第5【経理の状況】

1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1976年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

 

(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(1963年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しており
ます。

 

2.監査証明について

当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年4月1日から2023年3月31日まで)の財務諸表について、有限責任あずさ監査法人による監査を受けております。

 

3.連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容や変更等を適切に把握し、それらに的確に対応するために、本書提出日現在、公益財団法人財務会計基準機構へ加入しております。

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,711,304

3,664,890

売掛金

※1 221,329

※1 182,983

その他

66,071

257,453

流動資産合計

3,998,705

4,105,328

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物

161,911

169,488

減価償却累計額

20,881

49,953

建物(純額)

141,029

119,535

工具、器具及び備品

23,884

27,944

減価償却累計額

19,465

21,200

工具、器具及び備品(純額)

4,419

6,744

リース資産

40,660

減価償却累計額

12,585

リース資産(純額)

28,074

有形固定資産合計

173,523

126,279

無形固定資産

28,020

30,784

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

396,759

852,346

差入保証金

198,949

127,733

繰延税金資産

42,245

8,593

その他

45,927

37,086

投資その他の資産合計

683,881

1,025,760

固定資産合計

885,425

1,182,824

資産合計

4,884,131

5,288,152

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

40,415

39,310

未払金

196,072

430,514

未払法人税等

127,925

51,666

前受金

※2 535,383

※2 533,624

株主優待引当金

5,598

資産除去債務

61,880

その他

67,234

49,579

流動負債合計

967,031

1,172,173

固定負債

 

 

長期借入金

75,000

資産除去債務

54,219

リース債務

24,652

固定負債合計

78,871

75,000

負債合計

1,045,903

1,247,173

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

430,895

430,895

資本剰余金

371,595

415,191

利益剰余金

3,611,469

3,695,308

自己株式

569,316

602,012

株主資本合計

3,844,643

3,939,381

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

6,416

101,597

その他の包括利益累計額合計

6,416

101,597

純資産合計

3,838,227

4,040,978

負債純資産合計

4,884,131

5,288,152

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

売上高

※1 2,301,419

※1 2,496,409

売上原価

673,325

715,317

売上総利益

1,628,094

1,781,092

販売費及び一般管理費

※2,※3 1,186,000

※2,※3 1,289,873

営業利益

442,093

491,218

営業外収益

 

 

受取配当金

12,543

13,042

助成金収入

4,497

4,505

その他

853

992

営業外収益合計

17,893

18,540

営業外費用

 

 

支払利息

115

87

雑損失

1,350

2,491

営業外費用合計

1,466

2,578

経常利益

458,521

507,180

特別損失

 

 

固定資産除却損

22,750

事務所移転費用

167,668

特別損失合計

190,419

税金等調整前当期純利益

458,521

316,761

法人税、住民税及び事業税

144,726

115,650

法人税等調整額

8,214

13,973

法人税等合計

136,512

101,677

当期純利益

322,008

215,083

親会社株主に帰属する当期純利益

322,008

215,083

 

【連結包括利益計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

当期純利益

322,008

215,083

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

75,435

108,013

その他の包括利益合計

75,435

108,013

包括利益

246,572

323,096

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

246,572

323,096

非支配株主に係る包括利益

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

430,895

346,816

3,419,517

593,314

3,603,914

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

130,057

 

130,057

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

322,008

 

322,008

自己株式の処分

 

24,779

 

23,998

48,777

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

24,779

191,951

23,998

240,729

当期末残高

430,895

371,595

3,611,469

569,316

3,844,643

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

その他有価証券

評価差額金

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

69,019

69,019

3,672,934

当期変動額

 

 

 

剰余金の配当

 

 

130,057

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

322,008

自己株式の処分

 

 

48,777

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

75,435

75,435

75,435

当期変動額合計

75,435

75,435

165,293

当期末残高

6,416

6,416

3,838,227

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

430,895

371,595

3,611,469

569,316

3,844,643

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

131,244

 

131,244

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

215,083

 

215,083

自己株式の処分

 

4,576

 

5,416

9,992

株式給付信託に対する自己株式の処分

 

39,019

 

35,906

74,926

株式給付信託による自己株式の取得

 

 

 

74,926

74,926

株式給付信託による自己株式の処分

 

 

 

