 

 

3 【事業の内容】

(1)事業内容

当社グループ(当社及び連結子会社)のセグメントは「情報サービス」単一でありますが、顧客に提供するサービスの種類により、「業務ソリューション」「サービスソリューション」に分類しております。

「業務ソリューション」「サービスソリューション」においては、顧客のビジネス上の問題解決や新たなビジネスモデルの創出を支援するために、経営及び情報技術の視点から顧客の情報システムに関するコンサルティングを行い、具体的なシステムの企画・提案・設計・構築、及び運用・サービスを総合的に提供しております。

「業務ソリューション」においては、業種・業務に関する豊富な知識と経験をもとに、顧客ニーズに応えるシステムライフサイクルトータルでのソリューションを提供しております。

「サービスソリューション」においては、ミッションクリティカルな要求に応えるプラットフォーム構築技術と高度な運用ノウハウを組み合わせたITインフラソリューション及びアウトソーシングサービスを提供しております。また、日本製鉄㈱向けには、複雑な鉄鋼製造プロセスをノンストップで支える生産管理システム等の運用管理を全面的に行うとともに、各種情報システムの企画・開発を含めたフルアウトソーシングサービスを提供しております。

これらのサービスを提供することによって、当社は情報システムに関する顧客の幅広いニーズに応えております。

 

(2)主要営業品目の内容

① 業務ソリューション

a コンサルティング

情報システムを構成する技術とサービスの進歩が急速であり、顧客企業の事業環境の急激な変化も相まって、ITを利用して企業活動の変革を行うDX(デジタルトランスフォーメーション)が顧客企業の経営に不可欠なものとなっております。

顧客企業がDXを推進する際、進歩が急速なITの利用のみならず、変革を伴う中期的な企業戦略・IT戦略・DX戦略の策定、新規事業の企画・立上、これらを支える組織変革等、顧客の競争力の源泉に対する多岐にわたる取り組みが必要となります。

当社のコンサルティング・サービスは、情報システムに関係するステークホルダーである、経営者・事業部門(情報システム利用者)・情報システム部門の3つの視点から、中期的な企業戦略・IT戦略・DX戦略・CX戦略(*)への対応・貢献、新規事業の共創、リスク・TCO(Total Cost of Ownership)の低減等を意識した包括的な検討をサポートするものであります。複雑化・高度化する企業の情報技術活用ニーズに対し、確かな技術力、ユーザーとしての視点、顧客企業と「ともに未来を考える」パートナーマインドで、システムインテグレータならではの多様なコンサルティング・サービス(デジタルイノベーション共創プログラム「Angraecum」(アングレカム)、IT組織トランスフォーメーション支援サービス「NSTranS」等)を提供しております。

 

     注力するコンサルティング領域:

中期IT戦略/DX戦略策定

IT資産分析・評価、IT/DX戦略・ロードマップ、全社アーキテクチャ検討、IT/DX組織変革、CX戦略

企画・構想

事業課題に関するIT施策検討、プロジェクト構想、IT投資事後評価、新規事業共創、サービスデザイン

技術適用戦略

情報システム基盤統合・最適化、クラウド等新規技術採用検討

データ利活用

データマイニング、統計モデル化、データ統合検討

IT機能・組織・人材・業務変革

中期的変革への施策をソリューション提供

 

 (*) CX戦略:Customer experience戦略。企業の価値、業績、ロイヤリティの向上を目的に、BtoB/CtoCサービスビジネスにおいて、企業にとっての顧客の体験価値を拡大するための戦略

 

b 産業・流通ソリューション

製造・消費財・公益分野における当社のソリューション(ERP(Enterprise Resource Planning)・SCM(Supply Chain Management)・ECM(Engineering Chain Management)は、これまで多くの顧客でのバリューチェーン構築を支え高い評価をいただいております。また、顧客のDXへの取り組みにつきましても、様々なテーマについて企画構想段階から実行・運用までワンストップで支援しており、当社の提供するソリューションやサービス、ノウハウを統一ブランド(PLANETARY)として集約し、製造業における顧客のDX推進支援を進めております。特に、データ利活用領域を中心に製造業のDXニーズは旺盛であり、データ分析・利活用基盤、グローバル設計情報管理、設計・製造連携、スマートファクトリー他のソリューションを提供しております。

