第5【経理の状況】

1 連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について

(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)に基づいて作成しております。

 

(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。

 

  また、当社は、特例財務諸表提出会社に該当し、財務諸表等規則第127条の規定により財務諸表を作成しております。

 

2 監査証明について

 当社は、金融商品取引法第193条の2第1項の規定に基づき、連結会計年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の連結財務諸表及び事業年度(2022年1月1日から2022年12月31日まで)の財務諸表について、監査法人A&Aパートナーズによる監査を受けております。

 

3 連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みについて

 当社は、連結財務諸表等の適正性を確保するための特段の取組みを行っております。具体的には、会計基準等の内容を適切に把握し、または会計基準等の変更等について的確に対応することができる体制を整備するため、監査法人等の専門的情報を有する各種団体が主催する研修に参加し、情報の収集に努めております。

 

1【連結財務諸表等】

(1)【連結財務諸表】

①【連結貸借対照表】

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,792,747

4,695,405

受取手形及び売掛金

2,210,403

受取手形

25,638

売掛金

1,911,504

契約資産

527,163

有価証券

55,893

37,873

棚卸資産

※2 150,822

※2 242,833

その他

255,512

159,168

貸倒引当金

50

流動資産合計

7,465,378

7,599,537

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

※1 350,627

※1 350,221

減価償却累計額

218,576

236,364

建物及び構築物(純額)

132,050

113,856

機械装置及び運搬具

84,823

83,705

減価償却累計額

73,010

75,245

機械装置及び運搬具(純額)

11,812

8,459

工具、器具及び備品

147,027

140,368

減価償却累計額

98,456

97,396

工具、器具及び備品(純額)

48,570

42,971

土地

※1 411,675

※1 411,476

リース資産

24,216

24,216

減価償却累計額

20,984

22,826

リース資産(純額)

3,232

1,390

有形固定資産合計

607,341

578,154

無形固定資産

 

 

のれん

2,250

1,250

電話加入権

1,601

1,601

ソフトウエア

1,041,921

1,136,491

その他

483

433

無形固定資産合計

1,046,256

1,139,776

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,041,245

1,134,381

繰延税金資産

650,461

546,577

その他

462,206

456,635

投資その他の資産合計

2,153,913

2,137,594

固定資産合計

3,807,510

3,855,525

繰延資産

124

資産合計

11,272,888

11,455,187

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

475,259

603,366

短期借入金

※1 430,000

※1 360,000

1年内返済予定の長期借入金

※1 465,320

※1 364,720

未払費用

247,449

238,431

リース債務

1,990

1,286

未払法人税等

165,016

223,854

契約負債

247,187

その他

668,182

499,299

流動負債合計

2,453,217

2,538,146

固定負債

 

 

長期借入金

※1 787,570

※1 447,850

リース債務

1,501

214

株式給付引当金

17,735

26,615

退職給付に係る負債

252,111

362,058

役員退職慰労引当金

220,288

245,526

その他

17,476

17,141

固定負債合計

1,296,683

1,099,406

負債合計

3,749,901

3,637,553

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

1,494,500

1,494,500

資本剰余金

2,251,707

2,250,657

利益剰余金

3,393,007

3,687,785

自己株式

725,417

724,454

株主資本合計

6,413,797

6,708,488

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

306,520

338,417

退職給付に係る調整累計額

59,873

34,668

その他の包括利益累計額合計

366,394

303,749

新株予約権

210

169

非支配株主持分

742,585

805,227

純資産合計

7,522,987

7,817,634

負債純資産合計

11,272,888

11,455,187

 

②【連結損益計算書及び連結包括利益計算書】
【連結損益計算書】

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

売上高

13,922,266

13,986,357

売上原価

10,536,420

10,644,516

売上総利益

3,385,846

3,341,840

販売費及び一般管理費

 

 

役員報酬

447,055

470,062

給料及び手当

697,118

696,736

賞与

146,517

142,192

法定福利費

166,086

168,646

株式給付引当金繰入額

1,153

959

退職給付費用

29,399

27,220

役員退職慰労引当金繰入額

25,291

25,757

地代家賃

61,532

64,177

支払手数料

157,164

192,840

のれん償却額

12,000

1,000

貸倒引当金繰入額

50

その他

537,386

522,924

販売費及び一般管理費合計

2,280,705

2,312,567

営業利益

1,105,141

1,029,272

営業外収益

 

 

受取利息

4,685

4,785

受取配当金

11,829

29,447

補助金収入

28,658

13,116

保険解約返戻金

9,482

その他

9,690

11,650

営業外収益合計

64,346

58,999

営業外費用

 

 

支払利息

14,685

11,230

デリバティブ評価損

1,770

8,870

投資事業組合運用損

19,410

10,833

その他

10,103

878

営業外費用合計

45,969

31,812

経常利益

1,123,518

1,056,459

特別利益

 

 

関係会社株式売却益

82,484

特別利益合計

82,484

特別損失

 

 

固定資産除却損

※1 17

※1 10,974

固定資産売却損

※2 161

投資有価証券評価損

381

301

減損損失

※3 2,734

特別損失合計

398

14,172

税金等調整前当期純利益

1,205,604

1,042,286

法人税、住民税及び事業税

217,852

294,825

法人税等調整額

115,586

117,222

法人税等合計

102,266

412,048

当期純利益

1,103,338

630,238

非支配株主に帰属する当期純利益

43,063

65,764

親会社株主に帰属する当期純利益

1,060,275

564,473

 

【連結包括利益計算書】

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

当期純利益

1,103,338

630,238

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

240,726

31,897

退職給付に係る調整額

18,236

94,542

その他の包括利益合計

※1 222,489

※1 62,645

包括利益

880,848

567,592

(内訳)

 

 

親会社株主に係る包括利益

837,785

501,828

非支配株主に係る包括利益

43,063

65,764

 

③【連結株主資本等変動計算書】

前連結会計年度(自2021年1月1日 至2021年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,494,500

2,277,286

2,538,758

793,936

5,516,608

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

206,025

 

206,025

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

1,060,275

 

1,060,275

連結子会社の増資による持分の増減

 

8,847

 

 

8,847

連結子会社株式の取得による持分の増減

 

10

 

 

10

自己株式の取得

 

 

 

233

233

自己株式の処分

 

16,721

 

68,752

52,030

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

25,579

854,249

68,519

897,188

当期末残高

1,494,500

2,251,707

3,393,007

725,417

6,413,797

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

547,247

41,636

588,884

1,815

708,398

6,815,707

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

206,025

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

1,060,275

連結子会社の増資による持分の増減

 

 

 

 

 

8,847

連結子会社株式の取得による持分の増減

 

 

 

 

 

10

自己株式の取得

 

 

 

 

 

233

自己株式の処分

 

 

 

 

 

52,030

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

240,726

18,236

222,489

1,605

34,186

189,908

当期変動額合計

240,726

18,236

222,489

1,605

34,186

707,280

当期末残高

306,520

59,873

366,394

210

742,585

7,522,987

 

当連結会計年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

株主資本

 

資本金

資本剰余金

利益剰余金

自己株式

株主資本合計

当期首残高

1,494,500

2,251,707

3,393,007

725,417

6,413,797

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

23,983

 

23,983

会計方針の変更を反映した当期首残高

1,494,500

2,251,707

3,416,991

725,417

6,437,780

当期変動額

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

293,679

 

293,679

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

564,473

 

564,473

連結子会社の増資による持分の増減

 

1,049

 

 

1,049

自己株式の取得

 

 

 

117

117

自己株式の処分

 

 

 

1,080

1,080

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

 

 

 

 

 

当期変動額合計

1,049

270,794

963

270,707

当期末残高

1,494,500

2,250,657

3,687,785

724,454

6,708,488

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の包括利益累計額

新株予約権

非支配株主持分

純資産合計

 