906

906

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

当期変動額合計

43,595

83,839

32,696

94,738

当期末残高

430,895

415,191

3,695,308

602,012

3,939,381

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

純資産合計

 

その他有価証券

評価差額金

その他の包括利益

累計額合計

当期首残高

6,416

6,416

3,838,227

当期変動額

 

 

 

剰余金の配当

 

 

131,244

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

215,083

自己株式の処分

 

 

9,992

株式給付信託に対する自己株式の処分

 

 

74,926

株式給付信託による自己株式の取得

 

 

74,926

株式給付信託による自己株式の処分

 

 

906

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

108,013

108,013

108,013

当期変動額合計

108,013

108,013

202,751

当期末残高

101,597

101,597

4,040,978

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

 至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

 至 2023年3月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

458,521

316,761

減価償却費

23,080

44,161

株式報酬費用

10,113

17,842

受取利息及び受取配当金

12,578

13,207

支払利息

115

87

事務所移転費用

167,668

固定資産除却損

22,750

売上債権の増減額(△は増加)

30,854

38,345

その他の資産の増減額(△は増加)

5,486

2,175

仕入債務の増減額(△は減少)

4,912

1,105

未払金の増減額(△は減少)

6,370

31,062

前受金の増減額(△は減少)

21,773

4,364

その他の負債の増減額(△は減少)

13,431

6,736

小計

445,852

619,819

利息及び配当金の受取額

12,578

13,207

利息の支払額

115

87

法人税等の支払額

55,085

189,509

法人税等の還付額

2,603

営業活動によるキャッシュ・フロー

403,230

446,033

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

4,464

無形固定資産の取得による支出

15,770

7,161

投資有価証券の取得による支出

299,948

差入保証金の差入による支出

119,603

投資活動によるキャッシュ・フロー

15,770

431,178

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

131,098

131,064

長期借入れによる収入

75,000

リース債務の返済による支出

5,769

5,307

自己株式の取得による支出

74,926

自己株式の売却による収入

75,028

財務活動によるキャッシュ・フロー

136,868

61,269

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

250,591

46,413

現金及び現金同等物の期首残高

3,460,713

3,711,304

現金及び現金同等物の期末残高

3,711,304

3,664,890

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

連結子会社の数  1

主要な連結子会社の名称

株式会社鹿児島データ・アプリケーション

 

2.持分法の適用に関する事項

該当事項はありません。

 

3.連結子会社の事業年度等に関する事項

すべての連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4.会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は、全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法により算定)を採用しております。

市場価格のない株式等

総平均法による原価法を採用しております。

 

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

イ.有形固定資産(リース資産を除く)

定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物

4~15年

工具、器具及び備品

5~15年

ロ.無形固定資産

定額法を採用しております。

ただし、自社利用のソフトウェアについては、社内における利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用し、市場販売目的のソフトウェアについては、販売可能な見込有効期間(3年)に基づく定額法を採用しております。

ハ.リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

 

(3)重要な引当金の計上基準

株主優待引当金

株主優待制度に伴う費用負担に備えて、将来発生見込み額を株主優待引当金として計上しております。

 

(4)重要な収益及び費用の計上基準

当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

 

イ.リカーリング

契約期間を履行義務の充足期間として、履行義務を充足するにつれて一定の期間にわたり均等に収益を認識しております。

 

ロ.パッケージ

ソフトウェア製品のダウンロードを可能とする情報を顧客に通知した時点で、ライセンスの使用権が顧客に移転することにより履行義務を充足したものと捉え、収益を認識しております。

 

(5)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

 

(重要な会計上の見積り)

連結財務諸表に重要な影響を及ぼす会計上の見積りはありません。

 

(未適用の会計基準等)

・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)

・「包括利益の表示に関する会計基準」(企業会計基準第25号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)

・「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日 企業会計基準委員会)

 

(1)概要

日本公認会計士協会における税効果会計に関する実務指針を企業会計基準委員会に移管するに際しての審議の過程で、2018年2月の企業会計基準第28号「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の公表後に改めて検討を行うこととされた以下の2つの論点について、その検討の結果が公表されたものです。

・税金費用の計上区分(その他の包括利益に対する課税)

・グループ法人税制が適用される場合の子会社株式等(子会社株式又は関連会社株式)の売却に係る税効果

 

(2)適用予定日

2025年3月期の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

(会計上の見積りの変更)