流通・サービス分野においては、プラットフォーマー等のインターネットビジネス、小売・アパレル・百貨店等の流通業から、航空会社や旅行代理店等のサービス業、さらにヘルスケア・ライフサイエンス分野まで、幅広い領域においてAI等の最新テクノロジーを取り入れたソリューションを展開しております。

 

自動車・自動車部品

生産・物流管理システム、グローバル設計情報管理、設計製造連携、スマートファクトリー、品質管理・トレーサビリティ強化、モビリティ等

電機・精密機械

受発注・物流・貿易管理システム、グローバル設計情報管理、設計製造連携、スマートファクトリー、データ分析・利活用基盤等

産業機械・重工業

グローバル設計情報管理、設計製造連携、アフターサービス高付加価値化、スマートファクトリー、データ分析・利活用基盤等

運輸・電力

輸送・運行系システム、設備・資材管理システム、基幹業務系システム、顧客サービスシステム、データ分析・利活用基盤等

食品・飲料

需要予測、販売・物流・在庫管理システム、データ分析・利活用基盤、需給計画業務クラウドサービス(PPPlan)

ネット・メディア・サービス

大規模Webサイト/サービス、各種情報コンテンツ管理及び電子商取引(EC)、デジタルマーケティング、データ分析/マネジメント、クラウド型キャリアサポートサービス(なやさぽ)等

旅行

オンライン旅行予約・販売サービス、宿泊施設在庫管理・予約通知システム、旅行代理店業務システム等

小売

小売 マーチャンダイジングの計画から実行までのトータルソリューション、倉庫・物流管理システム、ECサイト、情報分析システム、需要予測等

ヘルスケア・ライフサイエンス

データウェアハウス・BIを駆使した解析・分析システム、販売管理システム、グローバルPSI(生産・販売計画・在庫)システム、研究部門・営業部門向けBI/データウェアハウスシステム、創薬研究支援システム等

 

 

c 金融ソリューション

適切な市場予測やリスク管理、与信評価、新たな金融商品開発への対応等、金融ビジネスの世界は情報の素早い捕捉と分析・活用力がすべてを決めるITの最前線であります。そこでは、最先端の金融ビジネス・金融工学のノウハウとITノウハウとを自在に組み合わせて競争優位に立つための戦略的なソリューションが求められております。当社は定評ある金融工学に関する知識と最先端データ分析とAIの活用並びに最先端のDX技術を駆使して、コンサルティングからシステム基盤・アプリケーション構築及び保守に至るまでのシステムライフサイクルを一貫してサポートし、効率的な業務と実効ある経営管理を支援しております。また、こうしたシステムの構築経験等を活かし、各種金融パッケージ・サービスを提供しております。

さらに、大手金融機関向けを中心としたグローバルでのシステム構築や統合対応ニーズ、金融機関以外も含めたフィンテック(FinTech)への対応ニーズやDXのニーズが高まっており、こうした領域につきましても積極的に取り組んでおります。

 

市場系取引・リスク管理領域

市場系取引に関するディーリングフロント・ミドル・バック業務のソリューション、先端金融商品のモデル開発 等

経営・リスク管理領域

ALM・収益管理、市場リスク、信用リスク、流動性リスク、自己資本比率規制対応、IFRS金融商品会計等のソリューション

融資・審査業務領域

個人・法人向け融資審査業務、投資銀行業務(シンジケートローン、プロジェクトファイナンス、証券化等)のソリューション、ATMローン事業向け与信判定サービス

外為業務領域

為替予約サービス、送金サービス、L/Cサービス、外貨預金サービス等のクラウドサービス

資産運用領域

信託銀行、投資顧問、アセットマネジメント、年金などの業務等をトータルにサポートするためのフロント・ミドル・バック業務ソリューション

IT基盤領域

パブリッククラウドを活用した最新インフラ基盤の構築、ハイパフォーマンスのDB構築、データ仮想化技術

その他領域

コモディティ取引・リスク管理サービス、電力取引・リスク管理サービスのクラウドサービス

 