その他有価証券評価差額金

退職給付に係る調整累計額

その他の包括利益累計額合計

当期首残高

306,520

59,873

366,394

210

742,585

7,522,987

会計方針の変更による累積的影響額

 

 

 

 

 

23,983

会計方針の変更を反映した当期首残高

306,520

59,873

366,394

210

742,585

7,546,970

当期変動額

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

 

 

 

 

293,679

親会社株主に帰属する当期純利益

 

 

 

 

 

564,473

連結子会社の増資による持分の増減

 

 

 

 

 

1,049

自己株式の取得

 

 

 

 

 

117

自己株式の処分

 

 

 

 

 

1,080

株主資本以外の項目の当期変動額(純額)

31,897

94,542

62,645

41

62,642

44

当期変動額合計

31,897

94,542

62,645

41

62,642

270,663

当期末残高

338,417

34,668

303,749

169

805,227

7,817,634

 

④【連結キャッシュ・フロー計算書】

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前当期純利益

1,205,604

1,042,286

減価償却費

304,687

339,277

のれん償却額

12,000

1,000

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

24,914

25,238

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

27,447

26,320

退職給付信託の設定額

500,000

株式給付引当金の増減額(△は減少)

9,615

9,737

貸倒引当金の増減額(△は減少)

16

50

受取利息及び受取配当金

16,514

34,232

補助金収入

28,658

13,116

支払利息

14,685

11,230

貸倒損失

16

関係会社株式売却損益(△は益)

82,484

デリバティブ評価損益(△は益)

1,770

8,870

投資事業組合運用損益(△は益)

19,410

10,833

投資有価証券評価損益(△は益)

381

301

固定資産除却損

17

10,974

固定資産売却損益(△は益)

161

減損損失

2,734

売上債権の増減額(△は増加)

74,757

売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)

250,264

棚卸資産の増減額(△は増加)

65,358

92,011

仕入債務の増減額(△は減少)

8,244

126,684

契約負債の増減額(△は減少)

88,837

未払消費税等の増減額(△は減少)

13,617

60,039

その他

16,442

43,162

小計

945,173

1,245,396

利息及び配当金の受取額

16,943

33,986

補助金の受取額

28,658

13,116

利息の支払額

14,567

10,989

法人税等の支払額

345,155

104,613

営業活動によるキャッシュ・フロー

631,053

1,176,895

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による支出

※2 34,741

投資有価証券の取得による支出

27,076

77,347

投資有価証券の償還による収入

190,764

投資事業組合からの分配による収入

18,600

28,200

有形固定資産の取得による支出

13,040

15,684

有形固定資産の売却による収入

4

無形固定資産の取得による支出

393,922

400,954

貸付金の回収による収入

60,298

貸付けによる支出

3,260

その他

124

投資活動によるキャッシュ・フロー

202,379

465,907

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

 至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

 至 2022年12月31日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

300,000

70,000

長期借入れによる収入

600,000

30,000

長期借入金の返済による支出

461,900

470,320

ストックオプションの行使による収入

50,140

自己株式の売却による収入

596

233

自己株式の取得による支出

233

117

配当金の支払額

205,608

292,841

非支配株主への配当金の支払額

19,789

20,484

非支配株主からの払込みによる収入

5,940

16,327

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

4,019

その他

2,483

1,842

財務活動によるキャッシュ・フロー

337,357

809,045

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

91,316

98,057

現金及び現金同等物の期首残高

4,699,126

4,790,442

現金及び現金同等物の期末残高

※1 4,790,442

※1 4,692,385

 

【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1 連結の範囲に関する事項

すべての子会社を連結しております。

連結子会社の数  11

連結子会社の名称

株式会社エフ・エフ・ソル

株式会社イー・アイ・ソル

株式会社インフィニットコンサルティング

株式会社ノイマン

株式会社エクスモーション

株式会社コアネクスト

株式会社アスウェア

アセアン・ドライビングスクール・ネットワーク合同会社

株式会社Fleekdrive

株式会社アリアドネ・インターナショナル・コンサルティング

株式会社eek

 株式会社eekは2022年7月1日付で新たに設立したため、当連結会計年度より連結子会社としております。

2 持分法の適用に関する事項

(1)持分法を適用した非連結子会社又は関連会社の数及び主要な会社等の名称

該当事項はありません。

(2)持分法を適用しない非連結子会社又は関連会社のうち主要な会社等の名称

持分法非適用関連会社の名称

VNJ Joint Stock Company

持分法を適用しない理由

持分法を適用していない関連会社は、当期純損益(持分に見合う額)及び利益剰余金(持分に見合う額)等からみて、持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため持分法の適用範囲から除外しております。

3 連結子会社の事業年度等に関する事項

 連結子会社の決算日は11月30日であり、連結決算日と異なっていますが、同日現在の財務諸表を使用しております。なお、連結決算日との間に発生した重要な取引については、連結上必要な調整を行っております。

4 会計方針に関する事項

(1)重要な資産の評価基準及び評価方法

イ 有価証券

   満期保有目的の債券

    償却原価法(定額法)

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

 なお、組込デリバティブを区分して測定することができない複合金融商品は、全体を時価評価し、評価差額を営業外損益に計上しております。

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

 なお、投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。

ロ 棚卸資産

商品・仕掛品…個別法による原価法

(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく簿価切下げの方法)

貯蔵品…移動平均法による原価法

ハ デリバティブ

時価法

(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法

イ 有形固定資産(リース資産を除く)

2007年3月31日以前に取得したもの

旧定率法

2007年4月1日以降に取得したもの

定率法

ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については、定額法を採用しております。

なお、耐用年数及び残存価額については、法人税法に規定する方法と同一の基準によっております。

ロ 無形固定資産(リース資産を除く)

市場販売目的のソフトウェア

 見込販売数量に基づく償却額と見込有効期間(3年)の残存期間に基づく均等配分額のいずれか大きい額を計上する方法

自社利用のソフトウェア

 社内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法

ハ  リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。

(3)重要な引当金の計上基準

イ 貸倒引当金

 債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等の特定の債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込額を計上しております。

ロ 役員退職慰労引当金

 役員の退職慰労金の支払に充てるため、内規に基づく期末要支給相当額を計上しております。

ハ 株式給付引当金

 株式給付規程に基づく従業員への当社株式の給付に備えるため、当連結会計年度末における株式給付債務の見込額に基づき計上しております。

(4)退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

 退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、期間定額基準によっております。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

 数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(7年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理しております。未認識数理計算上の差異については、税効果を調整の上、純資産の部におけるその他の包括利益累計額の退職給付に係る調整累計額に計上しております。

③ 小規模企業等における簡便法の採用

 一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用いた簡便法を適用しております。

(5)重要な収益及び費用の計上基準

① ソフトウェア開発事業

ソフトウェア開発事業では、主にソフトウェアの受託開発及びそれに付随する情報機器やライセンス等の販売、保守サービス等の役務の提供を行っております。

ソフトウェアの受託開発は、開発の進捗によって履行義務が充足されるため、履行義務が充足するにつれて一定の期間にわたり収益を認識する方法によっております。なお、ソフトウェアの受託開発の契約のうち、進捗部分について進捗度を合理的に見積もることができる契約については、見積総原価に対する当連結会計年度末までの発生原価の割合によって算出した進捗度に基づき、一定の期間にわたり収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができる時まで、一定の期間にわたり充足される履行義務について原価回収基準により収益を認識しております。

情報機器やライセンス等の販売は、原則、商品を顧客へ引き渡し検収した時点で履行義務が充足されるため、一時点で充足される履行義務と判断し収益を認識しております。

保守サービス等の役務提供は、契約期間に対する役務提供の経過期間や提供したサービスの工数や作業時間等に応じて履行義務が充足されるため、一定の期間にわたり収益を認識する方法によっております。