(資産除去債務の見積りの変更)

当社は、2023年2月14日開催の取締役会において、本社移転を行うことについて決議いたしました。当該決議及び退去時の原状回復費用の新たな情報の入手に伴い、当連結会計年度において、本社オフィスの原状回復義務として計上していた資産除去債務について、原状回復費用及び使用見込期間に関して見積りの変更を行い、当該見積りの変更による増加額7,576千円を資産除去債務残高に加算しております。

また、移転後利用見込みのない固定資産については、移転予定月(2023年12月)までの期間で減価償却が完了するよう将来にわたり耐用年数を変更しております。なお、当該見積りの変更に伴い、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ19,557千円減少しております。

 

(追加情報)

(譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分)

当社は、2022年7月19日開催の取締役会において、当社の取締役(監査等委員である取締役を除き、以下「対象取締役」といいます。)に対する譲渡制限付株式報酬として自己株式の処分を行うことについて、下記のとおり決議し、実施いたしました。

 

1.処分の概要

(1)払込期日

2022年8月19日

(2)処分する株式の種類及び株式数

当社普通株式 6,230株

(3)処分価額

1株につき 1,604円

(4)処分価額の総額

9,992千円

(5)割当先

対象取締役 3名 6,230株

(6)その他

本自己株式処分については、処分の総額が1千万円以下のため、金融商品取引法による有価証券通知書は提出しておりません。

 

2.処分の目的及び理由

当社は、2021年5月18日開催の取締役会において、対象取締役に対して当社の中長期的な企業価値及び株主価値の持続的な向上を図るインセンティブを付与すると共に、株主の皆さまと一層の価値共有を進めることを目的とした新たな報酬制度として、譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)を導入することを決議し、また、2021年6月22日開催の第36回定時株主総会において、本制度に基づき、既存の金銭報酬枠とは別枠で、対象取締役に対して報酬等として譲渡制限付株式を付与することにつき、ご承認をいただいております。

 

(注) 当社は、2023年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、上記株式数及び処分価額については、当該株式分割前の株式数及び処分価額を記載しております。

 

(株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更)

当社は、2023年1月10日開催の取締役会の決議に基づき、2023年2月1日付で株式分割及び株式分割に伴う定款の一部変更を行っております。

 

1.株式分割について

(1)株式分割の目的

中期経営計画の4つの柱の1つである「企業力強化」として、今回、株式分割を行い、当社株式の投資単位あたりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と当社株式の流動性の向上を図ることを目的としております。

 

(2)株式分割の概要

①分割の方法

2023年1月31日を基準日として、同日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主の所有する当社普通株式1株につき2株の割合で分割いたしました。

 

②分割により増加する株式数

株式分割前の発行済株式総数          3,707,000株

今回の分割により増加する株式数      3,707,000株

株式分割後の発行済株式総数          7,414,000株

株式分割後の発行可能株式総数       14,400,000株

 

③分割の日程

基準日公告日                     2023年1月16日

株式分割後の発行済株式総数       2023年1月31日

株式分割後の発行可能株式総数     2023年2月1日

 

④1株当たり情報に及ぼす影響

株式分割による影響は「1株当たり情報」に記載しております。

 

 

2.定款の一部変更について

(1)定款変更の理由

今回の株式分割に伴い、会社法第184条第2項の規定に基づき、2023年2月1日をもって、当社定款第5条に定める発行可能株式総数を変更しております。

 

(2)定款変更の内容(下線部は変更箇所を示しております。)

変更前

変更後

(発行可能株式総数)

第5条 当会社の発行可能株式総数は、7,200,000株とする。

(発行可能株式総数)

第5条 当会社の発行可能株式総数は、14,400,000株とする。

 

(3)定款変更の日程

取締役会決議日:2023年1月10日

効 力 発 生 日:2023年2月1日

 

3.その他

今回の株式分割に際しまして、資本金の額の変更はありません。

 

(株式給付信託(J-ESOP)の導入に伴う第三者割当による自己株式の処分)

当社は、2023年2月6日開催の取締役会において、従業員の福利厚生の増進及び当社の企業価値向上に係るインセンティブの付与を目的として「株式給付信託(従業員持株会処分型)」(以下「本制度」といいます。)の導入を決議いたしました。