 

d 公共公益ソリューション

社会公共分野では、中央省庁をはじめ、独立行政法人、公益法人、大学等の教育機関向けに、トータルなITソリューションを展開しております。中央省庁に向けた高度なセキュリティ技術を活用したLAN・WANなどの大規模ネットワーク基盤の構築や、クラウドを活用したデジタルサービスの提供に加え、最近では、デジタル庁が中心となって進めている政府のDX化への取り組み、情報連携基盤の構築による自治体DXの推進、匿名加工・秘密分散技術を活かした自治体の個人情報保護法改正対応への取り組みなど新たな領域にも着手しています。

宇宙・防衛領域向けには、気象観測や温室効果ガス観測等の地球環境観測衛星等からのデータ受信・解析・配信に係るシステムやミッションクリティカルな大規模ネットワーク基盤構築・運用に取り組んでおります。文教・科学領域向けには、大学をはじめとする教育機関向け統合学内ワンストップサービスソリューション、公的研究機関向けハイパフォーマンスコンピューティングによる解析システム等を提供しております。 

通信分野では、通信事業者のネットワーク設備やサービス・プラットフォームの構築・運用、各種サービスシステムの開発等で社会インフラとしての通信ネットワークを支えるとともに、自らもローカル5Gサービスを提供し、通信、基盤、アプリケーションを含めたフルスタックサービスでお客様のDX実現に貢献しております。

 

中央省庁

中央省庁及び関係機関向けLAN・WANなどの大規模ネットワーク基盤、総合セキュリティソリューション、クラウドを活用したグループウェアサービス、統計処理システムなど

自治体

自治体への情報連携基盤の提供、匿名加工・秘密分散の技術を活かした自治体の個人情報保護法改正対応など

宇宙・防衛

衛星データ処理、ミッションクリティカルな基盤システム等

文教・科学

大学他教育機関向け学事システム「CampusSquare」、eラーニング、キャンパスネットワーク基盤、研究機関向け各種解析システム等

通信

ネットワークサービス(移動体通信コアネットワーク、認証、メッセージングシステム、帯域制御、通信品質管理 等)、アプリケーションサービス(通信・非通信領域)、オペレーションサービス(通信システム運用・保守)、ローカル5Gサービス「nsraven(エヌエスレイヴン)」

 

 

② サービスソリューション

a ITインフラソリューション

当社はユーザーの立場から、最適化されたIT基盤を提供するために、日々進化する基盤技術に関する検証と技術担保を行い、それらの組み合わせ(ベスト・オブ・ブリード)による大規模システムを構築するとともに、その実績を通じてノウハウを標準化し、基盤の設計・構築メソドロジーを確立してまいりました。

 近年、企業のDXや開発内製化の推進、IT人材の不足、レガシーシステムの老朽化を背景に、ITインフラ環境におけるクラウドの活用や、運用・管理等業務の負荷軽減のためのITガバナンス整備と包括的なアウトソースへのニーズが高まっております。当社ではこれまで培ってきた技術・ノウハウを基にマネージド・クラウドサービス「absonne(アブソンヌ)」を中心に最適配置したマルチクラウド環境と、それらを一元的に管理する運用サービス「emerald(エメラルド)」等からなるITアウトソーシングサービス「NSFITOS(エヌエスフィットス)」を提供しております。データマネジメントソリューションの提供と併せて、お客様のビジネスを24時間/365日支えております。

また新型コロナウイルス感染症の流行により企業のリモートワークは大きく加速しましたが、ビジネスに柔軟に対応できるIT基盤の実現のため、ネットワーク・セキュリティに対するニーズが一段と高まっております。当社では企業のデジタルワークプレース導入に向けたコンサルティングサービスを提供するとともに、それを支えるコミュニケーション&コラボレーション基盤、端末管理、認証、クラウドセキュリティに関するエンジニアリングと各種サービスを包括的にワンストップで提供しております。

 

NSFITOS

ITインフラの包括的アウトソーシングサービス

・マルチクラウド環境を前提とした基盤エンジニアリング

・マネージド・クラウドサービス「absonne」

・マルチクラウドにも対応した運用サービス「emerald」

・日本トップクラスの堅牢かつ高性能なデータセンター

デジタルワークプレース

・内部統制・コンプライアンスを考慮した、メール・ポータルを中心とする企業向けコミュニケーション&コラボレーションプラットフォームサービス

・デスクトップ仮想化サービス「M3DaaS@absonne(エムキューブダース・アット・アブソンヌ)」を含むハイブリッドDaaSサービス

・工場向けを含む、SASE(Secure Access Service Edge)やランサムウェア攻撃に対応したセキュリティサービス「NSSEINT(エヌエスセイント)」