② コンサルティング事業

コンサルティング事業では、主に組込みソフトウェア開発、IT全般統制、システム企画、プロジェクト支援等のコンサルティングの役務提供を行っております。

コンサルティングの役務提供は、顧客との契約に基づいて、履行義務の充足の進捗度に応じて収益を認識しております。履行義務の充足に係る進捗度の測定は、各報告期間の期末日までに発生した原価が、予想される原価の合計に占める割合に基づいて行っております。

また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積もることができないが、発生する費用を回収することが見込まれる場合は、原価回収基準にて収益を認識しております。

③ ソリューション事業

ソリューション事業では、パッケージソフトの開発・販売、クラウドサービス等を通した課題解決サービスの提供、組込・制御・計測関連分野におけるソフトウェア開発等を行っております。

パッケージソフトの販売は、原則、使用権を顧客へ引き渡し検収した時点で履行義務が充足されるため、一時点で充足される履行義務と判断し収益を認識しております。

クラウドサービス等を通した課題解決サービスの提供は、原則、当社のサービスを契約期間にわたって顧客が利用可能であり、契約期間の経過に応じて履行義務が充足されるため、一定の期間にわたり収益を認識する方法によっております。

パッケージソフトの開発や組込・制御・計測関連分野におけるソフトウェア開発等は、開発の進捗によって履行義務が充足されるため、履行義務が充足するにつれて一定の期間にわたり収益を認識する方法によっております。なお、進捗部分について進捗度を合理的に見積もることができる契約については、見積総原価に対する当連結会計年度末までの発生原価の割合によって算出した進捗度に基づき、一定の期間にわたり収益を認識しております。また、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができないが、当該履行義務を充足する際に発生する費用を回収することが見込まれる場合には、履行義務の充足に係る進捗度を合理的に見積ることができる時まで、一定の期間にわたり充足される履行義務について原価回収基準により収益を認識しております。ただし、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる期間がごく短い場合については一定の期間にわたり収益を認識せず、完全に履行義務を充足した時点(顧客による検収がなされた時点)で収益を認識しております。

(6)のれんの償却方法及び償却期間

 のれんについては、原則として発生日以降その効果が発現すると見積もられる期間(5年)で均等償却しております。

(7)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

 連結キャッシュ・フロー計算書における資金(現金及び現金同等物)は、手許現金、随時引き出し可能な預金からなっております。

 

 

(重要な会計上の見積り)

前連結会計年度(自 2021年1月1日  至 2021年12月31日)

(工事進行基準による収益認識)

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

当連結会計年度末時点で工事進行基準を適用している売上高    578,823千円

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループは、当連結会計年度末までの進捗部分について成果の確実性が認められる案件については、原則、工事進行基準(進捗率の見積りは原価比例法)を採用しております。

工事進行基準の適用にあたっては、収益総額、原価総額及び当連結会計年度末における進捗度を合理的に見積っておりますが、想定していなかった原価の発生等により当該見積りが変更された場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日  至 2022年12月31日)

(進捗度の見積りに伴い収益認識した金額)

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

当連結会計年度末時点で総原価の見積りに基づく進捗度により認識した売上高    352,850千円

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループは、進捗部分について進捗度を合理的に見積もることができる契約については、見積総原価に対する当連結会計年度末までの発生原価の割合によって算出した進捗度に基づき、一定の期間にわたり収益を認識しております。

当該決算日における進捗度について、個別の契約ごとに信頼性をもった見積りを行うことが前提となっておりますが、想定していなかった原価の発生等により当該見積りが変更された場合には、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を与える可能性があります。

 

(繰延税金資産)

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当連結会計年度

繰延税金資産

650,461

546,577

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社グループは、繰延税金資産について、将来の利益計画に基づいた課税所得が十分に確保できることや、回収可能性があると判断した将来減算一時差異について繰延税金資産を計上しております。繰延税金資産の回収可能性は将来の課税所得の見積りに依存するため、その見積りの前提とした条件や仮定に変更が生じ、課税所得が減少した場合、繰延税金資産が減額され税金費用が計上される可能性があります。

なお、新型コロナウイルス感染症の収束時期を予測することは困難でありますが、当社グループの財政状態、経営成績に与える直接的な影響はないという仮定のもと、会計上の見積りを行っております。

 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。

これにより、従来は、ソフトウェア開発業務のうち進捗部分について成果の確実性が認められる案件については、原則、工事進行基準を適用しており、また、それ以外の案件については工事完成基準を適用しておりましたが、財又はサービスに対する支配が顧客に一定の期間にわたり移転する場合には、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて、一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。

なお、一部の役務提供サービスにおいて、顧客との契約締結時等に一時点で収益を認識しておりましたが、財又はサービスを顧客に移転する履行義務を充足するにつれて一定の期間にわたり収益を認識する方法に変更しております。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当連結会計年度の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。

この結果、当連結会計年度の売上高が94,360千円減少し、売上原価が9,527千円増加し、営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益はそれぞれ103,887千円減少しております。また、利益剰余金の当期首残高は23,983千円増加しております。

また、収益認識会計基準等を適用したため、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」及び「その他」に含まれる契約資産に相当する金額は、当連結会計年度より「受取手形」、「売掛金」及び「契約資産」に含めて表示し、「流動負債」に表示していた「その他」に含まれる契約負債に相当する金額は、当連結会計年度より「契約負債」に含めて表示し、「固定負債」に表示していた「その他」に含まれる契約負債に相当する金額は、当連結会計年度より「契約負債」に含めて表示することといたしました。前連結会計年度の連結キャッシュ・フロー計算書において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「売上債権の増減額(△は増加)」及び「その他」に含まれる契約資産の増減額は、当連結会計年度より「売上債権及び契約資産の増減額(△は増加)」に含めて表示し、「営業活動によるキャッシュ・フロー」に表示していた「その他」に含まれる契約負債の増減額は、当連結会計年度より「契約負債の増減額(△は減少)」に含めて表示することといたしました。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。

1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。

なお、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。

 

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。

また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うことといたしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号  2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。

(未適用の会計基準等)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2021年6月17日 企業会計基準委員会)

 

(1)概要

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準委員会 企業会計基準適用指針第31号)の2021年6月17日の改正は、2019年7月4日の公表時において、「投資信託の時価の算定」に関する検討には、関係者との協議等に一定の期間が必要と考えられるため、また、「貸借対照表に持分相当額を純額で計上する組合等への出資」の時価の注記についても、一定の検討を要するため、「時価の算定に関する会計基準」公表後、概ね1年をかけて検討を行うこととされていたものが、改正され、公表されたものです。

 

(2)適用予定日

2023年12月期の期首から適用します。

 

(3)当該会計基準等の適用による影響

「時価の算定に関する会計基準の適用指針」の適用による連結財務諸表に与える影響額については、現時点で評価中であります。

 

 

(追加情報)

新型コロナウイルス感染症の影響

 新型コロナウイルス感染症の影響は、当社グループの一部子会社に生じているものの、連結業績への影響は軽微であると考えております。そのため、新型コロナウイルス感染症による重要な影響はないものと仮定して、会計上の見積りを行っております。

 ただし、新型コロナウイルス感染症拡大による影響は不確実性が高く、今後の経過によっては、当社グループの財政状態、経営成績に影響を及ぼす可能性があります。

 

従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引

 当社は、従業員のインセンティブプランの一環として、株式給付信託(J-ESOP)の制度を導入しております。

(1)取引の概要

 本制度は、当社が定めた株式給付規程に基づき、一定の要件を満たした当社の従業員に対し当社株式等を給付する仕組みです。当社は、従業員に対し役職に応じてポイントを付与し、従業員のうち「株式給付規程」に定める受益者要件を満たした者(以下「受益者」という)に対して、当該受益者に付与されたポイント数に応じた当社株式を給付します。従業員に対し給付する株式等については、予め信託設定した金銭により取得し、信託財産として分別管理します。