また、本制度の導入に伴い当社が現在保有する自己株式の一部を株式会社日本カストディ銀行に設定される信託E口(以下「信託E口」といいます。)に対し、第三者割当により一括して処分することを同時に決議いたしました。

 

1.導入の目的

本制度は、従業員のインセンティブ・プランの一環として、米国で普及している従業員向けの報酬制度であるESOP(Employee Stock Ownership Plan)及び、2008年11月17日に経済産業省より公表されました「新たな自社株式保有スキームに関する報告書」等を参考にして構築した従業員向けの福利厚生制度であります。当社はこの制度を利用し、従業員持株会に対して当社株式を安定的に供給すること及び、信託財産の管理、処分により得た収益を従業員へ分配することを通じて、従業員の福利厚生の充実を図るとともに、従業員の株価への意識や労働意欲を向上させ、結果として当社の中期経営計画の4つの柱の1つである「企業力強化」につながることを企図し、持続的な企業価値向上を担う従業員への「人的資本への投資」の一環として本制度を導入するものであります。

 

2.本制度の概要

本制度は、「データ・アプリケーション社員持株会」(以下「持株会」といいます。)に加入するすべての従業員を対象に、当社株式の株価上昇メリットを還元するインセンティブ・プランであります。

本制度の導入にあたり、当社は、当社を委託者、みずほ信託銀行株式会社(以下「受託者」といいます。)を受託者とする「株式給付信託(従業員持株会処分型)契約書」(以下「本信託契約」といいます。)を締結いたしました(以下、本信託契約に基づいて設定される信託を「本信託」といいます。)。また、受託者は株式会社日本カストディ銀行との間で、株式会社日本カストディ銀行を再信託受託者として有価証券等の信託財産の管理を再信託する契約を締結しております。

株式会社日本カストディ銀行は、信託E口において今後5年間にわたり持株会が購入することが見込まれる数に相当する当社株式を予め一括して取得し、以後、持株会の株式購入に際して当社株式を売却していきます。信託E口による持株会への当社株式の売却を通じて、信託終了時までに本信託の信託財産内に株式売却益相当額が累積した場合には、かかる金銭を残余財産として受益者適格要件を充足する持株会加入者(従業員)に分配いたします。

また、当社は、信託E口が当社株式を取得するために受託者が行う借入に際し保証をするため、当社株価の下落等により、信託終了時において株式売却損相当額の借入残債がある場合には、保証契約に基づき当社が当該残債を弁済することとなります。

 

 

3.本信託の概要

(1)信託の目的  持株会に対する当社株式の安定的な供給及び信託財産の管理、処分により得た収益の受益者への給付

(2)委 託 者  当社

(3)受 託 者  みずほ信託銀行株式会社

みずほ信託銀行株式会社は株式会社日本カストディ銀行と包括信託契約を締結し、株式会社日本カストディ銀行は再信託受託者となります。

(4)受 益 者  受益者適格要件を充足する持株会加入者

(5)信託設定日  2023年3月2日

(6)信託の期間  2023年3月2日から2028年3月10日(予定)まで

 

4.処分の概要

(1)処分期日

2023年3月2日

(2)処分する株式の種類及び株式数

当社普通株式 82,700株

(3)処分価額

1株につき 906円

(4)処分価額の総額

74,926千円

(5)処分先

株式会社日本カストディ銀行(信託E口)

(6)その他

本自己株式処分については、金融商品取引法による有価証券通知書を提出しております。

 

5.処分の目的及び理由

本自己株式処分は、本制度の運営に当たって当社株式の保有及び処分を行うため、株式会社日本カストディ銀行(本信託の受託者たるみずほ信託銀行株式会社から再信託を受ける再信託受託者)に設定される信託E口に対し、第三者割当により自己株式を処分するものであります。

処分数量については、今後5年間の信託期間中に持株会が本信託により購入する予定数量に相当するものであり、2023年2月6日現在の発行済株式総数7,414,000株に対し1.12%(2023年2月6日現在の総議決権個数61,146個に対する割合1.35%(いずれも小数点第3位を四捨五入))となります。

 

6.会計処理について

当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」(実務対応報告第30号 2015年3月26日)に準じて、総額法を適用しております。

 

7.信託に残存する自社の株式

信託に残存する自社の株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により、連結貸借対照表の純資産の部に自己株式として計上しております。当連結会計年度末の当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、74,020千円及び81,700株であります。