基盤技術開発

IT基盤に関する新製品・新技術の検証や実装技術の担保

 

 

このようなインフラ領域における全社水平ソリューション・サービスに加え、当社では最新のデジタルテクノロジーを活用したソリューションを業種横断的に展開しております。データサイエンス・機械学習を活用したAI、データの全社資産化・利活用を促進する統合データマネジメントプラットフォーム、働き方改革や業務効率化に繋がる文書管理・ワークフロー、BtoB/BtoC取引を加速する電子契約、内製化を支援するエンタープライズBPM・ローコードプラットフォームを注力分野とし、ソリューションに関する豊富な実績を元に、コンサルティングからインテグレーション、運用まで一貫したサポートを提供しております。

AI活用支援及びシステム導入支援

・AIテーマ創出、モデル開発・運用、現場適用、人材育成、システム連携等一貫して支援するAIプラットフォーム「DataRobot」

・自然言語処理、強化学習、AI×RPAによるHyper Automation 等を活用した新規AIソリューションの企画・開発

統合データマネジメントプラットフォーム

(DATAOPTERYX)

・データドリブン経営に向けた、データの全社資産化・利活用を目的にデータガバナンスツール「Talend」、クラウドデータプラットフォーム「Snowflake」等を統合したデータマネジメントプラットフォーム「DATAOPTERYX」

電子契約サービス

受発注等の企業間契約や金融機関向け住宅ローン等の法人-個人間契約と、その一連の業務の電子化を支援する電子契約サービス「CONTRACTHUB」

内製化による社内プロセスの電子化ソリューションの導入と継続的支援サービス

・「Pega」を軸としたBPM・ローコードプラットフォームの導入と顧客自身による拡張・改善に至るDX推進の支援

・「AgileWorks」等のワークフロー、「box」等の文書管理、等各種ソリューションの導入及び、BPMとの連携支援

 

 

 

b 鉄鋼ソリューション

日本製鉄㈱及びグループ会社向けに、鉄鋼分野に関する豊富な業務知見・大規模アプリケーション開発実行力・基盤構築力を礎として、受注・購買・財務会計等のビジネス系管理システムから複雑な鉄鋼生産を管理する生産管理システムに至るアプリケーションやITインフラにつきまして、企画~開発~導入~運用保守を内容とするフルアウトソーシングサービスを提供するとともに、大規模レガシーシステムのモダナイゼーションに取り組んでおります。

近時では、日本製鉄㈱は2021年3月に発表した中長期経営計画の柱の一つとしてデジタルトランスフォーメーション戦略の推進を掲げました。当社はこの推進の中核パートナーとしてデータとデジタル技術を駆使した業務プロセス改革・生産プロセス改革の推進に積極的に参画し、統合データ解析・AI開発プラットフォーム「NS-DIG」、無線センサ利活用プラットフォーム「NS-IoT」、経営情報・KPIのリアルタイム把握と的確なアクションを可能とする統合データプラットフォーム「NS-Lib」等の開発に携わってまいりました。(㈳日本データマネジメント・コンソーシアム主催『データマネジメント2023』において、日本製鉄㈱は”データマネジメント大賞”を受賞。)

さらには、大規模レガシーシステムのモダナイゼーションや先端IT技術適用を通じて獲得したIT技術やプロジェクトに関する知見を社内の他事業領域に提供し、当社のDX事業展開の一翼を担っております。

 

フルアウトソーシングサービス

鉄鋼システムの企画、設計、構築・実装、及びシステム運用・保守の受託

 

 

(3) 当社の企業グループについて

当社グループ(当社及び連結子会社)は情報サービス単一セグメントでありますが、お客様に提供するサービスの種類により、「業務ソリューション」「サービスソリューション」に分類しております。

当社及び当社の関係会社は、当社、親会社、連結子会社19社、持分法適用の関連会社1社等で構成されております(2023年3月31日現在)。

 