 

(2)会計処理

 当該信託契約に係る会計処理については、「従業員等に信託を通じて自社の株式を交付する取引に関する実務上の取扱い」を適用し、信託の資産及び負債を企業の資産及び負債として連結貸借対照表に計上する総額法を適用しています。

 また、株式給付規程に基づく当社従業員への当社株式給付に備えるため、株式給付債務の見込額に基づき株式給付引当金を計上します。なお、株式給付引当金の計上額は、前連結会計年度末17,735千円、当連結会計年度末26,615千円であります。

 

(3)信託に残存する自社の株式

 当社は、信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く)により、純資産の部に自己株式として計上しています。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末58,929千円及び158,200株、当連結会計年度末57,849千円及び155,300株です。

(連結貸借対照表関係)

※1 担保に供している資産

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

建物及び構築物

771千円

329千円

土地

411,675

411,476

412,447

411,806

 

 担保付債務は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

短期借入金

310,000千円

310,000千円

1年内返済予定の長期借入金

315,680

258,680

長期借入金

596,040

337,360

1,221,720

906,040

 

※2 棚卸資産の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

商品

40,785千円

241,537千円

仕掛品

109,170

673

貯蔵品

866

623

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 固定資産除却損の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

建物及び構築物

0千円

0千円

機械装置及び運搬具

0

177

工具、器具及び備品

17

0

 ソフトウェア

10,797

17

10,974

 

 

※2 固定資産売却損の内訳は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

工具、器具及び備品

-千円

161千円

161

 

 

※3 減損損失

前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

場所

用途

種類

東京都港区海岸

ソリューション事業資産

工具、器具及び備品

山梨県北杜市

遊休資産

土地

 当社グループは、管理会計上の区分をもとに、他の資産または資産グループのキャッシュ・フローから概ね独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位によってグルーピングしております。遊休資産については個別資産ごとにグルーピングを行っております。

 当連結会計年度において減損の要否の判定を行い、投資額の回収が見込まれないソリューション事業用資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減損し、当該減少額を減損損失2,536千円として特別損失に計上しております。なお当資産グループの回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は零として評価しております。

 当連結会計年度において、事業の用に供していない遊休資産につき、時価が著しく下落した資産グループの帳簿価額を回収可能額まで減額し、当該減少額を減損損失198千円として特別損失に計上しております。なお、回収可能価額は正味売却価額により測定しており、不動産鑑定評価額により評価しております。

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

その他有価証券評価差額金:

 

 

当期発生額

△346,968千円

45,974千円

組替調整額

税効果調整前

△346,968

45,974

税効果額

106,241

△14,077

その他有価証券評価差額金

△240,726

31,897

退職給付に係る調整額:

 

 

当期発生額

24,695

△129,593

組替調整額

1,589

△6,673

税効果調整前

26,285

△136,267

税効果額

△8,048

41,725

退職給付に係る調整額

18,236

△94,542

その他の包括利益合計

△222,489

△62,645

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自2021年1月1日 至2021年12月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式(注)1

13,410,297

13,410,297

26,820,594

合計

13,410,297

13,410,297

26,820,594

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)2

1,371,026

1,253,006

118,500

2,505,532

合計

1,371,026

1,253,006

118,500

2,505,532

(注)1.普通株式の増加13,410,297株は、2021年8月20日開催の取締役会決議により、2021年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことによる増加13,410,297株であります。

2.普通株式の自己株式の株式数の増加1,253,006株は、2021年8月20日開催の取締役会決議により、2021年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行ったことによる増加1,252,686株および単元未満株式の買取りによる増加320株であります。また、普通株式の自己株式の株式数の減少118,500株は、ストックオプションの行使による減少117,700株および株式給付信託(J-ESOP)による給付800株によるものであります。なお、株式給付信託(J-ESOP)が保有する当社株式158,200株は、上記自己株式に含めております。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権

の目的とな

る株式の種

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

連結子会社

(㈱エクスモーション)

ストック・オプションとしての新株予約権

普通株式

117,800

39,600

78,200

210

合計

117,800

39,600

78,200

210

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年3月30日

定時株主総会

普通株式

206,025

17.0

2020年12月31日

2021年3月31日

(注)2021年3月30日定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金1,358千円が含まれております。

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年3月29日

定時株主総会

普通株式

293,679

利益剰余金

12.0

2021年12月31日

2022年3月30日

(注)1.2022年3月29日定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金1,898千円が含まれております。

2.2022年3月29日定時株主総会の決議による1株当たり配当額には、創立40周年記念配当1円50銭が含まれております。

当連結会計年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日)

1.発行済株式の種類及び総数並びに自己株式の種類及び株式数に関する事項

 

当連結会計年度期首株式数(株)

当連結会計年度増加株式数(株)

当連結会計年度減少株式数(株)

当連結会計年度末株式数(株)

発行済株式

 

 

 

 

普通株式

26,820,594

26,820,594

合計

26,820,594

26,820,594

自己株式

 

 

 

 

普通株式(注)1.2.

2,505,532

296

2,900

2,502,928

合計

2,505,532

296

2,900

2,502,928

(注)1.普通株式の自己株式の株式数の増加296株は、単元未満株式の買取りによるものであります。

2.普通株式の自己株式の株式数の減少2,900株は、株式給付信託(J-ESOP)による給付によるものであります。なお、株式給付信託(J-ESOP)が保有する当社株式155,300株は、上記自己株式に含めております。

 

2.新株予約権及び自己新株予約権に関する事項

区分

新株予約権の内訳

新株予約権

の目的とな

る株式の種

新株予約権の目的となる株式の数(株)

当連結会計年度末残高(千円)

当連結会計年度期首

当連結会計年度増加

当連結会計年度減少

当連結会計年度末

連結子会社

(㈱エクスモーション)

ストック・オプションとしての新株予約権

普通株式

78,200

16,500

61,700

169

連結子会社

(㈱ノイマン)

ストック・オプションとしての新株予約権

普通株式

318,000

318,000

合計

78,200

318,000

16,500

379,700

169

 

3.配当に関する事項

(1)配当金支払額

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年3月29日

定時株主総会

普通株式

293,679

12.0

2021年12月31日

2022年3月30日

(注)1.2022年3月29日定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金1,898千円が含まれております。

2.2022年3月29日定時株主総会の決議による1株当たり配当額には、創立40周年記念配当1円50銭が含まれております。

 

(2)基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

 

(決議)

株式の種類

配当金の総額

(千円)

配当の原資

1株当たり

配当額(円)

基準日

効力発生日

2023年3月30日

定時株主総会

普通株式

293,675

利益剰余金

12.0

2022年12月31日

2023年3月31日

(注)2023年3月30日定時株主総会の決議による配当金の総額には、株式給付信託(J-ESOP)制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式に対する配当金1,863千円が含まれております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

現金及び預金

4,792,747千円

4,695,405千円

預入期間が3か月を超える定期預金等

△2,305

△3,020

現金及び現金同等物

4,790,442

4,692,385

 

※2 株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な内訳

前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

株式の売却により株式会社インターディメンションズが連結子会社でなくなったことに伴う売却時の資産及び負債の内訳並びに当該株式の売却価額と売却による支出は次のとおりであります。

流動資産

93,931

千円

固定資産

4,342

 

流動負債

△173,559

 

固定負債

△2,199

 

関係会社株式売却益

82,484

 

株式の売却価額

5,000

 

現金及び現金同等物

△39,741

 

差引:売却による支出

△34,741

 

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

該当事項はありません。

 

(リース取引関係)

(借主側)

ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

① リース資産の内容

有形固定資産

主として、複写機及びサーバー(「工具、器具及び備品」)であります。

② リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「4.会計方針に関する事項 (2)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1)金融商品に対する取組方針