 

8.総額法の適用により計上された借入金の帳簿価額

当連結会計年度末 75,000千円

 

(連結貸借対照表関係)

※1 売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

売掛金

221,329千円

182,983千円

 

※2 前受金に含まれる契約負債の金額は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

当連結会計年度

(2023年3月31日)

契約負債

535,383千円

533,624千円

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、連結財務諸表「注記事項(収益認識関係)1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報」に記載しております。

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

 前連結会計年度

(自 2021年4月1日

  至 2022年3月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

給料手当

393,075千円

383,273千円

退職給付費用

15,109

14,742

株主優待引当金繰入額

5,598

研究開発費

215,313

242,304

 

※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額

 前連結会計年度

(自 2021年4月1日

  至 2022年3月31日)

 当連結会計年度

(自 2022年4月1日

  至 2023年3月31日)

215,313千円

242,304千円

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

△108,697千円

155,638千円

組替調整額

税効果調整前

△108,697

155,638

税効果額

△33,261

47,625

その他有価証券評価差額金

△75,435

108,013

その他の包括利益合計

△75,435

108,013

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度

期首株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末

株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

3,707,000

3,707,000

合計

3,707,000

3,707,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式

682,409

27,600

654,809

合計

682,409

27,600

654,809

(注) 普通株式の自己株式の株式数の減少27,600株は、2021年7月20日及び2021年11月16日に取締役会決議された譲渡制限付株式報酬の割当による減少であります。

 

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額

(円)

基準日

効力発生日

2021年6月22日

定時株主総会

普通株式

130,057

43

2021年3月31日

2021年6月23日

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり

配当額

(円)

基準日

効力発生日

2022年6月21日

定時株主総会

普通株式

131,244

利益剰余金

43

2022年3月31日

2022年6月22日

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度

期首株式数(株)

当連結会計年度

増加株式数(株)

当連結会計年度

減少株式数(株)

当連結会計年度末

株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

3,707,000

3,707,000

7,414,000

合計

3,707,000

3,707,000

7,414,000

自己株式

 

 

 

 

普通株式

654,809

739,109

96,160

1,297,758

合計

654,809

739,109

96,160

1,297,758

(注)1.当社は、2023年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。当連結会計年度の増加株式数及び減少株式数については、当該株式分割調整後の株式数を記載しております。

2.普通株式の発行済株式総数の増加3,707,000株は株式分割による増加であります。

3.普通株式の自己株式の株式数には、株式給付信託(J-ESOP)の信託財産として株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式81,700株が含まれております。

4.普通株式の自己株式の株式数の増加739,109株は、株式分割による増加654,809株及び自己株式の取得1,600株並びに株式給付信託(J-ESOP)による当社株式の取得による増加82,700株であります。

5.普通株式の自己株式の株式数の減少96,160株は、2022年7月19日に取締役会決議された譲渡制限付株式報酬の割当による減少12,460株、株式給付信託(J-ESOP)への第三者割当による処分による減少82,700株並びに株式給付信託(J-ESOP)による自己株式の処分1,000株であります。

 

2.配当に関する事項

(1)配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額

(円)

基準日

効力発生日

2022年6月21日

定時株主総会

普通株式

131,244

43

2022年3月31日

2022年6月22日

(注)当社は2023年2月1日を効力発生日として、普通株式1株を2株に分割しております。

2022年6月21日開催の株主総会決議による1株当たり配当額は、当該株式分割前の金額を記載しております。

 

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり

配当額

(円)

基準日

効力発生日

2023年6月20日

定時株主総会

普通株式

139,453

利益剰余金

22.5

2023年3月31日

2023年6月21日

(注)1.当社は2023年2月1日を効力発生日として、普通株式1株を2株に分割しております。

2023年6月20日開催の株主総会決議による1株当たり配当額は、当該株式分割後の金額を記載しております。

2.2023年6月20日開催の株主総会決議による配当金の総額には、従業員持株会信託口が保有する当社株式に対する配当金1,838千円が含まれております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

 

 

前連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

当連結会計年度

(自  2022年4月1日

至  2023年3月31日)

現金及び預金勘定

3,711,304

千円

3,664,890

千円

現金及び現金同等物

3,711,304

 

3,664,890

 

 

(リース取引関係)

ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

主として、オフィス家具(「工具、器具及び備品」)であります。

② リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、中長期的資金需要を踏まえた上で運用限度額を設定し、原則として、安全性の高い金融資産に限定して運用しております。

(2)金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関し、当社は「与信管理規程」に従い、財務担当部署が取引先ごとに管理し、財務状況等の悪化等による回収懸念の早期把握や軽減を図っております。連結子会社についても、当社の「与信管理規程」に準じて、同様の管理を行っております。

投資有価証券は、その他有価証券の株式及び債権であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体企業の財務状況等を把握しております。

営業債務である買掛金、未払金は、1年以内の支払期日であります。

長期借入金は、株式給付信託(J-ESOP)導入に伴う信託E口における金融機関からの借入金であり、当該契約は変動金利のため金利の変動リスクを内包しております。

 

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

投資有価証券

その他有価証券

 

396,759

 

396,759

 

※「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「未払金」、「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額

(千円)

時価(千円)

差額(千円)

投資有価証券

その他有価証券

 

852,346

 

852,346

 

※1 「現金及び預金」、「売掛金」、「買掛金」、「未払金」、「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

※2 「長期借入金」については、「株式給付信託(J-ESOP)」の導入に伴う信託E口における金融機関からの借入金であり、短期間で市場金利を反映するため時価は帳簿価額に近似していることから、注記を省略しております。

 

(注1)金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超5年以内

(千円)

5年超10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

3,711,304

売掛金

221,329

合計

3,932,633

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超5年以内

(千円)

5年超10年以内

(千円)

10年超

(千円)

現金及び預金

3,664,890

売掛金

182,983

投資有価証券

その他有価証券のうち

満期があるもの

(1)債券(社債)

(2)その他

 

 

 

 

 

 

100,000

100,000

 

 

 

 

 

 

合計

3,847,874

200,000

 

 

(注2)リース債務の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超5年以内

(千円)

5年超10年以内

(千円)

10年超

(千円)

リース債務

6,379

24,652

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

(注3)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

長期借入金は「株式給付信託(J-ESOP)」に係るものであり、分割返済日ごとの返済金額の定めがありませんので、記載を省略しております。

 

3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

 

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

前連結会計年度(2022年3月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

396,759

396,759

資産計

396,759

396,759

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

652,346

652,346

社債

100,000

100,000

その他

100,000

100,000

資産計

652,346

200,000

852,346

(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

 

投資有価証券

上場株式は相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方で、当社が保有している社債及び債券は市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2022年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表

計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

(2)債券

(3)その他

小計

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

396,759

406,004

△9,245

(2)債券

(3)その他

小計

396,759

406,004

△9,245

合計

396,759

406,004

△9,245

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

 

種類

連結貸借対照表

計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

652,346

505,953

146,393

(2)債券

(3)その他

小計

652,346

505,953

146,393

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

(2)債券

200,000

200,000

(3)その他

小計

200,000

200,000

合計

852,346

705,953

146,393

 

2.売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

該当事項はありません。

 

(デリバティブ取引関係)

該当事項はありません。

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社は、確定拠出年金制度を採用しております。

 

2.退職給付費用に関する事項

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

確定拠出年金にかかる要拠出額(千円)

25,950

25,111

退職給付費用(千円)

25,950

25,111

 

(ストック・オプション等関係)

該当事項はありません。

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

 

 

当連結会計年度

(2023年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

未払賞与

23,857千円

 

26,044千円

未払事業税

7,686

 

4,506

一括償却資産損金算入超過額

326

 

699

その他有価証券評価差額金

2,829

 

株主優待引当金

 

1,712

株式報酬費用

3,094

 

8,444

資産除去債務

16,591

 

18,935

その他

2,399

 

7,459

繰延税金資産合計

56,784

 

67,803

繰延税金負債

 

 

 

その他有価証券評価差額金

 

44,796

資産除去債務に対応する除去費用

14,538

 

14,413

繰延税金負債合計

14,538

 

59,210

繰延税金資産の純額

42,245

 

8,593

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2022年3月31日)

 

 

当連結会計年度

(2023年3月31日)

法定実効税率

30.6%

 

30.6%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.3

 

0.7

役員賞与

1.1

 

2.4

受取配当金等

△0.2

 

△0.3

住民税均等割等

0.2

 

0.2

試験研究費等の法人税の特別控除額

△2.4

 