① 連結子会社

1)地域子会社

北海道NSソリューションズ㈱、東日本NSソリューションズ㈱、㈱NSソリューションズ中部、㈱NSソリューションズ関西、九州NSソリューションズ㈱

当社が受注した業務ソリューションの案件及び日本製鉄㈱向け案件につきまして、ソフトウェア開発やシステムの運用・保守サービス等を分担するとともに、地域市場を対象としたシステム案件を担当しております。

 

2)ITサービス子会社

NSSLCサービス㈱

高度な専門性を持ち、高品質で効率性の高い運用・保守サービスをワンストップ・シームレスに提供しております。

㈱ネットワークバリューコンポネンツ

ネットワーク・セキュリティ分野に関して高度な専門性と製品開拓力を持ち、同分野に関連する製品の販売及び保守サービスを提供しております。

 

3)コンサルティング子会社

NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング㈱

金融機関の経営管理、内部統制、内部監査等に関するマネジメントコンサルティングサービス等を提供しております。

 

㈱金融エンジニアリング・グループ

高度なモデリング力、データマイニング力、コンサルティング力を有し、金融、流通・サービス分野でソリューションサービスを提供しております。

 

4)特例子会社

 ㈱Act.

障がい者の雇用拡大を目的にした「障害者雇用促進法」にもとづく特例子会社であり、当社の福利厚生の一部業務、オフィスサービス、農業分野等を通じた地域サービス、ITを利用した各種サービス等を提供しております。

 

5)合弁子会社

エヌシーアイ総合システム㈱、日鉄日立システムエンジニアリング㈱

各社独自の業務ソリューションの提供、情報システム商品の販売等を行うと同時に、当社の金融・製造業分野等の案件につきましてシステムの企画・設計及びソフトウェア開発等を行っております。

 

6)海外現地子会社

日鉄軟件(上海)有限公司

中国においてシステムの企画・設計、ソフトウェア開発及びシステム運用・保守サービス等を提供しております。

NS Solutions Asia Pacific Pte. Ltd.

シンガポールにおいてシステムの企画・設計、ソフトウェア開発及びシステム運用・保守サービス等を提供しております。

Thai NS Solutions Co.,Ltd.

タイにおいてシステムの企画・設計、ソフトウェア開発及び日系企業へのシステム運用・保守サービス等を提供しております。

PT.NSSOL SYSTEMS INDONESIA

インドネシアにおいてシステムの企画・設計、ソフトウェア開発及びシステム運用・保守サービス等を提供しております。

PT.SAKURA SYSTEM SOLUTIONS

インドネシアにおいて、自社開発パッケージソフトウェア・ハードウェアの販売及びシステム運用・保守サービス等を提供しております。

NS Solutions USA Corporation

米国においてシステムの企画・設計、ソフトウェア開発及びシステム運用・保守サービス等を提供するとともに、人的ネットワーク構築、当社への情報発信、新規ソリューション・ビジネスの事業化に向けたコラボレーションを推進しております。

NS Solutions IT Consulting Europe Ltd.

欧州においてシステムの企画・設計、ソフトウェア開発及びシステム運用・保守サービス等を提供しております。

 

② 関連会社

気象衛星ひまわり運用事業㈱

 

注)日鉄日立システムエンジニアリング㈱は、2023年4月1日付で「日鉄日立システムソリューションズ㈱」に商号変更しております。

 

 

事業の系統図は、次のとおりであります。


 

4 【関係会社の状況】

名称

住所

資本金
又は出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(被所有)割合

関係内容

所有
割合
(%)

被所有
割合
(%)

(親会社)

 

 

 

日本製鉄㈱

東京都千代田区

419,524

鉄鋼製品の製造・販売等

63.44

① 役員の兼任

当該親会社従業員1名が、取締役として当社役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該親会社から情報システムの開発・維持・運用等を受託しております。

③ 資金援助、資金の預託、設備の賃貸借、業務提携

当社は当該親会社からオフィス賃貸を受けております。また、当社は当該親会社へ資金の預託を行っております。

(連結子会社)

 

北海道NSソリューションズ㈱

北海道室蘭市

80

ソフトウェア開発

情報システムの運用・保守等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員1名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

東日本NSソリューションズ㈱

東京都中央区

98

ソフトウェア開発
情報システムの運用・保守等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員1名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

㈱NSソリューションズ中部

愛知県東海市

60

ソフトウェア開発
情報システムの運用・保守等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員3名が当該子会社の役員を兼任しております。 