当社グループは、設備投資計画に照らした長期資金及び短期的な運転資金を銀行借入により調達しております。デリバティブは、資金を効率的に運用するため、デリバティブが組み込まれた複合金融商品を余資の中で利用しており、投機的な取引は行わない方針であります。

(2)金融商品の内容及びそのリスク

受取手形及び売掛金は、顧客の信用リスクに晒されております。

投資有価証券は、主に業務上の関係を有する企業の株式及びデリバティブが組み込まれた複合金融商品であり、市場価格の変動リスクまたは為替相場の変動及び金利の変動リスクに晒されております。

営業債務である支払手形及び買掛金は、そのほとんどが1か月以内の支払期日であります。

借入金は、主に短期的な運転資金や設備投資に係る資金調達を目的としたものであり、資金調達に係る流動性リスクを有しております。

(3)金融商品に係るリスク管理体制

①信用リスク(取引先の契約不履行等に係るリスク)の管理

受取手形及び売掛金は、「与信管理規程」に沿ってリスクの低減を図っております。

②市場リスク(為替や金利等の変動リスク)の管理

投資有価証券は、定期的に時価や発行体(取引先企業)の財務状況等を把握し、市況や取引先企業との関係を勘案して保有状況を継続的に見直しております。

デリバティブ取引の執行・管理体制については、取引権限を定めた社内規程に従い、資金担当部門が決裁権限者の承認を得て行っております。

③資金調達に係る流動性リスク(支払期日に支払いを実行できなくなるリスク)の管理

資金担当部署が適時に資金繰計画を作成・更新するとともに、手許流動性の維持などにより流動性リスクを管理しております。

(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。

(5)信用リスクの集中

当連結会計年度の連結決算日現在における営業債権のうち31.0%が特定の大口顧客に対するものであります。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

前連結会計年度(2021年12月31日)

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは含まれておりません((注)2.参照)。

 

連結貸借対照表

計上額(千円)

時価(千円)

差額(千円)

(1)現金及び預金

4,792,747

4,792,747

(2)受取手形及び売掛金

2,210,403

2,210,403

(3)有価証券及び投資有価証券

1,086,526

1,086,526

資産計

8,089,677

8,089,677

(1)長期借入金(1年内返済予定の長期

     借入金を含む)

1,252,890

1,253,846

956

負債計

1,252,890

1,253,846

956

デリバティブ取引

   -

  -

  -

(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項

資 産

(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

(3)有価証券及び投資有価証券

これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格または取引金融機関等から提示された価格によっております。また、デリバティブが組み込まれた複合金融商品は、複合金融商品全体を時価評価し、投資有価証券の時価に含めて表示しております。

負 債

(1)長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

これらの時価は、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。

デリバティブ取引

注記事項「デリバティブ取引関係」をご参照下さい。

 

(注)2.時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品

 

(単位:千円)

区分

前連結会計年度

(2021年12月31日)

非上場株式

10,611

 これらについては、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、「(3)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。

 

当連結会計年度(2022年12月31日)

 連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。

 

 

 

(単位:千円)

 

連結貸借対照表

計上額

時価

差額

(1)有価証券及び投資有価証券(*2)

851,563

851,563

資産計

851,563

851,563

(1)長期借入金(1年内返済予定の長期

     借入金を含む)

812,570

816,200

3,630

負債計

812,570

816,200

3,630

デリバティブ取引

(*1)当連結会計年度の「現金及び預金」、「受取手形」、「売掛金」、「支払手形及び買掛金」、「短期借入金」は、現金であること及び短期間で決済されるため時価が帳簿価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(*2)市場価格がない株式等は、「(1)有価証券及び投資有価証券」には含めておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

(単位:千円)

 

区分

当連結会計年度

(2022年12月31日)

非上場株式

60,310

投資事業有限責任組合への出資

260,381

 

 

(注)1.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2021年12月31日)

 

 1年以内

(千円)

1年超5年以内

(千円)

5年超10年以内

(千円)

10年超

(千円)

 現金及び預金

4,790,090

 受取手形及び売掛金

2,210,403

 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

   満期保有目的の債券

 

 

 

 

  (1)国債・地方債等

  (2)社債

   その他有価証券のうち

  満期があるもの

 

 

 

 

  (1)債券(社債)

86,855

  (2)その他

55,893

89,336

129,185

 合計

7,056,387

89,336

129,185

86,855

 

当連結会計年度(2022年12月31日)

 

 1年以内

(千円)

1年超5年以内

(千円)

5年超10年以内

(千円)

10年超

(千円)

 現金及び預金

4,694,069

 受取手形

25,638

 売掛金

1,911,504

 有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

   その他有価証券のうち

  満期があるもの

 

 

 

 

  (1)債券(社債)

77,985

  (2)その他

37,873

65,241

157,266

 合計

6,669,085

65,241

157,266

77,985

 

 

(注)2.長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2021年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

430,000

長期借入金

465,320

354,720

237,000

167,940

27,910

合計

895,320

354,720

237,000

167,940

27,910

 

当連結会計年度(2022年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

短期借入金

360,000

長期借入金

364,720

247,000

172,940

27,910

合計

724,720

247,000

172,940

27,910

 

(注)3.金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

当連結会計年度(2022年12月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

有価証券及び投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 

 

 

 

株式

773,578

773,578

債券

77,985

77,985

資産計

773,578

77,985

851,563

 

 

(2)時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

当連結会計年度(2022年12月31日)

区分

時価(千円)

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

(1年内返済予定の長期借入金を含む)

816,200

816,200

負債計

816,200

816,200

(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

有価証券及び投資有価証券

株式及び債券は取引所の価格又は取引金融機関から提供された価格に基づいて算出しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。一方で、当社が保有している債券は市場での取引頻度が低く、活発な市場における相場価格とは認められないため、その時価をレベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)

長期借入金の時価は、元利金の合計額を新規に同様の借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

 

(有価証券関係)

1.満期保有目的の債券

前連結会計年度(2021年12月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(2022年12月31日)

 該当事項はありません。

 

2.その他有価証券

前連結会計年度(2021年12月31日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

725,256

283,456

441,799

(2)債券

 

 

 

 ①国債・地方債等

②社債

③その他

(3)その他

小計

725,256

283,456

441,799

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

(2)債券

 

 

 

①国債・地方債等

②社債

③その他

86,855

99,460

△12,605

(3)その他

274,415

274,415

小計

361,270

373,875

△12,605

合計

1,086,526

657,331

429,194

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額10,611千円)については、市場価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められることから、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

また、「2 その他有価証券 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの(2)債券 ③その他」の中には、組込デリバティブを区分して測定できない複合金融商品が含まれており、その評価損1,770千円は連結損益計算書の営業外費用に計上しております。

 

当連結会計年度(2022年12月31日)

 

種類

連結貸借対照表計上額(千円)

取得原価(千円)

差額(千円)

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの

(1)株式

773,578

285,804

487,773

(2)債券

 

 

 

 ①国債・地方債等

②社債

③その他

(3)その他

小計

773,578

285,804

487,773

連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの

(1)株式

(2)債券

 

 

 

①国債・地方債等

②社債

③その他

77,985

99,460

△21,475

(3)その他

小計

77,985

99,460

△21,475

合計

851,563

385,264

466,298

(注)非上場株式(連結貸借対照表計上額60,310千円)及び投資事業有限責任組合への出資(連結貸借対照表計上額260,381千円)については、上表の「その他有価証券」には含めておりません。

また、「2 その他有価証券 連結貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの(2)債券 ③その他」の中には、組込デリバティブを区分して測定できない複合金融商品が含まれており、その評価損8,870千円は連結損益計算書の営業外費用に計上しております。

 

3.売却したその他有価証券

前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

該当事項はありません。

 

4.売却した満期保有目的の債券

前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

該当事項はありません。

 