△1.3

その他

0.2

 

△0.2

税効果会計適用後の法人税等の負担率

29.8

 

32.1

 

(資産除去債務関係)

前連結会計年度(2022年3月31日)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

イ 当該資産除去債務の概要

当社オフィスの不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

 

ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間を取得から18年と見積り、割引率は0.176%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

ハ 当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

期首残高

54,028千円

54,123千円

時の経過による調整額

95

95

期末残高

54,123

54,219

 

当連結会計年度(2023年3月31日)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

イ 当該資産除去債務の概要

当社オフィスの不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

 

ロ 当該資産除去債務の金額の算定方法

使用見込期間は1年であり、割引率は△0.065%から0.176%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

ハ 当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

期首残高

54,123千円

54,219千円

見積りの変更による増加額

7,576

時の経過による調整額

95

84

期末残高

54,219

61,880

 

(賃貸等不動産関係)

該当事項はありません。

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

(単位:千円)

 

 

売上区分

合計

リカーリング

パッケージ

サービスその他

一時点で移転される財又はサービス

642,630

19,589

662,219

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

1,639,200

1,639,200

顧客との契約から生じる収益

1,639,200

642,630

19,589

2,301,419

その他の収益

外部顧客への売上高

1,639,200

642,630

19,589

2,301,419

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

(単位:千円)

 

 

売上区分

合計

リカーリング

パッケージ

サービスその他

一時点で移転される財又はサービス

614,196

15,454

629,650

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

1,866,758

1,866,758

顧客との契約から生じる収益

1,866,758

614,196

15,454

2,496,409

その他の収益

外部顧客への売上高

1,866,758

614,196

15,454

2,496,409

 

2.収益を理解するための基礎となる情報

当社及び連結子会社の顧客との契約から生じる収益に関する主要な事業における主な履行義務の内容及び当該履行義務を充足する通常の時点(収益を認識する通常の時点)は以下のとおりであります。

 

イ.リカーリング

契約期間を履行義務の充足期間として、履行義務を充足するにつれて一定の期間にわたり均等に収益を認識しております。

 

ロ.パッケージ

ソフトウェア製品のダウンロードを可能とする情報を顧客に通知した時点で、ライセンスの使用権が顧客に移転することにより履行義務を充足したものと捉え、収益を認識しております。

 

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

 

(1)契約負債の残高等

 

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

190,474

221,329

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

221,329

182,983

契約負債(期首残高)

557,156

535,383

契約負債(期末残高)

535,383

533,624

 

契約負債は、主に保守サービスにかかる顧客からの前受金に関連するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、421,143千円であります。また、当連結会計年度において、契約負債が1,758千円減少した主な理由は、長期保守契約にかかる前受金について履行義務を充足し収益認識したことによるものであります。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

残存履行義務に配分した取引価格の総額及び収益の認識が見込まれる期間は、以下のとおりであります。

 

 

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度

当連結会計年度

1年以内

421,143

451,942

1年超2年以内

40,661

14,407

2年超3年以内

10,793

13,536

3年超

14,087

5,222

合計

486,686

485,109

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)及び当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

当社グループは、ソフトウェア関連事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

【関連情報】

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

リカーリング

パッケージ

サービスその他

合計

外部顧客への売上高

1,639,200

642,630

19,589

2,301,419

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

富士通株式会社

358,913

ソフトウェア関連事業

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

(単位:千円)

 

リカーリング

パッケージ

サービスその他

合計

外部顧客への売上高

1,866,758

614,196

15,454

2,496,409

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

本邦以外の外部顧客への売上高がないため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

本邦以外に所在している有形固定資産がないため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

(単位:千円)

顧客の名称又は氏名

売上高

関連するセグメント名

富士通株式会社

284,616

ソフトウェア関連事業

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

該当事項はありません。

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

該当事項はありません。

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

該当事項はありません。

【関連当事者情報】

連結財務諸表提出会社の親会社及び主要株主(会社等の場合に限る。)等

前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)

関連当事者との間における重要な取引がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)

関連当事者との間における重要な取引がないため、記載を省略しております。

 

(1株当たり情報)

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

1株当たり純資産額

628.77円

660.70円

1株当たり当期純利益

53.07円

35.19円

(注)1.潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。

2.当社は、2023年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益を算定しております。

3.1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2021年4月1日

至 2022年3月31日)

