第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」について重要な変更はございません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1) 業績の状況

(単位:百万円)

 

2022年3月期

第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年12月31日)

2023年3月期

第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

増減額

増減率

売上高

14,567

17,472

+2,904

+19.9%

営業利益

1,700

2,242

+541

+31.8%

経常利益

1,560

2,030

+470

+30.2%

親会社株主に帰属する
四半期純利益

812

1,115

+303

+37.3%

 

 

(単位:百万円)

セグメント別業績

2022年3月期

第3四半期連結累計期間

(自 2021年4月1日

至 2021年12月31日)

2023年3月期

第3四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

至 2022年12月31日)

増減額

増減率

LITALICO
ワークス
事業

売上高

6,372

7,091

+718

+11.3%

利益

2,531

2,614

+83

+3.3%

LITALICO
ジュニア
事業

売上高

4,979

5,823

+843

+16.9%

利益

943

1,056

+112

+11.9%

LITALICO

プラットフォーム

事業

売上高

1,307

2,325

+1,017

+77.8%

利益

132

887

+755

+570.8%

その他

売上高

1,907

2,232

+324

+17.0%

利益又は
損失(△)

△26

34

+61

 

 

セグメントごとの業績は以下の通りです。

 

<LITALICOワークス事業>

LITALICOワークス事業については、LITALICOワークスにおいて当第3四半期連結累計期間で新規に開設した10拠点の集客も順調に推移し、累計で116拠点となりました。引き続き高水準で就職者数が推移したものの、新規利用者数は順調に拡大しています。一方で今後の出店数増加に向けての体制強化を実施しており、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,091百万円(前年同四半期比11.3%増)、セグメント利益は2,614百万円(前年同四半期比3.3%増)となりました。

 

<LITALICOジュニア事業>

LITALICOジュニア事業については、LITALICOジュニアスタンダードコースにおける既存拠点の利用率が引き続き高い水準で推移し、当第3四半期連結累計期間で新規に開設した15拠点の集客も順調に推移し、累計で128拠点となりました。また、既存拠点における訪問支援事業の拡大により、収益性が向上しております。第2、第3四半期に新型コロナウイルス感染症の流行による一時的な影響があったものの、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,823百万円(前年同四半期比16.9%増)、セグメント利益は1,056百万円(前年同四半期比11.9%増)となりました。

 

<LITALICOプラットフォーム事業>

LITALICOプラットフォーム事業は、SaaS型プロダクトを中心に、順調に契約施設数の増加ペースを加速しつつ、人員の増強など積極的な先行投資を継続しておりますまた、LITALICOキャリアにおいても採用支援サービスが拡大しております。なお、2022年4月より機能改善とあわせて既存プロダクトのプライシング変更を実施しております。当第3四半期連結累計期間の売上高は2,325百万円(前年同四半期比77.8%増)、セグメント利益は887百万円(前年同四半期比570.8%増)となりました

 

<その他>

その他セグメントはLITALICOジュニアパーソナルコース、LITALICOワンダー、LITALICOライフ及びその他新規事業にて構成されています。各事業が順調に推移し、積極的なマーケティング投資や新規事業への投資拡大による費用増を吸収し、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,232百万円(前年同四半期比17.0%増)、セグメント利益は34百万円(前年同四半期比61百万円改善)となりました。

 

以上の結果、売上高は17,472百万円(前年同四半期比19.9%増)、営業利益は2,242百万円(前年同四半期比31.8%増)となりました。

経常利益は、株式会社Olive Unionへの持分法投資損失を208百万円としていることから、2,030百万円(前年同四半期比30.2%増)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、1,115百万円(前年同四半期比37.3%増)となりました。

 

 

(2) 財政状態の分析

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較して2,340百万円増加し、16,642百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加1,379百万円、ソフトウェアの増加408百万円及び業容拡大による売掛金の増加369百万円等によるものであります。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して1,239百万円増加し、9,789百万円となりました。これは主に、借入金の増加1,279百万円によるものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末と比較して1,100百万円増加し、6,853百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴う利益剰余金の増加1,115百万円によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において特記すべき事項はありません。

 

(4) 研究開発活動

該当事項はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

 当社は、2022年10月31日開催の取締役会において、2023年1月1日を効力発生日として当社の完全子会社である福祉ソフト株式会社を吸収合併することを決議いたしました。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項 (追加情報) (完全子会社の吸収合併について)」をご参照ください。