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

㈱NSソリューションズ関西

大阪府大阪市
北区

70

ソフトウェア開発
情報システムの運用・保守等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

㈱九州NSソリューションズ

福岡県福岡市

90

ソフトウェア開発
情報システムの運用・保守等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員3名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

NSSLCサービス㈱

東京都中央区

250

運用・保守サービス

100.0

① 役員の兼任

当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対し情報システムの運用・保守等を委託しております。

③ 資金援助、資金の預託、設備の賃貸借、業務提携

当社は当該子会社へオフィスを賃貸しております。

㈱ネットワークバリューコンポネンツ

東京都大田区

381

ネットワーク・セキュリティ関連製品の販売・保守等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員6名が当該子会社の役員を兼任しております。 

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対し情報システムの開発、運用・保守等を委託しております。

NSフィナンシャルマネジメントコンサルティング㈱

東京都港区

45

金融機関向けコンサルテーション等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対し金融機関向けコンサルテーション等を委託しております。

③ 資金援助、資金の預託、設備の賃貸借、業務提携

当社は当該子会社へ事業資金の貸し付けを行っております。

㈱金融エンジニアリング・グループ

東京都中央区

99

金融機関向けコンサルテーション等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員5名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社と連携し金融機関向けコンサルテーション等を行っております。

 

 

名称

住所

資本金
又は出資金
(百万円)

主要な事業
の内容

議決権の所有
(被所有)割合

関係内容

所有
割合
(%)

被所有
割合
(%)

㈱Act.

東京都中央区

10

ITを通じた各種サービス、グループ会社支援事業等

100.0

① 役員の兼任

 当社従業員3名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しオフィスサービス等のグループ会社支援業務等を委託しております。

③ 当社は当該子会社へオフィスを賃貸しております。

エヌシーアイ総合システム㈱

東京都中野区

300

システムソリューション事業等

51.0

① 役員の兼任

当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発等を委託しております。

日鉄日立システムエンジニアリング㈱

東京都中央区

250

システムソリューション事業

コンピュータ関連機器の販売等

51.0

① 役員の兼任

当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発等を委託しております。

日鉄軟件(上海)有限公司

中華人民共和国上海市

510万
米ドル

ソフトウェア開発

情報システムの運用・保守等

93.78

① 役員の兼任

当社従業員6名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

③ 資金援助、資金の預託、設備の賃貸借、業務提携

当社は当該子会社へ事業資金の貸し付けを行っております。

NS Solutions Asia Pacific Pte. Ltd.

シンガポール

40万
SGドル

ソフトウェア開発

情報システムの運用・保守等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員2名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

Thai NS Solutions Co.,Ltd.

タイ
バンコク

1.2億
タイバーツ

ソフトウェア開発
情報システムの運用・保守等

100.0

直接

100.0

間接

0.0

① 役員の兼任

当社従業員6名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

PT. NSSOL SYSTEMS INDONESIA

インドネシア
ジャカルタ

250万
米ドル

ソフトウェア開発
情報システムの運用・保守等

100.0

直接

99.8

間接

0.2

① 役員の兼任

当社従業員9名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

③ 資金援助、資金の預託、設備の賃貸借、業務提携

当社は当該子会社へ事業資金の貸し付けを行っております。

PT. SAKURA SYSTEM SOLUTIONS

インドネシア
ジャカルタ

58億
インドネシアルピア

ソフトウェア開発
情報システムの運用・保守等

51.12

直接

間接

51.12

① 役員の兼任

当社従業員5名が当該子会社の役員を兼任しております。

NS Solutions USA
Corporation

米国
サンマテオ

30万
米ドル

ソフトウェア開発
情報システムの運用・保守、市場調査等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員1名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守、市場調査等を委託しております。

NS Solutions IT Consulting Europe Ltd.