 

5.減損処理を行った有価証券

前連結会計年度において、その他有価証券の非上場株式について381千円減損処理を行っております。

当連結会計年度において、その他有価証券の非上場株式について301千円減損処理を行っております。

なお、減損処理にあたっては、回収可能性等を考慮して必要と認められた額について減損処理を行っております。

 

(デリバティブ取引関係)

前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

組込デリバティブを区分して測定することができない複合金融商品は、複合金融商品全体を時価評価し、「(有価証券関係)2.その他有価証券」に含めて記載しております。

 

当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

組込デリバティブを区分して測定することができない複合金融商品は、複合金融商品全体を時価評価し、「(有価証券関係)2.その他有価証券」に含めて記載しております。

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

 当社は、従業員の退職給付に充てるため、確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。一部の確定給付制度には退職給付信託を設定しております。また当社は、全国情報サービス産業企業年金基金に加入しております。

 

 要拠出額を退職給付費用として処理している複数事業主制度に関する事項は次の通りであります。

(1)複数事業主制度の直近の積立状況

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

年金資産の額

262,373,998千円

273,942,108千円

年金財政計算上の数理債務の額と

最低責任準備金の額との合計額

206,858,224

221,054,258

差引額

55,515,774

52,887,849

 

(2)制度全体に占める当社の加入員数割合

前連結会計年度  0.37%  (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

当連結会計年度  0.38%  (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 

(3)補足説明

上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度55,345千円、当連結会計年度54,275千円)、繰越剰余金(前連結会計年度55,571,119千円、当連結会計年度52,942,124千円)であります。本制度における過去勤務債務の償却方法は期間5年の元利均等償却であります。

なお、上記(2)の割合は当社の実際の負担割合とは一致しておりません。

 

2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)

(1)退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

退職給付債務の期首残高

1,559,828千円

1,603,356千円

勤務費用

90,567

91,961

利息費用

15,454

15,880

数理計算上の差異の発生額

13,196

△10,241

退職給付の支払額

△75,690

△115,679

退職給付債務の期末残高

1,603,356

1,585,277

 

(2)年金資産の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

年金資産の期首残高

999,976千円

1,557,868千円

期待運用収益

19,999

31,157

数理計算上の差異の発生額

37,892

△139,834

事業主からの拠出額

500,000

年金資産の期末残高

1,557,868

1,449,190

 

(3)退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

積立型制度の退職給付債務

1,603,356千円

1,585,277千円

年金資産

△1,557,868

△1,449,190

 

45,488

136,086

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

45,488

136,086

 

 

 

退職給付に係る負債

45,488

136,086

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

45,488

136,086

 

(4)退職給付費用及びその内訳項目の金額

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

勤務費用

90,567千円

91,961千円

利息費用

15,454

15,880

期待運用収益

△19,999

△31,157

数理計算上の差異の費用処理額

1,589

△6,673

確定給付制度に係る退職給付費用

87,611

70,011

 

(5)退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

数理計算上の差異

26,285千円

△136,267千円

 

(6)退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

未認識数理計算上の差異

△86,298千円

49,968千円

 

(7)年金資産に関する事項

① 年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

国内債券

23%

-%

外国債券

25

その他資産

50

0

短期資金

2

100

合 計

100

100

(注)年金資産合計は、確定給付制度に対して設定した退職給付信託であります。

 

② 長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8)数理計算上の計算基礎に関する事項

当連結会計年度末における主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

当連結会計年度

(2022年12月31日)

割引率

0.98%

0.98%

長期期待運用収益率

2.0

2.0

予想昇給率

3.90

3.90

 

3.簡便法を適用した確定給付制度

(1)簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

191,096千円

206,623千円

退職給付費用

37,710

37,838

退職給付の支払額

△22,184

△18,490

退職給付に係る負債の期末残高

206,623

225,971

 

(2)退職給付費用

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

簡便法で計算した退職給付費用

37,710千円

37,838千円

 

4.確定拠出制度(DC)

 当社及び一部の連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度(自 2021年1月1日至 2021年12月31日)33,367千円、当連結会計年度(自 2022年1月1日至 2022年12月31日)36,276千円であります。

 

(ストック・オプション等関係)

提出会社

権利不行使による失効により利益として計上した金額

 

(単位:千円)

 

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

新株予約権戻入益

176

 

 

連結子会社(株式会社エクスモーション)

1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

   該当事項はありません。

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1)ストック・オプションの内容

 

第2回新株予約権

第3回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

同社の従業員 20名

林公認会計士事務所(注)2

株式の種類別のストック・オプションの数(注)1

普通株式100,000株

普通株式200,000株

付与日

2016年3月4日

2016年11月30日

権利確定条件

付与日(2016年3月4日)以降、権利確定日(2026年2月28日)まで継続して勤務していること。

権利行使時において、同社の取締役、監査役及び従業員として勤務していること。

対象勤務期間

自 2016年3月4日

至 2026年2月28日

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自 2018年4月1日

至 2026年2月28日

自 2020年3月1日

至 2023年11月29日

(注)1.株式数に換算して記載しております。なお、2018年3月16日付株式分割(普通株式1株につき50株の割合)及び2019年6月1日付株式分割(普通株式1株につき2株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。

2.本新株予約権は、林公認会計士事務所 所長 林雄一郎を受託者とする信託に割当てられ、信託期間満了日(2019年1月28日)の到来に伴って、当社の取締役(非常勤取締役は除く)及び監査等委員である取締役(非常勤取締役は除く)並びに従業員に対して配分しております。

       当社の取締役 3名

       当社の従業員 44名

 

 

(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況

当連結会計年度(2022年12月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

① ストック・オプションの数

 

第2回新株予約権

第3回新株予約権

権利確定前   (株)

 

 

前連結会計年度末

付与

失効

権利確定

未確定残

権利確定後   (株)

 

 

前連結会計年度末

18,000

60,200

権利確定

権利行使

4,600

11,900

失効

未行使残

13,400

48,300

(注)2018年3月16日付株式分割(普通株式1株につき50株の割合)及び2019年6月1日付株式分割(普通

   株式1株につき2株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。

 

② 単価情報

 

第2回新株予約権

第3回新株予約権

権利行使価格   (円)

150

150

行使時平均株価  (円)

981

942

付与日における公正な評価単価(円)

(注)2018年3月16日付株式分割(普通株式1株につき50株の割合)及び普通2019年6月1日付株式分割(普通株式1株につき2株の割合)による分割後の株式数に換算して記載しております。

 

3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

 連結子会社株式会社エクスモーションが付与したストック・オプションについて、同社は付与日において未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価を見積もる方法に代えて、ストック・オプションの単位当たりの本源的価値を見積もる方法によっております。また、単位当たりの本源的価値の見積方法は、同社株式の評価額から権利行使価格を控除する方法で算定しており、同社株式の評価方法は、純資産法に基づき算出した価額により決定しております。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

 将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

 (1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額

   50,100千円

 (2)当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

   13,541千円

 

連結子会社(株式会社ノイマン)

1.ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

 該当事項はありません。

 

2.ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況

(1)ストック・オプションの内容

 

第1回新株予約権

第2回新株予約権

付与対象者の区分及び人数

同社の取締役 2名

同社の従業員 49名

株式の種類別のストック・オプションの数(注)

普通株式100,000株

普通株式218,000株

付与日

2022年10月19日

2022年10月19日

権利確定条件

権利行使時において、同社または同社子会社の取締役、監査役または従業員として勤務していること。

権利行使時において、同社または同社子会社の取締役、監査役または従業員として勤務していること。

対象勤務期間

対象勤務期間の定めはありません。

対象勤務期間の定めはありません。

権利行使期間

自 2024年11月1日

至 2032年9月30日

自 2024年11月1日

至 2032年9月30日

(注)株式数に換算して記載しております。

 