当連結会計年度

(自 2022年4月1日

至 2023年3月31日)

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

322,008

215,083

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

322,008

215,083

期中平均株式数(株)

6,068,179

6,111,936

4.株主資本において自己株式として計上されている株式給付信託(J-ESOP)に残存する自社の株式は、1株当たり当期純利益の算定上、期中平均株式数の計算において控除する自己株式に含めており、1株当たり純資産額の算定上、期末発行済株式総数から控除する自己株式数に含めております。1株当たり当期純利益の算定上、控除した当該自己株式の期中平均株式数は、前連結会計年度-株、当連結会計年度6,789株であり、1株当たり純資産額の算定上、控除した当該自己株式の期末株式数は、前連結会計年度-株、当連結会計年度81,700株であります。

 

 

(重要な後発事象)

(連結子会社の吸収合併)

当社は、2022年10月18日開催の取締役会決議に基づき、2023年4月1日を効力発生日として、当社の完全子会社であります株式会社鹿児島データ・アプリケーションを吸収合併いたしました。

 

(1)取引の概要

① 合併の目的

当社グループは、持続的な成長と更なる企業価値向上を目指し、2021年5月13日に、「変革への挑戦」を中期ビジョンに掲げた中期経営計画を発表いたしました。当中期経営計画では、「DX(デジタルトランスフォーメーション)をはじめとした新たな市場開拓」「既存事業の周辺市場への展開」「リカーリングビジネスの推進」「優秀な人材の採用・育成」の4つの基本方針を推進することで、データ・インテグレーション(データ連携)の領域においてリーダーとなり、企業のDXに大きな貢献を果たしたいと考えております。

鹿児島データ・アプリケーションは、主にソフトウェアの開発を行っており、人材の有効活用を通して経営効率化と開発品質の向上を図り、企業価値向上につなげる組織体制の構築を目的として、本合併を実施することを決定いたしました。

② 合併に係る割当ての内容

当社は、株式会社鹿児島データ・アプリケーションの全株式を所有しておりますので、本合併による新株式の発行及び資本金の増加並びに合併交付金の支払いはありません。

③ 対象となった事業の名称及びその事業の内容、規模

事業の内容 コンピュータソフトウェアの開発、販売、保守及び輸入、情報処理サービス業並びに情報提供サービス業、その他上記に付帯または関連する一切の事業

事業の規模(2023年3月期)

資産の額   116,063千円

負債の額    30,207千円

純資産の額   85,856千円

④ 企業結合日

2023年4月1日

⑤ 企業結合の法的形式

当社を吸収合併存続会社、株式会社鹿児島データ・アプリケーションを吸収合併消滅会社とする吸収合併方式

⑥ 結合後企業の名称

株式会社データ・アプリケーション

 

(2)実施する会計処理の概要

「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引として処理しております。

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

該当事項はありません。

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

1年以内に返済予定の長期借入金

1年以内に返済予定のリース債務

6,379

長期借入金

(1年以内に返済予定のものを除く。)

75,000

リース債務

(1年以内に返済予定のものを除く。)

24,652

その他有利子負債

合計

31,031

75,000

(注)1.リース債務の平均利率及び返済期限については、リース債務の期末残高がないため記載を省略しております。

2.長期借入金は「株式給付信託(J-ESOP)」に係るものであり、分割返済日ごとの返済金額の定めがありませんので、返済期限については記載を省略しております。また、利息については、支払利息として計上されないため、平均利率の記載を省略しております。

 

【資産除去債務明細表】

本明細表に記載すべき事項が連結財務諸表規則第15条の23に規定する注記事項として記載されているため、資産除去債務明細表の記載を省略しております。

(2)【その他】

当連結会計年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高(千円)

558,660

1,214,344

1,812,063

2,496,409

税金等調整前四半期(当期)純利益(千円)

93,404

266,903

397,054

316,761

親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益(千円)

64,356

184,155

273,896

215,083

1株当たり四半期(当期)純利益(円)

10.54

30.15

44.82

35.19

(注) 当社は、2023年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期(当期)純利益を算定しております。

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失(△)(円)

10.54

19.61

14.67

△9.62

(注) 当社は、2023年2月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っており、当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、1株当たり四半期純利益又は1株当たり四半期純損失を算定しております。