英国
ロンドン

40万
GBポンド

ソフトウェア開発
情報システムの運用・保守等

100.0

① 役員の兼任

当社従業員1名が当該子会社の役員を兼任しております。

② 営業上の取引

当社は当該子会社に対しソフトウェアの開発、情報システムの運用・保守等を委託しております。

(持分法適用関連会社)

 

気象衛星ひまわり運用事業㈱

東京都千代田区

83

静止地球環境観測衛星の運用等

25.30

① 営業上の取引

当社は当該関連会社から情報システムの開発・維持を受託しております。

 

 

(注) 1 日本製鉄㈱は有価証券報告書を提出しております。

2 日鉄日立システムエンジニアリング㈱は、2023年4月1日付で「日鉄日立システムソリューションズ㈱」に商号変更しております。

 

 

5 【従業員の状況】

(1) 連結会社の状況

2023年3月31日現在

セグメントの名称

従業員数(名)

情報サービス

7,458

合計

7,458

 

(注) 1 セグメントは情報サービス単一事業のため、セグメント別の記載は省略しております。

2 従業員数は就業人員であります。

3 臨時従業員につきましては、その総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。

4 上記の従業員数には、日本製鉄㈱からの出向受入52名を含んでおります。

 

(2) 提出会社の状況

2023年3月31日現在

従業員数(名)

平均年齢(歳)

平均勤続年数(年)

平均年間給与(円)

3,563

40.0

12.8

8,699,000

 

(注) 1 セグメントは情報サービス単一事業のため、セグメント別の記載は省略しております。

2 従業員数は就業人員であります。

3 臨時従業員につきましては、その総数が従業員数の100分の10未満であるため、記載を省略しております。

4 平均年間給与は、賞与及び基準外賃金を含んでおります。

5 平均勤続年数の計算にあたり、親会社からの移籍社員は、移籍前の勤続期間を通算しております。

 

(3) 労働組合の状況

当社直接採用社員の一般者を対象として、業界風土に相応しい労働条件の維持・発展等を目的とした労働組合「プラッツ」が結成されております。1999年10月に設立され、状況は次のとおりであります。

ユニオンショップ制を採用しており、組合員数は1,634名(2023年3月31日現在)であります。

・企業内単一組合であり加盟団体はありません。

・組合の専従役員はおかず、役員全員が非専従であります。

・労働条件の維持向上とともに経営状況に関する定期報告会や会社の諸制度に関する意見交換を活動の中軸に据えており、労使関係は良好であります。

 なお、連結子会社に労働組合はありません。

 

 (4)管理職に占める女性労働者の割合、男性労働者の育児休業取得率及び労働者の男女賃金の差異

   ①提出会社

当事業年度

名称

管理職に占める女性労働者の割合(%)
 (注)1

男性の育児休業等取得率(%)
 (注)2

労働者の男女の賃金の差異(%)(注)3

全労働者

正規雇用

労働者

パート・

有期労働者

日鉄ソリューションズ株式会社

4.0

91

74.1

73.9

67.0

 

(注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71号の4条の第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。

3 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります

 当社正社員においては、それぞれの社員に求められる役割の高さに応じて、職務層区分を設けており、区分別に給与体系を設定しております。各区分の給与体系及び評価・運用は、男女の別なく全社員同一としております。男女の賃金差異は、男女それぞれの社員数に占める職務層区分の構成比が異なることによって発生しております。

 

   ②連結子会社

当事業年度

名称

管理職に占める女性労働者の割合(%)
 (注)1

男性の育児休業等取得率(%)

(注)2

労働者の男女の賃金の差異(%)

(注)3

全労働者

正規雇用

労働者

パート・ 有期労働者

東日本NSソリューションズ株式会社

83.0

83.0

64.8

株式会社NSソリューションズ関西

85

84.7

84.1

84.7

九州NSソリューションズ株式会社

8.7

100

83.9

85.6

29.5

NSSLCサービス株式会社

100

71.4

70.3

97.5

株式会社ネットワークバリューコンポネンツ

13.3

日鉄日立システムエンジニアリング株式会社

10.2

79.3

78.4

96.5

 

(注) 1 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

2 「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律施行規則」(平成3年労働省令第25号)第71号の4条の第2号における育児休業等及び育児目的休暇の取得割合を算出したものであります。

3 「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(平成27年法律第64号)の規定に基づき算出したものであります。

 各社正社員においては、それぞれの社員に求められる役割の高さに応じて、職務層区分を設けており、区分別の給与制度を設定しております。各区分の給与体系及び評価・運用は、男女の別なく全社員同一としております。男女の賃金差異は、男女それぞれの社員数に占める職務層区分の構成比が異なることによって発生しております。