 

(2)ストック・オプションの規模及びその変動状況

当連結会計年度(2022年12月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

① ストック・オプションの数

 

第1回新株予約権

第2回新株予約権

権利確定前   (株)

 

 

前連結会計年度末

付与

100,000

218,000

失効

権利確定

未確定残

100,000

218,000

権利確定後   (株)

 

 

前連結会計年度末

権利確定

権利行使

失効

未行使残

 

② 単価情報

 

第1回新株予約権

第2回新株予約権

権利行使価格   (円)

378

378

行使時平均株価  (円)

付与日における公正な評価単価(円)

 

3.ストック・オプションの公正な評価単価の見積方法

 連結子会社株式会社ノイマンが付与したストック・オプションについて、同社は付与日において未公開企業であるため、ストック・オプションの公正な評価単価を見積もる方法に代えて、ストック・オプションの単位当たりの本源的価値を見積もる方法によっております。また、単位当たりの本源的価値の見積方法は、同社株式の評価額から権利行使価格を控除する方法で算定しており、同社株式の評価方法は、純資産法に基づき算出した価額により決定しております。

 なお、算定した結果、付与時点における株式の評価が新株予約権の行使時の払込価格以下のため、単位当たりの本源的価値は零となり、ストック・オプションの公正な評価単価も零として算定しております。

 

4.ストック・オプションの権利確定数の見積方法

 将来の失効数の合理的な見積りは困難であるため、実績の失効数のみ反映させる方法を採用しております。

 

5.ストック・オプションの単位当たりの本源的価値により算定を行う場合の当連結会計年度末における本源的価値の合計額及び当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

 (1)当連結会計年度末における本源的価値の合計額

   -千円

 (2)当連結会計年度において権利行使されたストック・オプションの権利行使日における本源的価値の合計額

   -千円

 

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(2022年12月31日)

繰延税金資産

 

 

 

未払事業税

14,330千円

 

23,951千円

未払事業所税

3,987

 

4,013

退職給付に係る負債

565,891

 

542,680

退職給付に係る調整累計額

△26,424

 

15,300

役員退職慰労引当金

68,127

 

75,970

株式給付引当金

5,430

 

8,149

デリバティブ評価損

3,801

 

3,600

投資有価証券評価損

59,322

 

59,415

会員権評価損

3,001

 

1,765

未払賞与

13,274

 

14,007

未払賞与社会保険料

3,000

 

2,701

土地減損損失

27,857

 

27,918

減価償却超過額

36,671

 

12,917

税務上の繰越欠損金(注)1

223,698

 

229,007

電話加入権減損損失

1,965

 

1,965

貸倒引当金

 

16

資産除去債務

4,851

 

6,591

その他

7,598

 

11,440

繰延税金資産小計

1,016,383

 

1,041,413

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)1

△104,929

 

△214,525

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△113,963

 

△118,714

評価性引当額小計

△218,892

 

△333,239

繰延税金資産合計

797,490

 

708,173

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

新事業開拓事業者投資損失準備金

△11,750

 

△12,240

その他有価証券評価差額金

△135,278

 

△149,356

繰延税金負債合計

△147,029

 

△161,596

繰延税金資産の純額

650,461

 

546,577

 

(注)1. 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

  前連結会計年度(2021年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金(※1)

3,368

220,330

223,698

評価性引当額

△ 3,368

△ 101,561

△ 104,929

繰延税金資産

118,769

(※2)118,769

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた金額であります。

(※2)当社の事業計画等に基づく将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については繰延税金資産を計上しています。

 

 

 

 

  当連結会計年度(2022年12月31日)

 

1年以内

(千円)

1年超

2年以内

(千円)

2年超

3年以内

(千円)

3年超

4年以内

(千円)

4年超

5年以内

(千円)

5年超

(千円)

合計

(千円)

税務上の繰越欠損金(※1)

3,081

827

225,098

229,007

評価性引当額

△ 3,081

△ 827

△ 210,616

△ 214,525

繰延税金資産

14,481

(※2)

14,481

(※1)税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた金額であります。

(※2)当社の事業計画等に基づく将来の課税所得の見込みにより、回収可能と判断した部分については繰延税金資産を計上しています。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度

(2021年12月31日)

 

当連結会計年度

(2022年12月31日)

法定実効税率

30.6%

 

30.6%

(調整)

 

 

 

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.3

 

0.4

受取配当金等永久に益金に算入されない項目

△0.1

 

△0.3

住民税均等割

0.7

 

0.8

評価性引当額

△3.3

 

11.0

連結子会社との税率差異

0.1

 

△0.4

連結子会社売却による影響額

△22.4

 

その他

2.6

 

△2.6

税効果会計適用後の法人税等の負担率

8.5

 

39.5

 

 

 

(企業結合等関係)

該当事項はありません。

 

 

 

(資産除去債務関係)

前連結会計年度及び当連結会計年度

金額的重要性が乏しいため、記載を省略しております。

 

 

(収益認識関係)

1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報

顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

当社グループにおける主要な事業における主な履行義務の内容及び収益を認識する通常の時点は、「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)4 会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1)契約資産及び契約負債の残高等

 

(単位:千円)

 

当連結会計年度

顧客との契約から生じた債権(期首残高)

1,945,276

顧客との契約から生じた債権(期末残高)

1,937,143

契約資産(期首残高)

268,766

契約資産(期末残高)

527,163

契約負債(期首残高)

158,350

契約負債(期末残高)

247,187

契約資産は、顧客との契約について期末日時点で履行義務を充足しているが未請求の履行義務に係る対価に対する当社及び連結子会社の権利に関するものであります。契約資産は、対価に対する当社及び連結子会社の権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。当該対価は、個々の契約に定められた支払条件に従って請求し、受領しております。

契約負債は、主に、顧客から受け取った前受金に関するものであります。契約負債は、収益の認識に伴い取り崩されます。

当連結会計年度に認識された収益の額のうち期首現在の契約負債残高に含まれていた額は、143,935千円であります。契約資産の増減の主な理由は、収益認識(契約資産の増加)と顧客との契約から生じた債権への振替(同、減少)により生じたものであります。また、契約負債の増減の主な理由は、顧客からの前受金の受取(契約負債の増加)と収益認識(同、減少)により生じたものであります。なお、当連結会計年度中の契約資産及び契約負債の残高の変動について重要な事項はありません。また、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から、当連結会計年度中に認識した収益はありません。

 

(2)残存履行義務に配分した取引価格

当社及び連結子会社では、残存履行義務に配分した取引価格の注記にあたって実務上の便法を適用し、当初に予想される契約期間が1年以内の契約について注記の対象に含めておりません。未充足(又は部分的に未充足)の履行義務は、当連結会計年度末において278,237千円であります。当該履行義務は、ソフトウェア開発事業におけるソフトウェア受託開発の契約に関するものであり、期末日後1年以内に約84%、残り約16%がその後2年以内に収益として認識されると見込んでおります。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

1.報告セグメントの概要

 当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象事業の単位で構成しております。

当社グループは、「ソフトウェア開発事業」、「コンサルティング事業」及び「ソリューション事業」の3つを報告セグメントとしております。

 「ソフトウェア開発事業」は、主に基幹業務向けのソフトウェアの開発及びそれに付随する情報機器販売、保守作業等を行っております。

 「コンサルティング事業」は、IT全般統制、システム企画、プロジェクト支援等のコンサルティングサービスの提供を行っております。

 「ソリューション事業」は、パッケージソフト、クラウドサービス等を通した課題解決サービスの提供を行っております。

 

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額の算定方法

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表を作成するために採用される会計方針に準拠した方法であります。報告セグメントの利益は営業利益ベースの数値です。セグメント間の内部売上高又は振替高は市場実勢価格に基づいています。

 (会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。

当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「ソフトウェア開発事業」の売上高は19,240千円減少、セグメント利益は1,622千円減少、「ソリューション事業」の売上高は75,120千円減少、セグメント利益は102,264千円減少しております。

 

3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報及び収益の分解情報

 前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1,3)

連結財務諸表計上額(注2)

 

ソフトウェア開発事業

コンサルティング事業

ソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

10,514,461

1,148,347

2,259,458

13,922,266

13,922,266

セグメント間の内部売上高又は振替高

38,006

35,316

166,114

239,437

239,437

10,552,467

1,183,663

2,425,572

14,161,704

239,437

13,922,266

セグメント利益

719,884

118,788

27,030

865,704

239,437

1,105,141

セグメント資産

8,051,205

1,691,745

1,819,156

11,562,107

289,219

11,272,888

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

205,643

18,280

92,762

316,687

316,687

有形固定資産及び   無形固定資産の増加額

356,760

4,360

43,718

404,840

404,840

(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去239,437千円であります。

   2.セグメント利益は、連結損益計算書の営業利益との調整を行っております。

   3.セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△289,219千円であります。

 

 

 当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注1,3)

連結財務諸表計上額(注2)

 

ソフトウェア開発事業

コンサルティング事業

ソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

10,727,277

1,221,837

2,037,242

13,986,357

13,986,357

それ以外の収益

外部顧客への売上高

10,727,277

1,221,837

2,037,242

13,986,357

13,986,357

セグメント間の内部売上高又は振替高

53,335

37,991

197,700

289,027

289,027

10,780,612

1,259,829

2,234,942

14,275,384

289,027

13,986,357

セグメント利益又は損失(△)

762,045

164,766

186,566

740,245

289,027

1,029,272

セグメント資産

8,113,289

1,815,420

1,953,019

11,881,729

426,542

11,455,187

その他の項目

 

 

 

 

 

 

減価償却費

228,878

20,034

91,364

340,277

340,277

有形固定資産及び   無形固定資産の増加額

348,506

15,730

53,332

417,569

417,569

(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去289,027千円であります。

   2.セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益との調整を行っております。

   3.セグメント資産の調整額は、セグメント間取引消去△426,542千円であります。

 

【関連情報】

前連結会計年度(自2021年1月1日  至2021年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

  外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

当連結会計年度(自2022年1月1日  至2022年12月31日)

1.製品及びサービスごとの情報

 セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。

 

2.地域ごとの情報

(1)売上高

 本邦の外部顧客への売上高が連結損益計算書の売上高の90%を超えるため、記載を省略しております。

(2)有形固定資産

 本邦に所在している有形固定資産の金額が連結貸借対照表の有形固定資産の金額の90%を超えるため、記載を省略しております。

 

3.主要な顧客ごとの情報

  外部顧客への売上高のうち、連結損益計算書の売上高の10%以上を占める相手先がないため、記載を省略しております。

 

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】

前連結会計年度(自2021年1月1日  至2021年12月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自2022年1月1日  至2022年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

 

ソフトウェア

開発事業

コンサルティング

事業

ソリューション

事業

減損損失

198

2,536

2,734

2,734

 

 

 

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】

前連結会計年度(自2021年1月1日  至2021年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

 

ソフトウェア

開発事業

コンサルティング

事業

ソリューション

事業

当期償却額

11,000

1,000

12,000

12,000

当期末残高

2,250

2,250

2,250

 

当連結会計年度(自2022年1月1日  至2022年12月31日)

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

全社・消去

合計

 

ソフトウェア

開発事業

コンサルティング

事業

ソリューション

事業

当期償却額

1,000

1,000

1,000

当期末残高

1,250

1,250

1,250

 

 

【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】

前連結会計年度(自2021年1月1日  至2021年12月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自2022年1月1日  至2022年12月31日)

 該当事項はありません。

 

 

【関連当事者情報】

1.関連当事者との取引

 連結財務諸表提出会社と関連当事者との取引

  役員及び個人主要株主等

前連結会計年度(自2021年1月1日 至2021年12月31日)

 該当事項はありません。

 

当連結会計年度(自2022年1月1日 至2022年12月31日)

 該当事項はありません。

 

 

2.親会社又は重要な関連会社に関する注記

該当事項はありません。

 

(1株当たり情報)

 

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

 

1株当たり純資産額

278.85円

288.36円

1株当たり当期純利益金額

43.69円

23.21円

潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

43.57円

23.15円

(注)1.当社は、2021年10月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の「1株当たり純資産額」及び「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」は、前連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。

2.「1株当たり純資産額」の算定上の基礎となる期末発行済株式総数については、株式給付信託(J-ESOP)制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております。

3.「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」の算定上の基礎となる普通株式の期中平均株式数については、株式給付信託(J-ESOP)制度の信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が保有する当社株式を控除対象の自己株式に含めて算定しております。なお、控除した当該自己株式の期中平均株式数は前連結会計年度158,647株、当連結会計年度156,716株であります。

4.(会計方針の変更)に記載のとおり、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用し、「収益認識に関する会計基準」第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。この結果、当連結会計年度の「1株当たり純資産額」及び「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」はそれぞれ、4.27円、3.29円及び4.27円減少しております。

5.「1株当たり当期純利益金額」及び「潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額」の算定上の基礎は、以下のとおりであります。

 

 

 

前連結会計年度

(自 2021年1月1日

至 2021年12月31日)

 

 

当連結会計年度

(自 2022年1月1日

至 2022年12月31日)

 

(1)1株当たり当期純利益金額

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益(千円)

1,060,275

564,473

普通株主に帰属しない金額(千円)

普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益

(千円)

1,060,275

564,473

期中平均株式数(株)

24,269,987

24,316,342

(2)潜在株式調整後1株当たり当期純利益金額

 

 

親会社株主に帰属する当期純利益調整額(千円)

△1,596

△1,477

(うち非支配株主に帰属する当期純利益(千円))

(△1,596)

(△1,477)

普通株式増加数(株)

30,425

(うち新株予約権(株))

(30,425)

(-)

希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要

 

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。

 

 

 

 

⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】

該当事項はありません。

 

【借入金等明細表】

区分

当期首残高

(千円)

当期末残高

(千円)

平均利率

(%)

返済期限

短期借入金

430,000

360,000

0.76

1年以内に返済予定の長期借入金

465,320

364,720

0.76

1年以内に返済予定のリース債務

1,990

1,286

0.15

長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く)

787,570

447,850

0.71

2024年~2026年

リース債務(1年以内に返済予定のものを除く)

1,501

214

0.15

2024年

その他有利子負債

合計

1,686,381

1,174,071

 (注)1 平均利率は期末時点の利率を加重平均して算出しております。

    2 長期借入金、リース債務(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年内における返済予定額は以下のとおりであります。

区分

1年超2年以内

(千円)

2年超3年以内

(千円)

3年超4年以内

(千円)

4年超5年以内

(千円)

長期借入金

247,000

172,940

27,910

リース債務

214

 

【資産除去債務明細表】

当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における資産除去債務の金額が、当連結会計年度期首及び当連結会計年度末における負債及び純資産の合計額の100分の1以下であるため、連結財務諸表規則第92条の2の規定により記載を省略しております。

 

 

(2)【その他】

当連結会計年度における四半期情報等

(累計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

当連結会計年度

売上高(千円)

3,336,413

6,796,018

10,212,651

13,986,357

税金等調整前四半期(当期)純利益金額(千円)

225,009

438,533

701,047

1,042,286

親会社株主に帰属する四半期(当期)純利益金額(千円)

118,507

228,961

368,046

564,473

1株当たり四半期(当期)純利益金額(円)

4.87

9.42

15.14

23.21

 

(会計期間)

第1四半期

第2四半期

第3四半期

第4四半期

1株当たり四半期純利益金額(円)

4.87

4.54

5.72

8.08